今日は7/31で、6月に新規募集となった広尾TC・24年2歳募集馬の『早特1』期限です。私は『早特1』を活用した出資を終えているので問題ないですが、まだの方は忘れずに!です。(単純にポイント還元率が変わりますので)
そして今週末からは早くも8月の競馬が始まります。
3歳未勝利戦の終了が目前に迫る8月は、例年、未勝利馬たちの激しい戦いが繰り広げられるわけですが、今年もメリタテス、カグヤ、セントアイヴス、トリフィスが、文字通りギリギリの状況に置かれています。
その中で、今週出走を予定しているのはメリタテス。。メリタテスは30日のダート1000m戦を(中一週では出走余地がないとの理由で)パスしたわけですが、どうやら出馬投票していれば出られたんじゃないかと思います。ただ、ダート1000mが良いのかダート1700mが良いのかは意見が分かれるところですし、結果的にこの一週スライドが吉と出て欲しいと祈るのみです。
来週はテラステラの新発田城特別…はイイとして、カグヤの3歳未勝利戦がどうなるのかまだ分かっていません。テラステラは週末に帰厩しているようですが、カグヤはいつ競馬場に入るのかも不明ですので…。来週出走するつもりならもう競馬場に移動するタイミングですし、そろそろ次走に関するアナウンスが欲しいところです。
8月後半になるとセントアイヴスの一発勝負、そして出走に漕ぎ着けられるかが微妙なトリフィスのデビュー戦。。セントアイヴスはトレセンで準備に入っているので予定通りに進んでいますが、一方のトリフィスは挫跖のあとをケアしながら…という状況なので心配です。あまり無理をさせてもイイことはないのですが、例えば再ファンド路線を進むにしても、一度は中央で出走して感触をつかんでおきたいのが正直なところです。
また、先週バスラットレオンの秋の目標が話題になったように、8月になると秋競馬の足音が聞こえてきますからね。バスラットレオンに関しては南部杯の前に前哨戦を使うのかどうか、繋靭帯炎が思いのほか軽かったパンサラッサについても、果たしてどのレースを目標にするのかなど、そろそろエース級に関する情報も出てくるのではと思います。
とても厳しい状況に置かれている未勝利馬たち、秋の復帰に向けて準備に入る古馬たち、それぞれの思惑が錯綜するのが8月です。本当は景気のイイ話がたくさんできると嬉しいのですが、そうは言っても世間はそんなに甘くはなく、やはり、できるだけたくさんの3歳未勝利馬に勝ち上がって欲しいのが一番です(^^;)
**出資馬の状況**
【アイビスSD】オールアットワンスが1年ぶりの実戦でレース2度目のV - サンスポZBAT!
第23回アイビスサマーダッシュ(3歳以上オープン、G3、芝・直線1000m)は、石川裕紀人騎手とコンビを組んだ9番人気のオールアットワンス(牝5歳、美浦・中舘英二厩舎)がゴール前で鋭く伸びてV。1年ぶりの長期休養明けを克服して、サマースプリントシリーズの第3戦を制した。タイムは54秒9(良)。
1馬身1/4差の2着にはひと足先に抜け出していたトキメキ(6番人気)、さらにクビ馬身差の3着にロードベイリーフ(12番人気)が入った。
ややバラついたスタートとなったが、シンシティ、マウンテンムスメ、スティクスの3頭が馬群を引っ張る形。内ラチ沿いにロサロッサーナが進路を取った以外、馬群は外に密集した。レース終盤になると先行馬は伸び切れず、中団あたりで脚をためていたトキメキが抜け出しを図る。しかし、3番枠から外に進路を取って脚をためていたオールアットワンスがゴール前で鋭く伸び、鮮やかに抜け出して快勝。昨年のこのレース6着以来、1年ぶりの休み明けだったが、3歳時に次ぐ2度目の千直重賞Vを果たした。チャクイウ・ホー騎手の落馬負傷でコンビ継続となった石川裕紀人騎手もレース2度目のV。2着はトキメキで、3着には後方から目を引く脚を使ったロードベイリーフが入った
オールアットワンスは、父マクフィ、母シュプリームギフト、母の父ディープインパクトという血統。通算成績は11戦4勝。重賞は2021年G3アイビスサマーダッシュに次いで2勝目。アイビスサマーダッシュは中舘英二調教師、石川裕紀人騎手ともに21年に次いで2勝目。
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夏の新潟名物重賞、アイビスサマーダッシュを制したのは9番人気の伏兵オールアットワンスでした。
オールアットワンスはここが1年ぶりの長期休養明け、2年前のアイビスSD以来の勝利ですから(特殊な条件なので新潟千直実績あり馬が強いとは言え)驚きですし、そんな中、落ち着いて内枠から外ラチまで馬を移動させ、ゴール前で一瞬の脚を使わせた乗り替わり騎乗の石川騎手は、まさに会心のプレーだったと思います。
それにしても、今日の勝ち時計が54.9秒だったのに対し、昨日の12R(1勝クラス一般戦)の勝ち時計は53.9秒ですからね。上位人気馬が総崩れとなり、結果的にシンプルなスピード比べにならなかったことも、1年ぶりのオールアットワンスにとってプラスだったでしょうし、3連単80万馬券の要因になったと言えそうです。
しかし、こういうレースを当てるのは難しいですねぇ…。簡単に人気通りには収まらないと思っていても、人気馬と人気薄の組合せにしたくなったりしますしねぇ…。でも、9番人気、6番人気、12番人気と入って3連単が80万に収まったいうことは、逆に言えば、最初から難しいレースで、人気薄どうしの組合せもバラバラと売れていた…のかもしれません。
ちなみに勝ったオールアットワンスはマクフィ産駒、2着のトキメキがアドマイヤムーン産駒で3着のロードベイリーフがヴァンセンヌ産駒という。。うーむ、やっぱりこれは難しい(^^;)
それはさて置き、中館先生重賞勝利おめでとうございます!
きっとこの勝利で勢いもついたでしょうし、セントアイヴスの逆転勝利もお願いしたいと思います!(^^ゞ
**2023/7/30新潟11R アイビスサマーダッシュ(G3/芝1000m)・良**
アイビスサマーダッシュ【2023年7月30日新潟11R】 |:競馬ラボ
突然ですが、冷やし担々麺とシュウマイのセットです。
なかなか涼しげな見た目、辛さはさほどでもないですが、冷やし中華とは全く違う濃厚な味わい。
冷たい麺はコシがあってこの季節にピッタリ!
シュウマイは普通に美味しかったです(^^)
このクソ暑いのにゴルフ大好きな先輩に呼び出され、炎天下のラウンドをしてきました。
その中で感じたことは、プチ熱中症やら何やらでフラついたり、これ以上直射日光を浴びたらヤバいなと感じた時は、無理せず途中で棄権をして休まなきゃだめだよな、ということ。そして、水分をこれでもかというほど小まめに補給するのはもちろん、しっかり食事もしておかないと本当に倒れちゃうよな、ということ。。
あまりにも暑すぎると集中力が途切れてまともなゴルフになりませんし、いやホント、この時季はいくら断りにくい先輩からのお誘いであっても、クソ暑いので今回はパスします…ぐらいのことを言った方が良いかもです…
にしても、年配の皆さんは炎天下でも何であんなに元気なんですかね(^^;)
セントラルゴルフクラブ NEWコース
茨城県行方市小牧1006-9
0299-73-0077
話は変わりますが、バスラットレオンが南部杯からBC挑戦を視野に入れている…というのは間違いない話のようです。そして、サンスポさんの記事を見て思ったことは、早くテラステラもこういう記事で取り上げてもらえるようになって欲しい、ということでした。やはり、世間様から注目される存在になるってことは気持ちの良いものです(^^ゞ
【3歳以上次走報】バスラットレオンは南部杯を目標に結果次第で海外遠征も視野:サンスポZBAT!
矢作厩舎勢の動向は以下の通り。
★さきたま杯3着バスラットレオン(牡5)は、南部杯(10月9日、盛岡、Jpn1、ダ1600m)を目標に、その前に一戦挟むか検討される。その結果次第でBCマイル(11月4日、米サンタアニタ、G1、芝1600m)やBCダートマイル(同、ダ1600m)なども視野に入れる。矢作調教師は「いい競馬をすれば、構想も頭にあります」と話した。6月に右前脚の繋靱帯炎と診断されて英国遠征を断念したパンサラッサ(牡6)については「もう乗り出しているくらい軽症でしたが、慎重に見極めていきたい」。
★安達太良Sを勝ったチェイスザドリーム(牝4)は、坂井騎手でクラスターC(8月15日、盛岡、Jpn3、ダ1200m)を目標にする。
★中京記念10着ミッキーブリランテ(牡7)は、関屋記念(8月13日、新潟、G3、芝1600m)へ。14着ホウオウアマゾン(牡5)は、京成杯AH(9月10日、中山、G3、芝1600m)か産経賞セントウルS(同、阪神、G2、芝1200m)を視野に入れる。
★平安S7着カフジオクタゴン(牡4)は、エルムS(8月6日、札幌、G3、ダ1700m)で池添騎手と新コンビを組む。
バスラットレオン 南部杯を目標 結果次第で海外遠征の可能性も/うま屋:デイリースポーツ online
さきたま杯3着のバスラットレオン(牡5歳、栗東・矢作)が南部杯(10月9日・盛岡)を今秋の目標の一つに据えることが27日、明らかになった。前哨戦を挟むかは未定。
矢作師は「(南部杯の)結果次第で、BCマイル・G1(11月4日・米サンタアニタ、芝1600メートル)かBCダートマイル(11月4日・米サンタアニタ、ダート1600メートル)を視野に入れます」と、今春のゴドルフィンマイル(4着)以来となる海外遠征の可能性を示唆した。
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バスラットレオンの秋の目標について、デイリースポーツさんが取材、記事にしてくれました。
それによると、矢作先生は「南部杯の結果次第でBCマイルかBCダートマイルに挑戦したい」ようで、クラブから発表がない中ではありますが、「視野に入れます」との表現を見ると、かなり本気度は高いのだろうと思われます。
もしもこの路線が確定に近い状態だとしたら、おそらく来週の近況では(或いはその前に?)何らかのアナウンスがありそうですし、そうなると一気にバスラットレオン周辺がザワザワとしてきそうです(^^;)
ちなみに南部杯はもちろん、BCマイルやダートマイルはとても難しいレースですが、チャンピオンヒルズでのバスラットレオンの充実ぶりを考えれば、やってやれないことはない…という気もしてきます。あまり能天気にしているとまた怒られちゃうかもしれませんが、BCはとても価値が高いレースですし、滅多に行くチャンスなんてありませんから…。
パンサラッサ 秋の復帰目指す 矢作師「経過は非常に順調」症状は軽度/うま屋:デイリースポーツ online
6月に右前脚の繋靱帯炎と診断されて英国遠征を断念し、長期離脱を余儀なくされているパンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作)について27日、管理する矢作師が函館競馬場で取材に応じた。
繋靱帯炎が原因で引退に追い込まれる馬も多いなか、幸いにも症状は軽度のものだったという。「経過は非常に順調。もう乗り始めたくらいで、秋の復帰を目指して徐々に強度を上げていきます」と回復ぶりを伝えた。
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パンサラッサについては、このところ、チャンピオンヒルズ小泉厩舎長のコメントを中心に、日々の様子を確認するのみになっていますが、デイリーさんの取材によると、矢作先生は「経過は非常に順調。もう乗り始めたくらいで、秋の復帰を目指して徐々に強度を上げていきます」と仰っていて、秋の復帰に向けたやる気満々ぶりが伝わってきます。
そして、この矢作先生コメントが木曜近況にあった『週末予定のエコー検査』結果を受けてのものだとしたら、おそらく乗り出しGOサインが出るほど順調に回復していたということでしょうし、とにかく嬉しい前向きコメントなのは確かです。
そのあたりが実際どうなのかは来週アナウンスがあるのかもしれませんが、回復が順調で食欲旺盛、元気も全く衰えていないのですから、この秋のもうひと暴れを期待したくなりますね。もちろん、種牡馬入りのための安全運転は常に頭の中にあるわけですが、本人(馬)と矢作先生がやる気満々であれば、これはもう無条件で応援するしかありません( ・`ー・')キリッ
美浦トレセン在厩のピークブルームは、26日、ウッドで追い切られています。
- 23.07.26 助 手 美南W良 6F 89.5-72.8-57.7-42.1-13.0(6) 馬ナリ余力
- 23.07.23 助 手 美南W良 5F 73.2-57.1-42.6-13.3(7) 馬ナリ余力
- 23.07.19 助 手 美南W良 4F 57.9-41.7-13.1(3) 馬ナリ余力
◇津曲助手のコメント 「前に2頭を置いてその後ろからは予定どおり。まだハミを取るべきところが分かっていないなど、全体的に覚えなければいけないことが色々ありますが、この時期の2歳の新馬ですからね。26日は足慣らし程度でしたが、今後は併せるなどしていく予定です。進めていくなかで少々カーッとなるところがあるといえ、エピファネイアの産駒ですし、まあこれ位のものかなと。馬体重は440kg台で、今のところ身体面に問題はありません」
◇蛯名調教師のコメント 「26日は前の馬を見ながらでしたが、すべてはこれから進めていってどうかですよね。ゲート試験から続けてやってきていることですし、体力的なものや暑さなどもあります。目標は第3回新潟開催ですが、まずは追い切りを重ねていく中での様子を慎重に窺っていきましょう」
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19日の半哩を皮切りに、23日に5F、26日には6Fと距離を延ばしながら感触を確かめている、といった感じでしょうか。今はまだ本格的な追い切りには至っていませんが、「今後は併せるなどしていく」「すべてはこれから進めていってどうなるか」と、ひとまず次の段階に進んでくれそうなのは良かったです。
気になる気性面に関しては、津曲助手が「エピファネイア産駒ならこんなもの」と言ってくれました。なかなか微妙な表現ではありますが、まあ、普通に調教できているようなので、今のところあまり心配いらないと思っておきます(^^ゞ
そして蛯名調教師からは、「追い切りを重ねていく中での様子次第」との条件付きながら、改めて第3回新潟開催が目標との宣言がありました。3回新潟は12日6レースに芝1400m、26日6レースに芝1600mの牝馬限定戦がそれぞれ組まれていますので、おそらくどちらかのレースでデビューすることになる気がします。
どうでしょう、いくら牝馬は夏に強い(?)とは言え、このク〇暑さですからねぇ。。現時点で440kg台の馬体が維持できるかどうかも含め、引き続き続報に注目していきたいと思います。
【美浦トレセン在厩のピークブルーム:公式HP(2023/7/27更新)より】
美浦トレセン在厩のセントアイヴスは、27日朝、ウッドを併せ馬で追い切られています。
- 23.07.27 助 手 美南W良 5F 68.8-53.4-38.8-12.2(5) 馬ナリ余力
タリスアマゾン(三未勝)末強めの内0.2秒追走0.1秒遅れ
- 23.07.23 助 手 美南W良 5F 72.6-56.9-42.1-13.2(5) 馬ナリ余力
タリスアマゾン(三未勝)馬ナリの外0.4秒先行0.2秒先着
◇中舘調教師のコメント 「多少の硬さはありますが、それも許容範囲内。27日の追い切りではまだ重たい感じで反応こそひと息でしたが、芝の長い距離を目標にしていることですし、8月20日新潟3R 3歳未勝利(芝2400m)までまだ時間もありますからね。それを考えれば悪くない過程と言えるでしょう。あまりやり過ぎることなく、じっくり態勢を整えていきたいと思います」
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18日にトレセンに帰厩、早速23日、26日と追い切りを消化しています。時計的にはまだまだこれからといったところですが、中館先生が仰るように、目標レースまでには時間がありますし、馬格があって仕上げに時間をかけたいタイプでもありますから、これから少しずつペースを上げていけば良いでしょう。
他の3歳未勝利勢がなるべく多くの出走チャンスを得たいと頑張る中で、セントアイヴスは外厩、トレセンであえて時間をかけて一発勝負に全てを賭ける作戦を採用しています。それぞれの特徴や状況が違いますので、一概にどちらが良いかは何とも言えませんが、願わくばこの作戦が今のセントアイヴスにマッチして、現状ベストのパフォーマンスに繋がって欲しいと思います。
ちなみに今週から第2回新潟開催が始まります。
夏の新潟と言えば、極端に上りが速いレースが多いイメージなので、そのあたりがどうなるかにも注目しておきたいです。正直、セントアイヴスにとっては、あまり上りが速くなるのは歓迎材料ではないですからね(^^;)
【美浦トレセン在厩のセントアイヴス:公式HP(2023/7/27更新)より】
メリタテスは馬房の関係で再び函館競馬場へ移動。27日朝、ウッドチップコースで追い切られています。
- 23.07.27 助 手 函館W良 5F 69.5-54.0-39.6-12.4(8) 強めに追う
タイセイクラージュ(古馬1勝)強めの外1.5秒先行0.2秒遅れ
- 23.07.12 古川奈 函館W重 5F 70.8-54.6-39.8-12.9(8) 馬ナリ余力
◇岡助手のコメント 「前走後も飼葉を食べてくれており、毛づやも良好。27日の併せ馬で遅れを取ったとはいえ、終い12秒台が出ているようによく動けていたと思います。状態はしっかりとキープできているようですね。どうやら権利なしの中1週では出走の余地がなさそうですので、来週8月6日(日)札幌4R 3歳未勝利(ダ1700m)を目標に進めていくことになりました。ここなら使える可能性があるかもしれません」
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やはり、優先権なしでの中一週の出走はかないませんでした。
まあ、半分ぐらいはこの事態も予想していましたし、水曜想定に出ていなかった時点で『そういうこと』だろうと思っていましたので、特にショックなどはないのですが、出走予定の馬が想定に入っていない時点で『何かアクシデントでもあった?』と心配する方もいるでしょうから、早いタイミングで「権利なしの中1週では出走の余地がなさそうなので、8月6日札幌4Rを目標に…」ということだけでも伝えて頂けるとありがたいです。
それはさて置き、これまた予想通りと言いますか、調整が難しいとか条件を選べないとか、いろいろある中でも出られるレースを使っていくしかない…という状況になってきました。救いはメリタテスが元気なこと、前走直前よりしっかり負荷のかかる追い切りができたことですが、とにかくこの一週スライドが吉と出てくれるよう祈るのみです。
あとは1700mへの対応ですかねぇ。。でも、これまたやってみなければ分からないので…。いや、細かいことは別にして、とにかく良い状態をキープして出走枠に潜り込み、ドサクサに紛れてガバッと勝っちゃって欲しいですm(_ _)m
【2023/7/15函館3R 3歳未勝利(芝1200m)でのメリタテス:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオンは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、ウッドチップ坂路でハロン16~17秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「いつものように普通キャンターを乗っており、体調は良好ですよ。朝の早い時間帯に馬場入りしているのですが、先日、前にいる一頭の牝馬を好きになったらしく、ブヒブヒと言っていました。翌日以降もその牝馬を探すような素振りを見せていましたが、いつも同じ時間帯とは限らず、少し寂しい思いをしているのかもしれません」
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バスラットレオンは余ほど調子が良いのでしょう。これだけ暑さが続く中でも何の問題もなく乗れているようですし、しかも、調教前に好みの牝馬を見つけてブヒブヒ言う余裕があるとは…。
いや、その手の感情は余裕のありなしとは関係ない気もしますし、しかも翌日以降も同じ牝馬を探しているとなると、意外に純情タイプと言いますか、パンサラッサよりずっとマジメな性格をしているのかもしれません。
まあ、私もトレセン内の馬どうしの恋愛事情については全く分かりませんので(そんなレポートは今までにあまりなかったですし(^^;))、小泉厩舎長には引き続き細かなチェックと報告をお願いしたいです!
(万が一にもおかしな間違いがあったらイケマセンし、何より興味津々です(^^ゞ)
【2023/5/31浦和 さきたま杯(Jpn2/ダ1400m)でのバスラットレオン:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサはウォーキングマシン60分で管理されています。
◇小泉厩舎長のコメント 「今週末にもエコー検査を行い、その結果次第で今後の調整メニューを考えていく予定です。朝一番で厩舎に入っていくと、いつもブヒブヒと反応してくれますので何かと思ったら、あいさつ云々ではなく、とにかくエサが欲しいと。それだけ馬自身が元気を失っていないということでしょう」
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いよいよ今週末にエコー検査…と緊張しているこちらの気持ちなど関係なく、毎朝、エサを求めてブヒブヒとは全く気楽なものです。これもさすがにパンサラッサと言うべきか、どんな状況にも動じずマイペースなのはさすがです(^^;)
ところで、バスラットレオンの近況で『牝馬のケツを見てブヒブヒ…』みたいな報告がありましたが、食欲・〇欲が旺盛なのはまだまだ馬が若い証拠とも言えますからね。パンサラッサとバスラットレオンが元気なのは非常に心強いことですし、この調子で暑い夏を乗り切って、秋には万全の状態で、元気一杯な姿を再び見せて欲しいと思います!