まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

日本語教育センターの入学式

2009年04月11日 | ニュース・関心事
理事を務める学校法人日本語教育センターの4月生の入学式があざれやで挙行されました。9カ国71名の目をきらめかせた若者たちの姿がまぶしいくらいでした。アトラクションとしてベトナムの少数民族の舞踊が披露されました。

写真は、そのメンバーと私が保証人を引き受けているベトナムの留学生との記念写真です。

市議会常任委員会の所属がほぼ固まり始めています。

2009年04月10日 | ニュース・関心事
本日の各会派代表者会議で、09年度の常任委員会所属や付属機関医院などほぼ固まりました。正式には4月21日の臨時議会です。宮沢けいすけ市議は「生活文化環境委員会」、まつや清は「厚生委員会」。

13日に臨時議会議案について、市政ウオッチングの会と「虹と緑」会派共催で、地球ハウス19:00より勉強会を開催します。議案は10件ありますが、基本は景気対策議案、清水市民文化会館契約案件など。

是非、大勢の方に参加していただきたいと思います。

宮沢けいすけ議員と市幹部のレクチャーを受ける

2009年04月09日 | ニュース・関心事
新人議員とベテラン議員の組み合わせですが、同じ会派を組むこととなり、大いなる世代間刺激を受けています。私自身が草の根市民活動を背景に議会に登場してから22年たちますが、宮沢議員は私の原点でもあります。

市幹部の説明に反応する若き市議会議員のセンスを見極めながらの私自身への問いかけを発しています。市民目線を見失ってはいけない、経験は強さでもありますが、自分を見失う刃でもあります。

明日も各会派代表者会議、新人議員としての初心を忘れずに発言をしたいと思います。

通称と戸籍名、どうして銀行通帳作りにこんな時間がかかるのだろう?

2009年04月07日 | ニュース・関心事
いつも本当に腹立たしく思いますが、通称と戸籍名が違うということで、日常生活に必要な様々な手続きがストップします。今回の市議会議員会派・虹と緑の銀行通帳をつくることで味わった屈辱もいい例です。

静岡銀行にいって「静岡市議会議員会派・虹と緑 代表 松谷 清」この通帳を作ることにどれだけの時間がかかったでしょうか。勿論、通帳を作る際に本人確認を厳しくする諸事情は理解できます。

しかし、それにしても、高島清とまつや清が同一人物であり、市議会会派代表としてまつや清が登録されていることが、静岡を代表する銀行において通用しません。考えようによってはいいことかもしれません。

どのような団体かについては、マニュワルがあり、それにしたがって手続き書類を作っていく事でうまくいくケースもあります。しかし、今回は松谷清を証明する公式的文書が存在しない現実にどう対処すべきか。

最終的には通帳は出来ましたが、腹立たしいやら、通称による公式的表現が許されていない現実をどう変えていけるか。いずれにしても、夫婦別性に関わる民法改正を1日も早くやり遂げてほしい!です。

新人議員研修

2009年04月07日 | ニュース・関心事
今日は、静岡市議会新人議員12人の研修日、21日開催の臨時議会に関わりながら地方自治法の議会についての解説、議員の資産報告書、議員年金などについての説明が行われました。

最年少議員・宮沢けいすけ議員も一緒で、新人であるからこそ様々な建前ルールについても異議申し立てや感想を述べて欲しいと思い、説明をやってくれた議会職員に対して質問しました。

質問の一つは、議会の告示は議長でなく市長がやっていることについて、二つ目に職員の任免権はどのように行使されているのか、三つ目に議会職員の専門性はどのような形で担保されているのか、について。

研修の後、自治体議員政策情報センター・虹とみどりの5月、8月の政策研究会に関しての東京での幹事会に参加しました。写真はその会合の写真です。会議の詳細は後日、シンポ中身にとしてお伝えします。

北朝鮮ミサイルの発射「誤報」

2009年04月05日 | ニュース・関心事
いま、多くの方々の関心は北朝鮮ミサイル問題。誰しもが北朝鮮のミサイル(北朝鮮は人工衛星と主張)発射は、軍事外交の瀬戸際作戦として中止を求めています。

一方で、「迎撃など不可能」にもかかわらず、あたかも可能であるかのような政府のパーフォーマンスに何となく期待感を持つ世論。一体、事の本質はどこにあるのか。外交による解決しかない、と思うのだが。

市民団体からのアピールを紹介します。

【声明】

緊張激化と憲法破壊のミサイル防衛発動をやめ、自衛隊を撤収させよ!
  
~血税と9条を標的とした「迎撃ごっこ」の中止を求める~

 3月27日、麻生政権は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による「人
工衛星打ち上げ」に対して、「ミサイル防衛(MD)」を発動する「破壊措置命令」を決定した。現場指揮官に迎撃権限を丸投げする「文民統制」逸脱の命令を、浜田防衛相が発令し、空自PAC3部隊の首都圏展開及び浜松から東北への移動展開が行われた。SM3搭載の海自イージス艦2隻が日本海へ、非搭載1隻が太平洋へ展開した。米韓のイージス艦も展開している。
 自衛隊を戦後初めて戦闘準備態勢に入らせるこの措置は、歴史に大きな禍根を残す重大な転回点になりかねない。MDが「平時」に戦時体制を持ち込む危険な装置であることも実証された。
 北朝鮮のロケット打ち上げは、北東アジアの軍事的緊張を高め、軍拡競争を促進させる。私たちは北朝鮮に対して、打ち上げ中止を要求する。北朝鮮は、宇宙条約加盟や事前通告など正規の手続きを整えてはいるが、核開発に加えて長距離弾道ミサイル能力を獲得し対米交渉カードにすることへの懸念を払拭していない。「人工衛星」だと言うなら、ロケットを情報公開すべきだ。
 一方で、日米は、ロケット打ち上げを国連安保理決議違反だとしているが、ミサイルと確認できない現段階で、宇宙条約で保証された宇宙開発の権利まで制限することはできない。日本は、宇宙の軍事利用に踏み込む「宇宙基本法」を制定し、軍事衛星増強に向かっている。米国は、宇宙の軍事覇権に固執し、宇宙への兵器配備さえ視野に入れたMDを推進している。日米に一方的に北朝鮮を非難する資格はない。とりわけ日本は、米国でさえ「迎撃の用意はない」とする中、「潜在敵国の宇宙進出を軍事力によって阻止する」という2001年の米ラムズフェルド宇宙委員会のシナリオをなぞるかのような突出ぶりを見せている。
 北東アジアで繰り返される「ミサイル危機」の根本原因は、在日米軍の圧倒的な軍事力による北朝鮮や中国の包囲にある。トマホーク巡航ミサイルの増強やMD配備のみならず、原子力空母ジョージ・ワシントンの横須賀母港化や巡航ミサイル原潜オハイオの初寄港、F22ラプターの嘉手納配備など、攻撃力の強化が続いている。日本も、イージス艦の増強やヘリ空母就役、先制攻撃に使用可能なGPS誘導爆弾「JDAM」購入の継続など、その攻撃性を進化させている。
 さらに、今回のMD発動は全くデタラメな茶番劇である。PAC3の実験は標的の飛翔距離が短い非現実的なものに過ぎず、ハワイ沖でのSM3の実験は失敗した。そして、日本政府が想定する、打ち上げ失敗によるロケットの突然の落下に対する迎撃は、当の米国さえ実験自体を実施しておらず、到底不可能である。今回の発動の目的は、データ収集とMD作戦の予行演習にある。
 そして、MD発動の標的は、血税と憲法9条に据えられている。ここぞ
とばかりに自衛隊のプレゼンスを見せ付け、MDの正当性をアピールすること。さらに、戦時態勢に住民と自治体を動員することで憲法9条の足枷を取り払い、日米軍需産業に巨大なMD利権を保証することが目論まれている。これはまさしく、「憲法破壊命令」そのものだ。
 私たちは、北東アジアにおける軍拡競争が宇宙へと拡大しかねない重大な局面に立ち会っている。軍拡スパイラルからの脱却は、「ミサイル防衛」ではなく「ミサイル軍縮」の先にしかあり得ない。自らが相手に与えている脅威を自覚し、保有兵器を相互に削減していくアプローチを粘り強く探る以外に、持続可能な平和に至る道はない。自衛隊ではなく、踏み込んだ外交にこそ出番を与えるべき時だ。
 米国のMDレーダーの建設候補地とされたチェコでは、市民の強力な運動によって、受け入れ協定批准が停止され、親米政権自体が崩壊に追い込まれた。私たちは、チェコの人々の努力に学びながら、MDからの撤退と北東アジアの脱軍事化に向けた取組みを継続することを表明し、以下の通り当事者に要求する。

北朝鮮政府は、
 ・緊張を激化させるロケット打ち上げを中止し、宇宙開発計画の情報公開を行え。
 ・ミサイル発射実験と核・ミサイル開発を断念せよ。

米国政府は、
 ・MD配備を撤回し、トマホークの発射態勢を解除し、すべての先制攻撃兵器を撤去せよ。
 ・「米軍再編」を中止し、核廃絶を行い、北東アジアから米軍を本国に撤収させ、縮小せよ。

日本政府は、
 ・「破壊措置命令」を撤回し、自衛隊を即刻撤収させよ。
 ・PAC3のレーダー波の影響や発射時の爆風のガス成分などすべての情報を公開せよ。
 ・ミサイル防衛から撤退し、宇宙の軍事利用を放棄し、JDAMなど攻撃兵器を撤去せよ。
 ・日米安保条約を破棄し、自衛隊を縮小・廃止せよ。  

三者は、
 ・韓国、中国、ロシアなどとともに六カ国協議などあらゆる機会を活用 して、北東アジアの非核・非ミサイル地帯化に向けた外交努力を行え。

  2009年4月1日   核とミサイル防衛にNO!キャンペーン 事務局

           (連絡先)東京都大田区西蒲田6-5-15-7


     (E-mail)kojis@agate.plala.or.jp 
(TEL・FAX) 03-5711-6478

プロ野球開幕 ダルビッシュ対岩隅、完投するもダル敗れる

2009年04月04日 | ニュース・関心事
今日からプロ野球開幕。注目された日本ハム対楽天、WBC勝利投手のダルビッシュ対岩隅、果してどちらに勝利の女神が、と大変注目された開幕戦でした。日本ハムは敗れましたが、ダル投手意地で完投しました。さすが。

写真は、駿府公園の市民文化会館より見える桜。

会派届けの締切日、分裂していた自民党が26名という単独会派を設立し、連合系議員で10名の新政会。「宮沢+まつや」は「虹と緑」の会派名で出発することになりました。

久しぶりに街頭演説、5月に衆議院解散か

2009年04月02日 | ニュース・関心事
市議会議員選挙終了後、はじめての街頭演説をいつものようにセンター前で行いました。28日まで毎日の演説で、もともと喉に自信がありましたが、28日の夜に静岡を出発したものの東京宿泊も睡眠不足。

柏崎市での寒さに風邪か声帯がやられたか、昨日まで声が出ず、今日は何となく良さそうと6日ぶりに叫びました。新静岡センター工事でバスの乗客の動線が変わり、大勢の通勤客に聞いてもらえる環境です。ソ連

それにしても麻生首相も現金なもので、千葉県知事選挙を受けて補正予算の賛否で「解散」に打ってでることも示唆。果して、どうなるのか。静岡県では衆議院選挙前に知事選でエネルギー使いたくない、等の雑音もあり、民主単独候補に難!

政権交代は地方政治では首長選挙、国政は国会議員選挙。大統領制化の地方政治における議員選挙の意味は少数意見の代弁者でありチェック機能ですが、一方で政権維持責任の議決権の行使者。その意味で首長選挙は避けて通れないテーマ。

明日の正午は、会派届けの締切日、2年後の市長選挙はやはり大きな条件です。様々な会派関係者との情報交換しましたが、10年間ブランクを埋める議員交流が出来ていることには感謝。新生議会はまだ始まったばかり、です。

民主党はどうする県知事選挙、静岡市長選挙

2009年04月01日 | ニュース・関心事
千葉県知事選挙で民主党支持候補破れ、森田健作氏の当選を受けて、静岡新聞一面は自民党・民主党の候補者探しの報道。とにかくにも民主党が相乗りは避けて独自候補探しは歓迎です。

この姿勢、実は市議会の会派構成においても、現職・小嶋市長にかわる候補を2年後に擁立を目指すのか否かは大きな条件です。少なくも自民党と連合系候補が一緒の静清会は、分解する見通しのようです。

今日は市議会議員選挙後の初登庁で全員協議会が開催され、自己紹介、市長挨拶、局長クラスの紹介、議会事務局職員の紹介、議会スケジュールが報告されました。10年間のブランクはどう評価されるのか。

さて、21日本会議は議長・副議長選出、所属委員会決定などだけでなく、景気対策予算が緊急上程されるとのことで、会期が21日、22日になるとのことです。早速の質疑と討論が求められます。

虹と緑「宮沢+まつや」グループにとって最初の試練です。傍聴を予定してください