EACOMS5に参加しているが、分科会はすべて英語。みなさん良く分かっているかなと思ったら、分からないという人が多いので安心した。でも大学教授のような人たちは英語が分かるらしい。
英語で思ったことは、英語の「方言」。シンガポールの英語は以前カセットテープで模範の英語を聞いたことがある。で、シンガポール出身の参加者が発表したとき、「同じ発音の英語」だと思った。シンガポール訛りの英語だった。
それは子音をはっきり発音しないで、ぶつぶつと途切れる英語であった。シンガポールではこの発音で英語が通じているのだ。昔カセットを聴いたが、シンガポール訛りの英語があったということを今回知った。シンガポールでは通じるらしく、発表者はノーマルスピードであった。誰が分かるというのだろう。自覚して欲しいと思った。
英語表現ができるためには、何が必要なのかと考えた。語彙の多さだということが分かった。今回は数学学会だから、数学の用語をしっかり使えるようにすることが大事かな。
上手に数学用語を言葉の中に散りばめることができれば、話はうまくいくようだ」と思った。