イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

片男波沖釣行

2014年07月01日 | 釣り
場所:片男波沖
条件:中潮 8:00満潮
釣果:キス39匹


そろそろ浅場にも出てきているのかと考えて今日は片男波沖へキス釣りだ。
まずは和歌浦の蓬莱岩の沖からスタート。
アタリは渋が海の底は藻やバイオフィルムのようなゴミも無くかなりきれいだ。
これは少し期待がもてそうだ。
しかし同じ場所で釣っている小船はひんぱんに移動を繰りかえしている。
ここで時間を費やすのはもったいないのかもしれない。
本命の場所は浜の宮の沖だが相当数のバッチ網が出ている。
そこを避けて片男波の沖から再スタート。
ここも底はきれいだ。小さく渋いながらもアタリはそこそこある。
もっと浜の宮に近づけばもっとアタリがあるかもしれないと移動してみたが、今日は片男波の沖のほうがよかったようだ。

午前8時の潮止まりの時間までほとんど飽きることなくアタリは続いた。アタリが無くなったころにエサも底をついて今日は終了。
今日のエサで、3時間ほどの時間で39匹ならまずまずではなかろうか。

今日のエサはスーパー赤イソメ。聞いたことのないゴカイだ。



いつもの自販機に行くと石ゴカイが売り切れだ。というより、「石ゴカイは店で売っています。」と無造作な殴り書きの字で自販機に貼ってある。しかし店にはシャッターが下りている。
釣りエサを売っている店が午前4時を回って営業していないとはどういうことだ。もともと開いていてもおばさんはソファーで寝ているような店だが、これは困ったものだ。
とりあえず販売中なのは青イソメとこの赤イソメ。
使ってみたことのないやつを使ってみようと思ってボタンを押してみた。
「赤」というよりアルビノの青イソメという感じだ。かなり堅く体液も少ない感じだ。鮮度が悪いのかそれともこんなフォルムなのか、尻尾のほうが極端に細い。
エサ持ちはよさそうだが喰い込みは悪そうだ。今日のようなアタリが渋い日には間違いなく不利だろう。
石ゴカイを使っていたらもう少し釣果はよかったのかもしれない。


天気は上々。
帰りの時間には水面は鏡のようだ。



そして今日は片男波の海水浴場の海開き。
いよいよ本格的な夏の始まりだ。
ここ2年ほど厳しかったキスの釣果だが今年は少しだけ期待が持てるのかもしれない。



少しだけうれしい今年の折り返しのスタート日であった。



やっと僕の塩コレクションが役割を発揮することができる。
今日はどの国の塩で天ぷらを味わおうか・・・。







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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
釣れ出しましたね (toughness)
2014-07-02 18:35:37
近場でキスは最高ですね
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Unknown (joe)
2014-07-02 21:54:29
来週末あたり片男波の波止へ行ってみる予定です
この釣果継続してたら期待大ですね
また情報お願いします~~
返信する
Unknown (イレグイ号)
2014-07-02 21:57:33
toughnessさん、

いつもコメント、ありがとうございます。
今だけかもしれませんが、底のほうはゴミがなくてきれいな状態のようです。
こんなときは魚がよく釣れるような気がします。
少し早くさびいて誘うのが効果的でした。
なんとか今月いっぱい釣れ続けてくれるとうれしいです。
返信する
Unknown (イレグイ号)
2014-07-02 22:00:19
joeさん、

いつもコメント、ありがとうございます。
潮が動いている間はけっこうアタリがありました。
海水浴場の一番南の端のほうがいいのではないでしょうか。あとはどれだけ魚が海岸に近づいてくれているかですね。
頑張ってくださいね!!

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