先週は広尾TCのディグアップセンスが新潟の未勝利戦に出走し、15着に大敗しました。
私はディグアップセンスには出資をしていませんが、3歳未勝利馬を抱えている現状は同じでありまして…
そんなこんなでレース後の関係者コメントを確認していたら、伊藤正調教師がこんなことを仰っていました。
「優先権なしでは使いたいところを選ぶほどの余裕はありません。来週以降の出走状況を見ながら考えていくほかありません…。出走の余地があるなら連闘も視野に。状況が状況だけに、やむなく使えるところに使っていくことになるかも…」
こう言われると、『もうそういう時期なんだなぁ…』、と改めて思い知らされます。
ディグアップセンスに関しては、(どこになるかは分かりませんが)万が一次走で権利が取れないようであれば、そのまま未勝利引退となる可能性がかなりある、という事なのでしょう。
一方、現在3歳未勝利の私の出資馬たちですが、コンフォルツァ、ハニートリップはそれぞれ札幌競馬場、栗東トレセンに入厩し、勝負となる次走に向けた準備を進めています。
コンフォルツァは(目をぶつけたらしく…(^_^;))来週の芝2600mへの出走を回避しましたが、それほど大きなアクシデントではないようで、おそらく12日の芝2000m戦に出てくると思います。
変わり身を期待された前走、前々走の内容が内容だけに強気にはなれませんが、(調教の動きなどから)もともとの能力は高いと感じられるだけに、次走でいいレースが出来るようなら希望も出てくるのではと…
とにかく次走、そこで権利が取れるようならもう一戦が、本当のラストチャンスになりますね。
ハニートリップは27日にトレセンに帰厩したばかりですが、すでに坂路で時計を出しています。
7/30 05:07 栗東坂 4F 58.1 -41.8 -26.6 -13.0
7/29 08:28 栗東坂 4F 68.7 -50.4 -33.4 -16.7
イクタトレーニングファームでは15-15まででしたが、早速追い切りイメージの調教を消化しています。
この調子なら、早ければ8/12か13の出走もありそう。 次は小倉開催とのことですから、1200mか1800m(まさか2000mはないと思います)のレースで勝負をすることになるでしょう。
そして、本馬の場合は(ストレイトガールがそうだったように)古馬になってから覚醒する可能性があるだけに、これから2戦の内容次第では、未勝利での続戦もあり得ない話ではなさそうです。
なかなか難しい判断になりますが、個人的には“これで諦めるには惜し過ぎる素材”だと思っています。
そして、問題なのはビジューブランシュですねぇ。
“惜し過ぎる素材”なのはビジューブランシュも同様なのですが、現時点でも出走の目処が立っておらず、果たしてスーパー未勝利戦にイイ状態で出て来られるかすら心配なレベル。。
調教の動きなどから素質はイイものがあるだけに、何とかならないものかと…。
しばらくは動向を見守るしかありませんが、とにかく万全の状態で勝負をさせてあげたいです。
何だか3歳未勝利馬の話だけになってしまいましたが、今年の夏シーズンはクレッシェンドラヴ、ディメンシオン、エンパイアブルーと次走での勝利が望める馬がスタンバイしてくれています。
3歳未勝利馬たちの動向とは別に、こうした馬たちが結果を出していけば、また違った流れも出来てくるはず。 期待馬たちが下級条件をクリアして、大きな舞台に進むようであれば、きっと全体の雰囲気も良くなるでしょう!
<出資馬の状況>
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私はディグアップセンスには出資をしていませんが、3歳未勝利馬を抱えている現状は同じでありまして…
そんなこんなでレース後の関係者コメントを確認していたら、伊藤正調教師がこんなことを仰っていました。
「優先権なしでは使いたいところを選ぶほどの余裕はありません。来週以降の出走状況を見ながら考えていくほかありません…。出走の余地があるなら連闘も視野に。状況が状況だけに、やむなく使えるところに使っていくことになるかも…」
こう言われると、『もうそういう時期なんだなぁ…』、と改めて思い知らされます。
ディグアップセンスに関しては、(どこになるかは分かりませんが)万が一次走で権利が取れないようであれば、そのまま未勝利引退となる可能性がかなりある、という事なのでしょう。
一方、現在3歳未勝利の私の出資馬たちですが、コンフォルツァ、ハニートリップはそれぞれ札幌競馬場、栗東トレセンに入厩し、勝負となる次走に向けた準備を進めています。
コンフォルツァは(目をぶつけたらしく…(^_^;))来週の芝2600mへの出走を回避しましたが、それほど大きなアクシデントではないようで、おそらく12日の芝2000m戦に出てくると思います。
変わり身を期待された前走、前々走の内容が内容だけに強気にはなれませんが、(調教の動きなどから)もともとの能力は高いと感じられるだけに、次走でいいレースが出来るようなら希望も出てくるのではと…
とにかく次走、そこで権利が取れるようならもう一戦が、本当のラストチャンスになりますね。
ハニートリップは27日にトレセンに帰厩したばかりですが、すでに坂路で時計を出しています。
7/30 05:07 栗東坂 4F 58.1 -41.8 -26.6 -13.0
7/29 08:28 栗東坂 4F 68.7 -50.4 -33.4 -16.7
イクタトレーニングファームでは15-15まででしたが、早速追い切りイメージの調教を消化しています。
この調子なら、早ければ8/12か13の出走もありそう。 次は小倉開催とのことですから、1200mか1800m(まさか2000mはないと思います)のレースで勝負をすることになるでしょう。
そして、本馬の場合は(ストレイトガールがそうだったように)古馬になってから覚醒する可能性があるだけに、これから2戦の内容次第では、未勝利での続戦もあり得ない話ではなさそうです。
なかなか難しい判断になりますが、個人的には“これで諦めるには惜し過ぎる素材”だと思っています。
そして、問題なのはビジューブランシュですねぇ。
“惜し過ぎる素材”なのはビジューブランシュも同様なのですが、現時点でも出走の目処が立っておらず、果たしてスーパー未勝利戦にイイ状態で出て来られるかすら心配なレベル。。
調教の動きなどから素質はイイものがあるだけに、何とかならないものかと…。
しばらくは動向を見守るしかありませんが、とにかく万全の状態で勝負をさせてあげたいです。
何だか3歳未勝利馬の話だけになってしまいましたが、今年の夏シーズンはクレッシェンドラヴ、ディメンシオン、エンパイアブルーと次走での勝利が望める馬がスタンバイしてくれています。
3歳未勝利馬たちの動向とは別に、こうした馬たちが結果を出していけば、また違った流れも出来てくるはず。 期待馬たちが下級条件をクリアして、大きな舞台に進むようであれば、きっと全体の雰囲気も良くなるでしょう!
<出資馬の状況>
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ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【クイーンS】G1馬アエロリットが大逃げでV』
第65回クイーンステークス(3歳以上オープン、牝馬、G3、芝1800m)は、横山典弘騎手騎乗の2番人気アエロリット(3歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)が大逃げに成功し、今年のNHKマイルC・G1に次ぐ重賞2勝目を挙げた。タイム1分45秒7(良)は、2014年にキャトルフィーユがマークしたレースレコードとタイ。
アエロリットは好スタートからハナへ。競りかけてきた馬がいない中で後続との差を広げると、直線に向いても脚いろは衰えず、中団から伸びてきたトーセンビクトリー(6番人気)に2馬身1/2差をつけて逃げ切った。さらに1馬身1/4離れた3着にクインズミラーグロ(8番人気)。今年のヴィクトリアマイルでG1初制覇を果たし、1番人気に推されていたアドマイヤリードは後方3~4番手でレースを進め、直線で外から追い上げたものの6着に終わった。
アエロリットは、父クロフネ、母アステリックス、母の父ネオユニヴァースという血統。通算成績は7戦3勝。クイーンSは、菊沢隆徳調教師は初勝利。横山典弘騎手は1991年イナズマクロス、98年エアデジャヴーに次いで3勝目。
-----
久しぶりに気持ちの良い大逃げを見ることが出来ました。
勝ったアエロリットは前走マイルカップからプラス18kgでの出走でしたが、太め感など無くパンパンに張った馬体は、この3ヶ月での成長が素晴らしかったことを物語るものでした。
なかなか馬体に身が入らない馬もいる中で、こういう風に変わってくる馬もいる。
何だか不公平な気もしますが、これがサラブレッドの難しさでもあり面白いところなんですねぇ(^_^;
それにしても、横山典騎手はこういうレースをさせると本当に怖い存在です。
今日はG1勝ちの人気馬で内枠発走、おまけに52kgの斤量も味方をしたと思いますが、向こう正面を気持ちよく逃げている姿を見て、『逃げ切り確定、後ろの馬は追いつけない』というのがヒシヒシと伝わってきました。
3コーナーで一旦後ろを引き付けたようにも見えましたが、最後まで余裕のある楽勝だったと思います。
もう一頭のG1馬、アドマイヤリードは後方から差して届かずの6着でしたが、一瞬の切れ味で勝負をするタイプの彼女には、なかなか難しいレースになってしまいました。
この結果を見ると、やはり、自分でレースを作ることが出来るタイプは強いなぁと感じますね。
切れ味勝負の差し馬は、ハマった時の勝ち方が鮮やかなので印象点は高いのですが…
札幌の芝コースで一発を狙うとしたら、ある程度前につけていなければダメでしょう。
再来週の札幌6R、芝2000mの未勝利戦で勝負をかけるコンフォルツァにも、『出来るだけ前で勝負をして欲しい』、そんな事を考えさせられたレースでもありました。
(未勝利戦と重賞を一緒にしちゃいけませんけれど(^^ゞ)
■7/30札幌11R クイーンステークス(牝G3・芝1800m)・良
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第65回クイーンステークス(3歳以上オープン、牝馬、G3、芝1800m)は、横山典弘騎手騎乗の2番人気アエロリット(3歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)が大逃げに成功し、今年のNHKマイルC・G1に次ぐ重賞2勝目を挙げた。タイム1分45秒7(良)は、2014年にキャトルフィーユがマークしたレースレコードとタイ。
アエロリットは好スタートからハナへ。競りかけてきた馬がいない中で後続との差を広げると、直線に向いても脚いろは衰えず、中団から伸びてきたトーセンビクトリー(6番人気)に2馬身1/2差をつけて逃げ切った。さらに1馬身1/4離れた3着にクインズミラーグロ(8番人気)。今年のヴィクトリアマイルでG1初制覇を果たし、1番人気に推されていたアドマイヤリードは後方3~4番手でレースを進め、直線で外から追い上げたものの6着に終わった。
アエロリットは、父クロフネ、母アステリックス、母の父ネオユニヴァースという血統。通算成績は7戦3勝。クイーンSは、菊沢隆徳調教師は初勝利。横山典弘騎手は1991年イナズマクロス、98年エアデジャヴーに次いで3勝目。
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久しぶりに気持ちの良い大逃げを見ることが出来ました。
勝ったアエロリットは前走マイルカップからプラス18kgでの出走でしたが、太め感など無くパンパンに張った馬体は、この3ヶ月での成長が素晴らしかったことを物語るものでした。
なかなか馬体に身が入らない馬もいる中で、こういう風に変わってくる馬もいる。
何だか不公平な気もしますが、これがサラブレッドの難しさでもあり面白いところなんですねぇ(^_^;
それにしても、横山典騎手はこういうレースをさせると本当に怖い存在です。
今日はG1勝ちの人気馬で内枠発走、おまけに52kgの斤量も味方をしたと思いますが、向こう正面を気持ちよく逃げている姿を見て、『逃げ切り確定、後ろの馬は追いつけない』というのがヒシヒシと伝わってきました。
3コーナーで一旦後ろを引き付けたようにも見えましたが、最後まで余裕のある楽勝だったと思います。
もう一頭のG1馬、アドマイヤリードは後方から差して届かずの6着でしたが、一瞬の切れ味で勝負をするタイプの彼女には、なかなか難しいレースになってしまいました。
この結果を見ると、やはり、自分でレースを作ることが出来るタイプは強いなぁと感じますね。
切れ味勝負の差し馬は、ハマった時の勝ち方が鮮やかなので印象点は高いのですが…
札幌の芝コースで一発を狙うとしたら、ある程度前につけていなければダメでしょう。
再来週の札幌6R、芝2000mの未勝利戦で勝負をかけるコンフォルツァにも、『出来るだけ前で勝負をして欲しい』、そんな事を考えさせられたレースでもありました。
(未勝利戦と重賞を一緒にしちゃいけませんけれど(^^ゞ)
■7/30札幌11R クイーンステークス(牝G3・芝1800m)・良
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“一頭の馬がどれだけ稼ぐか”によって直接的に収支が変わる一口馬主。
その一口馬主にとって、非常に重要な決定がなされました。
netkeiba.com 『JRAが2019年より降級制度の廃止を発表』
JRAは、ファンにとってより分かりやすい競走条件制度(クラス分け)を確立し、実力の拮抗した興趣溢れる競走を提供するとともに、競馬番組の一層の充実を図るため、今まで、4歳春季競馬までに獲得した収得賞金を(4歳の)夏季競馬開始時点で2分の1としていた、いわゆる降級制度を廃止することになった。適用は平成31年度の夏季競馬からとなる。
これにより、各クラスに応じた実力の拮抗した興趣溢れる競走を提供できるほか、高条件競走の増加により、レベルの高い競走をより多く提供し、また、勝利度数に基づいた分かりやすい「クラス分け」となり、ファンにとっても参加しやすい制度となることが期待される。
-----
競馬は公営ギャンブルですから、基本的にはお上(直接的にはJRA)が決めたルールの中で遊ぶことしか出来ないわけで、今回の件も、“決まった以上は黙って従うしかない”のですが、今年の初めに“2018年夏から”だった実施時期が“2019年夏から”に変わったあたり、水面下では制度廃止反対派とのかなりの綱引きがあったものと想像されます。
では、反対派とは誰かといいますと…
それは、今まで降級制度を前提に馬を買っていた馬主さんたちが筆頭ということになりますね。
(ブログなどで反対意見を書いておられる方もいらっしゃるようで)
私は制度に関してウダウダ言う立場にはないですが、一応、(弱小と言えども)一口馬主として中央競馬の賞金をアテにしているわけでして、その目線から今回の制度変更がどう見えているかについて書いてみます。
まず、大雑把な理解としては…
・一頭当たりの獲得総賞金期待値は下がるだろうなぁ
・仕上がりの良さで早く勝ち上がってしまうと、あとの楽しみは減るだろうなぁ
・上のクラスで頭打ちになった馬は引退するしかなく、競走寿命は短くなるだろうなぁ
・G1級の馬だったら、全然関係ないよな???
・何億円もする馬を簡単に買う人たちには有利そうだな???
なんだかマイナス面が多い感想になりましたが、だからこそ一般の馬主さんたちは反対だったのでしょう。
実際にどうなるかは、JRAの主張する準オープン以上の番組充実などの施策とセットで考えなければいけないですし、例によって、やってみなければ分からない…という事だとは思います。
ただ、この手の制度改定は、短期的には一部の強い生産者、一部の強い馬主さんに有利に作用する公算が強く、これまで競馬の裾野を拡げ、支えてきた生産者(S台グループ以外)、一般の馬主さんが窮地に追い込まれるのは心配です。
(そういう人たちが抜けていくと、結局、全体の弱体化につながる可能性もあるので…)
話の範囲を大きくすると発散するのでやめますが、個人的にもかなり大きな制度変更だと思っていまして、私が出資馬を検討するときも、『大きなところは狙えそうもないけれど、条件戦を堅実に走って稼いでくれそう』という、いわゆる馬主孝行タイプの馬は検討対象に入れにくくなるような気がします。
現行制度であれば、『頑張って4歳夏までに2勝すれば、降級して500万条件をもう1勝、そのあとは1000万条件入着で…』という計算が成り立たなくなるわけですから。
となると必然的に、『オープン入りは当たり前、あわよくば重賞を狙いたい』ぐらいの馬を揃えてもらわないといけないわけで、どの馬とは言いませんが、広尾TCがこれまで募集をしてきた××とか××あたりは今後は売れにくくなるかもしれません。
あ、これは広尾に限らず、牧場系と言われる(S台Gr以外の)古くからのクラブも同様のはずですし、渋い活躍馬を輩出してきたひだかの生産牧場にとっては結構厳しいことになりそうです。
『そんなもの、弱いやつらは退場してしまえ!』というのは簡単ですが、“弱いもの”というのは相対的な評価ですから、弱い立場の人がいなくなれば、今現在強い立場にいる人たちの中から相対的弱者が出来るだけの話。
だから弱者を保護すべきだとは言いませんが、制度の中で遊ぶのが前提である以上、私としても、『新しい一口馬主の楽しみ方を考えざるを得ない』、そのぐらいのインパクトがある制度改定な気がします。
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その一口馬主にとって、非常に重要な決定がなされました。
netkeiba.com 『JRAが2019年より降級制度の廃止を発表』
JRAは、ファンにとってより分かりやすい競走条件制度(クラス分け)を確立し、実力の拮抗した興趣溢れる競走を提供するとともに、競馬番組の一層の充実を図るため、今まで、4歳春季競馬までに獲得した収得賞金を(4歳の)夏季競馬開始時点で2分の1としていた、いわゆる降級制度を廃止することになった。適用は平成31年度の夏季競馬からとなる。
これにより、各クラスに応じた実力の拮抗した興趣溢れる競走を提供できるほか、高条件競走の増加により、レベルの高い競走をより多く提供し、また、勝利度数に基づいた分かりやすい「クラス分け」となり、ファンにとっても参加しやすい制度となることが期待される。
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競馬は公営ギャンブルですから、基本的にはお上(直接的にはJRA)が決めたルールの中で遊ぶことしか出来ないわけで、今回の件も、“決まった以上は黙って従うしかない”のですが、今年の初めに“2018年夏から”だった実施時期が“2019年夏から”に変わったあたり、水面下では制度廃止反対派とのかなりの綱引きがあったものと想像されます。
では、反対派とは誰かといいますと…
それは、今まで降級制度を前提に馬を買っていた馬主さんたちが筆頭ということになりますね。
(ブログなどで反対意見を書いておられる方もいらっしゃるようで)
私は制度に関してウダウダ言う立場にはないですが、一応、(弱小と言えども)一口馬主として中央競馬の賞金をアテにしているわけでして、その目線から今回の制度変更がどう見えているかについて書いてみます。
まず、大雑把な理解としては…
・一頭当たりの獲得総賞金期待値は下がるだろうなぁ
・仕上がりの良さで早く勝ち上がってしまうと、あとの楽しみは減るだろうなぁ
・上のクラスで頭打ちになった馬は引退するしかなく、競走寿命は短くなるだろうなぁ
・G1級の馬だったら、全然関係ないよな???
・何億円もする馬を簡単に買う人たちには有利そうだな???
なんだかマイナス面が多い感想になりましたが、だからこそ一般の馬主さんたちは反対だったのでしょう。
実際にどうなるかは、JRAの主張する準オープン以上の番組充実などの施策とセットで考えなければいけないですし、例によって、やってみなければ分からない…という事だとは思います。
ただ、この手の制度改定は、短期的には一部の強い生産者、一部の強い馬主さんに有利に作用する公算が強く、これまで競馬の裾野を拡げ、支えてきた生産者(S台グループ以外)、一般の馬主さんが窮地に追い込まれるのは心配です。
(そういう人たちが抜けていくと、結局、全体の弱体化につながる可能性もあるので…)
話の範囲を大きくすると発散するのでやめますが、個人的にもかなり大きな制度変更だと思っていまして、私が出資馬を検討するときも、『大きなところは狙えそうもないけれど、条件戦を堅実に走って稼いでくれそう』という、いわゆる馬主孝行タイプの馬は検討対象に入れにくくなるような気がします。
現行制度であれば、『頑張って4歳夏までに2勝すれば、降級して500万条件をもう1勝、そのあとは1000万条件入着で…』という計算が成り立たなくなるわけですから。
となると必然的に、『オープン入りは当たり前、あわよくば重賞を狙いたい』ぐらいの馬を揃えてもらわないといけないわけで、どの馬とは言いませんが、広尾TCがこれまで募集をしてきた××とか××あたりは今後は売れにくくなるかもしれません。
あ、これは広尾に限らず、牧場系と言われる(S台Gr以外の)古くからのクラブも同様のはずですし、渋い活躍馬を輩出してきたひだかの生産牧場にとっては結構厳しいことになりそうです。
『そんなもの、弱いやつらは退場してしまえ!』というのは簡単ですが、“弱いもの”というのは相対的な評価ですから、弱い立場の人がいなくなれば、今現在強い立場にいる人たちの中から相対的弱者が出来るだけの話。
だから弱者を保護すべきだとは言いませんが、制度の中で遊ぶのが前提である以上、私としても、『新しい一口馬主の楽しみ方を考えざるを得ない』、そのぐらいのインパクトがある制度改定な気がします。
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外国産馬、Miss Fear Factor'16の動画、写真が更新されました。
<最新近況(7/21)>
Northwest Stud在厩。おもに日中放牧による管理が続けられています。体高155cm(7月下旬測定)
◇アルフレド・リチョアマネージャーのコメント
「健康状態はすこぶる良好ですし、精神面も素晴らしく、全てにおいて従順で順応性が高い馬です。放牧以外にも毎日しっかりと引き運動を行っており、本馬の場合は今すぐにでもブレーキングを開始できるくらいの状態。うちの同世代の中でもトップ3に入る器とみています。歩く姿の良さ、そして一完歩の可動域の広さ。動画からもその雰囲気を感じ取っていただけるのではないでしょうか。セールスポイントは、バランスとフレームの良さ。馴致が始まれば、さらに際立ってくると思います」
---
現在3歳未勝利、北海道で苦労しながら調整中のビジューブランシュも、アメリカにいた頃は世代トップクラスと言われていましたし、この時期の評価の高さがストレートに競馬での結果につながらないのは承知をしています。
ただ、それでもMiss Fear Factor'16はとてもよく見えますし、大きな可能性を感じさせる馬だと思います。
こういうのは何と言うんでしょうね、懲りないヤツとか、ほとんど病気とか…
まあ、いずれもそれほどハズレていない表現かと思います(^_^;
それはさて置き、アルフレド・リチョアマネージャーも仰っていますが、Miss Fear Factor'16はバランス、基本的な骨格がとても綺麗なので、この時期にして非常に気品ある姿かたちをしています。
もちろん、まだトモ高でこれから成長していくことにはなりますが、頭が小さくて首から先に重たさを感じませんし、脚もスラッと伸びていて、いかにも上級クラスの馬といった印象。 これは自分の出資馬にして見守りたいタイプかも(^^ゞ
馬体重はわかりませんが、今現在で体高が155cmあれば、それほどサイズを心配する必要もなさそう。
今のところ本馬に関してマイナス要素を見出すのは難しいのですが、あえて余計なことを言うならば、『それは去年のビジューブランシュもそうだったよね!?」ということぐらいでしょうか(^_^;
まあ、これを言い出したらキリがないですが、いろいろあるけどもう一度気持ち良く騙されてみようか…
などと思ってしまう動画であり、写真だとは思います。。
ホントに困ったものですが、まずは、とにかくビジューブランシュに頑張って欲しいっ!
【Northwest StudでのMiss Fear Factor'16 : 公式HP(7/28更新分)より】
【Northwest StudでのMiss Fear Factor'16 : 公式HP(7/28更新分)より】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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<最新近況(7/21)>
Northwest Stud在厩。おもに日中放牧による管理が続けられています。体高155cm(7月下旬測定)
◇アルフレド・リチョアマネージャーのコメント
「健康状態はすこぶる良好ですし、精神面も素晴らしく、全てにおいて従順で順応性が高い馬です。放牧以外にも毎日しっかりと引き運動を行っており、本馬の場合は今すぐにでもブレーキングを開始できるくらいの状態。うちの同世代の中でもトップ3に入る器とみています。歩く姿の良さ、そして一完歩の可動域の広さ。動画からもその雰囲気を感じ取っていただけるのではないでしょうか。セールスポイントは、バランスとフレームの良さ。馴致が始まれば、さらに際立ってくると思います」
---
現在3歳未勝利、北海道で苦労しながら調整中のビジューブランシュも、アメリカにいた頃は世代トップクラスと言われていましたし、この時期の評価の高さがストレートに競馬での結果につながらないのは承知をしています。
ただ、それでもMiss Fear Factor'16はとてもよく見えますし、大きな可能性を感じさせる馬だと思います。
こういうのは何と言うんでしょうね、懲りないヤツとか、ほとんど病気とか…
まあ、いずれもそれほどハズレていない表現かと思います(^_^;
それはさて置き、アルフレド・リチョアマネージャーも仰っていますが、Miss Fear Factor'16はバランス、基本的な骨格がとても綺麗なので、この時期にして非常に気品ある姿かたちをしています。
もちろん、まだトモ高でこれから成長していくことにはなりますが、頭が小さくて首から先に重たさを感じませんし、脚もスラッと伸びていて、いかにも上級クラスの馬といった印象。 これは自分の出資馬にして見守りたいタイプかも(^^ゞ
馬体重はわかりませんが、今現在で体高が155cmあれば、それほどサイズを心配する必要もなさそう。
今のところ本馬に関してマイナス要素を見出すのは難しいのですが、あえて余計なことを言うならば、『それは去年のビジューブランシュもそうだったよね!?」ということぐらいでしょうか(^_^;
まあ、これを言い出したらキリがないですが、いろいろあるけどもう一度気持ち良く騙されてみようか…
などと思ってしまう動画であり、写真だとは思います。。
ホントに困ったものですが、まずは、とにかくビジューブランシュに頑張って欲しいっ!
【Northwest StudでのMiss Fear Factor'16 : 公式HP(7/28更新分)より】
【Northwest StudでのMiss Fear Factor'16 : 公式HP(7/28更新分)より】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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もう何日か前の話になってしまいましたが、調教動画BGMに関するアンケート結果が発表されました。
『先日の「調教動画のBGMについてのアンケート」結果』
結果は↑のリンクから確認できますが、簡単に言うと、『BGMは不採用』となりました。
それぞれ面白い意見も記載されていますので、時間のある時にでも確認してみてはどうでしょうか。
それでですね、フリーコメント欄の意見の中には以下のようなものがありました。
---
それよりも馬を走らせて欲しいという声
・選曲、編集自体が時間の無駄。早く動画をあげる努力をして欲しい
・そんな企画より走る馬を募集して欲しい
・もっと本質に目を向けて欲しい
・それ以前に馬が走らない
・出資馬が走らないのに、もっと違うこと考えて欲しい
---
なかなか成績が上がらない、期待が大きいとされていた馬が全く走らない、といった事例がある中で、会員・出資者側にもかなりストレスが溜まっているという事でしょう。
実際、未勝利戦や下級条件での勝ち負けで一喜一憂するしかないのでは、やはり寂しいところもありますし、まあ、“クラブスタッフが頑張っても馬が走るわけではない”のは承知の上で、何かを言いたくなる気持ちはよく分かります(^_^;
これは一朝一夕にできることではないですが、クラブとしては、出来るだけ活躍馬を多く出す、価格に見合った馬、少なくとも勝ち上がりが望める馬を募集する、そういう基本的なところで成果を出していくしかないですからね。
もちろん、クラブもそのつもりで様々な施策をやってくれているのでしょうが、それ以外の“盛り上げ系施策”の方が目立ってしまう傾向もあり、ついついアレコレ言われてしまうのでしょう。
でもまあ、面白いところがあるクラブ、これで走る馬がもっと増えてくれれば…
という気持ちがあるからこそのコメントだと思いますし、クラブには、今まで以上に本筋で頑張って欲しいと思います。
募集馬の状態がイイ、この馬は期待でそうだというレポートを見た時に、『ホントかな? またどうせ…でしょ』、などと疑いを持たなければいけないのはツラいですから(^^ゞ
何だか余計なことを書いてしまいましたが、今週は(非出資ですが)ディグアップセンスが出走します。
この馬はかつて私も吉澤ステーブルWESTまで見学に行き、『未勝利で終わる馬ではない』と思ったんですよね。
だんだんと残り期間が少なくなってきましたが、ディグアップセンスに限らず、コンフォルツァ、ハニートリップ、ビジューブランシュなどの期待馬たちが、一頭でも多く勝ち上れるよう願っています。
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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『先日の「調教動画のBGMについてのアンケート」結果』
結果は↑のリンクから確認できますが、簡単に言うと、『BGMは不採用』となりました。
それぞれ面白い意見も記載されていますので、時間のある時にでも確認してみてはどうでしょうか。
それでですね、フリーコメント欄の意見の中には以下のようなものがありました。
---
それよりも馬を走らせて欲しいという声
・選曲、編集自体が時間の無駄。早く動画をあげる努力をして欲しい
・そんな企画より走る馬を募集して欲しい
・もっと本質に目を向けて欲しい
・それ以前に馬が走らない
・出資馬が走らないのに、もっと違うこと考えて欲しい
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なかなか成績が上がらない、期待が大きいとされていた馬が全く走らない、といった事例がある中で、会員・出資者側にもかなりストレスが溜まっているという事でしょう。
実際、未勝利戦や下級条件での勝ち負けで一喜一憂するしかないのでは、やはり寂しいところもありますし、まあ、“クラブスタッフが頑張っても馬が走るわけではない”のは承知の上で、何かを言いたくなる気持ちはよく分かります(^_^;
これは一朝一夕にできることではないですが、クラブとしては、出来るだけ活躍馬を多く出す、価格に見合った馬、少なくとも勝ち上がりが望める馬を募集する、そういう基本的なところで成果を出していくしかないですからね。
もちろん、クラブもそのつもりで様々な施策をやってくれているのでしょうが、それ以外の“盛り上げ系施策”の方が目立ってしまう傾向もあり、ついついアレコレ言われてしまうのでしょう。
でもまあ、面白いところがあるクラブ、これで走る馬がもっと増えてくれれば…
という気持ちがあるからこそのコメントだと思いますし、クラブには、今まで以上に本筋で頑張って欲しいと思います。
募集馬の状態がイイ、この馬は期待でそうだというレポートを見た時に、『ホントかな? またどうせ…でしょ』、などと疑いを持たなければいけないのはツラいですから(^^ゞ
何だか余計なことを書いてしまいましたが、今週は(非出資ですが)ディグアップセンスが出走します。
この馬はかつて私も吉澤ステーブルWESTまで見学に行き、『未勝利で終わる馬ではない』と思ったんですよね。
だんだんと残り期間が少なくなってきましたが、ディグアップセンスに限らず、コンフォルツァ、ハニートリップ、ビジューブランシュなどの期待馬たちが、一頭でも多く勝ち上れるよう願っています。
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、火曜日までは運動のみ、27日から北馬場入りを再開しています。
◇佐々木助手のコメント
「レース後も大きな反動は見られず多少トモに疲れがある程度で、これなら許容範囲。この馬なりにしっかりしてきているのかもしれません。(前走は)前が詰まって外に持ち出す形になりましたが、最後は伸びていましたし、レースの内容は良かったです。この先が楽しみになりました。次走は8月19日新潟9R 出雲崎特別(芝2400m)を予定しています」
-----
前走は非常に惜しい2着でした。
ただし、かつて未勝利戦で大敗していた頃の課題が影を潜めたこと、5ヶ月の休み中に逞しく成長した姿が見られたことなど、レースの勝ち負け以上に大きな収穫があった一戦でもありました。
佐々木助手も仰っていますが、「この先が楽しみになった」のは間違いないところですね(^^)
注目の次走ですが、さすがに短期間での長距離輸送となる札幌芝2600m戦ではありませんでした。
レース後の反動も無く“許容範囲の状態”とは言え、まだまだ完成前で先がある馬ですから、それなりの準備期間を取って8/19新潟の出雲崎特別に向かうとのことで、まあ、総合的には妥当な選択なのだと思います。
ちなみに個人的には、クレッシェンドラヴのようなタイプは、新潟の2400mより札幌2600mの方が勝ちやすい気はしますが、500万以下であまり細かい条件がつくようでは、上を狙うなどおこがましい話でしょう。
左回りと速い上がりをうまくクリア出来るようなら先々の可能性もグンと広がりますし、むしろ、このタイミングで新潟の芝2400mにチャレンジするのが、クレッシェンドラヴにとっては“絶好の機会”なのかもしれません。
【7/22福島8Rでのクレッシェンドラヴ : 公式HPより】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇佐々木助手のコメント
「レース後も大きな反動は見られず多少トモに疲れがある程度で、これなら許容範囲。この馬なりにしっかりしてきているのかもしれません。(前走は)前が詰まって外に持ち出す形になりましたが、最後は伸びていましたし、レースの内容は良かったです。この先が楽しみになりました。次走は8月19日新潟9R 出雲崎特別(芝2400m)を予定しています」
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前走は非常に惜しい2着でした。
ただし、かつて未勝利戦で大敗していた頃の課題が影を潜めたこと、5ヶ月の休み中に逞しく成長した姿が見られたことなど、レースの勝ち負け以上に大きな収穫があった一戦でもありました。
佐々木助手も仰っていますが、「この先が楽しみになった」のは間違いないところですね(^^)
注目の次走ですが、さすがに短期間での長距離輸送となる札幌芝2600m戦ではありませんでした。
レース後の反動も無く“許容範囲の状態”とは言え、まだまだ完成前で先がある馬ですから、それなりの準備期間を取って8/19新潟の出雲崎特別に向かうとのことで、まあ、総合的には妥当な選択なのだと思います。
ちなみに個人的には、クレッシェンドラヴのようなタイプは、新潟の2400mより札幌2600mの方が勝ちやすい気はしますが、500万以下であまり細かい条件がつくようでは、上を狙うなどおこがましい話でしょう。
左回りと速い上がりをうまくクリア出来るようなら先々の可能性もグンと広がりますし、むしろ、このタイミングで新潟の芝2400mにチャレンジするのが、クレッシェンドラヴにとっては“絶好の機会”なのかもしれません。
【7/22福島8Rでのクレッシェンドラヴ : 公式HPより】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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札幌競馬場在厩のコンフォルツァは、25日の段階で左眼を気にしていたことから、以降は運動のみでケアに当たっています。
◇国枝調教師のコメント
「おそらくは馬房内で擦ったのか、打ちつけてしまったのでしょう。左眼をショボショボさせていたものですから、ひとまず今週の追い切りは見合わせるほかない状況です。これにより、来週8月5日札幌6R 3歳未勝利(芝2600m)への出走は難しくなってしまいましたので、このまま点眼などの治療を続けつつ、28日より騎乗を再開し、12日札幌6R 3歳未勝利(芝2000m)以降のレースを意識していければと思います」
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コンフォルツァが札幌競馬場にはいりました。
一度使った変わり身を期待された前々走、連闘でダートに挑んだ前走と見事なまでの大敗を喫しましたが、いよいよアトが無くなってきた今回こそいいレースを!と思っていたのですが…
まさかまさか、目のトラブルとは想定外の出来ごとです(^_^;
こういう時にあまりネガティブになってはいけませんが、『うまくいかない馬は何をやっても…』などと、(大したアクシデントでもないのに)ついつい気持ちがマイナス方向に向いてしまいます。
正直なところ、まだ試していない芝2600mへの距離延長を期待していただけに拍子抜け感は否めません。
(距離延長に自信があるわけではないですが…)
まあ、ここで私が口惜しがっても仕方がないので、とにかく12日のレースに間に合う事を祈るのみです。
前走からの一ヶ月で劇的に何かが変わっているとは思えないものの、何かのはずみで気持ちが前向きになることがあるのも競馬ですから、まずはきちんと態勢を作って出走することが大事です。
本馬のことを『何とかしたい』という陣営の気持ちにウソはないと思いますし、お兄ちゃんのポノイと違って走る能力はあるはずなので、レースに出走さえしていれば、何が起きてもおかしくはないと思います。
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◇国枝調教師のコメント
「おそらくは馬房内で擦ったのか、打ちつけてしまったのでしょう。左眼をショボショボさせていたものですから、ひとまず今週の追い切りは見合わせるほかない状況です。これにより、来週8月5日札幌6R 3歳未勝利(芝2600m)への出走は難しくなってしまいましたので、このまま点眼などの治療を続けつつ、28日より騎乗を再開し、12日札幌6R 3歳未勝利(芝2000m)以降のレースを意識していければと思います」
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コンフォルツァが札幌競馬場にはいりました。
一度使った変わり身を期待された前々走、連闘でダートに挑んだ前走と見事なまでの大敗を喫しましたが、いよいよアトが無くなってきた今回こそいいレースを!と思っていたのですが…
まさかまさか、目のトラブルとは想定外の出来ごとです(^_^;
こういう時にあまりネガティブになってはいけませんが、『うまくいかない馬は何をやっても…』などと、(大したアクシデントでもないのに)ついつい気持ちがマイナス方向に向いてしまいます。
正直なところ、まだ試していない芝2600mへの距離延長を期待していただけに拍子抜け感は否めません。
(距離延長に自信があるわけではないですが…)
まあ、ここで私が口惜しがっても仕方がないので、とにかく12日のレースに間に合う事を祈るのみです。
前走からの一ヶ月で劇的に何かが変わっているとは思えないものの、何かのはずみで気持ちが前向きになることがあるのも競馬ですから、まずはきちんと態勢を作って出走することが大事です。
本馬のことを『何とかしたい』という陣営の気持ちにウソはないと思いますし、お兄ちゃんのポノイと違って走る能力はあるはずなので、レースに出走さえしていれば、何が起きてもおかしくはないと思います。
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シーザライトは、26日、ジョイナスファームへ放牧に出ています。
◇国枝調教師のコメント
「レース後は右前の球節に疲れがきたようで、前面が若干腫れぼったい状態に。念のためにレントゲンを撮ったところ、骨に異常はなく歩様にも見せてはいませんが、まだ前肢の繰り出し、いわゆる肩の出がもう一息でもありましたので、ここは一旦お休みを挟んであげましょう。実戦を使ったことにより変わってくるところもあると思いますし、姉のレトロクラシックも徐々に良くなってきた馬。これからだと思います」
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デビュー戦の大敗後、一旦、リフレッシュ放牧になります。
勝つまでは難しくても、もう少し何とかして欲しかったのが本音ですが、まあ、済んでしまったことは仕方がありません。
この先改めて鍛えられ、その間の成長も味方につけて、是非、入厩前の期待通りに活躍をして欲しいと思います。
(いや、まずは期待の半分ぐらいをめざしていきますかね(^_^;))
国枝調教師も、「これからだと思います」と仰っていますが、そりゃあそうでなければ困ります。
夏の間に心身をもう一度鍛え直して頂いて、秋になったらデビュー戦のやり直しをお願いしたいと思います。
血統的には時間が経てば経つほど良くなるはず… と思って待っています。
【7/22福島5R デビュー戦でのシーザライト : 公式HPより】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇国枝調教師のコメント
「レース後は右前の球節に疲れがきたようで、前面が若干腫れぼったい状態に。念のためにレントゲンを撮ったところ、骨に異常はなく歩様にも見せてはいませんが、まだ前肢の繰り出し、いわゆる肩の出がもう一息でもありましたので、ここは一旦お休みを挟んであげましょう。実戦を使ったことにより変わってくるところもあると思いますし、姉のレトロクラシックも徐々に良くなってきた馬。これからだと思います」
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デビュー戦の大敗後、一旦、リフレッシュ放牧になります。
勝つまでは難しくても、もう少し何とかして欲しかったのが本音ですが、まあ、済んでしまったことは仕方がありません。
この先改めて鍛えられ、その間の成長も味方につけて、是非、入厩前の期待通りに活躍をして欲しいと思います。
(いや、まずは期待の半分ぐらいをめざしていきますかね(^_^;))
国枝調教師も、「これからだと思います」と仰っていますが、そりゃあそうでなければ困ります。
夏の間に心身をもう一度鍛え直して頂いて、秋になったらデビュー戦のやり直しをお願いしたいと思います。
血統的には時間が経てば経つほど良くなるはず… と思って待っています。
【7/22福島5R デビュー戦でのシーザライト : 公式HPより】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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リバティホースナヴィゲイト在厩のエンジェルリードは、おもにトレッドミルでの10分程度の軽めの調整となっています。
◇尾関調教師のコメント
「レースを使った後も脚元に問題はなく、強いてあげれば右肩の筋肉に少し疲れがある程度。軽く休ませれば、ほどなく和らいでくるものと思われます。レースの内容自体は悪くなかったですし、前に行って粘るような感じが良さそうですね。タイミングやコース形態などから、次走は中山あたりがひとつの目標になりますでしょうか」
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リバティホースナヴィゲイトでリフレッシュを継続中です。
デビュー戦はこの馬なりに頑張ってくれましたし、7着以上に内容は濃いものだったと思います。
尾関調教師は猛暑の夏をリフレッシュと成長促進に充て、2戦目を秋の中山開催と考えておられるようですが、気性に難しいところが無く、タフさも持ち合わせている本馬だけに、おそらく予定通りに進んでくれるのではと思います。
その上で、夏に思惑通りの成長をしてくれたら、2歳での勝ち上がりがグッと現実実を帯びてきます。
牝馬の場合はひとつ勝ってしまえばトライアル出走すら見えてきますので、どうせならそのぐらいの気合で頑張って欲しいです。
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◇尾関調教師のコメント
「レースを使った後も脚元に問題はなく、強いてあげれば右肩の筋肉に少し疲れがある程度。軽く休ませれば、ほどなく和らいでくるものと思われます。レースの内容自体は悪くなかったですし、前に行って粘るような感じが良さそうですね。タイミングやコース形態などから、次走は中山あたりがひとつの目標になりますでしょうか」
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リバティホースナヴィゲイトでリフレッシュを継続中です。
デビュー戦はこの馬なりに頑張ってくれましたし、7着以上に内容は濃いものだったと思います。
尾関調教師は猛暑の夏をリフレッシュと成長促進に充て、2戦目を秋の中山開催と考えておられるようですが、気性に難しいところが無く、タフさも持ち合わせている本馬だけに、おそらく予定通りに進んでくれるのではと思います。
その上で、夏に思惑通りの成長をしてくれたら、2歳での勝ち上がりがグッと現実実を帯びてきます。
牝馬の場合はひとつ勝ってしまえばトライアル出走すら見えてきますので、どうせならそのぐらいの気合で頑張って欲しいです。
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イクタトレーニングファーム在厩のディメンシオンは、引き続き、日に15~20分ほどの調馬索運動を消化しています。
◇生田場長のコメント
「最初の1~2日だけテンションが高めでガチャガチャしましたが、基本的にはやさしい馬のようで、すぐに大人しくなりました。今は左半身の疲れや馬体の回復に重きを置き、乗り出しのタイミングを窺っている段階。特に問題がないようであれば、週末から少しずつ進めて行こうかと思っています」
-----
前走の疲れも癒えて、フレッシュな状態になりつつあるようです。
週末からは騎乗運動に移行するようですが、本馬の場合は仕上げに手間取るようなところもないですし、脚元に注意をしつつ進めていけば、自然にそれなり以上の状態になっていくと思います。
能力も高いし気性も前向きだし(多少、過ぎるところはありますが)、本当に欠点が少ない馬ですよね(^^)
となると、要するに次の目標がどのレースかがポイントで、そこは藤原調教師の判断待ちになります。
希望を言えば、次の500万条件戦はストレートで通過して欲しい、いや、誰が見てもそれだけの力はあると思いますので、出来れば早めに通過しちゃって欲しいなぁ。。 でも、この感じだと、次走は9月なんでしょうねぇ(^_^;
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇生田場長のコメント
「最初の1~2日だけテンションが高めでガチャガチャしましたが、基本的にはやさしい馬のようで、すぐに大人しくなりました。今は左半身の疲れや馬体の回復に重きを置き、乗り出しのタイミングを窺っている段階。特に問題がないようであれば、週末から少しずつ進めて行こうかと思っています」
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前走の疲れも癒えて、フレッシュな状態になりつつあるようです。
週末からは騎乗運動に移行するようですが、本馬の場合は仕上げに手間取るようなところもないですし、脚元に注意をしつつ進めていけば、自然にそれなり以上の状態になっていくと思います。
能力も高いし気性も前向きだし(多少、過ぎるところはありますが)、本当に欠点が少ない馬ですよね(^^)
となると、要するに次の目標がどのレースかがポイントで、そこは藤原調教師の判断待ちになります。
希望を言えば、次の500万条件戦はストレートで通過して欲しい、いや、誰が見てもそれだけの力はあると思いますので、出来れば早めに通過しちゃって欲しいなぁ。。 でも、この感じだと、次走は9月なんでしょうねぇ(^_^;
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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