まつや清の日記 マツキヨ通信

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「曲がったきゅうりは世代を繋ぐ」、09年3月政令市静岡市議選挑戦への決意

2008年11月05日 | ニュース・関心事
私、まつや清は10月31日をもって川田龍平参議院議員の公設秘書を自主退職し、来年3月の政令市静岡市議会議員選挙に挑戦し、政令市静岡の変革のために不退転の決意で再出発することを決断致しました。

 この「再出発の決断」は私一人だけのものでなく「曲がったきゅうりは世代を繋ぐ」をスローガンに、駿河区から宮沢けいすけさん(29歳)擁立含む「市民パワー・虹と緑しずおか」(仮称)の始まりです。

 私は、昨年の4月の県議会議員選挙敗北の後、9月から1年2ヶ月の間、与野党逆転する参議院において、東京地方区当選の「薬害エイズ」原告でもあった川田龍平参議院議員の公設政策秘書を務めてきました。

 国会に提出される多くの法律案の審議や環境委員会での質問作りや政策立案のための情報収集活動など国政のど真ん中で、今までの県議会での活動とは違った角度から静岡市・県の政治を見ることができました。

 そんな折、来年3月の政令市静岡の葵区、駿河区、清水区から市議会議員候補者を擁立するための「まつや清応援する会・市議選プロジェクト」(座長 八木 功さん)から葵区への出馬を打診されました。

 私が求めてきた「いま本当に必要なもの」を実現するためには、自分自身がどの分野で活動することが支援者の方々の想いを代弁できるのかを大変迷いました。夜も眠れない日々が続きました。

 県並み権限の政令市静岡、「静岡県―静岡市・浜松市」=県・二政令市時代、県の空洞化のはじまりという従来の行政構造の転換を踏まえると、私はこの要請を真剣に考えざるを得ないと言う結論に達しました。

 特に、医療・介護・年金、労働の分野でおきている不安と格差、求められる食の安全、迫りくる東海大地震、そして、地球温暖化の危機やアメリカ発の金融危機、すぐにでもこの「現場の声」を政治の場に届けることが私に与えられた使命であると認識しました。

 宮沢けいすけさん、そして、彼を支える若者たちと議論していると、地産地消、地球環境の時代に、20年前に私と支持者世代が掲げた「曲がったきゅうりの時代」が時空を超えて求められていることを実感しました。

 市議会議員選挙の闘い方は、県議会議員選挙とは随分異なり極めて厳しい闘いになることが十二分に予測されます。しかし、一人ひとりの方々に会って私の想いをお伝えすることを基本にすれば、おのずと展望が切り開かれていくものと確信しています。

 選挙戦準備も残すところあと5ヶ月、全力で戦い抜く所存でありますので、これまで以上のご支援・ご指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


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