MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

絵本の読み聞かせの“MAYU CLUB” ~学校司書まゆみの絵本棚~ へようこそ!!

“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

絵本やおもちゃがたくさんあっても、リビングは片付く!

2017年02月06日 | 絵本とインテリア
昨日は子供たちがリビングでお菓子を食べ散らかし、遊び散らかし、
リビングが大変なことになっていましたが、寝る前に片づけてもらい、
朝、私が片づけと掃除で仕上げたところ、少し落ち着いた状態になりました。


朝食後のテーブルの食べかすも、きれいに拭とく、ほら気持ちいい!

我が家の子どもたちの散らかしようはすごいのですが、食後や寝る前に片づけよう言えば
少しずつ片づけてくれるようになってきたので、進歩がみられます。(1)

おかげで、朝の掃除の時に、床のものをどける作業が減り、
掃除機をかけるのが、グンと楽になりました。

最近では夫のものが床に落ちていると

「パパ片づけていない~!」

と子供たちが突っ込むほどです。

夫がリビングの床に脱ぎ捨てた靴下が、子どもたちの目にも
目立って仕方ないのです。

数ヶ月前までは、子ども二人と、大きな子供の夫が、
散らかし放題で、それを私がいつも片づけていたので、
私は孤立し、イライラしていたのですが、今では子どもたちが私の仲間になってくれました。

以前は子どもたちが散らかすと、ガミガミ怒っていた私も、
最近は散らかしてもあとで片づければいいので、
子どもたちが散らかす姿が、ほほえましく感じます。

おかげで、だいぶ精神的に楽になりました。

子供の成長もありますが、私が日々楽しく掃除をしていることも、
もしかしたら子供たちに、いい影響を与えたのかもしれません。

子どもを変える前に、自分を変えてみた結果、
子どもたちにも片づけが、苦にならない楽しい習慣になってきたようです。

絵本やおもちゃの多い家でも、ちょっとした心がけで、
そこそこ部屋が片付くことが分かったので、
今後も義務でなくゲーム感覚で、楽しく掃除や片づけを続けたいと思います。

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(1) 過去ログ 「毎日の掃除は最高のインテリア」 参照。

【今日(昨日)読んだ本】

★ 本郷陽二 編 『チームでつかんだ栄光のメダル 陸上男子400mリレー 山縣、飯塚、桐生、ケンブリッジ』 汐文社、2016年。
「2016年のリオデジャネイロオリンピックで、陸上男子が400mリレーで銀メダルを獲得するまでの背景が描かれている。」(児童書)

★ アーノルド・ローベル 作 /三木卓 訳 『おはなしばんざい』 文化出版局、1977年。
「娘のリクエスト。通しで読むと面白いけれど、お話一つひとつは幼稚園児にはちょっと難しい。」(児童書)

子どもが散らかした絵本がリビングを彩る!

2017年02月05日 | 絵本とインテリア
昨夜、年中の娘がリビングで絵本を眺めているときに、
面白いことを思いつきました。

「これとこれ、おんなじ!」

と言ってリビングの床に、作家や画家が同じ絵本やシリーズ絵本を並べ始めたのです。


子どもの発想って素晴らしい!

夜、蛍光灯の光だと、どうしても汚れた汚い部分が目立つので、
ブログにアップする写真を、めったに撮らないのですが、
この写真はブログの読者の方に見てほしかったので、
娘が作ってすぐ写真に撮りました。

案の定、娘並べた後、娘が部屋の真ん中で遊んだ後、
絵本も本棚にしまい、並べた絵本は部屋から消えてしまいました。

子どものこうした発想、私は大好きです。

ただ絵本を並べたのではなく、関連している作品を並べるところに、
彼女なりの芸術があったのだと思います。

シリーズ絵本がこんなにある!同じ作家の書いた絵本が並んでいるとキレイ!

と思ったのでしょうか。

図書館の児童書コーナーで、こんなレイアウトをしたら、
子どもたちは喜んで絵本を手にとることでしょう。

キレイに片づけた部屋が私は好きですが、
絵本でアートされたこの部屋も大好きです。

こうしてみると、部屋はいつもきれいに片付いていたほうがいいという考えは、
ただの思いこみなんじゃないかと思うほど。

散らかった部屋にこそ、芸術が潜んでいるように思います。

こんな素敵な作品を作れるのは、子供が小さい時だけでしょう。
やっぱり絵本やおもちゃで散らかったリビングは、幸せな空間だと再確認しました。(1)

子どから学ぶことって、本当に多い!

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(1) 過去ログ 「絵本やおもちゃで散らかったリビングは、幸せな空間」 参照。

【今日(&昨日)読んだ本】

★ こうやまのりお 『ヒット商品研究所へようこそ!』 講談社、2011年(世の中への扉シリーズ)。
「息子のリクエスト。ガリガリ君や瞬足、青い鳥文庫がどうやってヒット商品になったのかが書かれてある。」(児童書)

★ 中川李枝子 作 /中川宗弥 絵 『ももいろのきりん』 福音館書店、1965年。
「娘のお気に入りで、2回目をリクエストされるほど。中川李枝子さんの文章がすごい。女の子向け。」(児童書)

期間限定!子どもとイベントを思いきり楽しめる時期

2017年02月04日 | 私の子育て
今日は立春、関東はとても日差しが暖かいです。

昨日は節分だったこともあり、子どもたちと恵方巻づくりを楽しみ、
リビングで豆まきもやりました。

小4の息子が鬼役をやりたいというので、やってもらったところ、
いくら豆を投げても家から出ていかない不死身(?)の鬼だったからか、
追い払うまでに20分もかかり、こちらはクタクタに(笑)

テトラパックの袋に入っていた福豆を投げていたのに、
あまりに長時間投げていたからか、袋が何袋も破れ、
リビングはつぶれた服豆だらけで、掃除が大変でした。


掃除後のリビングからは、前日にそんな激しい豆まきがあったとは、想像できません(笑)

私はこうした日本の行事や、家族イベントをわりと大事にするタイプで、
できるだけ料理などは、手作りを心掛けるようにしています。

料理はどちらかというと苦手なのですが、あまり上手でなくても、
子どもたちは好きなものを作ってもらうのが嬉しいようです。

恵方巻は市販のタイプは好きでない具材が入っているので
買っても食べてくれないため、毎回子どもたちと作っているのですが、
この作る作業が、子どもたちにとっては楽しいみたいです。

巻き簾(す)が家にないのでラップで代用し、
各々が好きな具材を好きな量だけ入れて、楽しそうに巻いていました。

みんな黙って北北西を向きながら、恵方巻を黙って食べていたので面白かったです。


子どもたちと一緒に作った、帰宅の遅いパパの恵方巻。

夫が帰宅した後、恵方巻を作っている様子の写真を夫見せ、
節分イベントの子どもの様子を話しました。

昨年は鬼を見て泣いていた娘が、今年は20分間も
お兄ちゃん鬼に向かって、豆を投げていたこと。

いつもは恵方巻を食べている途中でしゃべってしまう娘が、
今年は黙って2本とも食べることができたこと。

子どもたちが恵方巻づくりも豆まきも、
とても楽しんでくれたことなどを、夫婦で話しました。

我が家はイベントとなると、いつも私が料理などを手作りをするので、
私の負担が少し大きいのですが、子どもたちが中学生になったら、
私に作ってくれと言ってこなくなると思います。

親にベタベタして絵本をねだってくるのは今だけ、
イベント料理を作ってとねだってくるのも、今だけ、
この子どものおねだりは、期間限定なのです。

いずれはねだってくるのが、絵本や料理でなく、外の物やお金になっていくでしょう。
(悲しいけれど、それも成長の証)

イベントは子どもたちと楽しい思い出を作るチャンスなので、
スルーするのはもったいない!

しんどいけれど毎日何冊も絵本を読むとか、すべて料理は手作りするとか、
自分に大きく負担になることはしなくていいのです。

どんなに小さなことでもいいので、自分にとって無理のない範囲で、
子どもたちと楽しいことを考えて、ささやかでも何かしてみると、
心に残る思い出を、作ることができます。

私も子どもたちにしてあげることは、素朴で質素なものばかりですが、
子どもたちが親にベタベタ(?)してくる貴重な時期に、親子でイベントを楽しみたいです。

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【今日(&昨日)読んだ本】

★ サン=テグジュペリ 作 /内藤 あろう 訳 『星の王子さま』 (オリジナル版) 岩波書店、2000年。
「大人にも読んでほしい本。挿絵が多いので、親子での読み聞かせにも向いている。」(児童書)

★ イ ヨンギョン 文・絵 /かみやにじ 訳 『あかてぬぐいのおくさんと7にんのなかま』 福音館書店、1999年。
「娘にリクエストされた韓国の絵本。とても内容のいい絵本。読み聞かせボラでもおすすめ。」(絵本)

家族がホッとできる、図書館リビングを目指して・・・

2017年02月03日 | 絵本とインテリア
今日も午前の家事が無事終わり、絵本リビングがリセットされました。


丸テーブルが真ん中というレイアウト、スッキリしていて好きです。

マンションの共用廊下側の部屋やバルコニーも、
今日は力を入れて掃除したので、いつも以上に気持ちのいい空気が流れています。

といっても、2月に入ってから私の鼻が花粉を感知したので、
掃除の時に、思いきり換気する回数が減りそうなのですが・・・(涙)

昨日、図書館のおはなし会へ娘と行ったときに
絵本や児童書をたくさん借りて帰りました。


図書館から借りた絵本をアピールするのに、表紙の見える絵本棚は大活躍!(1)

小4の息子には、絵本以外に児童書を何冊か借り、
絵本棚にある図書館の本コーナーに入れて置いたところ、
食いつくように児童書を眺め、

「ママ、この本、この間のオリンピックのことが載っているね!2016年12月の本だよ!!」

本の奥付をみながら、興奮する息子。

「そう、出てばっかりだよ。好きそうな内容だったから、借りてきたよ。」

と、私が答えると、

「やったーっ!!」

と、息子はおたけびをあげていました。

どうやら我が子は、自分のために親が何かをしてくれると、とても嬉しいようです。

私の中では、子どもの本を選ぶことは、料理を作ることと似ています。

自分が作りたい料理や、食べてほしいと思う料理を選ぶのでなく、
子どもが喜ぶ料理を作るのです。

なんでも好き嫌いなく食べてほしいけれど、
まずは好きな料理を作ることで、子どもの希望を満たすよう、心掛けています。

幼稚園や学校では、好きではない食べ物も多く出てくるので、
せめて家では、今食べたい!と思うものを作ってあげたいのです。

本選びに関しても、親が子どもに読ませたい本という視点でなく、
子どものことを考え「この本はきっと喜ぶな!」という視点で選ぶと、
かなりの確率で気に入り、読んで(眺めて?)くれます。(2)

学校では好きではない国語のお話も嫌がらずに勉強しているので、
家でくらいは、楽しむ読書をしてほしいのです。

私はリビングに本があれば、図書館リビングになるわけではないと思っています。

図書館リビングには、子どもたちとの本に関する会話なども、
含まれていると思うのです。

緊張感のある静かな空間でなく、リラックスできる空間の中でなされる会話が、
子どもと本をつなぐのではないかと・・・

部屋の見た目がなんとなくきれいならいいのではなく、
その部屋をどんな空間にしたいか(どんな空気が流れてほしいか)を考えると、
部屋作りがどんどん進むと思います。

子どもも大人もリラックスできる空間を、私なりに考えていたら、
今の図書館リビングができあがりました。

子供の成長時応じて、個室が用意されると、
リビングの役割も変化していくと思いますが、
家族がホッと一息つける空間に、今後もしていけたらと思います。

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【注】

(1) 過去ログ 「やっぱりあるといい!表紙の見える絵本棚」 参照。

(2) 過去ログ 「まずは我が子が興味を示す絵本を選ぶ」 参照。

【今日(&昨日)読んだ本】

★ サン=テグジュペリ 作 /内藤 あろう 訳 『星の王子さま』 (オリジナル版) 岩波書店、2000年。
「この本は絵がカラーだが、文章が横書きなので、岩波少年文庫のほうが読みやすそう。」(児童書)

★ 中川李枝子 作 /中川宗弥 絵 『ももいろのきりん』 福音館書店、1965年。
「最近、小1の子が読む児童書が好きな娘。幼稚園児でも大人に読んでもらえれば楽しめる本。」(児童書)

やっている?絵本棚の掃除

2017年02月02日 | 絵本とインテリア
午前中の家事がやっと終わり、時計を見たら、
正午をとっくに過ぎていました。

今日はスーパーで買い物もしたり、絵本棚を丁寧に掃除したため、
少し時間オーバーになってしまったようです。


掃除をする前まで、夫の洗濯物が床に放置されていたなんて、写真からはわかりませんよね?(笑)

我が家の夫は掃除や片づけが大の苦手で、
結婚してから一度も読んだことのないマンガが
クローゼットの中に十何年と、しまいっぱなしになっています。

私は書庫の本(1)を、よく見直したりするのですが、夫は放置しっぱなし・・・

ダニやカビのことを考えると、大事な漫画なら陰干しをしたり、
時々読んだりしてほしいのですが、そうしたことは全くしません。

本好きの私からすると、本が読まれないままクローゼットで
手入れもされないまま、閉じ込められているなんてかわいそうです。

本は湿気やほこりを嫌います。

そこで、今日は絵本棚の掃除について、少し書いてみたいと思います。

リビングの掃除をするとき、毎日本棚を整理しますが、
本棚の奥の掃除は、2週に1回くらいしかしません。

本棚の本を一度だし、本棚の後ろのほこりを掃除機でとります。


この絵本棚は後ろに板がないので、本棚の後ろにほこりが入りやすいです。

一ヶ月本棚の後ろを掃除しないと、本棚の後ろに綿ぼこりが出現します。
特に、奥行きのある本棚に、奥行きの浅い絵本を入れている場合は要注意です。

我が家の本棚の後ろを掃除するだけで、だいたい20分~30分でしょうか。
ちょっと面倒ですが、ほこりが少ない方が、絵本も嬉しいと思います。

掃除機をかけるなんて面倒臭い!

という方は、クイックルワイパーハンディ―や、ウエーブ(いずれも商品名)などで
本棚の後ろのほこりをとってしまいましょう。


私はクイックルワイパーハンディを使用。長く延ばせて先が曲がるタイプがおすすめです。

あとは、絵本の天(本の上の部分)もほこりがたまりやすいので、
こうしたものでササっと拭いておくと、絵本の天がほこりだらけになりません。(2)

絵本棚の上も、毎日これで掃除をしているので、ほこりがたまりにくいです。

私は絵本棚に掃除機をかけようとすると、億劫に感じることが多いので、
こうした便利用品を気づいたときに使って、掃除をするよう心掛けています。

私のやっている掃除の仕方が合うかは人それぞれだと思うので、

これなら私も苦にならずに続けられそう!

という掃除方法をみつけることができると、絵本棚を始め、
部屋の掃除がグンと楽になり、習慣づくようになると思います。

段ボールなどにしまいっぱなしの本も、時々床に敷いた新聞の上に載せ、
日陰でページを開き、部屋を換気してあげると、いい状態で保管できると思います。

見えるところだけでなく、見えないところもきれいにすると、
気持ちよく、部屋の空気も変わるので、是非無理のない範囲でやってみてください。

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【注】

(1) 過去ログ 「自宅の書庫スペースを整理」 参照。

(2) 過去ログ 「絵本のオープン収納と掃除のしやすさについて」 参照。


【今日(&昨日)読んだ本】

★ サン=テグジュペリ 作 /内藤 あろう 訳 『星の王子さま』 (オリジナル版) 岩波書店、2000年。
「息子がここ数日リクエストしてくる児童書。挿絵も多くて読みやすい。絵がカラーのタイプがおすすめ。」(児童書)

★ 田島征三 作・絵 『ふきまんぶく』 偕成社、1973年。
「娘が最近気に入っている絵本。田島征三さんの絵がなんともいえない。冬の読み聞かせにおすすめ。」(絵本)

松居正 著 『翻訳絵本と海外児童文学との出会い』 ミネルヴァ書房、2014年。
「松居正さんのこのシリーズはおすすめ。この本は3冊目。読み進めている最中。」 

※ ★印は子供に読み聞かせをした本。

やっぱりあるといい!表紙の見える絵本棚

2017年02月01日 | 絵本とインテリア
表紙の見える絵本棚がリビングに戻ってきました!


画像サイズを、少し大きくしてみました。

1月に蜜蝋ワックスを塗ってから、しばらく別室で乾かしていたのですが、(1)
乾燥した日が続いたおかげで、思っていたより早くワックスが乾いてくれました。

表紙の見える絵本棚は収納力があまりないため、
右隣の児童書コーナーの本が、ギュウギュウになってしまいましたが、
やっぱり絵本は表紙が見えると、絵本のよさが引き立ちます。

インテリアの視点から見ても、表紙が見えるほうが、
背表紙だけの本が並ぶより、部屋のメリハリが出ていい感じです。

図書館で借りる絵本も、本棚に入っている絵本より、
表紙が見える絵本のほうが、手に取る確率が高く、
読む本が決まっていないときなど、パッと本を選びやすいと思います。

改めて部屋を見渡してみると、我が家は思いのほか、
児童書の収納場所が確保できていません。

我が家は子どもの学年差がかなりあり、性別も違うので、リビングに置く絵本は
かなりバラエティに富んでいます。

児童書はあまり量がないのですが、絵本より厚みがあるので、
あっという間に本棚に入りきらなくなるところが難点です。

息子が小6になる頃に、個室を与えようと思うので、
その時に気に入っている本は、個室に置いてくれると思うのですが、
個室も狭いので、児童書を置く本棚が置けるのか、怪しいところです。

本をはじめとする物の量は、これからもっと増えるで、収納の悩みは尽きませんが、
子どもと相談しながら、もう手にとらなくなった本やおもちゃをしまうなり手放すなどして、
なんとか物の量を調整し、快適なリビングを維持したいと思います。

【追記】 2017-02-03

表紙の見える絵本棚をリビングに戻したら、
娘がすぐに気付いてくれました!

そして、私が予想していた通り、図書館で借りた
節分の本などを手に取る回数が増えました。(特に年中の娘は)

手にとってほしい絵本がある場合、子どもの年齢が小さい場合、
表紙の見える絵本棚はおすすめです。

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【注】

(1) 過去ログ 「表紙の見える絵本棚の代わりに・・・」 参照。

【今日(昨日)読んだ本】

★ サン=テグジュペリ 作 /内藤 あろう 訳 『星の王子さま』 (オリジナル版) 岩波書店、2000年。
「昨日、王子さまが地球にやってきたところで本を閉じた。続きがとても楽しみ!」(児童書)

★ 中川李枝子 作 /山脇百合子 絵 『こぎつねコンチ』 のら書店、1987年。
「園児向けの、お母さんが読む児童書にハマっている娘。他の児童書も借りようか検討中。」(児童書)