今年もあとわずか、この1年を振り返る。
今年の状況は前半好調、後半ボロボロという流れであった。
2月には自己最高記録の真鯛を釣り上げた。
そして、この魚が運んでくれた幸運か、息子が医学部合格という大金星を上げてくれた。(実はこれが今年一番の大物だったのかもしれない。)
4月の乗っ込みチヌは1回だけの釣行であったが、濃い霧と雨模様の中でもそこそこの釣果を得ることができた。まあ、年なしを釣り上げられなかったのでこれも偉そうには言えないが・・・。
5月のチョクリは絶好調。クーラーに治まらないのでここらで止めておこうということが2回ほど。こんなことは何年ぶりだろうか。十分堪能できた。
キスもシーズンの初めは好調で、ゴカイとキスがほぼ等価交換できてしまった。
8月には久々、かつ待望のスズキを釣りことができた。この魚も2年ぶりだ。数は少なかったものの、この日はトップウオータールアーにどんどんアタックしてくるスズキの乱舞を見ることができた。
9月から11月はタチウオ。
よかったのか悪かったのか、4回の釣行でなんとかボウズなしで終わることができた。惜しむらくはドラゴン級がなかったことだろう。
それにしても、紀ノ川河口のタチウオは振るわなかった。この仕掛けには一家言もっていたつもりだがこのままではじり貧になりそうだ。何かブレークスルーがほしい。
この頃から少し雲行きが怪しくなってきた。真鯛を釣ったのは2回だけ。
お正月の真鯛を釣らなければならないのにこの体たらくではなさけない。状況が悪いのではなく技術がない。前を行く漁師は魚を釣り上げているのだから魚がいないわけではないのだ。アジもそうであった。田倉崎沖の漁礁ではあまりにも苦すぎる苦汁をなめさせられた。
新しい釣りもいつくか開発できた。
加太のガシラはうれしい釣果だ。今まではササノハベラに悩まされてばかりだったが、ポイントを変えるだけでホイホイ釣れるようになった。今年最後の釣りでは残念ながらガシラの顔を見ることができなかったのでもっとポイントの開拓をしなめればならない。
しかし、これには大きな犠牲もあった。エサを付けたまま放ってあった竿が魚に食われて海の底に沈んでしまったのだ。
白いビニールも新しい発見だ。和歌山市指定のゴミ袋のパッケージがサバに化けてくれた。
赤い毛糸玉も本格的な釣果に結びついた。
暮れになってコウイカは絶好調だった。これはうれしかった。いつもの発泡スチロールの箱に入りきらないほどの釣果を得た。
これも2回だけで終わってしまったのだが・・・。
合計54回の釣行。地元の勤務になってから、出勤前にも釣りにいけてしまう。これはこれで何かやってはいけないことをやってしまっているようでなぜだか楽しい。
いつまでもこの環境でいたいものだが、サラリーマンは異動が付きもの。来年の中ごろにはどこか全然違うところにいるのかもしれない。
船のメンテナンスについて。
今年は船底の塗装を自分でおこなった。やればできるんだとは思ったものの、体力的にはかなりきつい。かなり安くなりそうなので来年もやりたいと思っているが、いつまで続くことやら・・・。
オーニングも取り換え、すっきりした。
値切った分、サイズには不満があるが当分これでいくつもりだ。
大きいほうの船には重大な故障は1年間まったくといっていいほどなかった。小さいほうの船のスクリューを取り換えただけだった。まあ、これでも1万8千円あまりの出費になってしまったのではあるが。そのほかでは大きな出費はなかったということだ。これはありがたかった。しかし、こんな安寧な日々は続くはずはないので、おっかなびっくりで過ごさなければならないのは来年もかわらないであろう。
来年はコックボードの取り換えという問題がおこるのは間違いがないだろう。
最後の最後にあわや衝突事故かというハプニングに遭遇してしまったが、なにはともあれ、大きな事故もなくなんとか1年を過ごすことができた。
来年はどんな年になるのであろうか。釣果は二の次、大きな故障と事故がないことが最優先で過ごしたいものだ。
薄くなってしまった潮時表を新しいものとと取り換えて来年に臨もう。
今年の状況は前半好調、後半ボロボロという流れであった。
2月には自己最高記録の真鯛を釣り上げた。
そして、この魚が運んでくれた幸運か、息子が医学部合格という大金星を上げてくれた。(実はこれが今年一番の大物だったのかもしれない。)
4月の乗っ込みチヌは1回だけの釣行であったが、濃い霧と雨模様の中でもそこそこの釣果を得ることができた。まあ、年なしを釣り上げられなかったのでこれも偉そうには言えないが・・・。
5月のチョクリは絶好調。クーラーに治まらないのでここらで止めておこうということが2回ほど。こんなことは何年ぶりだろうか。十分堪能できた。
キスもシーズンの初めは好調で、ゴカイとキスがほぼ等価交換できてしまった。
8月には久々、かつ待望のスズキを釣りことができた。この魚も2年ぶりだ。数は少なかったものの、この日はトップウオータールアーにどんどんアタックしてくるスズキの乱舞を見ることができた。
9月から11月はタチウオ。
よかったのか悪かったのか、4回の釣行でなんとかボウズなしで終わることができた。惜しむらくはドラゴン級がなかったことだろう。
それにしても、紀ノ川河口のタチウオは振るわなかった。この仕掛けには一家言もっていたつもりだがこのままではじり貧になりそうだ。何かブレークスルーがほしい。
この頃から少し雲行きが怪しくなってきた。真鯛を釣ったのは2回だけ。
お正月の真鯛を釣らなければならないのにこの体たらくではなさけない。状況が悪いのではなく技術がない。前を行く漁師は魚を釣り上げているのだから魚がいないわけではないのだ。アジもそうであった。田倉崎沖の漁礁ではあまりにも苦すぎる苦汁をなめさせられた。
新しい釣りもいつくか開発できた。
加太のガシラはうれしい釣果だ。今まではササノハベラに悩まされてばかりだったが、ポイントを変えるだけでホイホイ釣れるようになった。今年最後の釣りでは残念ながらガシラの顔を見ることができなかったのでもっとポイントの開拓をしなめればならない。
しかし、これには大きな犠牲もあった。エサを付けたまま放ってあった竿が魚に食われて海の底に沈んでしまったのだ。
白いビニールも新しい発見だ。和歌山市指定のゴミ袋のパッケージがサバに化けてくれた。
赤い毛糸玉も本格的な釣果に結びついた。
暮れになってコウイカは絶好調だった。これはうれしかった。いつもの発泡スチロールの箱に入りきらないほどの釣果を得た。
これも2回だけで終わってしまったのだが・・・。
合計54回の釣行。地元の勤務になってから、出勤前にも釣りにいけてしまう。これはこれで何かやってはいけないことをやってしまっているようでなぜだか楽しい。
いつまでもこの環境でいたいものだが、サラリーマンは異動が付きもの。来年の中ごろにはどこか全然違うところにいるのかもしれない。
船のメンテナンスについて。
今年は船底の塗装を自分でおこなった。やればできるんだとは思ったものの、体力的にはかなりきつい。かなり安くなりそうなので来年もやりたいと思っているが、いつまで続くことやら・・・。
オーニングも取り換え、すっきりした。
値切った分、サイズには不満があるが当分これでいくつもりだ。
大きいほうの船には重大な故障は1年間まったくといっていいほどなかった。小さいほうの船のスクリューを取り換えただけだった。まあ、これでも1万8千円あまりの出費になってしまったのではあるが。そのほかでは大きな出費はなかったということだ。これはありがたかった。しかし、こんな安寧な日々は続くはずはないので、おっかなびっくりで過ごさなければならないのは来年もかわらないであろう。
来年はコックボードの取り換えという問題がおこるのは間違いがないだろう。
最後の最後にあわや衝突事故かというハプニングに遭遇してしまったが、なにはともあれ、大きな事故もなくなんとか1年を過ごすことができた。
来年はどんな年になるのであろうか。釣果は二の次、大きな故障と事故がないことが最優先で過ごしたいものだ。
薄くなってしまった潮時表を新しいものとと取り換えて来年に臨もう。