
昨日の4会派申し入れがなされたからなのか、8月6日付「お詫び」文書をもって来られ「皆様にご迷惑をおかけしていることについて個人として謝罪したい。現段階において自分としては応援していただいた皆さんに恩返しをしたいと考えているので辞職の考えに至っていない」。自民党以外の全会派に謝罪面談をして、今日から、市議会での日常活動を再開するとのことのようです。お父様は私と同じ昭和26年(1951年)生まれ、ご本人は長女と同じ年頃42歳、「親子の関係ですね」から始まる20分ほど。
ならば、と2つの点を意見しました。1については、被害者代理人の指摘する「司法制度を無視する人物が法律を制定する議員であるという法治国家における本質的問題」について、活動再開というなら記者会見で公明正大に自分の見解を述べるべきではないか。→記者会見するについては自分が決定して自民党市議団に許可をもらってからになるが、8月12日自民党清水支部の処分決定時に多くのマスコミの皆さんに謝罪させてもらっており、現段階での記者会見をする決断に至ってはいない。
2,会派離脱については、このままでは自民党の皆さんに迷惑をかけ続けることになるし、会派執行部として会派離脱すべきとも示しにくい状況で、自ら「会派離脱」という形をとって活動再開することが、議員としてのけじめのつけ方ではないのか。→自分なりにこうしたことの問題で情報を集めてきたが、注意、厳重注意、離党勧告、除籍処分の流れの中で厳重注意ということで、党も会派も役職停止という形となっているので、自分から会派離脱の選択するという考えに至っていない。