栗東トレセン在厩のマジックブルーは、4月2日(火)金沢 加賀獅子吼賞(ダ1500m)に選出されましたので、交流戦も選択肢のひとつとして調整を進めていくことになりました。
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マジックブルーについては、先週の近況で古川奈穂騎手が「まずはゲートをしっかりやって次走はそれから」とコメントしていましたが、なんと4/2金沢の交流競走・加賀獅子吼賞に選出されたとのこと。
考えてみれば、矢作厩舎が管理馬をトレセンに在厩させたまま、まったりゲート練習をやり続けるはずもないですし、帰厩させた当初からこれが視野に入っていたとすれば、『なるほどそうだったんですね!』といった感じです。
ちなみにマジックブルーのようなJRA掲示板クラスの未勝利馬が地方交流競走に出走する場合、当然ながら勝ち上がりが目標になるワケで、それ以外の結果は全て失敗…みたいな捉え方があるのは確かです。でも、昔と違って最近は地方競馬で勝つのも楽ではないですし、そもそもマジックブルーが地方向きかどうかも微妙な気がして…。
いや、さすがに力量的には上位だろううと思うのですが、例えば小回り(1200m/周)の金沢コースで「案の定、出遅れて終了」みたいなことが起きないとも言えず、そんなに楽観できないよな…とも考えています。
あ、だからこそ古川奈穂騎手は「まずはゲートをしっかりやって…」と仰っていたのかな?? 確かに、 加賀獅子吼賞に出走する場合に一番怖いのは出遅れですし、逆にそれさえなければソコソコ以上の勝負にはなりそう。走り自体が子どもっぽかったり、コントロールが今一だったりと他にも心配事はありますが、まずはゲートを決めないことには始まりませんからね。
ということで、まだ「選択肢の一つ」と言われてるにも関わらず、もうすっかり出走確定の気分になっています。もしも出走するとなれば、私にとっても今年初勝利のチャンスですし、この際なりふり構ってはいられません(^^ゞ
グルメガイド:金沢競馬 Official Website -KANAZAWA Horse park- (kanazawakeiba.com)
【2024/3/3阪神2R 3歳未勝利(ダ1800m)でのマジックブルー:公式HPより】
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