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ロシアのウクライナ侵略のさなかの日米、IPNE、クワッド、どんな秘密の話が!
5月19日毎日新聞・会川晴之氏のコラム「NATO拡大と選挙」は興味深い(下段)!
グローバル経済から経済・軍事の一体化=冷戦でなく持続可能な循環型経済へ!
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定例の火曜日、セノバ前街頭演説、上記のことなど市政県政について話しました。(写真は同僚議員提供)
世界の警察官の役割からのアメリカの後退、アフガニスタン引き際の失敗、それは小国の国民が切り開いてきた新たな世界の枠組みだが、その間隙を縫ってロシア帝国の再建という時代錯誤な妄想の中のプーチン・ロシアのウクライナ侵略。戦後秩序が作り替えられつつある中でバイデン・岸田会談でG7の広島開催、台湾有事・核拡大抑止対処など日本政府は軍事力強化に向かっています。軍縮、核兵器廃止こそがこれからの未来時代のはずなのに、気候危機に備える国際協調の時代のはずなのに逆流の流れが強化されつつあります。
こうした中で「NATO拡大と選挙」で指摘された1943年の米ソ会談での「ソ連のポーランドを西に移し領土拡大」の要求に「米大統領選挙のポーランド系住民の票」というあからさまな取引をするスターリン・ルーズベルト会談の秘話、1995年のソ連の「独ソ戦勝利集会へのアメリカ大統領の参加」と「ポーランドなどからのNATO東方拡大」・「ポーランドなど東欧系移民が多いウイスコン、イリノイ、オハイオの票」の取引が行われたエリツイン・クリントン会談秘話。首脳会談ではこんな話もされている歴史に驚愕です。
参議院選挙を前に日米会談合意に賛意を示す立憲民主党、これでいいのか。「経済安保の凍結を条件に中国へのロシアへの停戦働きかけ外交」、強い野党をめざして平和外交を進めてもらいたいものだ。