イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

紀ノ川河口釣行

2023年09月18日 | 2023釣り
場所:紀ノ川
条件:中潮7:54満潮
釣果:タチウオ15匹 サゴシ1匹

3連休は全部タチウオ釣りに費やしてしまった・・。
とりあえず目覚まし時計はセットしておいたのだが、さすがに三日連続は辛いな~ともう一度寝ようと思ったものの、今日、釣ってこないと燻製が作れない。ソミュール液に1日半、乾燥に3日なので土日だけが休みだと1日多すぎる。以前、サバを燻製したとき、ソミュール液に漬ける時間が長すぎて液が濁ってしまうということがおこった。だから、月曜日が休みという今日はまたとないチャンスなのである。いやだいやだという体にムチ打って家を出る。

この三日間、とにかく星空がきれいだった。昨日は金星が目立っていたが、今日は冬の大三角形が美しい。



まあ、こういう景色を見ることができただけでも早起きをした甲斐があったというものである。

昨日は少し早く出過ぎたので今日は10分ほど遅く出港。青岸に差し掛かる前にフェリーが入港してきた。



よし、これだったらすぐにアタリが出るぞと思ったが最初のアタリはそれから15分後だった。なんだか日に日にアタリが遠のいている感じがする。活性が悪いのか、アタリがあっても鉤には乗らないし掛かってきても1匹だけの場合が多い。最低でも12匹を釣りたいのだがなかなか数を稼げない。魚をストックするプランターの中を眺めながら仕掛けを流し続ける。それでもなんとかこれで二桁いったと思ったところで今日もアタリがストップ。最後にサゴシが来たのでこれで打ち止めかと港に戻った。
早く帰ってこれを三枚におろさなければならない。タチウオは白身の魚でありながら脂質を20%も含んでいるそうだ。だから、包丁がすぐに切れなくなってしまう。昨日のうちに包丁を研いでスタンバイしていた。



それでもすぐに切れ味が悪くなる。包丁の同じ場所を背骨に当てながらおろしてゆくので余計に切れ味が悪くなっていくのかもしれない。まあ、包丁の基本性能もたいしてよくはないのであるが・・。
約1時間、全部の魚をさばき終わってソミュール液へ。



さて、今年はうまいことできるだろうか・・。

コメント
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