イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

紀ノ川河口~水軒沖釣行

2023年09月16日 | 2023釣り
場所:紀ノ川河口~水軒沖釣行
条件:大潮6:45満潮
釣果:タチウオ20匹

今日は月に1回の草刈りの日である。それまでの釣りだ。まあ、船の速度も上がらず暑さも相変わらずなのでどちらにしても朝だけの釣りに限る。

規則的に週末だけ釣りに行っていると、夜明けの時間が変わっていくのがよくわかる。午前4時半だと真っ暗だ。



今日は気を急かさなくても大丈夫だ、青岸灯台の手前から仕掛けを下ろす。先週はまったくダメだったので心配がよぎるが、前半はまったくそのとおりである。フェリーが入港してきてもアタリがない。しかしその後はそれも杞憂に終わった。アタリがどんどん出てくる。今日も時合は短いがその間は常にアタリがある。フェリーが出港してからも少しアタリが続いてタチウオは終了。型もそれなりであった。



集合時間まではもう少しあるので一度試してみたかったことをやってみた。
この、タチウオだが、ぱったりと食いが止んだあと、いったいどこに行くのだろうかということを知りたかったのである。もし、その場所がわかれば僕は魔法の力を得たようなことになるのではないかと思っているのである。
魔法の薬もそうであるが、「楽して一網打尽」というメソッドはどこかに存在すると信じ続けているのである。

水深30メートルのところまで出て、タチウオの尻尾をテンヤに括り付けて下ろしてみる。



まあ、そんなには甘くはないと思っていたが、なんだかわからないがアタリがあった。テンヤのエサに歯型が残っていないので多分タチウオではないのだろうが、何かはいるようだ。
きっとサビキを持ってきていたら何かが釣れていたのかもしれない。

そうこうしていると帰投の時間だ。
現場に集合して今日も適当に草を刈る。ここに来るといつも思うのだが、ここはきっとキャンプに最適の場所ではないだろうか。きちんと草を刈られていて薪も適度に落ちている。



ここは瀬戸内海国立公園の一部になっているらしいのでキャンプはご法度なのだろうか・・?
ただの公園で放っておくのがもったいない場所である・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする