場所:加太沖
条件:大潮 4:26満潮 11:00干潮
潮流:6:10 上り2.9ノット最強 9:55転流
釣果:真鯛3匹 チャリコ1匹 マルアジ1匹
さあ、今年もあと1か月だ。その月の休日の予定というのは前月の20日くらいに希望を出して調整されるのである。さすがにそこまでバカだと思っていなかったのだが、月の最初の休日くらいは何日であったかということくらいはちゃんと記憶で来ていると思っていた。
というのは、最初の休みは12月3日に希望を出したと思っていた。だからウエザーニュースの週間の天気図予想を見ながら3日はかなり天気が良さそうだとひとり会社でほくそ笑んでいたのだ。しかし、昨日やっと送られてきた休日の予定表を見てみると明日になっているではないか・・・。
2日の予報では朝のうちは少し冬型が残るようだ。う~ん・・・。しかし、時間が経つほど風が緩んでくるようなので加太まで出撃だ。
空には雲が低く垂れこめ、天気がいいのか悪いのかわからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/06/e139f8cf51d2a4c8e6938e0020e7a88d.jpg)
しかし、その光景はあまりにもきれいだ。
刺身ときずしは前回の加太沖で確保できたので今日はにらみ鯛の確保が目的だ。あんまり大きいのはもったいないのでカスゴサイズを狙いたいのでオキアミも携えて行くのだ。
夜明け前にすでに上りの最強時刻を迎えているが潮は上りなのでいつものテッパンポイントからスタート。
しばらくしてアタリがあった。かなり小さなチャリコだ。普通なら放流してしまうサイズだが、魚には申し訳ないけれどもお正月のにらみ鯛になってもらおう。この時点で午前8時ごろ。潮の流れはかなり緩くなってきている。
ここでとどまり徐々に北上するのもひとつだが、じょじょにテッパンになりつつある銅板くらいのポイントはかなり有望ではないかと勘を働かせた。
そしてこれが当たった。まずまずのサイズの真鯛だ。
誰もいないポイントで自分の勘が当たって獲物を手にするというのはこの上ない至福のときだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/a7/0f33f605bb1c39f4e93627bd3dba3d39.jpg)
しかし、2匹目が来ない。1匹だとただのまぐれと世間では言う・・・。
ここも潮の動きがなくなってきて、あとの時間はアジかサバが釣れないかとカスゴ狙いでもってきたオキアミ仕掛けに切り替えた。帰りの道中を考えて田倉崎沖を目指したが、沖ノ島の遥か南、前々回、N氏に教えてもらった領域からも遥か南の場所で船が密集している。ダメ元、調査のつもりで集団の中に紛れ込んで仕掛けを下す。この場所は水深40メートルほどのところから10メートルほどの小山がポッコリ盛り上がっている。船団はこのポッコリの上を行ったり来たりしている。
何回目かの往復のあと、魚探に大きな反応があったと思ったら大きなアタリがあった。かなり浅いところでのアタリだったので、これは絶対にマアジだと喜んだが、上がってきたのは40センチまでもう少しというサイズの真鯛であった。それも同サイズが2匹。
ここは帝国領内からはるか南、同盟領の排他的経済水域といってもいいような場所にある小さな山なのでここを「大和碓」とよぶことにしよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/0d/7e216bddae402b82a3d869b264f12d48.jpg)
真鯛を釣った時点で午前11時。家に帰って燃料補給や図書館にいく用事もあるので午前11時半で終了。
帰りの道中は予報通りまさしく小春日和という感じであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/82/fc3bd4dba698dd6590b880d6695ea19b.jpg)
記録:
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/12/4910b5e064ba81adfadfc33ec6b77eea.png)
条件:大潮 4:26満潮 11:00干潮
潮流:6:10 上り2.9ノット最強 9:55転流
釣果:真鯛3匹 チャリコ1匹 マルアジ1匹
さあ、今年もあと1か月だ。その月の休日の予定というのは前月の20日くらいに希望を出して調整されるのである。さすがにそこまでバカだと思っていなかったのだが、月の最初の休日くらいは何日であったかということくらいはちゃんと記憶で来ていると思っていた。
というのは、最初の休みは12月3日に希望を出したと思っていた。だからウエザーニュースの週間の天気図予想を見ながら3日はかなり天気が良さそうだとひとり会社でほくそ笑んでいたのだ。しかし、昨日やっと送られてきた休日の予定表を見てみると明日になっているではないか・・・。
2日の予報では朝のうちは少し冬型が残るようだ。う~ん・・・。しかし、時間が経つほど風が緩んでくるようなので加太まで出撃だ。
空には雲が低く垂れこめ、天気がいいのか悪いのかわからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/06/e139f8cf51d2a4c8e6938e0020e7a88d.jpg)
しかし、その光景はあまりにもきれいだ。
刺身ときずしは前回の加太沖で確保できたので今日はにらみ鯛の確保が目的だ。あんまり大きいのはもったいないのでカスゴサイズを狙いたいのでオキアミも携えて行くのだ。
夜明け前にすでに上りの最強時刻を迎えているが潮は上りなのでいつものテッパンポイントからスタート。
しばらくしてアタリがあった。かなり小さなチャリコだ。普通なら放流してしまうサイズだが、魚には申し訳ないけれどもお正月のにらみ鯛になってもらおう。この時点で午前8時ごろ。潮の流れはかなり緩くなってきている。
ここでとどまり徐々に北上するのもひとつだが、じょじょにテッパンになりつつある銅板くらいのポイントはかなり有望ではないかと勘を働かせた。
そしてこれが当たった。まずまずのサイズの真鯛だ。
誰もいないポイントで自分の勘が当たって獲物を手にするというのはこの上ない至福のときだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/a7/0f33f605bb1c39f4e93627bd3dba3d39.jpg)
しかし、2匹目が来ない。1匹だとただのまぐれと世間では言う・・・。
ここも潮の動きがなくなってきて、あとの時間はアジかサバが釣れないかとカスゴ狙いでもってきたオキアミ仕掛けに切り替えた。帰りの道中を考えて田倉崎沖を目指したが、沖ノ島の遥か南、前々回、N氏に教えてもらった領域からも遥か南の場所で船が密集している。ダメ元、調査のつもりで集団の中に紛れ込んで仕掛けを下す。この場所は水深40メートルほどのところから10メートルほどの小山がポッコリ盛り上がっている。船団はこのポッコリの上を行ったり来たりしている。
何回目かの往復のあと、魚探に大きな反応があったと思ったら大きなアタリがあった。かなり浅いところでのアタリだったので、これは絶対にマアジだと喜んだが、上がってきたのは40センチまでもう少しというサイズの真鯛であった。それも同サイズが2匹。
ここは帝国領内からはるか南、同盟領の排他的経済水域といってもいいような場所にある小さな山なのでここを「大和碓」とよぶことにしよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/0d/7e216bddae402b82a3d869b264f12d48.jpg)
真鯛を釣った時点で午前11時。家に帰って燃料補給や図書館にいく用事もあるので午前11時半で終了。
帰りの道中は予報通りまさしく小春日和という感じであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/82/fc3bd4dba698dd6590b880d6695ea19b.jpg)
記録:
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