午前中の家事がやっと終わり、時計を見たら、
正午をとっくに過ぎていました。
今日はスーパーで買い物もしたり、絵本棚を丁寧に掃除したため、
少し時間オーバーになってしまったようです。
掃除をする前まで、夫の洗濯物が床に放置されていたなんて、写真からはわかりませんよね?(笑)
我が家の夫は掃除や片づけが大の苦手で、
結婚してから一度も読んだことのないマンガが
クローゼットの中に十何年と、しまいっぱなしになっています。
私は書庫の本(1)を、よく見直したりするのですが、夫は放置しっぱなし・・・
ダニやカビのことを考えると、大事な漫画なら陰干しをしたり、
時々読んだりしてほしいのですが、そうしたことは全くしません。
本好きの私からすると、本が読まれないままクローゼットで
手入れもされないまま、閉じ込められているなんてかわいそうです。
本は湿気やほこりを嫌います。
そこで、今日は絵本棚の掃除について、少し書いてみたいと思います。
リビングの掃除をするとき、毎日本棚を整理しますが、
本棚の奥の掃除は、2週に1回くらいしかしません。
本棚の本を一度だし、本棚の後ろのほこりを掃除機でとります。
この絵本棚は後ろに板がないので、本棚の後ろにほこりが入りやすいです。
一ヶ月本棚の後ろを掃除しないと、本棚の後ろに綿ぼこりが出現します。
特に、奥行きのある本棚に、奥行きの浅い絵本を入れている場合は要注意です。
我が家の本棚の後ろを掃除するだけで、だいたい20分~30分でしょうか。
ちょっと面倒ですが、ほこりが少ない方が、絵本も嬉しいと思います。
掃除機をかけるなんて面倒臭い!
という方は、クイックルワイパーハンディ―や、ウエーブ(いずれも商品名)などで
本棚の後ろのほこりをとってしまいましょう。
私はクイックルワイパーハンディを使用。長く延ばせて先が曲がるタイプがおすすめです。
あとは、絵本の天(本の上の部分)もほこりがたまりやすいので、
こうしたものでササっと拭いておくと、絵本の天がほこりだらけになりません。(2)
絵本棚の上も、毎日これで掃除をしているので、ほこりがたまりにくいです。
私は絵本棚に掃除機をかけようとすると、億劫に感じることが多いので、
こうした便利用品を気づいたときに使って、掃除をするよう心掛けています。
私のやっている掃除の仕方が合うかは人それぞれだと思うので、
これなら私も苦にならずに続けられそう!
という掃除方法をみつけることができると、絵本棚を始め、
部屋の掃除がグンと楽になり、習慣づくようになると思います。
段ボールなどにしまいっぱなしの本も、時々床に敷いた新聞の上に載せ、
日陰でページを開き、部屋を換気してあげると、いい状態で保管できると思います。
見えるところだけでなく、見えないところもきれいにすると、
気持ちよく、部屋の空気も変わるので、是非無理のない範囲でやってみてください。
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【注】
(1) 過去ログ
「自宅の書庫スペースを整理」 参照。
(2) 過去ログ
「絵本のオープン収納と掃除のしやすさについて」 参照。
【今日(&昨日)読んだ本】
★ サン=テグジュペリ 作 /内藤 あろう 訳 『星の王子さま』 (オリジナル版) 岩波書店、2000年。
「息子がここ数日リクエストしてくる児童書。挿絵も多くて読みやすい。絵がカラーのタイプがおすすめ。」(児童書)
★ 田島征三 作・絵 『ふきまんぶく』 偕成社、1973年。
「娘が最近気に入っている絵本。田島征三さんの絵がなんともいえない。冬の読み聞かせにおすすめ。」(絵本)
松居正 著 『翻訳絵本と海外児童文学との出会い』 ミネルヴァ書房、2014年。
「松居正さんのこのシリーズはおすすめ。この本は3冊目。読み進めている最中。」
※ ★印は子供に読み聞かせをした本。