チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇木村マネージャーのコメント 「今週は終いを重点に乗ってみたところ、ラスト2ハロンを12秒台のラップで上がってきました。溜めれば伸びることが分かりましたので、この調子で進めていきたいですね。馬体に張りが出て、以前よりも大きく見せるようになってきたことですし、力が付きつつあるのではないでしょうか」
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終い重点ということは、全体55秒のラストが12秒台…みたいな感じだったのでしょうかね。
木村マネージャーから「溜めれば伸びることが分かった」「馬体に張りが出て以前よりも大きく見せるようになってきた」「力が付きつつある」と前向きなコメントがたくさん出ましたし、ようやく良い流れに乗ってくれたかもしてません。
この感じなら、(私が)狙っていた年明け早々の帰厩が現実味を帯びてくるかも…。
3歳になると何故か時間が経つのが早くなり、アッという間に未勝利戦終了が迫ってしまうケースもありますので、エレガンシアぐらいの素質馬には早く覚醒してもらわないとイケマセンm(_ _)m
チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇木村マネージャーのコメント 「11日朝は半マイル53秒台。時計はそれなりに出ますが、やはり最後の1ハロンが13秒5と、もうひと踏ん張りが足りませんでした。調教師も『そこが課題』とのことでしたので、今度は終い重点の調教でどこまで動けるかを見てみたいと思います。馬体には筋肉のメリハリが付きつつありますので、テンから出して行く調教と終い重点の調教を繰り返していく中で態勢を整えていければと考えます」
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先々週に半マイル54秒台、そこからさらに進んで今週は53秒台ですから、これはもう完全にハードトレーニングの領域に入ってきました。終いに時計を要する状況は変わっていないようですが、次回は前半を抑えて終い重点の追い切りを試すようですし、全体的にはとても良いトレーニングが積めていると思います。
「馬体には筋肉のメリハリが付きつつあります」とのコメントからも、エレガンシアが着実に成長している様子が窺えますし、年明け早々のトレセン帰厩につながる『あと一歩の前進』を期待したいです。
その上で、ステラリード産駒は一にも二にも精神面、テンションコントロールが課題ですからね。今後の終い重点のトレーニングの中で、そういう部分もしっかり勉強して欲しいと思いますm(_ _)m
チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。さらにピッチを上げて乗り込まれています。
◇木村マネージャーのコメント 「先週末に半マイル54秒台で登坂したところ、終い1ハロンが加速ラップとはいきませんでした。まだもうひと踏ん張りが欲しい感じですので、さらに何本か速めを重ねていくなかで動けるようにしていきたいですね。その後も飼葉を残さずに食べてくれていますよ」
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先週木村マネージャーから「コロンと見せていた体がここにきて少しずつ競走馬らしいシルエットに変わってきた」との話がありましたが、改めて写真を見ると確かにその通りな印象です。まだ完成された馬体…とまではいかないものの、9月末に北海道で会った時と比べると、幼い雰囲気がだいぶ抜けてきたように感じます。(写真なので確信はないですけれど…)
その上で、先週末には半マイル54秒台とさらにひとつ時計を詰めており、だいぶハードにやられている様子が窺えます。結果は「終い1ハロンが加速ラップにならず、まだもうひと踏ん張りが欲しい」と言われてしまったものの、こういう厳しいところを乗り越えることが、実戦でのやる気に繋がる部分もあるでしょうからね。
ということなのですが、坂路54秒台で合格点がもらえなかったので『年内入厩』にはならないかな?と思う反面、速い調教ばかりをやり続けるのも流行らないよな?という気もしますし、「さらに何本か速めを重ねて」いった時の内容次第では、いったんペースを落とすこともあり得ると考えておきます。
もちろん、このまま入厩~2戦目に突入できれば嬉しいですが、次走でデビュー戦と同じような競馬をするわけにもいきませんし、馬体強化を含めて、ここは焦らずしっかり態勢を整えて欲しいと思いますm(_ _)m
【チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシア:公式HP(2024/11/28更新)より】
チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、先週同様、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇木村マネージャーのコメント 「半マイル55秒台まで乗り進めており、コロンと見せていた体がここにきて少しずつ競走馬らしいシルエットに変わってきたようにも思います。『現状で攻めてみてどれくらい動けるか確認していきましょう』と調教師。今週末にさらに時計を詰めていく予定になっています」
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今週は半マイル55秒台までこなしており、週末にはさらに時計を詰めてみるとのこと。
チャンピオンヒルズでの55秒台から上になると、それはもう完全にトレセンでの追い切り相当ですから、『現状で攻めてみてどれくらい動けるか確認』以上に鍛え直しモード全開な感じです。
そんな中、先週の「最初の頃より牝馬らしい煩さというか元気が出てきた感じで、ようやくスイッチが入ってきたのかな?」に続いて今週は「コロンと見せていた体がここにきて少しずつ競走馬らしいシルエットに変わってきた」と、少しずつ馬が変わってきた様子が伝えられていますし、何とか今の流れでトレーニングを重ねていきたいところです。
それがさらなる心身の強化につながれば、うまくいけば年内、遅くとも年明けのトレセン入りがあるかもしれません。
チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
◇木村マネージャーのコメント 「今週はもう一段ペースを上げて、半マイル56秒台で登坂。最初の頃よりも牝馬らしい煩さというか元気が出てきた感じですし、ようやくスイッチが入ってきたのかなとも見ています。こうやって強めを乗っていくなかで、体型が大人びてきてくれればと思います」
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先週までの半マイル58秒から今週さらにペースアップ。。そう単純な話ではないのでしょうが、これぐらいのペースでも難なくこなせてしまうので、ついつい早期デビューをさせてしまった面はあるかもしれません(^^:)
ただし木村マネージャーによれば「最初の頃より牝馬らしい煩さというか元気が出てきた感じで、ようやくスイッチが入ってきたのかな?」と、これまでとは気持ちの面で違ってきている感触らしく…。
まだ見た目が幼いので手放しで信じるわけにはいかないでしょうが、これが多少なりとも前向きな変化なのだとしたら、この機を逃さずバンバン鍛えて頂きたいと思います!m(_ _)m
チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
◇木村マネージャーのコメント 「今週も半マイル58秒程度をまじえての登坂。競馬を使っている馬ですし、これくらいの調教に耐えられる体力はありそうですが、いかんせん見た目が幼い感じですからね。これから乗り込んでいくことでシルエットが変わってきてくれれば。まだまだ成長の余地が多分にある馬だと思っています」
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やはり今週も幼さ強調系のコメントでした。まあ、実際に北海道で見た時も、シルエットには幼さがあると言うかどことなく頼りなさがあると言うか、確かに成長途上であることは間違いないと思いましたから…。
ただし、成長途上ということは伸びしろ満載ということですから、トレーニングを継続しつつ基礎体力アップと成長促進を図っていって、その間に精神面でも一段、二段大人になってくれたら…
と、都合良く考えていけば、きっと未来はバラ色だと思います(^^ゞ
チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回の速めを開始しています。
◇木村マネージャーのコメント 「馬体重は448kg。半マイル58秒台を取り入れて乗り進めています。坂路で他馬とすれ違った時などに煩くするなど、ここにきて自己主張するようになってきましたね。もうひとつ掴みどころがないなと思っていただけに、これは元気が出てきた、変わってきたと捉えても良いのではないでしょうか。この調子で速めの本数を重ねていければと思います」
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デビュー時の馬体重が438kgでしたから、やはり、もう少し増えてきてもイイかなぁ…です。勝手な希望を言えば、今の448kgで競馬ができれば、つまり、あと10kg、20kg増えてくれたら嬉しいです。
と、そんな希望を言っても始まりませんので、今はとにかく成長促進を図りつつ、体力アップと走りの質向上を…。騎乗者の指示に従って、しっかりトレーニングを継続することで、精神面の成長も期待したいところです。
木村マネージャーは、多少、煩いところを見せるようになった点について「これは元気が出てきた、変わってきたと捉えても良いのでは?」と前向きにコメントしてくれましたが、まあ、実際にそうかどうかは微妙でしょうか。何しろ本馬はステラリードの仔ですから、良くも悪くもそう簡単に全てを把握させてくれないところがありそうですからね(^^:)
チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。
◇木村マネージャーのコメント 「一見すると太っているようにも見えますが、まだキ甲が抜けきっておらず、コロンと幼い体つき。まずは飼葉をよく食べさせて、しっかりと調教を積んでいきたいですね。母は体のラインが細く、カリカリしているタイプでした。それを考えると父が出ているのかもしれません。今週末から速めを取り入れていきましょう」
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「まだキ甲が抜けきっておらず、コロンと幼い体つき」とのことなので、木村マネージャーから言わせると、『まだ全然幼い、これでよく競馬に使ったな…』レベルに見えているのかもしれません。
いや、もちろんそんな喧嘩を売るようなことは仰らないはずで、純粋に本馬がまだ成長途上だということ、伸びしろがたくさんあってこれから鍛えていくのが楽しみ、ということを伝えて頂いていると思うのですが(^^ゞ
いずれにしても、トレセンに入るまでにも相当の時間が掛かりそうで、年内入厩があるかどうか?といった感じかもしれません。やり出せば仕上り自体は早いタイプだと思いますが、あまり幼い時期にいろいろ詰め込むのもアレですからね。
引き続き焦ることなく、じっくり進めて頂ければと思いますm(_ _)m
チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、現在は、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇木村マネージャーのコメント 「少しフックラした状態になり、坂路入りを開始しました。特に手が掛かるわけではないものの、まだ掴みどころがないというか、これからの馬といった印象がありますね。体型や雰囲気が幼く、成長段階の手前にあるのかなと。これから速めを取り入れていってどう変わってくるかだと思います」
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前回(10/16)近況でも「とにかくまだ馬が若い」と指摘されていましたが、今回は「体型や雰囲気が幼く、成長段階の手前にあるのかな?」と言われてしまいました。
まあ、馬が幼さを残しているのは確かにその通りだと思いますし、成長期の手前にいのであれば、あえて急ぐ必要はありません。エレガンシアの成長曲線に合わせるように、じっくり進めて頂くで全然OKです。
今のところは、まずは健康であること、そして調教に真面目に取り組むこと、あとは普段からスタッフさんの指示に従うこと、このぐらいができていれば文句なしです。あ、最後のひとつは少し怪しい気もしますが、「特に手が掛かるわけではない」のですから大丈夫でしょう!(^^ゞ
チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、おもに周回コースで普通キャンター2000mを消化しています。
◇木村マネージャーのコメント 「新しい環境にきたばかりということもあって、もう少し様子を窺いたいところですが、第一印象はとにかくまだ馬が若いですね。見た目も含めてお母さんのステラリードとはまた違ったタイプでしょうか。特に変なクセはないものの、成長はゆっくりといった感じ。近々にも坂路へ入れていく予定です」
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チャンピオンヒルズに移動をして、新しい目で見て頂いた第一印象は「とにかくまだ馬が若い」というものでした。母ステラリードとは違ったタイプというところも含めて、現状においては全く仰る通りなのでしょう。
まあ、デビュー戦でああいう競馬をしたお陰で(?)、本馬の成長曲線に合わせた育成に方針が切り替わったわけですし、慌てず焦らず新たな環境でしっかり鍛え直していけば良いと思います。
この感じだと2戦目の時期は全く白紙でしょうし、こちらも長い目で見守る態勢に…。「特に変なクセはない」との感想が長く続くことを祈りつつ、素質開花の時を待ちたいと思います!