チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、おもに坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回の速めを乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「この時季にしては毛づやがくすんでいませんし、トモの疲れについても段々と抜けつつある様子。実際に動きもしっかりし始めていますので、調教を進めながらでもほぐれてくるものと思われます。今週は坂路で半マイル58秒台。この調子でコンディションを上げていきたいですね」
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どうやら先週からさらに回復が進んでいるようですが、そんな『回復力』もテラステラの強みなのでしょう。
もちろん、ある程度の時間をかけてリフレッシュして欲しいことに変わりはありませんが、すでに半マイル58秒台をやっているということは、慎重に進めていっても3月半ばから後半にかけては復帰できそうな気がします。
ちなみに1/30更新の写真を見ると、本当に古馬らしい良い身体つきになったなぁと…。2勝クラスをなかなか勝てないのはアレですが、馬体はまだまだ若いですし、次に戻ってくる時には、きっともう一段成長した姿を見せてくれると思います!
【チャンピオンヒルズ在厩のテラステラ:公式HP(2025/1/30更新)より】
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、おもに坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の15-15を開始しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「左トモにまだ若干の疲れが残っていますが、引き続きインディバでフォローしてあげれば大丈夫。ここまでくれば進めながらでも抜けてくるものと思われます。レース数を使っている古馬ですが、消耗度といった点では気にならないですからね。しっかりと立て直しを図り、今年もまた頑張ってもらいましょう」
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左トモにはまだ若干の疲労感が…とのことですが、「ここまでくれば進めながらでも抜けてくる」ということは、調整程度の乗り込みを続けながら、週ごとに少しずつ良くなってはいるのでしょう。
明けて5歳になったとは言え「レース数を使っていても消耗度といった点では気にならない」と、まだまだ元気がありますし、むしろもうひと回り強くなってもおかしくないかなと…。そのためにも、まずは今回の放牧で芯からきちんと立て直して頂いて、タイミングを計って(一部で囁かれている)ダートを試してみるなど、新たな挑戦も見てみたいです(^^ゞ
小泉厩舎長の最後の言葉「今年もまた頑張ってもらいましょう」については、すごく心強い反面、また10回くらい走っちゃうのかな?と少し心配になったりも…。今年はテラステラが出資馬中のエース格ですから、とにかく無事に頑張って欲しいです!
【2024/12/22京都12R ジングルベル賞(2勝C/芝1400m)でのテラステラ:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、現在は、おもに坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「まだ左トモの動きにやや疲労感が残っていますが、獣医師の見解によれば、『ショックウェーブ放射を行うほどのものではない』とのこと。よって、インディバで適度に刺激を与えつつ、入念に乗っていくことになりました。引き続き様子を見ながら進めていきたいと思います」
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まだ疲労感が残っているようで、しっかり休んで回復してもらうしかありません。
と言いますか、このご時世に年間11走もしたのですから、むしろ『ショックウェーブ放射を行うほどのものではない』というのが大したもので、逆にテラステラのタフさを証明しているのかもしれません。
今年は数をたくさんではなく、少なくとも一つは勝って欲しいと思っていますので、暖かくなるころに万全の状態で登場してもらえれば…。昨年後半の内容を思い起こすと、まだ強くなる余地がありそうですし、頑張って欲しいと思います!
【2024/12/22京都12R ジングルベル賞(2勝C/芝1400m)でのテラステラ:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、今週より乗り出しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「周回コースでの調整を経て、15日朝は坂路に入ってハロン18~20秒程度で感触を窺いました。トモがクタッとするほどではないものの、捌きにやや硬さがありますので、今週末の獣医師の見解を待って、ショックウェーブ放射の必要があるかどうかを判断していきたいと思います」
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ショックウェーブまでやるかどうかはわかりませんが、現状、トモに疲れが出ているのは確かのようですし、特に目標を決める必要もないですから、時間をかけてしっかり立て直して頂ければと思います。
いや、私の出資馬全体の状況を見てしまうと、ついついテラステラの早い復帰を望んでしまいたくなりますが、少しの時を惜しんだことで、万が一にも本来の力が発揮できないようではそれこそ本末転倒ですからね。
たくさん走ってそれなり以上に稼いでくれて、枠年のテラステラの頑張りには感謝しかないわけです。ただし、本音を言えば一つは勝ちたかったですし、今年こそは…の気持ちがありますので、そのためにも万全の状態で戻ってきて欲しいです。
そうですねぇ、大雑把なイメージでは3月中下旬とか、あるいは状況次第で4月とか…。寒い間はまだ若い明け3歳馬たちに頑張ってもらい、春の訪れとともに真打登場!といきたいです(^^ゞ
【2024/12/22京都12R ジングルベル賞(2勝C/芝1400m)でのテラステラ:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、移動後はウォーキングマシンのみでひと息入れています。
◇小泉厩舎長のコメント 「トモがお疲れ気味のようですし、見た目にもハリ感がやや足りない感じ。全体的に疲れている様子でしたので、ここまではウォーキングマシン運動で楽をさせています。まずはしっかりとケアしつつ、来週ぐらいから跨っていきたいと思います」
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前走、ジングルベル賞では1番人気に推されながら6着に敗れましたが、「トモがお疲れ気味で、見た目にもハリ感がやや足りない感じ」とのことで、通常のレース後より時間がかかりそうな雰囲気です。
まあ、時間がかかるのは仕方がないと言いますか、タフなテラステラのことですから、結局のところ今年もたくさん走ってくれるでしょう。そして、そのためにも休める時にはしっかり休んで欲しいです。(今のところ復帰を急ぐ理由もないですし)
同世代のトリフィスが引退になってしまいましたので、今年からは名実ともにテラステラが出資馬たちのリーダー格になりました… 改めて、丈夫でたくさん走ってくれることのありがたさを痛感していますm(_ _)m
【2024/12/22京都12R ジングルベル賞(2勝C/芝1400m)でのテラステラ:公式HPより】
テラステラは、25日、チャンピオンヒルズへ放牧に出ています。
◇小泉厩舎長のコメント 「ひとまず脚元に問題はなさそうですね。秋4戦の今年は計11戦を頑張ってくれましたので、まずはゆっくりさせてあげたいと思います。ここでリフレッシュを図り、来年こそは久々の勝利といきたいものです」
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テラステラがチャンピオンヒルズに放牧に出ました。小泉厩舎長が仰るように、今年は11戦を走って(勝利こそなかったものの)存在感を示してくれましたから、しっかり休んで疲れを癒してほしいと思います。
それにしても、今年のテラステラは本当にタフに頑張ってくれました。
来年は今年勝てなかった分も含めて2勝して、オープン馬になってくれたら嬉しいです(^^)
【2024/12/22京都12R ジングルベル賞(2勝C/芝1400m)でのテラステラ:公式HPより】
京都12レース ジングルベル賞(2勝C/芝1400m)で6着となったテラステラの関係者コメントです。
◇菱田騎手のコメント 「ゲートを出てくれましたので、もうちょっと前で競馬をしたかったのですが、ゴチャついてポジションを下げさせられる形になってしまいました。とてもいい馬だと思います。騎乗させていただき、ありがとうございました」
◇荒木助手のコメント 「先行したいタイプですので、もう少し前目で競馬をしたかったのですが、ちょっと後手を踏む格好になりましたからね。向かい風が強く、馬の後ろにつけましたが、理想はもう一列前だったでしょうか。今回、クロス鼻革つけてみたところ、その効果はあった感じ。おそらく今後もつけることになるかと思います」
◆クラブのコメント 「スタートを決めたものの外から次々に来られ、前半は馬群に揉まれながらの窮屈な競馬。直線入口で前をカットされるような場面もあり、前々でリズム良くレースを進めることができず、終い追い上げるも6着までとなりました。なお、このあとは、「権利が獲れなかったですし、続けて何度も頑張ってもらいましたので、いったんリフレッシュ放牧を挟む予定」(厩舎陣営)となっています」
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もう少し前に行きたかったけれど行けなかった…ということであれば仕方がありません。
常に自分が思ったとおりにことが運ぶほど競馬は簡単ではないでしょうし、本気で走るサラブレッドに乗ったことがない私としては、「そこを何とかするのがプロでしょ!」とはなかなか言いにくいです(^^;)
その上で、荒木助手の「理想はもう一列前だったでしょうか」については、理想を言うならもう2列前だったかなと。。でも、そこに行くにはさらに厳しい先行争いが必要なわけで、やはり口で言うほど簡単ではないんでしょうね。ということで、そりゃあこういうことだってありますよ…と敗戦を受け入れて、今日の分も含めて来年返して頂ければOKです!
このあとはいったんリフレッシュ放牧になるようなので、次は1月末か2月になるか…。今年は11戦も頑張ってくれたテラステラですから、まずは疲れを癒して無事に年を越して欲しいですm(_ _)m
京都12レース ジングルベル賞(2勝C/芝1400m)に出走したテラステラは6着でした。
【レース内容】まずまずの好スタート。出たなりで先行勢のやや後ろで折り合う形になりました。道中はスローペースを落ち着いて追走しているように見えましたし、あとは勝負どころで前との差を詰め、長く脚を使って勝負!のハズでしたが…。菱田騎手は綺麗な折り合いにダマされてしまったのか、他馬がペースを上げた時も動かずジッとしたまま、直線入り口では前をカットされ、本気で追い出されたのは残り300mを切ったあたりからでした。うーん。。テラステラも最後まで脚を使って追い上げたものの、6着までが精一杯のレースになってしまいました。
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いやぁ、一番見たくなかったパターンすねぇ…
とにかくガッカリです(>人<;)
どうなんでしょうねぇ、テラステラをずっと見てきた立場からすると、明らかな踏み遅れに見えてしまうのですが、菱田騎手にはもっと弾けるイメージが手綱から伝わっていたんですかね。だとするとテン乗りの弱みが出たことになりますが、元々はもう少し前で勝負する作戦だった気もしますし、そのあたりは関係者コメントを待つしかありません。
いや、勝った馬は未勝利からの挑戦で強い競馬をしたのでアレですが、踏みどころさえ間違わなければ2着はあったと思うので…。と、あまり愚痴っぽくなるのはやめますが、とにかく残念でなりません。
しかし勝てませんなぁ。。(。・_・。) 来週の開催最終日は敵鞍がないので連闘はないと思いますが、ぶっちゃけこのレースはボスの怒り案件かもしれません((( ;゚Д゚)))ガクブル
ということで、負けてしまったものは仕方がないとして、年明け早々の中京でリベンジをお願いしたい。。
あるいは、ここでグッと冷静になってひと息入れた方が良いのかな(^^;)
2024/12/22京都12Rジングルベル賞(2勝C/芝1400m)・良**
ジングルベル賞【2024年12月22日京都12R】:競馬ラボ
2024/12/22京都12R ジングルベル賞(2勝C/芝1400m)16:05発走**
◎ テラステラ
○ クイックバイオ
▲ ダズリングブレイヴ
△ エイムフォーエース
△ メイショウカイト
△ ショウナンラウール
△ ルヴァンノワール
テラステラは6枠12番になりました。
今回は必勝の気合いで臨む一戦ですから、内枠からスッと先行するロスのない競馬を思い描いていたのですが、単純な勝率比較で言えば、むしろ外枠の方が良いので文句はありません。
その上で、できれば前走より1、2列前で競馬ができると安心なのですが、最近のテラステラは差す競馬も板についてきましたし、ゲートの出次第で位置が決まると考えておきます。(菱田騎手お願いします!m(_ _)m)
相手関係については、特別戦であっても前走と似たり寄ったりじゃないのかなと。。今回、テラステラはトップハンデとは言え前走から1kg減の57kg。クイックバイオとの3kg差は前走と変わりませんし、エイムフォースとの1kg差はドンカスターCでやった時と同じですから、上位の力関係に影響があるほどではないでしょう。
そうなると、むしろ今回が初対戦のダズリングブレイヴ、前走から2kg減に加えて内枠を引いたメイショウカイトあたりが不気味かもですが、まあ、そこは地力勝負で捻じ伏せて欲しいなと…。
いずれにしても、2勝クラスはそんなに簡単なレースにはなりませんからね。
今のテラステラであれば、あまり難しいことを考えず、しっかりゲートを出て位置を確保、勝負どころで自分から勝ちに行く、正攻法の競馬で勝負をするのが良いと思います!(踏み遅れだけには気をつけて!!)
【2024/12/1京都12R 3歳以上2勝クラス(芝1400m)でのテラステラ:公式HPより】
テラステラは、12月22日(日)京都12R ジングルベル賞(2勝クラス・芝1400m)に菱田裕二騎手で出走します。
- 24.12.18 助 手 栗東坂良 1回 56.7-41.0-26.1-12.6 馬ナリ余力
- 24.12.13 助 手 栗東坂良 1回 54.9-39.4-25.7-12.6 馬ナリ余力
◇荒木助手のコメント 「予定のスケジュールで順調に調整できており、18日に坂路を単走で追い切りました。使ってきている馬ですし、もう馬なりで十分ですからね。今の荒れた京都の馬場も他馬ほど気にしなさそうですし、出走を重ねることで京都コース自体にもフィットしつつあるかと思います。準オープン入りまであと一歩。何とかここで決めたいところです。最終的には菱田裕二騎手でいくことになりました」
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テラステラのジングルベル賞出走が確定しました。
同日、中山のオルフェーヴルカップ(芝1600m)にも登録がありましたが、大方の想定通り、そちらはいろいろな意味での『念のため』だったと思われます。まあ、中山なら『坂井瑠星騎手』という大きなメリットはありますが、逆に、それ以外の要素(輸送、距離、コース、斤量など)についてはジングルベル賞の方が魅力的ですからね。
追い切りに関しては、前走(12/1京都12R)から中2週で坂路を2本。これまでのテラステラの(中2週での)出走パターンを考えれば、『馬ナリ余力』で充分だと思いますし、何より荒木助手の自信ありげなコメントが心強いです。
鞍上の菱田裕二騎手はテラステラにはテン乗りですが、矢作厩舎・菱田騎手コンビと言えば、パンサラッサの福島記念が強烈な印象として残っています。いやホント、あの福島記念勝ちが中山記念~ドバイターフの連勝に繋がったわけですから、どんなに感謝をしてもし過ぎってことがないほどお世話になっているんですよね。
あ、パンサラッサの話はさて置きまして、今のテラステラはテン乗りジョッキーでもあまり心配がないほど競馬が上手になっていますし(多分)、京都の1400mは『庭』と言っても良いコースです。加えて菱田騎手はちょうど良い、ソコソコ前位置から勝負をしてくれそうな気がしますので、テラステラの状態の良さも含めてチャンス大の一戦だろうと思います。
矢作厩舎のリーディング争いも佳境に入っていますから、厩舎の皆さんもきっと気合が入っているハズ。。荒木助手が仰るように、何とかここで準オープン入りを決めちゃって欲しいです!(^^)
**2024/12/22京都12R ジングルベル賞(2勝C/芝1400m)出走馬**
【2024/12/1京都12R 3歳以上2勝クラス(芝1400m)でのテラステラ:公式HPより】