とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

銀座帰り。。何故か岡山に寄り道 (^^ゞ @後楽本舗・新橋

2015-09-30 06:20:46 | うまいもの
『銀座帰り』と書きましたが、大昔から新橋駅前に鎮座するラーメン屋さんの話です。
お店の名前は後楽本舗… なのですが、銀座方面から新橋駅に向かって歩いているとき、横断歩道の信号待ちで道路の向こう側に見える、『“岡山ラーメン”のお店』と言った方が通りがいいかもしれません。

その後楽本舗さん、もう何十年も昔から同じ場所で同じ味のラーメンを提供してくれています。
場所柄、少しでも客足が遠のくと別の店になっていておかしくないのですが、これだけ長い間続いているということは、もうそれだけで、“どこかに魅力があるラーメン屋さん”なことは決定的なのです。

という事で、久しぶりにお邪魔した後楽本舗のラーメン、じゃなくて瓶ビールです。


何しろこちらは新橋で飲み、銀座で二軒目を闘い抜いた後ですからね。
シメのお店と言えども瓶ビールが精一杯です。
でも、グダグダになって飲む瓶ビールって、不思議と美味しいんですよねぇ(^^ゞ

まさか手ぶらでビールだけを飲むわけにいかず、餃子を二人前焼きました。(二人なので)


この餃子もですね、昔風の王道焼き餃子で好感が持てるんです。
羽根つきとか皮モッチリとか、そういった今風の脚色は一切なく、ザ・焼き餃子な感じ。
最近でこそ餃子関係の薀蓄もずいぶん増えましたが、『昭和の時代はこれが餃子だったんです!』とでも主張しているようで、とても懐かしい美味しさが楽しめると思います。(酔っている所為もあるのかな?)

いよいよメインの登場、味噌ラーメンです。


麺は細めのストレート。やや柔らかめですが、適度なモッチリ感と粉っぽさがGOOD!です。


本場の岡山ラーメンがいかなるものか、実は私は詳しくありません。 ですが、後楽本舗のラーメンを食べていると、確かに東京で食べるどのラーメンとも一線を画しているように感じます。
味は濃いめなのにしつこくないし、とんこつベースでも臭みがなくて比較的あっさりしています。

私はここの味噌が好きなので、大体味噌ラーメンを頼んでしまいますが、一般のお客さんは、まずはベーシックに醤油を頼む人が多いですかね。(すみません、お店からすると私も一般客ですが…)
まあ、醤油でも味噌でも、不思議にスープと麺の相性が良いので、飲んだ後にピッタリの食べやすさなんです。

それから、この店で心強いのは、お客さんのほとんどが酔っ払いだということ。 もちろん時間帯の所為もあるでしょうが、“新橋、銀座の熱い闘いを終えた同士が集うラーメン屋”みたいな雰囲気がそこはかとなく漂っているんですよねぇ。。
正直言って、どうしてもここで食べなきゃいけない何かがあるわけではないですが、ふと気が付くと、フラフラッと吸い寄せられてしまう不思議な空間。 後楽本舗さんは、そんな独得の魅力がある岡山ラーメンのお店なのでした(^_^)


後楽本舗(こうらくほんぽ)
港区新橋2-18-2
03-3289-2055

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パパッと簡単、安くて満足(^_^) @杵屋麦丸・大森

2015-09-29 06:09:26 | うまいもの
ランチタイムというほど時間がない、でも、何か食べないと力が出ない… みたいな状況になった時、昔は立ち喰いそばか牛丼が相場だった気がしますが、最近は、早くて安くてそこそこ美味いお店もバリエーションが増えました。

今日紹介する杵屋麦丸さんも、そんな便利なお店のひとつ。
要するに讃岐によくあるセルフうどん風なお店ですが、杵屋自体は四国のお店じゃないんですよね。
お店の能書きによれば、麺は讃岐でダシは関西風(大阪)という、ちょっと面白い(不思議な?)コンセプトだったりするのですが、まあ、それほど讃岐の麺は美味しくて人気があるということなんでしょう。

前置きはこのへんにして、早速この日のオーダー、温玉ぶっかけ(麺冷やし)です。


ちなみに、天かすとネギはセルフで乗せ放題。
ネギ好き天かす好きの私にとっては、それだけでもここに来る価値があります。
でも、のせる量はあくまでも常識の範囲内で。 こう見えて、ちゃんとした大人ですからね(^ .^)y-~~

どうも麺だけだと満足できないという方は、お好みの天ぷらを添えると豪華になります。


この日のチョイスは鶏天とちくわ天です。
鶏天もちくわ天も、何故かとっても美味しいです。
高級感のかけらもない天ぷらなのですが、うどんとの組み合わせはかなりの高レベルだと思います。

麺はもちろん、コシがあってモチモチの讃岐うどんです。


温玉をくずして絡めると、これがまた格別な味わいになります。


まあ、「所詮はうどんでしょ?」 と言われればそうなのですが、お手軽感(スピード感)と言い、コスパと言い、このレベルであれば全くもってなんの不満もありません。
四国で製麺屋ランチをすると、確かにもっと安くて美味しいうどんが食べられる気もしますが、そうは言ってもここは物価が高い東京ですからね。 あまり贅沢を言っていると、何も食べられなくなったりしますから。

パパッと簡単、安くて満足!
杵屋麦丸さんには、この便利な感じをこれからも続けてもらいたいと思います(^_^)


杵屋麦丸 大森ベルポート店
品川区南大井6-26-3 ベルポートD棟 1F
03-3765-1338

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10月も第一週は出走なしです。。(^_^;

2015-09-28 05:32:36 | 競馬・一口馬主全般
9月後半に引き続き、今週末も出資馬の出走はありません。
もともとクラブの所属馬自体が少ないのである程度は仕方がないのですが、私の出資馬に限らず、広尾TCとしてもずっと出走が無い週末が続いているんですよね。 もちろん、むやみやたらに出走すればよいというものではありませんが、毎週一頭ずつぐらいは出走馬がいた方が、絶対にムードは盛り上がるんですけど(^_^;

そんな中、次の出走はと言いますと、10/10のベイビーティンクデビュー戦という事になります。
調教メニューは非常に順調にこなしてくれているベイビーティンクですが、先週行われた初めてのCWでの追い切りが何とも言い難い内容だったので…。 正直、不安があるのは事実ですが、当日までにどこまで良化できるかに期待です。
鞍上には内田騎手が確保できていますし、本当に久々の出資馬出走だけに、いいレースが見たいものです。

それと、引き続き気になる状態なのがゼロレボルシオン。
出走できそうなレース、好走の可能性があるレースという意味で、尾関調教師からは新潟や福島が候補にあがっていましたが、新潟出走だとすると、そろそろトレセンへの移動ぐらいはあるかもしれません。
何となく次がラストチャンスというムードになっていますが、個人的には新潟で一戦、福島で一戦。 それで結果が出せなければ…、という感じで進んでいくのではと思っています。

9月終了時点で2015年の年間目標を諦めるところまでは来ていませんが、そろそろ今年の終わりが見えてきているのも事実でして、これから出走する馬たちには、もう一度気合を入れ直してもらいたいと思います。
(一生懸命応援しますから、お前の目標なんて関係ない! とか言わないで(/_\;))
特に、ベイビーティンク、マカハ、ゼロレボルシオン、そしてゴッドフロアーといった、今年中の出走がほぼ間違いない馬たち。 是非とも頑張って、ひとつでも二つでも勝ち星を積み重ねて欲しいところです。

<出資馬の状況>


<2015年総合成績・9月四週終了>


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[神戸新聞杯(G2)]リアファル逃げ切り、芝2戦2勝!

2015-09-27 16:10:38 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『【神戸新聞杯】リアファル逃げ切って重賞初制覇!』
第63回神戸新聞杯(3歳G2、芝2400m)は、C・ルメール騎手騎乗の3番人気リアファル(牡、栗東・音無秀孝厩舎)が逃げ切って重賞初制覇。2着リアルスティール、3着トーセンバジルとともに、菊花賞の優先出走権を獲得した。タイムは2分26秒7(良)。

横一線のスタートからハナを切ったのがリアファル。外からティルナノーグが2番手につけ、レッドソロモン、ゼンノブレーメンが3番手に続く。人気のリアルスティールは中団でスムーズに折り合って追走した。リアファルはマイペースの逃げに持ち込んで、直線に向いても後続の追撃を寄せ付けない。外から脚を伸ばすリアルスティールが追いすがるものの、終わってみれば2馬身差の完勝。2着リアルスティールから2馬身1/2差の3着は7番人気トーセンバジル。
リアファルは、父ゼンノロブロイ、母クリソプレーズ、母の父エルコンドルパサーという血統。通算成績は8戦4勝。重賞初勝利。音無秀孝調教師、クリストフ・ルメール騎手ともに神戸新聞杯は初勝利。
-----

単勝1.9倍のリアルスティールも、骨折休養明けとしてはまずまずの内容。
馬群の中で折り合って、しっかり末脚も伸ばしていましたが、楽々と逃げたリアファルを捉えるには至りませんでした。
大荒れだったセントライト記念の結果もあわせて考えると、これで本番がまずます難しくなったなぁと…、いや、馬券的には面白くなったと思った方がいいのかもしれませんが、今年は確固とした中心馬がいない菊花賞になりそうです。

それにしても、リアファルはずっとダートを使われていて、前走で初芝となるマレーシアカップを逃げ切り勝ち。 続くG2・神戸新聞杯を楽々と逃げ切ってしまったわけで、これは本番でも結構な人気になりそうですね。
でも、次もまんまと逃げ切れるかというと、そこはそんなに簡単じゃないはずですし…。
まあ、本気で悩むのは、レース直前になってからにしようと思います(^^ゞ

■9/27阪神11R 神戸新聞杯(3歳G2・芝2400m)・良


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広尾TC、2016年2歳募集馬からの新施策 “超小口化”へ

2015-09-27 11:04:14 | イベント・募集馬検討
10/9の募集馬全容公開に向けて、広尾TCが2016年2歳募集馬からの新施策を公表しています。

「2016年2歳馬募集」は何が特徴的か?
1.「兄姉(けいし)馬出資会員優待」を導入!
2.エタンダールの全妹、ハイアーラヴ'13の半弟、ポノイの半弟が募集馬に!
3.ゼロ革命リターンズの実施!
4.エクイノム・スピード遺伝子検査の導入!
5.募集口数の小口化の導入!
6.棟広良隆氏による広尾TC所属馬出走レースの見解と推奨馬情報のご提供!
7.10月24日(土)の募集馬展示会には水野由加里さん、竹内啓安氏が参加!
8.リマインドメールサービス(募集価格予想コンテスト)の実施!新規の方もご応募可能!

一部は既に周知されているものですし、詳細については10/9全容公開時に発表との事ですが、明らかに以前の募集から大きく変わることになるのが募集総口数、つまり“募集口数の小口化”という項目です。
この小口化については、少し前にクラブからアンケートの依頼がありまして、“総口数400口”について、500口以上(場合によっては1000とか2000とか)にすることについてどう思うかとの内容でした。

その際に提示された、クラブが考える小口化のメリットは以下の通りでした。
・複数頭出資することで競馬の楽しみが増える。
・複数頭出資することでリスク分散が図れる。
・手が出なかった価格帯の馬に出資しやすくなる。
・一頭の馬で成長の変化の度合いを見ながら口数を追加できる。
・一頭の馬で出資時期を分けることで金銭的に余裕をもって出資が出来る。
・倶楽部ポイントだけで出資できる可能性が高くなる。
・友人、知人に勧めやすくなる。
・他クラブの出資比率に合わせることができる。

確かに小口に分かれていれば、たくさん買いたい人は複数口に出資をすればいいわけですし、少ない資金で楽しみたい人は、今までは対象外だった高額馬にも出資チャンスが出てくる理屈になりますからね。
「友人、知人に勧めやすくなる」とか「他クラブの出資比率に合わせやすい」というのがメリットとかどうかは微妙ですが(^_^;、まあ、今のところは、「こういう事が起こるから嫌だ」というような、ハッキリとしたマイナスポイントも思いつきません。
(もしもデメリットがあるとしたら、今まで数十口単位で出資をしていた方が希望の口数を買えなくなる、みたいな事態が起きた時だと思いますが、さすがに現状ではあまり心配ないでしょうから。。)

ところで、小口化について、なぜこのタイミングなのかですが…
クラブの説明によれば、小口化をすると事務が煩雑になる、或いは会員が増えることによる運営の混乱が想定されるため、今までは“関係各所の指導”により、ある程度以上の小口化は控えざるを得なかったとのことです。
それが、数年前から取り組んできたWEB化、ペーパーレス化の取り組みにより、会員数が増えても運営が滞ることはないとの判断が得られ、“関係各所”も裾野を広げる意味での小口化OK、という意見に変わったのだそうです。
(関係各所とは、おそらくJRAと金融庁だと思われます)

そう言えば、WEB化、ペーパーレス化の時も様々な意見がありました。
あの時、クラブが今回の件まで視野に入れていたかどうかは別にして、新しいチャレンジはやってみて初めて分かることもありますから、迷った時には前に進む前提の選択をした方がいいのかもしれませんね。
(どうせ広尾TCは、クラブとしてはチャレンジャーですし(^^ゞ)

私の場合は、“少頭数複数口出資タイプ”なので、実は、更なる小口化でメリットがあるわけではありません。 ありませんが、この変更が、多くの人たちが楽しく遊べる場の実現につながるのであれば、いい事なのではと思っています。
このところ無料馬が定期的に募集されたり、800口募集の馬が用意されたりと、今までと違った動きが多かったのは周知の通りですが、そういう事も含めて、新しい楽しみ方の提案はどんどんやって頂ければと思います。

ただし、(当たり前ですが)一番の楽しみである所属馬・出資馬の活躍、これが最重要テーマなのは不変ですよね。 まあ、活躍馬の排出は頑張れば必ず実現できるとは限りませんが、会員としては、そこに一番の努力をして欲しいのも確かです。
なかなか難しいことだとは思いますが、あまり奇を衒い過ぎずに様々な施策をバランスよく考えて頂いて、他クラブでは味わえない楽しみのある、オーンリーワンな一口クラブをめざしてもらえればと思いますm(_ _)m

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【Bijoux Miss’14】最新動画! もう人をのせています (^^)v

2015-09-27 06:38:12 | 引退馬
Bijoux Miss'14の動画が更新されています。


広尾TC・スタッフブログでも、バランスの良い馬体と柔らかい動きなどが注目ポイントとして取り上げられていますが、フロリダへの移動と本格調教開始を前に本馬への出資がかなり増えているようで、この9月だけでも100口近くを集めたとのことです。
という事は、私と一緒にこの馬を応援するお仲間の皆さんが(少なくとも)何十人か増えたことになるわけで、それを考えると心強い限り。 この調子でいけば、来日前に満口を迎える可能性もありそうです(^_^)
*広尾TC・スタッフブログ 『Bijoux Miss’14が爆買いされる!?(残口僅か) 』

それはさて置き、Bijoux Miss'14について。
前回(9/4)の近況更新で、8月末からブレーキングを始めたことが報告されましたが、それからわずかの間に、きちんと人をのせて運動をすることが出来るようになっていますね。
まあ、当たり前と言ってしまえばそうですが、与えられた課題を問題なくクリアしていくこと、ストレスなく次のステップに移行することは、長い目で見ると、成長促進と強化をバランス良く進めるための大きな武器になると思います。

今は馬体の良さが目を惹いていますが、Bijoux Miss'14は5月の遅生まれです。
特に2~3歳のうちは、2月、3月生まれのライバルたちに対してハンディキャップを負う事になりますが、それだけに、人間との強固な信頼関係をベースに様々なトレーニングを効率よく進める必要があります。

Bijoux Miss'14は今のところ気性も良さそうですし、物覚えも悪くなさそう。
遅生まれのハンデがあっても、この先、それをあまり感じさせずにトレーニングをこなしてくれそうです(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【Bijoux Miss’14】Hansen産駒の評価 @キーンランド・9月セール

2015-09-26 22:58:25 | 引退馬
広尾TCの公式HP・スタッフブログに、Bijoux Miss'14と同じHansen初年度産駒のキーンランド・セプテンバーセールでの売れ行きについて、紹介記事が掲載されています。
*記事の詳細は以下を見て頂ければと思います。
■広尾TC・スタッフブログ 『Hansen産駒がキーンランド・セプテンバーセールで続々落札』

キーンランドのセールというのは、もう20年程前になるでしょうか、いわゆるマル外全盛時代に脚光を浴びたセールで、当時は国内セールが立ち上がっていなかったこともあり、大物個人馬主の皆さんが競うように参加していた記憶があります。
(あ、また歳がバレることを書いてしまった…)

最近(サンデーサイレンス以降)は、日本競馬のレベルが上がってマル外を連れてきても簡単に勝てる状況ではなくなりましたし、国内セール出身馬がビッグレースでも活躍するようになり、以前のように日本人がキーンランドで高額馬を落札したニュースを聞く機会も無くなりました。
が、そもそも開催12日間で上場馬が4,000頭以上というのですから、日本人が買おうが買うまいが全くもって関係なし、ちょっと想像がつかないほど桁違いの規模感ですよね(^_^;

ちなみにHansenの初年度産駒は46頭が上場。 Bijoux Miss'14がそうであるように、見栄えのする馬体の産駒が多く売却率もいいそうで、超高額馬は出ていないものの、繁殖の質の割りには高い評価が得られているようです。
Tapit直系だからという期待感は当然あると思いますし、初年度なりの“ソコソコの価格感”が後押ししているとも思いますが、総じて馬体面でのマイナスポイントが少ない産駒が多いのでしょう。

Bijoux Miss'14は、そんな初年度産駒の中でも血統的にはおそらく上位の存在。 願わくば、韓国に渡ったHansenを買い戻す動きが出るような活躍、海の向こうの母国に影響を与えるような走りを見せて欲しいものです(^^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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2016年2歳募集馬、価格予想コンテスト??

2015-09-26 17:45:01 | イベント・募集馬検討
10/24開催の2015募集馬展示会において、見学予定となる2016年2歳募集馬がアナウンスされました。

【展示予定募集馬及び展示場所】
[坂東牧場] アスクコマンダー'13 牡(父:ディープインパクト)
[ファンタスト木村牧場] ハイアーラヴ'14 牡(父:ステイゴールド)
[エミオンステーブル] ステラリード'14 牝(父:シンボリクリスエス)
[木村秀則牧場] ネヴァーピリオド'14 牝(父:マンハッタンカフェ)、グレイスフルソング'14 牡(父:ネオユニヴァース)、ミスペンバリー'14 牝(父:ディープインパクト)、ゼロ革命リターンズ募集馬

アスクコマンダー'13はドゥオーモの事で出資済み、ステラリード'14は当歳募集で出資済み、ネヴァーピリオド'14には出資はしていませんが、昨年の展示会で会っていますので、純粋に初対面となるのは4頭になります。
その中でも、グレイスフルソングとミスペンバリーの産駒が今年もラインアップされたのは嬉しいことです。
気が早いと言われるかもしれませんが、両馬とも出資候補としてじっくり見てきたいと思います。

それから、今年は兄姉出資者への優遇制度があるようで、詳しい内容はまだわからないものの、私のような“繁殖牝馬追いかけ型出資”をするタイプには、きっとありがたい仕組みなのでしょう。
ただ、油断するとアリ地獄に引き込まれて…(;^_^A

広尾TC得意の企画ものとしては、ゼロ革命リターンズがあるそうです。 ゼロ革命~ゼロ革命ネクストときて、ハイアーラヴ'13の特別無料募集を挟んで今度はリターンズですからね。 なんか、よく分かりませんが、きっとスゴイんでしょう(^^)
(多分、木村さんのところの馬だと思いますが、どの馬がリターンズなのかなぁ…)

とか何とかいう事は、まあ、楽しい話題でいいのですが、金曜日のメルマガでかなりのブッ飛び企画が発表されました。
『2016年2歳馬募集価格予想コンテスト』
*2016年2歳馬募集&募集価格予想コンテストのご案内

これ、間違いなく、“一口馬主業界初の企画”でしょう。
内容は簡単で、ミスペンバリー'14、グレイスフルソング'14、ハイアーラヴ'14の募集価格を予想するだけ。
ただですね、そもそも馬の値付けには一般的基準はなく、高いも安いも売る側、買う側の気分次第なところがありますし、この馬の募集価格はいくらが妥当なのか?みたいな話には正解がないので難しい…

うーむ。。今まで数々の“業界初”にチャレンジしてきた広尾TCですが、まさか募集価格を予想するコンテストまで企画してしまうとは、これはさすがに想定できませんでした(^_^;
私が心配するような話ではありませんが、コンテストの結果、ミスペンバリー'14やグレイスフルソング'14の予想価格がすごく低くなっていたら、あとから、「実はこの馬はすごく高くてxxxx万円なんです」、とは言い難いですよねぇ。。
いや、例えそうなっても言い難くならないのでしょうが、ちょっと怖いもの見たさ気分になりますね。

とにかくですね、せっかくなのでアンケート気分で回答してみようと思います。
参考にするのは兄姉の値段や過去に募集された同父馬の価格などになりますが、当てにいくなら少し高めの線を狙う事になるでしょう。 (なんか、そういう作戦を考えさせてしまうところが微妙な企画なのかも。)
これが、予想価格の平均値で募集、とかだったら安く回答しちゃうんだけどなぁ(^^ゞ

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【マグナムインパクト】栗東近郊移動まであとひと月!?

2015-09-26 06:34:57 | 引退馬
吉澤ステーブル在厩のマグナムインパクトは、おもにBTC屋内外の坂路コースや直線フラットコースを併用してハロン18秒前後のキャンターを消化。現在は週1回の15-15をまじえて乗り込まれています。

◇本田広報担当のコメント
「調教のペースを上げたことにより、大きな馬体にそれなりの負荷はかかり始めていますが、気分的にはむしろ発散できている様子。ひと頃見せていたセンシティヴな面は全く気になりません。稽古ではしっかりと折り合えており、普段も煩すぎる感じはナシ。先週来場した調教師によれば、『さすがにまだ太いが、このまま順調に進むようであれば、あとひと月ほどで栗東近郊に持っていけるかも』とのことでした。」
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少しずつペースを上げるとの宣言があったのが先々週。
その後の2週間で、継続的に15-15を乗られるまでになっています。
前回の近況で、「15-15をやってみて感触を窺う」との話がありましたが、今のところは問題なく対応してくれているようで、藤原調教師も含めて一応の合格点がもらえたと思って良いでしょう。

問題は、更なるペースアップがいつ頃かですが… 
来月に栗東近郊へ移動があるとすれば、14秒、13秒とペースを上げていくのは移動後でしょうね。
栗東近郊に移動するという事は、藤原調教師が直接見る事が出来る環境で、入厩に向けたテストの意味合いも含めたトレーニングが行われるという事ですから、そこからが本当の勝負になるでしょう。

移動して一ヶ月で入厩して、そこから一ヶ月でデビュー。
年内はギリギリかもしれませんが、年明け早々デビューの線はあり得るのではないでしょうか(^_^)

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【ドゥオーモ】身体も増えていい流れ

2015-09-26 06:20:23 | 引退馬
坂東牧場在厩のドゥオーモは、引き続きウォーキングマシン60分、ダク1000mの準備運動後、周回コースでの軽いキャンター3500m、または坂路でのハロン16~20秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。
9/20測定の馬体重は469kg、体高164cm、胸囲183cm、管囲は20cmです。

◇荒木マネージャーのコメント
「『この時期に焦らず時間をかけてあげれば、やがてはフルに能力を発揮できるようになる』と調教師。ペースアップへの足掛かりとして、今月から少し負荷を上げていますが、変わらず順調に乗り込みを継続することができています。ここ最近は、“日ごとに体質強化が進んでいる”、そんな印象を受けています。」
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キャンター3500mまたは坂路で16~20秒。 メニュー自体は前回報告時と変わりませんが、調教をこなしつつ身体が増えてくるなど、全体的にいい流れになってきた気がします。
この流れが継続できて化骨の件が何とかなれば、年内入厩の話も少しずつ現実味を帯びてくるでしょう。
引き続き野中調教師の評価も高いようですし、今、我慢をしてじっくり土台を作っておけば、きっと期待通り、いや、期待以上の活躍をしてくれると思っています(^_^)

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