TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

時間講師から1年9

2015年05月15日 09時18分38秒 | 数学
「つかみ」のターレスの定理は教科書では円周角の定理を学んだ後
中心角が180度の場合として紹介されているので、一時教科書からはなれても
あとで取り返しがつくと思った。

まずはターレスという人物を紹介、数学史の話しをする。

つぎに「ターレスの定理」と板書し、コンパスで線分ABを直径とする半円を描いた。

この半円の円周上に点Pを取るのだが、任意の点であることを強調するために、
「点を動かすから、どこかでストップと言って下さい」という。




つづく







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