ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【天皇賞・春】キタサンブラックが2強対決制して連覇達成』
第155回天皇賞・春(4歳以上オープン、G1、芝・外3200m)は、キタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)が武豊騎手に導かれ、メジロマックイーン、テイエムオペラオー、フェノーメノに次ぐ史上4頭目の連覇を達成した。タイム3分12秒5(良)は、2006年にディープインパクトがマークした3分13秒4(良)を0秒9更新するレコード。2強のもう1頭、サトノダイヤモンド(2番人気)は3着、キタサンブラックは昨年の有馬記念でクビ差の差し切り勝ちを許した相手にリベンジを果たした。
レースはヤマカツライデンが大逃げを打ち、キタサンブラックは2番手。サトノダイヤモンドは7番手あたりを進み、シュヴァルグランやシャケトラのすぐ後ろという位置取り。キタサンブラックは2周目の4コーナー手前で先頭に立つと得意の粘り腰を発揮し、急追してきたシュヴァルグランに1馬身1/4差をつけてゴール。サトノダイヤモンドは伸び切れず3着。シャケトラは9着だった。
キタサンブラックは、父ブラックタイド、母シュガーハート、母の父サクラバクシンオーという血統。通算成績は16戦10勝。重賞は8勝目。天皇賞・春は、清水久詞調教師は2勝目。武豊騎手は8勝目で、同一G1・8勝は史上初めて。
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恐怖は出掛けていたので先ほどリプレイを見ましたが、キタサンブラックは自分でレースを作って後続を完封する堂々たるレースぶり、まさに横綱相撲と言っていい競馬だったのではないでしょうか。
昨年、カレンミロティックを差し返した勝負根性も凄かったですが、今回の勝利は、あれから1年でさらに強くなっていることを証明した素晴らしい内容だったと思います。 いやぁ、こういう馬もいるんですねぇ。。
1番人気のサトノダイヤモンドは3着。
データ面から“消えるならコチラ”というムードも漂っていましたが、中団でキタサンブラックを視界にとらえながらの完敗は、3000mから200mだけの延長が想像以上に応えたという事でしょうか。
2500mに有馬記念ではきっちり差していただけに、距離適性の差が出た一戦に見えました。
この2頭はともに海外挑戦のプランがあるようですが、キタサンブラックがもしも凱旋門賞で逃げたら…。 確かに想像しただけでワクワクしますので、(勝手なことを言うようですが)試してみて欲しいなぁ(^^ゞ
ちなみにキタサンブラックの今日の馬体重は536kg。
こういうパワーとスタミナがある馬こそが、凱旋門賞挑戦に相応しいのかもしれません。
■4/30京都11R 天皇賞・春(G1・芝3200m)・良
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
第155回天皇賞・春(4歳以上オープン、G1、芝・外3200m)は、キタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)が武豊騎手に導かれ、メジロマックイーン、テイエムオペラオー、フェノーメノに次ぐ史上4頭目の連覇を達成した。タイム3分12秒5(良)は、2006年にディープインパクトがマークした3分13秒4(良)を0秒9更新するレコード。2強のもう1頭、サトノダイヤモンド(2番人気)は3着、キタサンブラックは昨年の有馬記念でクビ差の差し切り勝ちを許した相手にリベンジを果たした。
レースはヤマカツライデンが大逃げを打ち、キタサンブラックは2番手。サトノダイヤモンドは7番手あたりを進み、シュヴァルグランやシャケトラのすぐ後ろという位置取り。キタサンブラックは2周目の4コーナー手前で先頭に立つと得意の粘り腰を発揮し、急追してきたシュヴァルグランに1馬身1/4差をつけてゴール。サトノダイヤモンドは伸び切れず3着。シャケトラは9着だった。
キタサンブラックは、父ブラックタイド、母シュガーハート、母の父サクラバクシンオーという血統。通算成績は16戦10勝。重賞は8勝目。天皇賞・春は、清水久詞調教師は2勝目。武豊騎手は8勝目で、同一G1・8勝は史上初めて。
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恐怖は出掛けていたので先ほどリプレイを見ましたが、キタサンブラックは自分でレースを作って後続を完封する堂々たるレースぶり、まさに横綱相撲と言っていい競馬だったのではないでしょうか。
昨年、カレンミロティックを差し返した勝負根性も凄かったですが、今回の勝利は、あれから1年でさらに強くなっていることを証明した素晴らしい内容だったと思います。 いやぁ、こういう馬もいるんですねぇ。。
1番人気のサトノダイヤモンドは3着。
データ面から“消えるならコチラ”というムードも漂っていましたが、中団でキタサンブラックを視界にとらえながらの完敗は、3000mから200mだけの延長が想像以上に応えたという事でしょうか。
2500mに有馬記念ではきっちり差していただけに、距離適性の差が出た一戦に見えました。
この2頭はともに海外挑戦のプランがあるようですが、キタサンブラックがもしも凱旋門賞で逃げたら…。 確かに想像しただけでワクワクしますので、(勝手なことを言うようですが)試してみて欲しいなぁ(^^ゞ
ちなみにキタサンブラックの今日の馬体重は536kg。
こういうパワーとスタミナがある馬こそが、凱旋門賞挑戦に相応しいのかもしれません。
■4/30京都11R 天皇賞・春(G1・芝3200m)・良
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このところずっと、“気になる馬”として紹介をしていましたので、もうあまり驚かれることも無いとは思いますが、昨夜、私はディアローグ(ミスペンバリー'15)への出資申込みを済ませました。
ミスペンバリーの仔に出資をするのは、エタンダール、マグナムインパクト、ディメンシオンに続いて4頭めになりますから、ウェルシュステラと並んで追いかけ続けてきた繁殖の仔に、今年も出資をすることになったわけです(^^)
ディアローグに関しては、昨年9月の展示会、先日15日の調教見学会と二度実馬を見ています。
私には馬を見て将来が分かるほどの知識も経験もありませんが、馬の姿かたちや血統、生産・育成関係者の皆さんの話に加えて、実際にこの目で馬を見た時のイイ馬特有の雰囲気、特別なオーラに触れられたことが出資の一番の理由です。
展示会の時の記事はコチラ → 2016広尾TC展示会報告(2)・ミスペンバリー'15
見学会の時の記事はコチラ → ディアローグ・調教見学ツアー募集馬レポート(5)
本馬に関しては、これまでディープインパクトを何度も配合されてきたミスペンバリーにハーツクライが配合されているという、父が変わった事が最も大きな注目ポイントなのは間違いないでしょう。
それに関しては、血統診断で竹内さんが詳しく解説されていますが、その結論は、『ミスペンバリー2015はディープインパクトからハーツクライに配合が変わりましたが、配合評価は下がらないどころか前進している』、というもの。
確かに、Sadler's Wells×ThatchingによってSpecial=Thatchの全姉弟クロス4×4が内包されていること、ハーツクライはSpecialを所有する母と好相性なことなど専門的な解説はさて置いても(難しい話はほどほどにして(^^ゞ)、単純に考えてミスペンバリーにハーツクライがマイナスになるとは考えにくいです。
むしろ、早い時期から無理をさせたくなる(どうしてもそうなってしまう…)ディープインパクト産駒より、古馬になってからもう一段成長力を発揮するハーツクライの方が、ミスペンバリーの良さを引き出すのではと期待しています。
昨年秋からディアローグを見ている荒木さんは最新近況で、本馬のポテンシャルの高さを評価しつつも、『決して慌てることなくジックリと大きく育てることが大事』、そんな主旨のコメントをされています。
最新近況:坂東牧場在厩。トラックを中心にハロン17秒ペースを上限として3500m程度を乗り込まれています。4月下旬の馬体重は462kgです。
◇荒木マネージャーのコメント
「秘めた能力、馬の雰囲気といった点では評価していますが、成長の進度はスローなほう。特に若馬の段階では頼りなさを残す血統ですので、慌てることなく、まずは基礎体力をつけながら成長を待ってあげましょう。前回の飛節の一件がそうであったように、当面は疲れのサインをなるべく早く察知し、見逃すことなくしっかりとケアしてあげることが重要になってきます」
最新写真:公式HP(4/28更新分)より
最新動画:4/15調教見学会での走り
確かにまだ強い調教をしていない2歳馬と印象もありますが、荒木さんが仰るように、この先無事に過ごしてさえいければ、ある程度以上のパフォーマンスが約束されていると思って良い馬。 3歳春は頑張れたらラッキー、古馬になってから長いところ(出来れば大きな舞台がイイなぁ)で活躍を! というタイプでしょうかね。
もちろん、無事にいけるかどうかはこれからなのですが、荒木さんはもとより、藤原調教師もミスペンバリーの仔を何頭も見続けてくれていますし、そこは皆さんを信頼してお任せするで良いでしょう。
ちなみに15日の見学会の時、木村秀則牧場の木村さんが、「この馬は夏を越えたらすごく変わると思うので、もしもアレだったらそれを確認してから…」、みたいな事を(もちろんイイ意味で)仰っていました。
でも大丈夫、安心してください。 私はその、“すごく変わるところ”も含めて応援していきますので(^^)
◇ディアローグ(ミスペンバリー'15)
募集総額: 3,600万円 / 総口数 2000口 一口価格 18,000円
父: ハーツクライ
母: ミスペンバリー (母父:Montjeu、母母父:ハイエステイト)
エクイノムスピード遺伝子: T・T型(中・長距離適性)
生年月日等: 2015.05.24生 鹿毛 新ひだか産
所属厩舎: 栗東・藤原英昭厩舎予定
募集写真:
古澤秀和の馬体診断:2016年8月時点
ダービーにも出走した半兄エタンダールは1歳時からバランスが抜群で、いかにも走りそうだったが、本馬も素質では見劣りがしない印象。ハーツクライ産駒らしくトモの量があり、筋肉の質もいかにも強そう。適性は中長距離にありそうで、クラシック路線に乗れても良い好素材だ。
*広尾TC募集馬ページはコチラ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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ミスペンバリーの仔に出資をするのは、エタンダール、マグナムインパクト、ディメンシオンに続いて4頭めになりますから、ウェルシュステラと並んで追いかけ続けてきた繁殖の仔に、今年も出資をすることになったわけです(^^)
ディアローグに関しては、昨年9月の展示会、先日15日の調教見学会と二度実馬を見ています。
私には馬を見て将来が分かるほどの知識も経験もありませんが、馬の姿かたちや血統、生産・育成関係者の皆さんの話に加えて、実際にこの目で馬を見た時のイイ馬特有の雰囲気、特別なオーラに触れられたことが出資の一番の理由です。
展示会の時の記事はコチラ → 2016広尾TC展示会報告(2)・ミスペンバリー'15
見学会の時の記事はコチラ → ディアローグ・調教見学ツアー募集馬レポート(5)
本馬に関しては、これまでディープインパクトを何度も配合されてきたミスペンバリーにハーツクライが配合されているという、父が変わった事が最も大きな注目ポイントなのは間違いないでしょう。
それに関しては、血統診断で竹内さんが詳しく解説されていますが、その結論は、『ミスペンバリー2015はディープインパクトからハーツクライに配合が変わりましたが、配合評価は下がらないどころか前進している』、というもの。
確かに、Sadler's Wells×ThatchingによってSpecial=Thatchの全姉弟クロス4×4が内包されていること、ハーツクライはSpecialを所有する母と好相性なことなど専門的な解説はさて置いても(難しい話はほどほどにして(^^ゞ)、単純に考えてミスペンバリーにハーツクライがマイナスになるとは考えにくいです。
むしろ、早い時期から無理をさせたくなる(どうしてもそうなってしまう…)ディープインパクト産駒より、古馬になってからもう一段成長力を発揮するハーツクライの方が、ミスペンバリーの良さを引き出すのではと期待しています。
昨年秋からディアローグを見ている荒木さんは最新近況で、本馬のポテンシャルの高さを評価しつつも、『決して慌てることなくジックリと大きく育てることが大事』、そんな主旨のコメントをされています。
最新近況:坂東牧場在厩。トラックを中心にハロン17秒ペースを上限として3500m程度を乗り込まれています。4月下旬の馬体重は462kgです。
◇荒木マネージャーのコメント
「秘めた能力、馬の雰囲気といった点では評価していますが、成長の進度はスローなほう。特に若馬の段階では頼りなさを残す血統ですので、慌てることなく、まずは基礎体力をつけながら成長を待ってあげましょう。前回の飛節の一件がそうであったように、当面は疲れのサインをなるべく早く察知し、見逃すことなくしっかりとケアしてあげることが重要になってきます」
最新写真:公式HP(4/28更新分)より
最新動画:4/15調教見学会での走り
確かにまだ強い調教をしていない2歳馬と印象もありますが、荒木さんが仰るように、この先無事に過ごしてさえいければ、ある程度以上のパフォーマンスが約束されていると思って良い馬。 3歳春は頑張れたらラッキー、古馬になってから長いところ(出来れば大きな舞台がイイなぁ)で活躍を! というタイプでしょうかね。
もちろん、無事にいけるかどうかはこれからなのですが、荒木さんはもとより、藤原調教師もミスペンバリーの仔を何頭も見続けてくれていますし、そこは皆さんを信頼してお任せするで良いでしょう。
ちなみに15日の見学会の時、木村秀則牧場の木村さんが、「この馬は夏を越えたらすごく変わると思うので、もしもアレだったらそれを確認してから…」、みたいな事を(もちろんイイ意味で)仰っていました。
でも大丈夫、安心してください。 私はその、“すごく変わるところ”も含めて応援していきますので(^^)
◇ディアローグ(ミスペンバリー'15)
募集総額: 3,600万円 / 総口数 2000口 一口価格 18,000円
父: ハーツクライ
母: ミスペンバリー (母父:Montjeu、母母父:ハイエステイト)
エクイノムスピード遺伝子: T・T型(中・長距離適性)
生年月日等: 2015.05.24生 鹿毛 新ひだか産
所属厩舎: 栗東・藤原英昭厩舎予定
募集写真:
古澤秀和の馬体診断:2016年8月時点
ダービーにも出走した半兄エタンダールは1歳時からバランスが抜群で、いかにも走りそうだったが、本馬も素質では見劣りがしない印象。ハーツクライ産駒らしくトモの量があり、筋肉の質もいかにも強そう。適性は中長距離にありそうで、クラシック路線に乗れても良い好素材だ。
*広尾TC募集馬ページはコチラ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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■4/30京都11R 天皇賞・春(G1・芝3200m) 15:40発走
◎ キタサンブラック
○ サトノダイヤモンド
▲ シャケトラ
△ トーセンバジル
△ シュヴァルグラン
△ アルバート
△ レインボーライン
JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
『今、新たなる最強ステイヤーの伝説が始まる』
1.前年の最後に出走したレースでの単勝人気別成績では、国内レースに出走していた馬は、そのレースで1~4番人気に支持されていた馬からしか勝ち馬が出ていない。好走率では、6~9番人気・10番人気以下の組は低調な数値になっている。
2.前走がJRAのレースだった馬の4コーナー通過順別成績では、優勝馬10頭は全て前走の4コーナーを6番手以内で通過していた。3着内率でも7番手以下が11.1%なのに対し、先頭・2~6番手はいずれも20%を超えている。
3.単勝人気別成績では、2番人気が3着内率70.0%、3番人気が3着内率60.0%をマークしているものの、1番人気は連対がなく3着内率も10.0%と苦戦傾向にある。6~9番人気と10番人気以下の組は3着内率で10%未満ながら、計10頭の3着以内馬を送り出している。
4.2013年以降の過去4年間の優勝馬4頭は、いずれも過去3走以内に芝2500m以上の重賞で優勝経験があった。1着となる馬を予想する際は、過去3走以内に芝2500m以上の重賞を優勝している馬に注目したい。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0430_1/
-----
キタサンブラックとサトノダイヤモンドとシャケトラ。
3頭に重たい印がつくのは何の変哲もない予想とは言え、まあ、仕方がないでしょう。
特に上位2頭は実績断然で状態も良さそう、両馬ともステップレースを完勝しての参戦ですからねぇ。。
こうなると、予想をひねろうとしてもなかなか難しいです。
無理筋でやれないこともないのですが、本命キタサンブラックはデータ的にもキズが無く、おあつらえ向きの2番人気で内枠3番スタート。 鞍上が盾男の武豊騎手ですから、サトノダイヤモンドを今度は抑え切ると考えたいです。
血統的には決して3200m向きではないものの、それを言うならサトノダイヤモンドの方も厳しいはず。 サトノが3200m初体験なのに対して、実際に昨年のレースを勝っているのも心強いです。
シャケトラはこのレースに相性の良い1番枠が不気味。
でも、時々出てくるトンデモナイ穴馬を狙うなら、2番枠に入っているラブラドライトの方が面白いかも。 内枠から前に行って粘る形が作れるようなら、アッと驚く馬券圏内もあるかもしれません。
あとは、ゴールドアクターが無印になっていますが、これもやっぱり気になりますねぇ。
でも、そんな事を言い出すとキリがないですし…(^^ゞ
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◎ キタサンブラック
○ サトノダイヤモンド
▲ シャケトラ
△ トーセンバジル
△ シュヴァルグラン
△ アルバート
△ レインボーライン
JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
『今、新たなる最強ステイヤーの伝説が始まる』
1.前年の最後に出走したレースでの単勝人気別成績では、国内レースに出走していた馬は、そのレースで1~4番人気に支持されていた馬からしか勝ち馬が出ていない。好走率では、6~9番人気・10番人気以下の組は低調な数値になっている。
2.前走がJRAのレースだった馬の4コーナー通過順別成績では、優勝馬10頭は全て前走の4コーナーを6番手以内で通過していた。3着内率でも7番手以下が11.1%なのに対し、先頭・2~6番手はいずれも20%を超えている。
3.単勝人気別成績では、2番人気が3着内率70.0%、3番人気が3着内率60.0%をマークしているものの、1番人気は連対がなく3着内率も10.0%と苦戦傾向にある。6~9番人気と10番人気以下の組は3着内率で10%未満ながら、計10頭の3着以内馬を送り出している。
4.2013年以降の過去4年間の優勝馬4頭は、いずれも過去3走以内に芝2500m以上の重賞で優勝経験があった。1着となる馬を予想する際は、過去3走以内に芝2500m以上の重賞を優勝している馬に注目したい。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0430_1/
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キタサンブラックとサトノダイヤモンドとシャケトラ。
3頭に重たい印がつくのは何の変哲もない予想とは言え、まあ、仕方がないでしょう。
特に上位2頭は実績断然で状態も良さそう、両馬ともステップレースを完勝しての参戦ですからねぇ。。
こうなると、予想をひねろうとしてもなかなか難しいです。
無理筋でやれないこともないのですが、本命キタサンブラックはデータ的にもキズが無く、おあつらえ向きの2番人気で内枠3番スタート。 鞍上が盾男の武豊騎手ですから、サトノダイヤモンドを今度は抑え切ると考えたいです。
血統的には決して3200m向きではないものの、それを言うならサトノダイヤモンドの方も厳しいはず。 サトノが3200m初体験なのに対して、実際に昨年のレースを勝っているのも心強いです。
シャケトラはこのレースに相性の良い1番枠が不気味。
でも、時々出てくるトンデモナイ穴馬を狙うなら、2番枠に入っているラブラドライトの方が面白いかも。 内枠から前に行って粘る形が作れるようなら、アッと驚く馬券圏内もあるかもしれません。
あとは、ゴールドアクターが無印になっていますが、これもやっぱり気になりますねぇ。
でも、そんな事を言い出すとキリがないですし…(^^ゞ
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エンジェルリードは、速めの調教を交えて順調に乗り込まれてきたことから、28日に坂東牧場を出発。29日には茨城県のリバティホースナヴィゲイトに到着する予定となっています。4月下旬の馬体重は456kgです。
◇荒木マネージャーのコメント
「この時期の2歳馬にしては体力があるほうですし、脚元に問題もなく、体調も良さそうでしたので、ハロン13秒台など継続的に強い負荷をかけることができました。体が絞れてきたこともあって反応が良くなっており、速めを行き始めてからの変わり身にはビックリ。これはちょっと面白くなってきましたね。距離は1200mというよりは、マイルから中距離でしょうか。仕上がりは早い方だと思います」
◇尾関調教師のコメント
「牧場での評価が上がっているのは何より。ここからは目の届きやすい美浦近郊で調教を進め、動向を窺っていきましょう」
-----
エンジェルリードが美浦近郊、リバティホースナヴィゲイトに移動となりました。
4/15の調教見学会で、私を含む多くの会員たちが“素晴らしい”と感じた3F42秒の走りが尾関調教師にも伝わり、『それならば、トレセン近郊で進めてみよう』となったのだと思います。
見学会の記事はコチラ → エンジェルリード・調教見学ツアー募集馬レポート(1)
動画を見て頂ければお分かりのように、併せ馬による追い切りイメージの調教で、かなり良く動けていますよね。 尾関先生がこの段階で美浦近郊に移動させたという事は、夏競馬でのデビューが視野に入っているのは間違いないでしょう。
デビューは早ければいいというものでもありませんが、特に牝馬の場合は早い時季から使えることがプラスなことも多く、また、ひとつ勝ってしまえばトライアル出走も視野に入ってきますので、この流れで一気に…という作戦もアリだと思います。
それから、クールな尾関先生がその走りをどう評価するかも気になります。
育成場でどんなに評価が高くても、トレセン近郊移動後、トレセン入厩後はまた別の話。 いざ入厩してみたら案外動けなかったというケースも良くありますので、あと一ヶ月ほどの状況には特に注目していきたいと思います。
【坂東牧場でのエンジェルリード : 公式HP(4/28更新分)より】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇荒木マネージャーのコメント
「この時期の2歳馬にしては体力があるほうですし、脚元に問題もなく、体調も良さそうでしたので、ハロン13秒台など継続的に強い負荷をかけることができました。体が絞れてきたこともあって反応が良くなっており、速めを行き始めてからの変わり身にはビックリ。これはちょっと面白くなってきましたね。距離は1200mというよりは、マイルから中距離でしょうか。仕上がりは早い方だと思います」
◇尾関調教師のコメント
「牧場での評価が上がっているのは何より。ここからは目の届きやすい美浦近郊で調教を進め、動向を窺っていきましょう」
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エンジェルリードが美浦近郊、リバティホースナヴィゲイトに移動となりました。
4/15の調教見学会で、私を含む多くの会員たちが“素晴らしい”と感じた3F42秒の走りが尾関調教師にも伝わり、『それならば、トレセン近郊で進めてみよう』となったのだと思います。
見学会の記事はコチラ → エンジェルリード・調教見学ツアー募集馬レポート(1)
動画を見て頂ければお分かりのように、併せ馬による追い切りイメージの調教で、かなり良く動けていますよね。 尾関先生がこの段階で美浦近郊に移動させたという事は、夏競馬でのデビューが視野に入っているのは間違いないでしょう。
デビューは早ければいいというものでもありませんが、特に牝馬の場合は早い時季から使えることがプラスなことも多く、また、ひとつ勝ってしまえばトライアル出走も視野に入ってきますので、この流れで一気に…という作戦もアリだと思います。
それから、クールな尾関先生がその走りをどう評価するかも気になります。
育成場でどんなに評価が高くても、トレセン近郊移動後、トレセン入厩後はまた別の話。 いざ入厩してみたら案外動けなかったというケースも良くありますので、あと一ヶ月ほどの状況には特に注目していきたいと思います。
【坂東牧場でのエンジェルリード : 公式HP(4/28更新分)より】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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ジョイナスファーム在厩のシーザライトは、周回コースでのダク1400m、軽いキャンター1400m、普通キャンター2100mを消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇稲村場長のコメント
「先週末は半マイルから時計を詰めて。併走する2頭の後ろを1頭で追走する形になったこともあり、もうひとつ反応しきれませんでしたが、初めての追い切りレベルであったことを考えれば、これも仕方のないところでしょう。速めを行った後もテンションが高くなることはなく飼葉喰いも安定、脚元も全く問題ありませんので、これから本数を重ねつつ変化を窺っていきたいと思います」
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ここまで非常に順調にきていたシーザライトですが、初めての追い切りレベルの調教では、もう一つ動き切れなかったとのこと。 稲村場長のコメントにもあるように、それにはいろいろな原因が考えられるので、あまり悲観はしなくて良いのでしょう。
ただ、早期デビューをめざすなら、最初からバンバン動けるタイプの方が有利なはず。 本馬は単純にそういうタイプではない気もしますし、もしもそうなら夏デビューには拘らず、ジックリ力をつけていきたいところです。
いずれにしても、5/4には実馬を確認できますので、そのあたりもよ~く見てきたいと思います(^^)
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇稲村場長のコメント
「先週末は半マイルから時計を詰めて。併走する2頭の後ろを1頭で追走する形になったこともあり、もうひとつ反応しきれませんでしたが、初めての追い切りレベルであったことを考えれば、これも仕方のないところでしょう。速めを行った後もテンションが高くなることはなく飼葉喰いも安定、脚元も全く問題ありませんので、これから本数を重ねつつ変化を窺っていきたいと思います」
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ここまで非常に順調にきていたシーザライトですが、初めての追い切りレベルの調教では、もう一つ動き切れなかったとのこと。 稲村場長のコメントにもあるように、それにはいろいろな原因が考えられるので、あまり悲観はしなくて良いのでしょう。
ただ、早期デビューをめざすなら、最初からバンバン動けるタイプの方が有利なはず。 本馬は単純にそういうタイプではない気もしますし、もしもそうなら夏デビューには拘らず、ジックリ力をつけていきたいところです。
いずれにしても、5/4には実馬を確認できますので、そのあたりもよ~く見てきたいと思います(^^)
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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坂東牧場在厩のレイナグラシアは、今週より、丸馬場での乗り運動を再開しています。4月下旬の馬体重は454kgです。
◇荒木マネージャーのコメント
「骨瘤の程度が軽かったものですから、大きく休ませる必要はなく、すでに馬場入りを再開。来週からは角馬場でダクとハッキングを乗り、ほどなくトラック入りする見込みです。身のこなしや動きなどに光るものを感じさせる馬ですが、くすんで見える毛づやであったり、後駆が頼りない状況であったりと、この馬の良さにまだ体がついてきていない様子。もう少し成長を待ってあげてからピッチを上げていった方が良いでしょう」
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4/15の見学会の時は調教を休んでいましたが、既に馬場入りをしているとのこと。 骨瘤の程度が軽かったのは何よりですし、どうせ本馬は成長待ちの時期ですから、ちょうど良い休養になったと思って良さそうです。
見学会の記事はコチラ → レイナグラシア・調教見学ツアー募集馬レポート(3)
動画を見ると、相変わらず綺麗に歩けていますね。
荒木さんが身のこなしに非凡さを感じておられるのも頷けるところです。
馬体のバランスも良いし、緩さがあるのはこの時期なら普通のことで、欠点の無いイイ馬だと思います。
あとは今後の成長の進度がどうかですが、それはやってみなければ分からないですからねぇ。
来週、再来週から始まるトラックでのトレーニングをこなす事で、少しずつ力をつけていって欲しいものです。
【坂東牧場でのレイナグラシア : 公式HP(4/28更新分)より】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇荒木マネージャーのコメント
「骨瘤の程度が軽かったものですから、大きく休ませる必要はなく、すでに馬場入りを再開。来週からは角馬場でダクとハッキングを乗り、ほどなくトラック入りする見込みです。身のこなしや動きなどに光るものを感じさせる馬ですが、くすんで見える毛づやであったり、後駆が頼りない状況であったりと、この馬の良さにまだ体がついてきていない様子。もう少し成長を待ってあげてからピッチを上げていった方が良いでしょう」
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4/15の見学会の時は調教を休んでいましたが、既に馬場入りをしているとのこと。 骨瘤の程度が軽かったのは何よりですし、どうせ本馬は成長待ちの時期ですから、ちょうど良い休養になったと思って良さそうです。
見学会の記事はコチラ → レイナグラシア・調教見学ツアー募集馬レポート(3)
動画を見ると、相変わらず綺麗に歩けていますね。
荒木さんが身のこなしに非凡さを感じておられるのも頷けるところです。
馬体のバランスも良いし、緩さがあるのはこの時期なら普通のことで、欠点の無いイイ馬だと思います。
あとは今後の成長の進度がどうかですが、それはやってみなければ分からないですからねぇ。
来週、再来週から始まるトラックでのトレーニングをこなす事で、少しずつ力をつけていって欲しいものです。
【坂東牧場でのレイナグラシア : 公式HP(4/28更新分)より】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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坂東牧場在厩のキングオブハーツは、ウォーキングマシン60分、ダク1000mの準備運動後、周回コースと坂路(週4本)を併用し、ハロン17秒ペースを上限として3500m程度を乗り込まれています。4月下旬の馬体重は460kgです。
◇荒木マネージャーのコメント
「すごくポテンシャルの高さを感じさせる一頭ですが、遅生まれということもあって、まだ成長途上の体つき。これから胴に伸びが出ることで背中をうまく使えるようになってくれば、この馬本来の柔らかさや筋肉の良さがもっともっと活きてくるのではないでしょうか。したがって、当面は理想的な走行フォームに整えていくことを意識しながら基礎体力づくりに専念、成長を促していきたいと思います」
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4/15に行われた調教見学会の動画もアップされました。
後ろを走っているフッフールとの距離感を見ると、これはおそらく2周目か3周目でしょうか。
このあと4周目(最後の周回)はもっとペースが上がっていたと思うのですが(勘違いだったらスミマセン)、その時の走りは、この動画の印象よりさらによく見えた気がします。
見学会の記事はコチラ → キングオブハーツ・調教見学ツアー募集馬レポート(2)
本馬に対する荒木さんのコメントは一貫していて、「非常に高いポテンシャルを持ってはいるものの、それが発揮されるのはもっと馬体が成長して力がついてきてから」、というものです。
それは私もそう思いますし、逆に、現時点でこれだけ可能性を感じさせる動きをしているのですから、ひと夏を越えて成長か実感できるようになった時、一体どんな走りを見せてくれるのかが楽しみでなりません。
ここまで脚元などに不安が出ていないのもイイですし、このまま順調に成長して欲しいと思います(^^)
【坂東牧場でのキングオブハーツ : 公式HP(4/28更新分)より】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇荒木マネージャーのコメント
「すごくポテンシャルの高さを感じさせる一頭ですが、遅生まれということもあって、まだ成長途上の体つき。これから胴に伸びが出ることで背中をうまく使えるようになってくれば、この馬本来の柔らかさや筋肉の良さがもっともっと活きてくるのではないでしょうか。したがって、当面は理想的な走行フォームに整えていくことを意識しながら基礎体力づくりに専念、成長を促していきたいと思います」
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4/15に行われた調教見学会の動画もアップされました。
後ろを走っているフッフールとの距離感を見ると、これはおそらく2周目か3周目でしょうか。
このあと4周目(最後の周回)はもっとペースが上がっていたと思うのですが(勘違いだったらスミマセン)、その時の走りは、この動画の印象よりさらによく見えた気がします。
見学会の記事はコチラ → キングオブハーツ・調教見学ツアー募集馬レポート(2)
本馬に対する荒木さんのコメントは一貫していて、「非常に高いポテンシャルを持ってはいるものの、それが発揮されるのはもっと馬体が成長して力がついてきてから」、というものです。
それは私もそう思いますし、逆に、現時点でこれだけ可能性を感じさせる動きをしているのですから、ひと夏を越えて成長か実感できるようになった時、一体どんな走りを見せてくれるのかが楽しみでなりません。
ここまで脚元などに不安が出ていないのもイイですし、このまま順調に成長して欲しいと思います(^^)
【坂東牧場でのキングオブハーツ : 公式HP(4/28更新分)より】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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美浦トレセン在厩のコンフォルツァは、今週も坂路において3頭併せの真ん中で追い切られました。4/26の馬体重は485kgです。
-調教時計-
17.04.26 助 手 美南坂良 1回 53.9-39.7-26.5-13.7 強目に追う
ウィズザウインド(三未勝)馬ナリを0.3秒先行0.4秒遅れ
17.04.23 助 手 美南坂稍 1回 57.3-42.2-27.8-13.7 馬ナリ余力
キャッチヒストリー(三未勝)馬ナリを0.2秒先行同入
◇国枝調教師のコメント
「目標レースは、5月13日東京5R 3歳未勝利(芝1600m)。先週よりも稽古の動きは良くなっていますので、これであと2週やっていけば大体仕上がってくるのではないでしょうか。デビューが遅れているように、まだ芯がしっかりしきれていない印象もありますが、今回の帰厩後は脚元や馬体に反動がなく、それほど気難しさを出すようなこともありません。ネオの産駒にしては素直なほうだと思います」
◇根岸助手のコメント
「まだトモを中心として全体的に緩さを残しており、顔つきなども幼く見えますからね。体力をつけていくという意味でも、もう少し乗り進めていった方が良いでしょう。帰厩直後に比べれば、環境に慣れて大分おとなしいですし、速いところに行って気の悪さを見せるようなこともありません。体つきに関しては、飼葉喰いが旺盛なため、むしろ太らせないように注意しているくらいです」
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確かに調教の動画を見ると、先週よりは動きが良くなっています。
併せた相手に手応えで劣っていること、最後の1Fで垂れてしまうのは追い不足によるものでしょうから、あと2週間でこのあたりが少しでも良くなると、随分違った印象の追い切りになってくるのですが…。
5/13までにどの程度改善されるのか、引き続き注目したいと思います。
国枝調教師、根岸助手のコメントによれば、課題だった精神面の問題は出ていないようです。
まだ子どもっぽくて成長途上なのは仕方がないとしても、気持ちが安定して前向きなこの時期だからこそ、早めに勝ち上がりの目処を立ててしまいたいところ。 そもそも未勝利戦終了までにそれほど時間もないですしね。
おそらく一回使ってからのタイプでしょうが、初戦のパフォーマンスは非常に重要になってきます。
写真を見ると、牡馬らしいしっかりした身体つきでボリューム感も充分。
パワータイプでダートも良さそうに見えますから、それなりにチャンスはあるんじゃないかと思います(^^ゞ
【美浦トレセンでのコンフォルツァ : 公式HP(4/27更新分)より】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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-調教時計-
17.04.26 助 手 美南坂良 1回 53.9-39.7-26.5-13.7 強目に追う
ウィズザウインド(三未勝)馬ナリを0.3秒先行0.4秒遅れ
17.04.23 助 手 美南坂稍 1回 57.3-42.2-27.8-13.7 馬ナリ余力
キャッチヒストリー(三未勝)馬ナリを0.2秒先行同入
◇国枝調教師のコメント
「目標レースは、5月13日東京5R 3歳未勝利(芝1600m)。先週よりも稽古の動きは良くなっていますので、これであと2週やっていけば大体仕上がってくるのではないでしょうか。デビューが遅れているように、まだ芯がしっかりしきれていない印象もありますが、今回の帰厩後は脚元や馬体に反動がなく、それほど気難しさを出すようなこともありません。ネオの産駒にしては素直なほうだと思います」
◇根岸助手のコメント
「まだトモを中心として全体的に緩さを残しており、顔つきなども幼く見えますからね。体力をつけていくという意味でも、もう少し乗り進めていった方が良いでしょう。帰厩直後に比べれば、環境に慣れて大分おとなしいですし、速いところに行って気の悪さを見せるようなこともありません。体つきに関しては、飼葉喰いが旺盛なため、むしろ太らせないように注意しているくらいです」
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確かに調教の動画を見ると、先週よりは動きが良くなっています。
併せた相手に手応えで劣っていること、最後の1Fで垂れてしまうのは追い不足によるものでしょうから、あと2週間でこのあたりが少しでも良くなると、随分違った印象の追い切りになってくるのですが…。
5/13までにどの程度改善されるのか、引き続き注目したいと思います。
国枝調教師、根岸助手のコメントによれば、課題だった精神面の問題は出ていないようです。
まだ子どもっぽくて成長途上なのは仕方がないとしても、気持ちが安定して前向きなこの時期だからこそ、早めに勝ち上がりの目処を立ててしまいたいところ。 そもそも未勝利戦終了までにそれほど時間もないですしね。
おそらく一回使ってからのタイプでしょうが、初戦のパフォーマンスは非常に重要になってきます。
写真を見ると、牡馬らしいしっかりした身体つきでボリューム感も充分。
パワータイプでダートも良さそうに見えますから、それなりにチャンスはあるんじゃないかと思います(^^ゞ
【美浦トレセンでのコンフォルツァ : 公式HP(4/27更新分)より】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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美浦トレセン在厩のベイビーティンクは、週2回(火・木または金)、障害飛越練習を開始しています。
◇伊藤正調教師のコメント
「火曜日に大きめの障害を飛ばしましたので、27日は厩舎周りの運動まで。あまり根詰めてやっていくと精神的に嫌になってしまう性格ですし、脚元にもそれなりに負担がかかりますからね。やったらやった分だけストレスを溜めるタイプですから、溜まったストレスは一旦ゼロに戻してあげたうえで、またその次のステップへ。うまく押し引きしながら進めていく必要があるでしょう。飛越自体は上手ですので、馬とよく相談しつつ、来週にも試験を受けてみるかもしれません。目標は新潟開催中(~5/21)の障害デビューです」
◇伊藤助手のコメント
「連続障害を問題なくこなしてくれていますので、この感じであれば、とりあえず試験は大丈夫かなと。特に悪癖があるわけではないですし、今はテンションが高すぎることもなく落ち着いていますので、この馬なりにメンタルコントロールができているのではないでしょうか。気分が乗ったり乗らなかったりと難しいところがありますが、障害戦に変わることでそれをカバーでき、中には走る方向にうまく持っていけるケースもありますからね。エサ以外にもアミノ酸やビタミンのサプリメントを与え、食欲増進をフォロー。練習開始後も体つきをキープしています」
-----
トレセン入厩後も順調に練習を重ね、ついにデビュー目標時期が明らかになりました。
まだ障害試験に受かっていないので喜び過ぎてはいけませんが、伊藤正先生や伊藤助手のコメントを見る限りでは、“飛越は上手で試験は大丈夫”との感触ですから、おそらく問題はないのでしょう。
これまでそれなりに調教量もこなしてきましたので、合格さえすれば目論み通りに5月出走となるでしょう。
気持ちの面がどうかは心配ですが、それもこれも障害戦を走ってみなければ分かりませんからね。
ここまで随分と長かったですが、わざわざ転厩までして辿り着いたのですから、試験~障害デビュー戦までを絶対にクリアすること。 そこまでをうまくこなし、レース後も問題が無けれれば、その次は経験を積みながら障害馬として成長するステップに進めます。
そのためにも、まずは来週、試験合格の知らせを楽しみにしたいと思います。
それから、伊藤助手が、「練習開始後も体つきをキープしています」とコメントしてくれましたが、動画や写真を見る限りでは、ベイビーティンクがなかなかいい身体つきになってきたと思います。
昔からバランスの取れた綺麗なラインをしていましたが、古牝馬らしいシルエットになってきたと言いますか。
やはり、何とか競走馬としての道を切り拓いてもらいたい馬だなぁと、改めてそう思いました。
【美浦トレセンでのベイビーティンク : 公式HP(4/27更新分)より】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇伊藤正調教師のコメント
「火曜日に大きめの障害を飛ばしましたので、27日は厩舎周りの運動まで。あまり根詰めてやっていくと精神的に嫌になってしまう性格ですし、脚元にもそれなりに負担がかかりますからね。やったらやった分だけストレスを溜めるタイプですから、溜まったストレスは一旦ゼロに戻してあげたうえで、またその次のステップへ。うまく押し引きしながら進めていく必要があるでしょう。飛越自体は上手ですので、馬とよく相談しつつ、来週にも試験を受けてみるかもしれません。目標は新潟開催中(~5/21)の障害デビューです」
◇伊藤助手のコメント
「連続障害を問題なくこなしてくれていますので、この感じであれば、とりあえず試験は大丈夫かなと。特に悪癖があるわけではないですし、今はテンションが高すぎることもなく落ち着いていますので、この馬なりにメンタルコントロールができているのではないでしょうか。気分が乗ったり乗らなかったりと難しいところがありますが、障害戦に変わることでそれをカバーでき、中には走る方向にうまく持っていけるケースもありますからね。エサ以外にもアミノ酸やビタミンのサプリメントを与え、食欲増進をフォロー。練習開始後も体つきをキープしています」
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トレセン入厩後も順調に練習を重ね、ついにデビュー目標時期が明らかになりました。
まだ障害試験に受かっていないので喜び過ぎてはいけませんが、伊藤正先生や伊藤助手のコメントを見る限りでは、“飛越は上手で試験は大丈夫”との感触ですから、おそらく問題はないのでしょう。
これまでそれなりに調教量もこなしてきましたので、合格さえすれば目論み通りに5月出走となるでしょう。
気持ちの面がどうかは心配ですが、それもこれも障害戦を走ってみなければ分かりませんからね。
ここまで随分と長かったですが、わざわざ転厩までして辿り着いたのですから、試験~障害デビュー戦までを絶対にクリアすること。 そこまでをうまくこなし、レース後も問題が無けれれば、その次は経験を積みながら障害馬として成長するステップに進めます。
そのためにも、まずは来週、試験合格の知らせを楽しみにしたいと思います。
それから、伊藤助手が、「練習開始後も体つきをキープしています」とコメントしてくれましたが、動画や写真を見る限りでは、ベイビーティンクがなかなかいい身体つきになってきたと思います。
昔からバランスの取れた綺麗なラインをしていましたが、古牝馬らしいシルエットになってきたと言いますか。
やはり、何とか競走馬としての道を切り拓いてもらいたい馬だなぁと、改めてそう思いました。
【美浦トレセンでのベイビーティンク : 公式HP(4/27更新分)より】
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、引き続き、ウォーキングマシン60分の調整です。4/25の馬体重は456kgです。
◇武井担当のコメント
「飛節の腫れは、こちらが思っていた以上の早さで回復が進み、この一週間でずいぶんとスッキリしました。徐々に馬体も回復してきており、馬自身に元気が出てきた様子。この感じであれば、近いうちに乗り出していけるのではないでしょうか。おそらくはコース入りも時間の問題。改めて立ち上げていきたいと思います」
-----
脚元の不安は治まってくれましたので、これから少しずつ再立上げに取り組む事になりますね。
基本的には大事をとってジックリ進めるはずですから、すぐに次走どうこうの話はないでしょうが、まあ、5月末から6月初めがひとつの目標になってくる感じでしょうか。 (このあたり、なかなか藤原厩舎は読みにくいです(^_^;))
ただですね、今さら言うまでもなく、万全の状態で折り合いさえつけば勝ち上がりに不安は全くありません。
それより何かのはずみで脚元が悪化することの方が怖いですから、きちんと仕切り直して復帰させるで構いません。 要するに、無事にレース出走を重ねること、これさえ出来てしまえば自然にクラスが上がっていく馬だと思いますから(^^)
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇武井担当のコメント
「飛節の腫れは、こちらが思っていた以上の早さで回復が進み、この一週間でずいぶんとスッキリしました。徐々に馬体も回復してきており、馬自身に元気が出てきた様子。この感じであれば、近いうちに乗り出していけるのではないでしょうか。おそらくはコース入りも時間の問題。改めて立ち上げていきたいと思います」
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脚元の不安は治まってくれましたので、これから少しずつ再立上げに取り組む事になりますね。
基本的には大事をとってジックリ進めるはずですから、すぐに次走どうこうの話はないでしょうが、まあ、5月末から6月初めがひとつの目標になってくる感じでしょうか。 (このあたり、なかなか藤原厩舎は読みにくいです(^_^;))
ただですね、今さら言うまでもなく、万全の状態で折り合いさえつけば勝ち上がりに不安は全くありません。
それより何かのはずみで脚元が悪化することの方が怖いですから、きちんと仕切り直して復帰させるで構いません。 要するに、無事にレース出走を重ねること、これさえ出来てしまえば自然にクラスが上がっていく馬だと思いますから(^^)
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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