まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

衆議院にて気候非常事態宣言を可決!明日は参議院!我が静岡市議会も可決を目指すべきだ!

2020年11月19日 | 市政

気候非常事態宣言決議案  (第二〇三回国会、決議第一号) 

近年、地球温暖化も要因として、世界各地を記録的な熱波が襲い、大規模な森林火災を引き起こすとともに、ハリケーンや洪水が未曽有の被害をもたらしている。我が国でも、災害級の猛暑や熱中症による搬送者・死亡者数の増加のほか、数十年に一度といわれる台風・豪雨が毎年のように発生し深刻な被害をもたらしている。
これに対し、世界は、パリ協定の下、温室効果ガスの排出削減目標を定め、取組の強化を進めているが、各国が掲げている目標を達成しても必要な削減量には大きく不足しており、世界はまさに気候危機と呼ぶべき状況に直面している。
私たちは「もはや地球温暖化問題は気候変動の域を超えて気候危機の状況に立ち至っている」との認識を世界と共有する。そしてこの危機を克服すべく、一日も早い脱炭素社会の実現に向けて、我が国の経済社会の再設計・取組の抜本的強化を行い、国際社会の名誉ある一員として、それに相応しい取組を、国を挙げて実践していくことを決意する。その第一歩として、ここに国民を代表する国会の総意として気候非常事態を宣言する。
右決議する。


https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000198950.html


連続する静岡市のコロナクラスタ―!済生会病院、カラオケ飲食店!市当局「見通しの甘さ」認める!

2020年11月19日 | 市政

12月2日の総括質問で「コロナ感染の拡大と市政運営について」を取り上げます。質問打ち合わせ中に、次々にクラスターの発生で質問項目がどんどん変わっていきます。市当局の「認識の甘さ」が露呈しています。飲食店の緊急安全チェックや営業時間の短縮など危機管理体制の点検が必要です。もちろん、私たち自身の「手洗い」「うがい」「マスク」は最低限の防止策です。地道に取り組みましょう。

https://www.fnn.jp/articles/-/109080


浜岡原発の再稼働を許さない!!  11・15ひまわり集会に「緑の党」として初めての参加!!

2020年11月15日 | 市政

ひまわり集会においては、国政政党のみの連帯アピールが続いてきましたが、今回から国会議員を抱えていない緑の党静岡県本部も発言の機会をいただきました。天候に恵まれまれ脱原発・再生エネルギーを求めシュプレヒコールがひときわ高く青い空にこだましました。立憲民主党、日本共産党、れいわ新選組、緑の党の順番でした。


世田谷区が国を動かした!「誰でも どこでも 何度でも」!介護・障がい・保育・学校での職員・教員への定期的PCR検査の実施と国による全額負担

2020年11月12日 | 市政

自治体が社会的科学的根拠に基づいて決定した方針、その強い意志を示すことがいかに大切であるか、保坂展人区長にエール!昨日の第43回「地方×国」政策研究会での講演で明らかにされました。世田谷区の方針について、実は安倍首相の辞職会見の際に、冒頭で国としてもその方向を受け入れるとの発言されていたけれども、マスコミ等ではそこはカットされていたとの事実も明らかにされました。改めて、11月議会で質問をしたいと考えています。


静岡市の4例目のクラスターは規模が大きい!延べ138人の感染者!全国同様の第3波到来

2020年11月12日 | 市政

クラスタ―67人の対象者のうち13人が陽性、8人陰性、46人が検査中・予定。同じ学校と同じ職場そして若い世代。会食の控えとマスクの着用、ソーシャルディスタンス、手洗い、うがいなど予防の基本原則を再確認しましょう。介護、保育、障がい者施設などエッセンシャルワーカー、利用者の検査体制の強化が求められます。


驚き!環境局公式ホームページにおいて、静岡市が市議会3会派の要望を受け入れて、突然の「2050年CO2排出ゼロ」宣言とは!

2020年11月10日 | 市政

しかもわざわざ市議会3会派(自民党、志政会、公明党)の要望書提出の写真と発言内容までを紹介。静岡市議会という公の場でなく各会派の個別の要望活動をこのような公の場で紹介するその政治姿勢は厳しく批判されなければならない。

https://www.city.shizuoka.lg.jp/041_000246.html?fbclid=IwAR0t9f0th0F6PHgjM69jkbdSR_kfD_t0dXLN_Zn47TPyPf_ny60E-PksVis


わがふるさと柏崎市長選挙が始まりました!現職の桜井雅浩氏と新人の近藤正道氏との一騎打ち!

2020年11月09日 | 市政

争点は、原発再稼働容認か否か、新型コロナ対策、子育て支援。近藤正道さんは柏崎高校の先輩で、学年が3年違い学校での一緒の期間はありませんでしたが、国会議員の時代からお付き合いがあり、参議院選挙では応援に行きました。コロナ禍で現地に出かけることもできず、同級生への働きかけなど遠くからの応援です。注目してください。

 

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20201108579915.html


カマラ・ハリス・アメリカ女性副大統領のジョー・バイデン2020大統領選挙勝利演説!

2020年11月08日 | 市政

分断されたアメリカをどのように立てなおすのか、アメリカ国民の民主主義への希求がこれから始まります。まずは、バイデン大統領の演説はもちろんのこと、彼女の演説を聞いてみました。そして、私たちも日本の民主主義について深く洞察し、気候危機とコロナ危機の中で手探りの歩みを始めなければなりません。語り合いましょう!

https://news.yahoo.co.jp/articles/a0203e15512e8fd3a99f931ca93d14155008d71a?page=3


「戦争社会学」という新しい戦争へのアプローチに大きな刺激受けました!「兵士たちのアジア・太平洋戦争―戦場の現実から考える」吉田裕さんの講演!

2020年11月07日 | 市政

静岡平和資料センターのコロナ禍で延び延びになっていた吉田裕さん(東京大空襲・戦災資料センター館長)の講演会に参加しました。84%が戦後生まれ、軍人恩給ウィ受ける方々が2万人という状況下で77年前の敗戦以前の戦争の時代をどのように語り継げるのか、とても刺激を受けました。年次別・年齢別・階級別の戦死者数の調査、将校の生還率と一般兵士の生還率が67%と18%という違いや船員の年齢別死者数で20歳未満が31.43%など「戦争社会学」という新たな研究スタイルが生まれているとのことでした。講演後の質問者は6人、いずれも興味深いものでした。少し違った観点で戦争を改めて考えさせられました。そして、それが「学術会議6人の任命拒否問題」と深く絡まっていることを再認識させられました。それにしても「札の辻大ホール」は初めて入りましたがすごくいい会場でした。