先週土曜、カナロアガールが東京12Rに出走し、5着になりました。
カナロアガールは通算24戦目となるこの一戦での引退繁殖入りが決まっていましたので、こちらとしても、勝ち負け着順よりもカナロアガールらしい走りが見たい、クリーンな末脚勝負を見たい、との気持ちが強かったわけですが、逃げ馬がハイペースでレースを引っ張り、馬群がバラけたお陰もあって、事前に願ったとおりのレースになってくれたと思います。
最後まで諦めず脚を使っての5着は、良い頃ならもっと際どい勝負に持ち込めた?とも思える着順でしたが、内容的には一時の不調を脱したようで、20年秋以降の大敗続きが決して年齢的な衰えではなかったと示してくれた気もします。
思い通りにならないこと、もどかしい時期もあった現役生活ではありますが、ラストランでも今できる精一杯の競馬をしてくれたように、カナロアガールは綺麗で真面目な本当に良い牝馬ですから、きっと繁殖として成功してくれると思いますm(_ _)m
長く頑張ってくれたカナロアガールと入れ替わるように、今週はアンジアンがデビュー戦を迎えます。
キングカメハメハ産駒のアンジアンは藤原英厩舎の5,000万円牝馬ですから、本来であれば新馬勝ちを狙いたいところながら、まだ成長途上で身体に力がついておらず、27日の栗東坂路55.2-12.9秒が唯一の強めという状況です。藤原先生も「レースを経験させる意味合いが強い」と仰っていますので、すぐにカナロアガールの穴を埋めるのは難しそうですが、まずはしっかり競馬のカタチを作り、将来のためになる経験を積んで欲しいと思います。
ということで、気がつけば1月の競馬が終わり、今週から2月が始まります。
今のところ2月の出走予定がハッキリしているのは、今週のアンジアンあとは、バスラットレオンの阪急杯(2/27阪神)のみ。パンサラッサが中山記念に回れば2/27は同日重賞2連戦になるものの、本線は金鯱賞(3/13中京)だろうと思いますし、できればあと一頭か二頭、2月を盛り上げる馬が出てきてくれるとありがたいです。
そうですねぇ、具体的にはなかなか難しいですが、プライムラインがぎりぎり間に合ってくれるかどうか、あとは美浦・鈴木慎太郎厩舎に転厩したカイザーノヴァが、関東馬としての再スタート顔見世出走をしてくれるかどうか…。そう言えば、予定では1月中にトレセンに入ると言われていたアシタカの動きがわからず、何だかそれも心配ですね(^^;)
**出資馬の状況**
**2022年総合成績**
ZBAT!競馬『【シルクロードS】メイケイエールが課題克服で復活の重賞4勝目!』
第27回シルクロードステークス(G3、芝1200m)は、池添謙一騎手の2番人気メイケイエール(牝4歳、栗東・武英智厩舎)がこれまで常に付きまとっていた“気性難”の課題を克服して重賞4勝目を挙げた。タイムは1分8秒1(良)。
1馬身差の2着に直線で外から末脚を発揮した7番人気のシャインガーネット、さらにクビ差遅れた3着にはこちらも直線で脚を伸ばした3番人気のナランフレグが入った。なお、レース直前で1番人気になった良血のカレンモエは7着に敗れている。
この中間は追い切り時から「折り返し手綱」などの矯正馬具を装着して行きたがる気性に対する工夫を凝らしてきたメイケイエール陣営。そして迎えたこのレースではスタート直後はやや行きたがったように見えたものの、外からビアンフェに先頭を譲るとすぐに好位の3、4番手あたりを追走。迎えた直線では溜めていたスピードを爆発させて一気に突き抜けて歓喜のゴールに飛び込んだ。
シルクロードSを勝ったメイケイエールは、父ミッキーアイル、母シロインジャー、母の父ハービンジャーという血統。通算成績は9戦5勝。重賞は20年の小倉2歳S(G3)、ファンタジーS(G3)、21年のチューリップ賞(G2)に次いで4勝目。シルクロードSは、管理する武英智調教師、騎乗した池添謙一騎手ともに初勝利。
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勝ったメイケイエールは「常に付きまとっていた“気性難”の課題を克服」しての重賞4勝目とのことで、レースの格やレベルは全く違うものの、このところ出資馬の気性難で悩まされることが多い私としては、厩舎、陣営の努力が実ったことが本当に良かったと思います。いや、比べることすら烏滸がましいのは承知していますが、ばっちりパシュファイヤーを装着した顔を見たら、何となく園田で修業中のヴィジャーヤを思い出してしまいましたし(^^;)
これで、高松宮杯でも同じような競馬ができれば面白いと思いますが、そう簡単に思い通りにならないのが気性難の気性難たる所以ですから、これからも陣営のご苦労、心労は続くことになるのでしょう。
それでも走る能力の高さは間違いないですし、気性難を克服して勝つことの素晴らしさを示す意味でも頑張って欲しい…。何だか、メイケイエールのことを、これからもずっと応援したくなってしまった私なのでした(^^ゞ
**2022/1/30中京 シルクロードステークス(G3/芝1200m)・良**
**広尾TC 2020/2021年産募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は1/27 9時時点)
『エンパイアブルー'20の残口数が「80口」、ゼロカラノキセキ’20の残口数が「156口」となりました(1/27 09:00現在)』というお知らせがクラブからありました。
エンパイアブルー'20 「残80口」
22.01.21 up!
坂東牧場在厩。現在は周回コースにてハロン20~25秒ペースのキャンター3500mを消化。週3回、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を乗られています。馬体重467kg(1月中旬測定)
「乗り込むことで代謝を上げ、循環機能などの向上を促進。多少の疲れの波はありますが、休むことなく一つひとつ乗り越えてくれており、順調にペースアップが進んでいますよ。この調子で体質強化を図り、様々な物事にも対応できるよう、あえて色々な経験をさせながら将来につなげていきたいと思っています」(荒木マネージャー)
ゼロカラノキセキ’20 「残156口」
22.01.21 up!
坂東牧場在厩。現在は、ウォーキングマシン60分で管理されています。馬体重468kg(1月中旬測定)
「いくらか右前の深管を気にするような素振りを見せたことから、大事を取って休養を続けており、昨年のうちにショックウェーブ治療を二度実施。このタイミングでひと息入れる形になったのは残念ですが、早めの対処により最短コースで良化に向かっているようですし、この分であれば、来週もしくは再来週より騎乗を再開できるものと思われます」(荒木マネージャー)
広尾TCと言えば破壊力抜群のポイントシステムが特徴ですが、『お得なポイント還元は1月末まで!!』で紹介されているように、1月末までに出資をすれば、『【ポイント還元率9%】・ミンティエアー’20・ジアナズドリーム’20 ・エンパイアブルー’20 ・ゴッドフロアー’20 ・ラズベリータイム’20 ・ルックオブラヴ’20、【ポイント還元率15%】・ステラエージェント’21 ・デプロマトウショウ’21 ・サンライズシェル’21 ・サンドクイーン’21』というお得なポイント還元率が適用されます。
従って、どうせ出資をするなら今月末までに…と考える会員さんも多いと思われますが、エンパイアブルー’20、ゼロカラノキセキ’20がジワジワと売れている以外、正直、あまり売れ行きに動きがないような。。もちろん、この週末、そして期限最終日の明日にドドドッと売れる可能性もあるわけですが、ここ数年に比べるとゆっくり検討できる状況が続きそうな気もします。
特に、当歳募集馬である2021年産馬については、ステラエージェント’21の『残口僅か』以外は全て『募集中』表示のまま。募集馬たちはいずれも悪くないデキと思えるだけに、募集開始時にSNS等で話題になっていた「(他クラブ、市場価格との比較における)募集額の高さ」が売れ行きに響いているのかもしれません。広尾TCの早特ポイント制は、早特期限を過ぎてしまうと急に割高に感じられてしまう面もありますから、とりあえず、この土日でどこまで売れるのかに注目したいと思います。
ちなみに、すでに個人的に打ち止め宣言をしている20年産馬について『もう一頭だけ出資をしてイイよ』と言われたら、エンパイアブルー’20かミンティエアー’20のマジェスティックウォリアー産駒のどちらかに、21年産馬の中から『価格度外視で選んでOK』となると、デプロマトウショウ’21にいきたいところですが、もうすぐ15周年記念募集馬の情報が出るころ合いでもありますし、現時点では、それを待って改めて作戦を考えた方が良いかな?と思っています(^^ゞ
東京12R 1勝クラス(芝1800m)で5着となったカナロアガールの関係者コメントです。
◇田村調教師のコメント 「これで引退になるのが惜しいくらいの良い内容だったと思います。ジョッキーもうまく乗ってくれましたし、ラストランで久々にこの馬らしい末脚を見せてくれました。よく頑張ってくれましたね」
◆クラブのコメント 「レースが速いペースで流れてくれた分、直線で前がバラける展開になり、最後まで懸命に末脚を伸ばして久々の掲示板。諦めない気持ちで走りきってくれました。これまで24戦、大きな怪我もなく頑張り抜いてくれたことに感謝します。ラストラン、お疲れさまでした」
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本当に今日のレースがラストラン、これで現役引退なんですよねぇ…。。とりあえず今日はもう飲んでしまったので、アレやコレやの思い出は、また機会を改めて書きたいと思います。
カナロアガール、お疲れ様でした。しばらくはゆっくり休んで下さいm(_ _)m
万が一、子どもが募集されることがあったら、また応援できるかもしれません。いや、募集されるかどうかにかかわらず、元気な良い仔を生んで、お母さんとして現役時代以上に成功してくれることを祈っています!
東京12R 1勝クラス(芝1800m)に出走したカナロアガールは5着でした。
【レース内容】まずまずの好スタートも、出たナリで後方へ。逃げ馬が1000m通過56.9秒で飛ばす展開の中、折り合いがついて中団後方で脚を溜める自分のカタチを作ることができました。縦長馬群のまま差し掛かった4角手前、残り600m過ぎから動き始めると、10番手あたりで入った直線では内に進路をとり、残り400mからは大野騎手の右ムチに反応、しぶとく末脚を伸ばして最後まで踏ん張り、バテた先行馬を交わして掲示板を確保する5着入線となりました!
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本当に、最後までよく頑張ってくれました。゚( ゚^∀^゚)゚。
今日は馬体重がマイナス10の486kgでしたが、パドックで見た身体つきは全く細くなく、程よく気合も乗ってとても良い状態だと感じました。そうですねぇ、もともとカナロアガールは細い身体で走っていた馬ですし、今考えると昨年秋からの3戦は、さすがに太め残りだったのではと思います。あの時、最初から今日ぐらいの馬体重で出ていたら…みたいな話はやめておきましょう(^^ゞ
とにかく今日は、『後方で折り合って速い上がりを繰り出す』という、自分の競馬ができて良かったです。上り3F34.7秒は推定2位で、惜しくも最速を叩き出すことはできませんでしたが、それでもカナロアガールらしい競馬を見ることができましたし、その意味では、前走後に「あともう一戦」を決断して頂いた田村先生や、関係者の皆さんには感謝しかないですm(_ _)m
それにしても、こうやってラストランで自分の競馬をして、『まだやれるのに…』と惜しまれながら牧場に戻るというのは、実は牝馬にとっては一番良いことかもしれませんからね。レースが終わってしまうと寂しい気持ちになりますが、無事に(まずまず良いかたちで)ラストランを終えることができたのが何よりですし、これからのカナロアガールにエールを送りたいと思います。
いやぁ、書きたいことはたくさんあるものの、まずはこの辺にしておきましょうかね(^^ゞ
カナロアガールありがとう! そして、応援の皆さんお疲れ様でしたm(_ _)m
**2022/1/29東京12R 4歳以上1勝クラス(芝1800m)・良**
最後の本馬場入場
最後のゲート入り
ラストランを終えた後ろ姿
クエストフォーワンダー’20の動画、写真が更新されました。
【ファンタストクラブ内木村牧場在厩のクエストフォーワンダー’20:公式HP(2022/1/28更新分)より】
前々回、前回と近況でも触れられていたように、「冬場でも毛づやはピカピカ」でとても見栄えの良い馬体です。体重はすでに480kgを超えていると思いますが、背丈も胴も伸びているように感じますし、太くなった印象は全くなく、この一ヶ月でさらに競走馬らしいシルエットになったのではないでしょうか。
前回近況ではすでに16秒ペースを乗られていること、さらに、「少しずつ後駆を使えるようになってきた」という嬉しいコメントもありましたので、この調子でトレーニングを積み重ね、馬体の成長に中身が伴ってくれば、いよいよ早期デビューが見えてきそうです。
こうなると、次回の動画では走る姿なども見たいところですが、無理ですかねぇ(^^ゞ
**2022/1/29東京12R 4歳以上1勝クラス(芝1800m)16:25発走**
◎ カランドゥーラ
○ ディオスバリエンテ
▲ ノワールドゥジェ
☆ カナロアガール
△ ドラミモン
△ シルブロン
△ ミッキーパンチ
△ ノーダブルディップ
ラスイトランとなるこの一戦、カナロアガールは2枠2番からスタートします。ちなみにカナロアガールの過去23戦のうち、2番枠になったのは3回で、1勝2着一回という好成績!(^^)
現状、唯一の勝利である2019年6月の東京芝2000m(未勝利)が1枠2番からで、同年9月の中山芝1800m(1勝クラス)で2着となった時も2枠2番からのスタートでした。昨年10月の東京芝1800m戦では2枠2番から先行して10着に負けましたが、あの時はプラス30kgの休み明け、且つ、前半力んで走っていたので参考外で良いでしょう(^^ゞ
正直、内枠の方が良いタイプかどうかは微妙ながら、開幕週の東京は外を回って差し切るのが難しいコースですし、一発を狙うつもりなら内で脚を溜めるかたちの方が可能性は高そう。。芝1800mは比較的ペースが落ち着きやすいこともありますから、スタートが決まれば、中団前目の位置で折り合うのが理想形ではないでしょうか。
ということで、一応、先行、又は中団からのイン突き末脚勝負をイメージしてみましたが、カナロアガールは前半をどれだけリズムよく運べるか、それが末脚の鋭さに繋がるタイプだと思いますので、無理に位置を取りにいくぐらいなら(一時、田辺騎手が盛んにやっていたように)最後方から追走し、忍者のように内を狙う作戦もあり。。要するに、末脚が活きる得意の競馬をしてもらえれば、あとは彼女自身の頑張り次第になりますからね。
現役最後の一戦であることを彼女自身が感じているのかいないのか、当然ながら私は知る由もありませんが、何かを感じて本気を出してくれたら番狂わせもあり得るでしょう。もちろん、無理をして怪我などあってはいけませんが、結果は別にして、ラストランに相応しい気持ちの良いレースが見られることを期待します!(^^)
美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、まずはレース後の様子見が行われています。
◇林調教師のコメント 「念のため右前の骨瘤に気を付けなければいけませんが、今すぐ処置が必要な状態ではないですし、昨年の七夕賞の後と比べれば筋肉の疲労度も低く、ダメージは少ないように感じます。前走に見どころがあったように、今はあのような競馬が合っているのでしょう。今後についてはもう少し手元で様子を窺ったうえで、週末か週明けには一旦テンコートレーニングセンターへ。特に問題がないようであれば、緩めずに乗り出してもらおうかと思っています」
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AJCCでまずまず好内容の走りを見せてくれたクレッシェンドラヴですが、レースぶり全体がスムーズで大きな負担がなかった所為か、昨年の七夕賞後よりダメージは少なそうとのこと。疲労度が低ければ再始動も無理なくできるでしょうし、明らかに昨年より良い流れになっていると思いますので、次走にはさらに自信が持てる状態で向かいたいところです。
このあとは、いつもの通り一旦テンコートレセンへ移動のうえ、「あまり緩めず乗りだしてもらおうか…」とのことですから、おそらく一ヶ月ほどの調整期間で美浦に戻り、3/26中山の日経賞に向かう流れではないかと…。
クレッシェンドラヴにとって、これからの一戦一戦は全て重要な勝負レースになりますから、トレセンにいても外厩にいても日々を無事に過ごして欲しいですし、それさえできれば、次走でのさらなる上昇も期待できる気がします(^^ゞ
栗東トレセン在厩のアンジアンは、今週も坂路で55秒台を計時しています。
- 22.01.27 松 田 栗東坂良 1回 55.2-39.8-25.6-12.9 強めに追う
- 22.01.23 助 手 栗東B良 半哩 53.1-39.0-12.2(4) 馬ナリ余力
ピンクライオネス(新馬)馬ナリの外同入
- 22.01.21 助 手 栗東坂良 1回 60.9-44.1-28.8-14.4 馬ナリ余力
- 22.01.19 岡田祥 栗東坂良 1回 55.6-40.8-26.4-13.0 一杯に追う
ピンクライオネス(新馬)一杯を0.5秒追走0.4秒遅れ
◇藤原調教師のコメント 「中間に自分でも軽く跨ってみました。まだ身体の芯から力が付ききっていない感じで、成長が必要な状況かと思いますので、もう少し時間が欲しいというのが正直なところです。ただ、番組は待ってくれませんからね。現状としてはレースを経験させる意味合いが強くなってしまうのかもしれませんが、2月6日中京6R 3歳新馬(芝1600m)に向けて、このまま調整を進めてみようかと考えます」
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昨年12月26日にトレセンに戻って以来、馬体維持などにも気を使いつつ、デビューに向けた追い切りをこなしてきたアンジアンですが、ようやく2月6日中京6Rのマイル戦が目標と明らかになりました。
ただ、自ら跨って感触をチェックした藤原先生によれば、「まだ身体の芯から力が付ききっておらず成長が必要、もう少し時間が欲しい。レースを経験させる意味合いが強くなってしまうかも」とのことですし、実際、坂路の時計もそれほど詰まっていませんので、正直なところ新馬勝ちを意識できる状況ではなさそうです。
本来、こういった状況で見切り発車をしないのが藤原厩舎なのですが、レースまでにはもう一本追い切りができますし、その手応えも含めて最終的に判断することになるのでしょう。まあ、例えば『あと一ヶ月待てば劇的に馬が成長する』といった話ではないでしょうし、それであれば新馬戦があるうちに一度レースを経験させた方が良い、という考え方もありますからね。
いずれにしてもあと一週間、このまま無事に調整を続けてもらい、(華々しさはないとしても(^^;))先々に希望が持てるデビュー戦になるよう頑張って欲しいと思います!
カナロアガールは、1月29日東京12R 1勝クラス(芝1800m)に大野拓弥騎手で出走します。
- 22.01.26 助 手 美浦坂稍 2回 52.6-38.4-25.3-12.7 馬ナリ余力
- 22.01.20 助 手 美浦坂良 2回 51.0-37.6-24.8-12.4 強めに追う
- 22.01.15 助 手 美浦坂良 2回 53.2-38.8-25.6-12.8 馬ナリ余力
◇田村調教師のコメント 「レース節や出走頭数で言えば、先週の中山の芝レースに使うこともできましたが、そこはちょっと距離が長いかなと。よって当初の予定通り、今週の東京に向かうことにしました。今回の帰厩後も順調に調整できましたし、体つき自体はこのクラスで2、3着に来ていた頃より良いくらいですからね。前走の内容は悪くありませんでしたので、最後の一戦、頑張ってほしいところです」
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カナロアガールの出走が確定しました。
レースは29日東京の最終レースで、カナロアガールにとってはこれが現役生活最後の一戦になります。
ザッと見たところでは、1勝クラス一般戦にしては好メンバーが揃ったように思いますが、引退レースが好メンバーで出来るのはありがたいぐらいですし、カナロアガールが今出来る最高のパフォーマンスを見せて欲しいと思います。
その上で、この一戦が終われば牧場に戻り、お母さんになることが決まっていますので、悔いのないクリーンなレースになって、無事に帰ってきてもらえれば言うことはありませんm(_ _)m
**2022/1/29東京12R 4歳以上1勝クラス(芝1800m)出走馬**