今年も何とか無事に年越しそばを食べることが出来ました。
過ぎてしまえば何とやらですが、今年一年、いい事もそれほどでもない事も、実に様々な出来事がありました。
それでもこうして健康に過ごすことができ、のんびりとそばを啜りながら来年へ思いを馳せることが出来るのも、やはり自分自身の力だけではないですからね。。すべての事に対する感謝の気持ちを忘れずに年を越したいと思います(^_^)
さてさて、今年の年越しそばはこちらです。
昨年同様にオーソドックスな海老かき揚げそばにしました。
あ、海老と野菜のかき揚げは、当然ながらスーパーで買ってきたやつです。
本当は天ぷらも自分で揚げればいいのでしょうが、さすがにそこまでの余裕はありませんでしたm(_ _)m
今年の関東風オリジナルかけつゆの出来栄え、これがまたかなりいい感じでした。
自分で言うのもなんですが、最近はおつゆの味を滅多なことでは失敗しなくなりました。
まあ、目分量でも美味しいかけつゆが作れるようになるのはいい事ですが、よーく考えてみると、果たしてそんなことで喜んでいる場合なのか…という疑問がわいてこなくもありませんけれど…(^_^;)
それはさて置き、昨年は武蔵の生藪そばでしたが、今年は栃木の米山そばさんの石臼挽き蕎麦です。
なんでも日光東照宮に献上するお蕎麦だそうで、平打ち独特の歯ごたえも楽しいし、蕎麦の香りが強いのもいいですね。
昨年の武蔵蕎麦も良かったですが、栃木のお蕎麦もなかなか捨てたものではありません(^_^)
ちなみにお蕎麦は大量のお湯で三分ほど茹でて、茹であがったら冷水でぬめりを取りつつキリッとしめます。
うちの年越し蕎麦はかけ蕎麦ですから、冷たくしまった蕎麦を改めて湯煎をしてから丼に入れることになりますね。
何だか多少面倒な作業になりますが、これをやるのとやらないのとではお蕎麦の美味しさが全然違いますので、生そばを家で茹でる時には(多少面倒でも)きちんと手順を踏むことをオススメします(^^ゞ
このあとは、大晦日の恒例行事と言っていいボクシングの世界戦を観戦しつつ、カウントダウンを待つことになります。
昨日は井上尚弥選手が衝撃的な勝ち方をしていますので、内山選手たちにも頑張って欲しいですね(^_^)
ではでは、今年もお世話になりました。
来年またよろしくお願い致します! (^_^)/~
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過ぎてしまえば何とやらですが、今年一年、いい事もそれほどでもない事も、実に様々な出来事がありました。
それでもこうして健康に過ごすことができ、のんびりとそばを啜りながら来年へ思いを馳せることが出来るのも、やはり自分自身の力だけではないですからね。。すべての事に対する感謝の気持ちを忘れずに年を越したいと思います(^_^)
さてさて、今年の年越しそばはこちらです。
昨年同様にオーソドックスな海老かき揚げそばにしました。
あ、海老と野菜のかき揚げは、当然ながらスーパーで買ってきたやつです。
本当は天ぷらも自分で揚げればいいのでしょうが、さすがにそこまでの余裕はありませんでしたm(_ _)m
今年の関東風オリジナルかけつゆの出来栄え、これがまたかなりいい感じでした。
自分で言うのもなんですが、最近はおつゆの味を滅多なことでは失敗しなくなりました。
まあ、目分量でも美味しいかけつゆが作れるようになるのはいい事ですが、よーく考えてみると、果たしてそんなことで喜んでいる場合なのか…という疑問がわいてこなくもありませんけれど…(^_^;)
それはさて置き、昨年は武蔵の生藪そばでしたが、今年は栃木の米山そばさんの石臼挽き蕎麦です。
なんでも日光東照宮に献上するお蕎麦だそうで、平打ち独特の歯ごたえも楽しいし、蕎麦の香りが強いのもいいですね。
昨年の武蔵蕎麦も良かったですが、栃木のお蕎麦もなかなか捨てたものではありません(^_^)
ちなみにお蕎麦は大量のお湯で三分ほど茹でて、茹であがったら冷水でぬめりを取りつつキリッとしめます。
うちの年越し蕎麦はかけ蕎麦ですから、冷たくしまった蕎麦を改めて湯煎をしてから丼に入れることになりますね。
何だか多少面倒な作業になりますが、これをやるのとやらないのとではお蕎麦の美味しさが全然違いますので、生そばを家で茹でる時には(多少面倒でも)きちんと手順を踏むことをオススメします(^^ゞ
このあとは、大晦日の恒例行事と言っていいボクシングの世界戦を観戦しつつ、カウントダウンを待つことになります。
昨日は井上尚弥選手が衝撃的な勝ち方をしていますので、内山選手たちにも頑張って欲しいですね(^_^)
ではでは、今年もお世話になりました。
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いよいよ大晦日がやってきました。
恒例により、元日に立てた一口馬主としての目標達成度を確認することにします。
2014年目標 : 年間勝利数 6勝!
2014年結果 : 年間勝利数 2勝!
一目瞭然ですが、今年も目標の半分以下の勝ち星しか上げられませんでした(^_^;)
しかも、2013年の3勝にも及んでおらず、2012年に続いての最低勝利数に終わったという事ですから、これはどうこねくり回してもいい成績とは言えないですし、当然ながらとても満足出来るものではありません。。
ただ、以下のデータを冷静に眺めて見ると、クラブ全体の不振と共に下がり続けていた私の成績がようやく下げ止まったと言いますか、少しずつではあるものの、回復の兆しが感じられるようにはなっていると思います。(多分…)
■出資馬年別成績集計表
*データは一口馬主DB(プレミアム)より。ブログ開設(2009年)以降のものを掲載しています。
ええとですね、“回復の兆し”の話をしなくてはいけません。
確かに勝ち星は2勝と最悪ですが、賞金獲得に直接つながる8着入着率は77.8%と、最も良かった2009年のデータに次ぐ水準です。そして、5着以内の掲示板率に至っては、なんと58.3%で2009年以降の最高水準を達成しているのです。
もちろんレースは勝つことが目的ですし、出資馬が大きなレースで活躍してくれるのが一番なのですが、馬自身の調子の波や相手関係、レース展開などで思った通りの結果にならないのが競馬であり、結局、大半の(多くの?)レースは負けることになるワケですから。。
要するに、上手くいかない時でも何とか8着以内に潜り込んで最低限の賞金を稼ぐ、そして次の機会により良い結果を狙う…。 そういう事を続けながら、自然にムードが良くなっていくのを待つのが重要だと思うんです。
成績は確かに悪かったですが、今年はムードが良くなる流れを感じるレースが昨年よりは多かったと思います。
これであとひとつ壁を乗り越えてブレイクする馬が出るとか、3歳、2歳の若馬から活躍馬が出てくれるとか、そういうきっかけさえあれば、再び年間二桁勝利を目指す位置まで巻き返すことも不可能ではない気がしています(^^ゞ
(賞金も、マカハのおかげで1億円まであと少しのところまで伸びてくれました!(^_^))
まあ、本当に成績が上昇カーブを描いていくかどうかは、結局はこれからの出資馬の頑張り次第。。元日には新たな一年の目標設定をすることになりますが、今度は単純な勝利数だけではなく、中期的な上昇トレンドをはかれる何かを組み合わせてみたいと思います。
(でも、お酒が入ると難しいことを考えたくなくなっちゃうからなぁ…(^O^))
2014年元日の記事はこちら → 『今年も一応やりますかね(^_^;) 2014年目標設定!』
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恒例により、元日に立てた一口馬主としての目標達成度を確認することにします。
2014年目標 : 年間勝利数 6勝!
2014年結果 : 年間勝利数 2勝!
一目瞭然ですが、今年も目標の半分以下の勝ち星しか上げられませんでした(^_^;)
しかも、2013年の3勝にも及んでおらず、2012年に続いての最低勝利数に終わったという事ですから、これはどうこねくり回してもいい成績とは言えないですし、当然ながらとても満足出来るものではありません。。
ただ、以下のデータを冷静に眺めて見ると、クラブ全体の不振と共に下がり続けていた私の成績がようやく下げ止まったと言いますか、少しずつではあるものの、回復の兆しが感じられるようにはなっていると思います。(多分…)
■出資馬年別成績集計表
*データは一口馬主DB(プレミアム)より。ブログ開設(2009年)以降のものを掲載しています。
ええとですね、“回復の兆し”の話をしなくてはいけません。
確かに勝ち星は2勝と最悪ですが、賞金獲得に直接つながる8着入着率は77.8%と、最も良かった2009年のデータに次ぐ水準です。そして、5着以内の掲示板率に至っては、なんと58.3%で2009年以降の最高水準を達成しているのです。
もちろんレースは勝つことが目的ですし、出資馬が大きなレースで活躍してくれるのが一番なのですが、馬自身の調子の波や相手関係、レース展開などで思った通りの結果にならないのが競馬であり、結局、大半の(多くの?)レースは負けることになるワケですから。。
要するに、上手くいかない時でも何とか8着以内に潜り込んで最低限の賞金を稼ぐ、そして次の機会により良い結果を狙う…。 そういう事を続けながら、自然にムードが良くなっていくのを待つのが重要だと思うんです。
成績は確かに悪かったですが、今年はムードが良くなる流れを感じるレースが昨年よりは多かったと思います。
これであとひとつ壁を乗り越えてブレイクする馬が出るとか、3歳、2歳の若馬から活躍馬が出てくれるとか、そういうきっかけさえあれば、再び年間二桁勝利を目指す位置まで巻き返すことも不可能ではない気がしています(^^ゞ
(賞金も、マカハのおかげで1億円まであと少しのところまで伸びてくれました!(^_^))
まあ、本当に成績が上昇カーブを描いていくかどうかは、結局はこれからの出資馬の頑張り次第。。元日には新たな一年の目標設定をすることになりますが、今度は単純な勝利数だけではなく、中期的な上昇トレンドをはかれる何かを組み合わせてみたいと思います。
(でも、お酒が入ると難しいことを考えたくなくなっちゃうからなぁ…(^O^))
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恒例によりまして、今年も出資馬たちの振り返りをやりたいと思います。
例年と違うのは、ご存じ一口馬主DBのプレミアム会員向けデータを差支えない範囲で使わせて頂いているところです。
プレミアム会員は有料ではありますが、結構便利で面白い機能が揃っていると思います(^_^)
では早速、世代(年齢)順に振り返りますが、その前に2014年全体としての印象は、かつて中心的な活躍をしたベテラン勢が一気に引退したものの、それに替わる中心的存在が出できていない、つまり、世代交代に苦労をした一年でした。
特に苦労をしたのは、これから全体を引っ張っていかなければいけない3歳世代、ここがどうにも上手くいかなかったワケですが、来年以降はダブルミッションの奮起とともに、現2歳世代に一つ上の世代をカバーするぐらいの活躍を期待したくなりますね。
あ、このまま続けると各馬のまとめにたどり着きそうもありません(^_^;)
全体の成績の話は改めて明日やりますので、まずは一頭一頭の2014年振り返りです。
---
■ブリッツェンン 牡8 二ノ宮敬宇厩舎
肺出血を気にしながらの調整は難しかったでしょうが、最後にもう一度納得のいくレースをさせてあげたかったです。
結果的に今年はレースに出走することなく引退となりましたが、2008年にデビューをして以来、コンスタントに活躍をして、重賞制覇に加えて2億円以上の賞金を獲得してくれたのですから、私にとって忘れることの出来ない功労馬です。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
■スプラッシュエンド 牡8 鹿戸雄一厩舎
ブリッツェン同様に、スプラッシュエンドも今年で引退となりました。
ラストランはかつてブリッツェンが勝ったダービー卿CTでしたが、それも何かの縁なのかもしれません。
オープンに上がってからはなかなか思うようなレースをさせてもらえませんでしたが、ジワジワと力をつけてオープン馬になったこの馬の頑張りは、ある意味クラブ馬の鏡のような存在でした。
本当に楽しませてもらいました。ありがとうございましたm(_ _)m
■バシレウス 牡7 国枝栄厩舎
屈腱炎で5歳、6歳を丸々棒に振ったバシレウスですが、今年はなんとか復帰をして2走をしてくれました。
結局はその2走を最後に引退することになりましたが、脚元全体が悲鳴を上げつつある厳しい状況の中、一瞬とはいえかつての雄姿を思い起こさせる走りが見られたのは良かったと思います。
この馬は、素質だけなら私が出資をしてきた馬の中でも上位にランクされると思います。
それだけに口惜しい気持ちもありますが、とにかくご苦労様でしたm(_ _)m
■アタッキングゾーン 牡6 二ノ宮敬宇厩舎
今年のアタッキングゾーンは本当に厳しい一年を過ごすことになりました。
レースの結果は度外視したとしても、昨年の7走に対して今年はわずかに1走のみ。。 しかも、障害レースへの転身も難しいなど、なかなか突破口が見えない現状だけに、来年はさらに厳しい状況からのスタートになります。
とは言え先輩3頭が引退した今、本馬が現役最年長になりますので、何とかして意地を見せて欲しいと思います。
■マカハ 牡5 小崎憲厩舎
成績を見て分かるように、昨年から今年にかけては本当にこの馬に助けられました。
出走すれば必ず脚を使って差し込んできてくれる安定感は、5歳にして真の本格化なった証だと思います。
来年は6歳になりますが、小崎調教師の方針で、ここまでおかしな無理使いをしていませんし、今の流れであれば、もう一段上のステージでの活躍を望んでも全くおかしくないと思います。
出来れば早い段階でのオープン入り、そして重賞の舞台へとコマを進めて欲しいものです(^_^)
■エタンダール 牡5 藤原英昭厩舎
4歳4月に屈腱炎を発症して休養していたエタンダールですが、何とか今年、無事に復帰戦を迎えてくれました。
レースに勝つという真の復活劇は来年に持ち越しましたが、そう遠くない時期にいい結果が出てくれると思っています。
常に脚元を気遣いながらの調整は大変でしょうが、地力があるのは分かっていますので、まずは年末年始もしっかりトレーニングをしてもらい、なるべくいい状態でトレセンに戻って欲しいと思います。
■ゴッドフロアー 牝4 松永幹夫厩舎
今年は勝ち星を一つ重ねてくれただけでなく、年間10走と牝馬ながらも気を吐いてくれました。
1000万条件に上がってからは8着→8着とクラスの壁にぶつかっていますが、タフな本馬の事なので、使われながら調子を上げて、いずれはこのクラスでも上位争いをしてくれるのではないでしょうか。
着順とか賞金とかは別にして、ひとまず来年も10回以上走ってくれたら最高です(^_^)
■ダブルミッション 牡3 角居勝彦厩舎 → 二ノ宮敬宇厩舎
ダブルミッションは、期待の大きさから言えば残念な、戦いの内容からすれば非常に口惜しい一年になりました。
一昨年の12月にデビュー戦で3着した時には、2014年の未勝利、更には二ノ宮厩舎への転厩は想像もできませんでした。
まあ、とにかく現実は現実として受け止めなければいけませんし、来年は本当に生き残りをかけた一年になりますので、受け入れてくださった二ノ宮調教師へのご恩返しが出来るよう、もう一段の成長を期待したいと思います。
■ウェルシュハープ 牝3 藤澤和雄厩舎
3歳世代不振のきっかけを作ってしまったのは、この馬の電撃引退だったかもしれません。
直接の原因は馬房内で大暴れするという奇癖でしたが、デビュー前の好馬体、落ち着いた雰囲気からは全く想定外の出来事。 つくづく馬というのは分からないものだと考えさせられました。
過ぎてしまったことは仕方がないのですが、今でもこの馬がその素質を存分に発揮していればと残念でなりません。
■レトロクラシック 牝2 国枝栄厩舎
8月、デビュー戦での衝撃の大敗を見た時はどうなることかと思いましたが、その後ノーザンファーム天栄での出直しトレーニングを経て、最近では競馬が非常に上手くなり、初勝利が目前のところまで巻き返すことが出来ました。
この年末年始もトレセンに在厩して年明け早々の勝ち上がりを目指していますが、牝馬路線は一つ勝ってしまえばクラシックトライアルへの出走も射程圏ですし、まだまだ春を諦めずに頑張って欲しいと思います。
ですが、この馬の真価発揮は4歳以降。。 本音では、たとえ春がダメでも長い活躍を…と期待しています(^_^)
■未デビューの馬たち
・ゼロレボルシオン 牡2 尾関知人厩舎 2014年出資
・エンパイアブルー 牝2 藤原英昭厩舎 2014年出資
・グレイスフルソング'13 牡1 国枝栄厩舎 2013年出資
・ミスペンバリー'13 牡1 藤原英昭厩舎 2014年出資
・ステラリード'14 牝当 森秀行厩舎 2014年出資
---
ザッと出資各馬について振り返りをしてきましたが、未デビューの馬たちを見て頂くと分かるように、2014年は、無料(ゼロ革命)のゼロレボルシオンを含めて3世代・4頭もの馬に出資をしたことになります。
ただし一方では、ブリッツェン、スプラッシュエンド、バシレウス、ウェルシュハープと4頭の馬が引退をしていますので、差し引きすると出資頭数自体は変わっていないという、まるで狙ったかのような状況になっていました(^^ゞ
過去の経験でもこれだけ大きく馬が入れ替わるのは珍しいと思いますが、とにかく新しく仲間に入った馬たちに活躍をしてもらわないと話になりませんので、マカハやエタンダールが元気なうちに、何とか若手に出てきて欲しいと思います。
それにしても、2014年は結構激動の一年だったんですねぇ。。(^_^;)
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では早速、世代(年齢)順に振り返りますが、その前に2014年全体としての印象は、かつて中心的な活躍をしたベテラン勢が一気に引退したものの、それに替わる中心的存在が出できていない、つまり、世代交代に苦労をした一年でした。
特に苦労をしたのは、これから全体を引っ張っていかなければいけない3歳世代、ここがどうにも上手くいかなかったワケですが、来年以降はダブルミッションの奮起とともに、現2歳世代に一つ上の世代をカバーするぐらいの活躍を期待したくなりますね。
あ、このまま続けると各馬のまとめにたどり着きそうもありません(^_^;)
全体の成績の話は改めて明日やりますので、まずは一頭一頭の2014年振り返りです。
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■ブリッツェンン 牡8 二ノ宮敬宇厩舎
肺出血を気にしながらの調整は難しかったでしょうが、最後にもう一度納得のいくレースをさせてあげたかったです。
結果的に今年はレースに出走することなく引退となりましたが、2008年にデビューをして以来、コンスタントに活躍をして、重賞制覇に加えて2億円以上の賞金を獲得してくれたのですから、私にとって忘れることの出来ない功労馬です。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
■スプラッシュエンド 牡8 鹿戸雄一厩舎
ブリッツェン同様に、スプラッシュエンドも今年で引退となりました。
ラストランはかつてブリッツェンが勝ったダービー卿CTでしたが、それも何かの縁なのかもしれません。
オープンに上がってからはなかなか思うようなレースをさせてもらえませんでしたが、ジワジワと力をつけてオープン馬になったこの馬の頑張りは、ある意味クラブ馬の鏡のような存在でした。
本当に楽しませてもらいました。ありがとうございましたm(_ _)m
■バシレウス 牡7 国枝栄厩舎
屈腱炎で5歳、6歳を丸々棒に振ったバシレウスですが、今年はなんとか復帰をして2走をしてくれました。
結局はその2走を最後に引退することになりましたが、脚元全体が悲鳴を上げつつある厳しい状況の中、一瞬とはいえかつての雄姿を思い起こさせる走りが見られたのは良かったと思います。
この馬は、素質だけなら私が出資をしてきた馬の中でも上位にランクされると思います。
それだけに口惜しい気持ちもありますが、とにかくご苦労様でしたm(_ _)m
■アタッキングゾーン 牡6 二ノ宮敬宇厩舎
今年のアタッキングゾーンは本当に厳しい一年を過ごすことになりました。
レースの結果は度外視したとしても、昨年の7走に対して今年はわずかに1走のみ。。 しかも、障害レースへの転身も難しいなど、なかなか突破口が見えない現状だけに、来年はさらに厳しい状況からのスタートになります。
とは言え先輩3頭が引退した今、本馬が現役最年長になりますので、何とかして意地を見せて欲しいと思います。
■マカハ 牡5 小崎憲厩舎
成績を見て分かるように、昨年から今年にかけては本当にこの馬に助けられました。
出走すれば必ず脚を使って差し込んできてくれる安定感は、5歳にして真の本格化なった証だと思います。
来年は6歳になりますが、小崎調教師の方針で、ここまでおかしな無理使いをしていませんし、今の流れであれば、もう一段上のステージでの活躍を望んでも全くおかしくないと思います。
出来れば早い段階でのオープン入り、そして重賞の舞台へとコマを進めて欲しいものです(^_^)
■エタンダール 牡5 藤原英昭厩舎
4歳4月に屈腱炎を発症して休養していたエタンダールですが、何とか今年、無事に復帰戦を迎えてくれました。
レースに勝つという真の復活劇は来年に持ち越しましたが、そう遠くない時期にいい結果が出てくれると思っています。
常に脚元を気遣いながらの調整は大変でしょうが、地力があるのは分かっていますので、まずは年末年始もしっかりトレーニングをしてもらい、なるべくいい状態でトレセンに戻って欲しいと思います。
■ゴッドフロアー 牝4 松永幹夫厩舎
今年は勝ち星を一つ重ねてくれただけでなく、年間10走と牝馬ながらも気を吐いてくれました。
1000万条件に上がってからは8着→8着とクラスの壁にぶつかっていますが、タフな本馬の事なので、使われながら調子を上げて、いずれはこのクラスでも上位争いをしてくれるのではないでしょうか。
着順とか賞金とかは別にして、ひとまず来年も10回以上走ってくれたら最高です(^_^)
■ダブルミッション 牡3 角居勝彦厩舎 → 二ノ宮敬宇厩舎
ダブルミッションは、期待の大きさから言えば残念な、戦いの内容からすれば非常に口惜しい一年になりました。
一昨年の12月にデビュー戦で3着した時には、2014年の未勝利、更には二ノ宮厩舎への転厩は想像もできませんでした。
まあ、とにかく現実は現実として受け止めなければいけませんし、来年は本当に生き残りをかけた一年になりますので、受け入れてくださった二ノ宮調教師へのご恩返しが出来るよう、もう一段の成長を期待したいと思います。
■ウェルシュハープ 牝3 藤澤和雄厩舎
3歳世代不振のきっかけを作ってしまったのは、この馬の電撃引退だったかもしれません。
直接の原因は馬房内で大暴れするという奇癖でしたが、デビュー前の好馬体、落ち着いた雰囲気からは全く想定外の出来事。 つくづく馬というのは分からないものだと考えさせられました。
過ぎてしまったことは仕方がないのですが、今でもこの馬がその素質を存分に発揮していればと残念でなりません。
■レトロクラシック 牝2 国枝栄厩舎
8月、デビュー戦での衝撃の大敗を見た時はどうなることかと思いましたが、その後ノーザンファーム天栄での出直しトレーニングを経て、最近では競馬が非常に上手くなり、初勝利が目前のところまで巻き返すことが出来ました。
この年末年始もトレセンに在厩して年明け早々の勝ち上がりを目指していますが、牝馬路線は一つ勝ってしまえばクラシックトライアルへの出走も射程圏ですし、まだまだ春を諦めずに頑張って欲しいと思います。
ですが、この馬の真価発揮は4歳以降。。 本音では、たとえ春がダメでも長い活躍を…と期待しています(^_^)
■未デビューの馬たち
・ゼロレボルシオン 牡2 尾関知人厩舎 2014年出資
・エンパイアブルー 牝2 藤原英昭厩舎 2014年出資
・グレイスフルソング'13 牡1 国枝栄厩舎 2013年出資
・ミスペンバリー'13 牡1 藤原英昭厩舎 2014年出資
・ステラリード'14 牝当 森秀行厩舎 2014年出資
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ザッと出資各馬について振り返りをしてきましたが、未デビューの馬たちを見て頂くと分かるように、2014年は、無料(ゼロ革命)のゼロレボルシオンを含めて3世代・4頭もの馬に出資をしたことになります。
ただし一方では、ブリッツェン、スプラッシュエンド、バシレウス、ウェルシュハープと4頭の馬が引退をしていますので、差し引きすると出資頭数自体は変わっていないという、まるで狙ったかのような状況になっていました(^^ゞ
過去の経験でもこれだけ大きく馬が入れ替わるのは珍しいと思いますが、とにかく新しく仲間に入った馬たちに活躍をしてもらわないと話になりませんので、マカハやエタンダールが元気なうちに、何とか若手に出てきて欲しいと思います。
それにしても、2014年は結構激動の一年だったんですねぇ。。(^_^;)
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昨日書いた通り、26日金曜は会社の納会流れでかなりのお酒を飲みまして、そうすると当然次の日には気持ちが悪くなるわけです。
私はあまり二日酔いが重いタイプではないので、気持ちが悪くて飲んだことを後悔する…みたいな事にはならなかったのですが、それでもやはり、身体全体がだるいとか、あまり食欲がないとか、難しいことを考えたくない感じにはなっていました(^_^;)
そしてその翌日、27日に行った今年最後の墓参りのあとの昼食タイム、例によってめんぼう壱久さんでうどんでも食べようという話になった時、私の脳裏には12/19のゼロレボルシオン調教見学会後の昼食会での教訓が浮かんできたのです。
そうです、“二日酔いの日には鍋焼きうどんで汗をかこう作戦”を発動する時が来たのだと!
ということで、こちらがめんぼう壱久さんの鍋焼きうどん(千円ちょっとm(_ _)m)です。
華屋与兵衛さんの鍋焼きうどんは土鍋でしたが、こちらは鉄鍋ですね。
土鍋の方が冷めにくいイメージはありますが、熱々度ではどちらも甲乙つけがたく、この鍋焼きうどんも一口めから最後まで、本当にハフハフ言いながら頂くことになりました(^_^)
麺はごく普通のうどんです。
“ごく普通”というと語弊がありますが、子どものころから親しんだオーソドックスなうどんという意味です。
うどん屋さんだけあって、鍋焼きであっても最低限のコシが失われていない麺でしたし、ダシが効いた澄んだおつゆもなかなかのもの。 華屋与兵衛の鍋焼きは“日本料理風”でしたが、こちらの鍋焼きはまさに、“うどん屋さんの鍋焼き”なイメージでした。
卵は表面には火が通っていますが、破くと中は生卵!
鍋の中で卵を崩してしまうと全体に混ざってしまうので、卵だけは別に取り分けて頂きました。
こうすると、卵を纏った濃厚マッタリ系のうどんと、オリジナルのツルシコ系のうどんの両方を交互に楽しむことが出来ますからね(^_^) うむ、これは我ながらナイスなアイデアで、食べながら思わず笑みがこぼれてしまいました(^^ゞ
という事で、ハフハフ汗をかきながら鍋焼きうどんを食べたおかげで(しかもビールなんぞを勧めてくる人もいなかったので(^_^;))、若干残っていた前日のお酒も無事に抜くことが出来ました。。まあ、うどんでお酒が抜けるというのは勘違いかもしれませんが、気分的には、“二日酔いの日には鍋焼きうどんで汗をかこう作戦”はとても有効な方法だと思っています。
あ、最後に注意事項を一つ。
めんぼう壱久さんはこれまでも何度か利用をしていますが、大体は“天丼セット”や“かつ丼セット”など、丼モノと小さいうどんのセットを頼んでおりまして、その度にちょっと食べ過ぎたかな?と思う羽目になっていたのです。
今回は鍋焼きうどん単品でしたので、そんなことは無いだろうと思っていたのですが…。
いやぁ、この鍋焼きうどんも麺の量が非常に多いです。
むしろ、うどんを食べ続けるという意味では、破壊力はセットものと同等かそれ以上かもしれません。
もちろん、私は男なので別に完食に苦労をしたりはしませんが、比較的少食な女性が、『軽~くうどんでも…』みたいな気持ちで注文すると、なかなか鍋の底が見えてこなくて焦る…ッてな事にもなりかねません。
以上、余計な注意事項も含めて鍋焼きうどんの有効な活用方法について書いてみました。
一番いいのは二日酔いにならないこと…そんな事は分かり切ってはおりますが、世の中には避け切れないアクシデントがありますから、皆さんもよんどころ無い事情で二日酔いになった時、ランチタイムに鍋焼きうどんの法則を思い出してみてください(^^ゞ
めんぼう壱久
杉並区浜田山3-17-11
03-3311-0945
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私はあまり二日酔いが重いタイプではないので、気持ちが悪くて飲んだことを後悔する…みたいな事にはならなかったのですが、それでもやはり、身体全体がだるいとか、あまり食欲がないとか、難しいことを考えたくない感じにはなっていました(^_^;)
そしてその翌日、27日に行った今年最後の墓参りのあとの昼食タイム、例によってめんぼう壱久さんでうどんでも食べようという話になった時、私の脳裏には12/19のゼロレボルシオン調教見学会後の昼食会での教訓が浮かんできたのです。
そうです、“二日酔いの日には鍋焼きうどんで汗をかこう作戦”を発動する時が来たのだと!
ということで、こちらがめんぼう壱久さんの鍋焼きうどん(千円ちょっとm(_ _)m)です。
華屋与兵衛さんの鍋焼きうどんは土鍋でしたが、こちらは鉄鍋ですね。
土鍋の方が冷めにくいイメージはありますが、熱々度ではどちらも甲乙つけがたく、この鍋焼きうどんも一口めから最後まで、本当にハフハフ言いながら頂くことになりました(^_^)
麺はごく普通のうどんです。
“ごく普通”というと語弊がありますが、子どものころから親しんだオーソドックスなうどんという意味です。
うどん屋さんだけあって、鍋焼きであっても最低限のコシが失われていない麺でしたし、ダシが効いた澄んだおつゆもなかなかのもの。 華屋与兵衛の鍋焼きは“日本料理風”でしたが、こちらの鍋焼きはまさに、“うどん屋さんの鍋焼き”なイメージでした。
卵は表面には火が通っていますが、破くと中は生卵!
鍋の中で卵を崩してしまうと全体に混ざってしまうので、卵だけは別に取り分けて頂きました。
こうすると、卵を纏った濃厚マッタリ系のうどんと、オリジナルのツルシコ系のうどんの両方を交互に楽しむことが出来ますからね(^_^) うむ、これは我ながらナイスなアイデアで、食べながら思わず笑みがこぼれてしまいました(^^ゞ
という事で、ハフハフ汗をかきながら鍋焼きうどんを食べたおかげで(しかもビールなんぞを勧めてくる人もいなかったので(^_^;))、若干残っていた前日のお酒も無事に抜くことが出来ました。。まあ、うどんでお酒が抜けるというのは勘違いかもしれませんが、気分的には、“二日酔いの日には鍋焼きうどんで汗をかこう作戦”はとても有効な方法だと思っています。
あ、最後に注意事項を一つ。
めんぼう壱久さんはこれまでも何度か利用をしていますが、大体は“天丼セット”や“かつ丼セット”など、丼モノと小さいうどんのセットを頼んでおりまして、その度にちょっと食べ過ぎたかな?と思う羽目になっていたのです。
今回は鍋焼きうどん単品でしたので、そんなことは無いだろうと思っていたのですが…。
いやぁ、この鍋焼きうどんも麺の量が非常に多いです。
むしろ、うどんを食べ続けるという意味では、破壊力はセットものと同等かそれ以上かもしれません。
もちろん、私は男なので別に完食に苦労をしたりはしませんが、比較的少食な女性が、『軽~くうどんでも…』みたいな気持ちで注文すると、なかなか鍋の底が見えてこなくて焦る…ッてな事にもなりかねません。
以上、余計な注意事項も含めて鍋焼きうどんの有効な活用方法について書いてみました。
一番いいのは二日酔いにならないこと…そんな事は分かり切ってはおりますが、世の中には避け切れないアクシデントがありますから、皆さんもよんどころ無い事情で二日酔いになった時、ランチタイムに鍋焼きうどんの法則を思い出してみてください(^^ゞ
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そう言えば…なんて書いてはいけませんが(^_^;)、今日は広尾TCの2014年当歳外国産特別募集馬、Bijoux Miss'14(ビジューミス'14)の募集開始の日になります。。 あ、という事は、ハナズゴールでお馴染みのマイケル・タバート氏とのコラボ企画、“WITH募集”の40口募集馬4頭も今日から募集開始になっているんですね。
わざわざ年末29日に募集開始をしなくても…とは思いますが、WITH募集馬は明け2歳の2013年産ですし、あまり遅い時期になるよりは今年中にした方がいい、そして、それなら当歳の外国産特別募集も時期を合わせてしまえ!…みたいな事なのかもしれません。
(全然違って、もっとちゃんとした理由があるのでしょうが(^_^;))
いずれにしても、私としては今のところマイケル・タバートさんと夢をWITHするつもりはなく、つまり、40口募集のWITH馬に出資する予定がありませんので、今日のところは外国産のBijoux Miss'14についての感想だけを書いてみようと思います(^^ゞ
■2014年当歳外国産馬特別募集馬
・(外)Bijoux Miss'14 牝当歳 芦毛 2014.05.17生 米国産
・父:Hansen 母:Bijoux Miss (母父:Buddha)
・販売総額 2,200万円 / 総口数 400口
・輸入諸経費 800万円 / 2万円/1口
・募集コメント
父HansenはBCジュヴェナイルを制した米2歳チャンピオン。リトルゲルダを産んだ母との配合の妙味がもたらす可能性に胸が躍る。母Bijoux Missが持つスピード遺伝子は、馬場適正を超越したレベルのDNAであることをリトルゲルダが既に証明済みであり、本馬はリトルゲルダの唯一の弱点であった仕上がりの遅さを2歳チャンピオンのHansenが補うことに成功している。馬格・動き・健康面の全てにおいて現地の獣医師、専門家から高得点を獲得。管理するのは数多くの牝馬重賞を獲得した二ノ宮調教師。本馬に課せられる使命はG1タイトル奪取である。
・募集写真
*詳細は→https://www.hirootc.jp/sellhorses/
---
最初にこの馬の募集情報を見たとき、正直、あまりピンとは来なかったのですが、その後血統やら写真やらをじっくり見てしまったため、意外に面白いところがあるかもしれないなぁ…という気になってきています。(私、結構ダマされ易いので(^_^;))
まず、母のBijoux Miss自身は未出走ではありますが、競争年齢に達した産駒がいずれも着実に勝っていますし、その中からサマーチャンピオンのリトルゲルダが出ているのは心強い実績と言って良いでしょう。
リトルゲルダの父Closing Argumentは日本では馴染みがないインリアリティ系の、しかも種付料が5,000ドル程度の決して一流とは言えない種牡馬です。それでもリトルゲルダのような活躍馬が出たのは、母系のレベルが高いことのひとつの証明だと思います。
ちなみに本馬の父Hansenは、Closing Argumentとは比べ物にならないポテンシャルを秘めています。(多分…)
本馬自身が2011年のBCジュベナイルを制して最優秀2歳馬となっているのはもちろん、種付け料30万ドルのTapit直仔という血統背景を考えれば、その産駒に相応の期待が集まるのは当然のことだと思います。
まあ、父がClosing ArgumentからHansenに変わったから14年産が必ずリトルゲルダより走る…とは限りませんが、逆に言えば、普通にリトルゲルダ級の活躍があってもおかしくはないでしょう。
あとはですね、募集写真の姿かたち、これがなかなかしっかりしていて良く見えますね。
もちろんこの時期の写真だけでアレコレ言うつもりはありませんが、牝馬として水準以上の馬格を持ち、それでいてバランスが取れている、格好の良い芦毛馬に育ってくれる可能性が高い気がします。
という事なのですが、まあ、出資をするかどうかについては、個人的には本馬が日本に来てから考えたいですね(^_^;)
ケンタッキーで元気に過ごしていると言われても、無事に日本に来てくれるかどうかも現時点では分からないですし、14年産世代には、既に出資をしているステラリード'14に加えて木村さんの牧場にも狙いたい馬がいるワケでして。。
なので、Bijoux Miss'14は魅力的だとは思いますが、当面は、他の馬のことを優先して考えていこうと思います(^^ゞ
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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わざわざ年末29日に募集開始をしなくても…とは思いますが、WITH募集馬は明け2歳の2013年産ですし、あまり遅い時期になるよりは今年中にした方がいい、そして、それなら当歳の外国産特別募集も時期を合わせてしまえ!…みたいな事なのかもしれません。
(全然違って、もっとちゃんとした理由があるのでしょうが(^_^;))
いずれにしても、私としては今のところマイケル・タバートさんと夢をWITHするつもりはなく、つまり、40口募集のWITH馬に出資する予定がありませんので、今日のところは外国産のBijoux Miss'14についての感想だけを書いてみようと思います(^^ゞ
■2014年当歳外国産馬特別募集馬
・(外)Bijoux Miss'14 牝当歳 芦毛 2014.05.17生 米国産
・父:Hansen 母:Bijoux Miss (母父:Buddha)
・販売総額 2,200万円 / 総口数 400口
・輸入諸経費 800万円 / 2万円/1口
・募集コメント
父HansenはBCジュヴェナイルを制した米2歳チャンピオン。リトルゲルダを産んだ母との配合の妙味がもたらす可能性に胸が躍る。母Bijoux Missが持つスピード遺伝子は、馬場適正を超越したレベルのDNAであることをリトルゲルダが既に証明済みであり、本馬はリトルゲルダの唯一の弱点であった仕上がりの遅さを2歳チャンピオンのHansenが補うことに成功している。馬格・動き・健康面の全てにおいて現地の獣医師、専門家から高得点を獲得。管理するのは数多くの牝馬重賞を獲得した二ノ宮調教師。本馬に課せられる使命はG1タイトル奪取である。
・募集写真
*詳細は→https://www.hirootc.jp/sellhorses/
---
最初にこの馬の募集情報を見たとき、正直、あまりピンとは来なかったのですが、その後血統やら写真やらをじっくり見てしまったため、意外に面白いところがあるかもしれないなぁ…という気になってきています。(私、結構ダマされ易いので(^_^;))
まず、母のBijoux Miss自身は未出走ではありますが、競争年齢に達した産駒がいずれも着実に勝っていますし、その中からサマーチャンピオンのリトルゲルダが出ているのは心強い実績と言って良いでしょう。
リトルゲルダの父Closing Argumentは日本では馴染みがないインリアリティ系の、しかも種付料が5,000ドル程度の決して一流とは言えない種牡馬です。それでもリトルゲルダのような活躍馬が出たのは、母系のレベルが高いことのひとつの証明だと思います。
ちなみに本馬の父Hansenは、Closing Argumentとは比べ物にならないポテンシャルを秘めています。(多分…)
本馬自身が2011年のBCジュベナイルを制して最優秀2歳馬となっているのはもちろん、種付け料30万ドルのTapit直仔という血統背景を考えれば、その産駒に相応の期待が集まるのは当然のことだと思います。
まあ、父がClosing ArgumentからHansenに変わったから14年産が必ずリトルゲルダより走る…とは限りませんが、逆に言えば、普通にリトルゲルダ級の活躍があってもおかしくはないでしょう。
あとはですね、募集写真の姿かたち、これがなかなかしっかりしていて良く見えますね。
もちろんこの時期の写真だけでアレコレ言うつもりはありませんが、牝馬として水準以上の馬格を持ち、それでいてバランスが取れている、格好の良い芦毛馬に育ってくれる可能性が高い気がします。
という事なのですが、まあ、出資をするかどうかについては、個人的には本馬が日本に来てから考えたいですね(^_^;)
ケンタッキーで元気に過ごしていると言われても、無事に日本に来てくれるかどうかも現時点では分からないですし、14年産世代には、既に出資をしているステラリード'14に加えて木村さんの牧場にも狙いたい馬がいるワケでして。。
なので、Bijoux Miss'14は魅力的だとは思いますが、当面は、他の馬のことを優先して考えていこうと思います(^^ゞ
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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昨日の競馬でJRAの開催はすべて終了、私の出資馬もゴッドフロアーの江坂特別をもって全日程を終了しました。
各馬の振り返り、一年を通じての感想などは改めて書きますが、一応、年末年始の状況確認だけはやっておこうと思います。
<出資馬の状況>
・レトロクラシック : 美浦トレセン在厩(1/11中山5R・3歳未勝利(牝)予定)
・ダブルミッション : 美浦トレセン在厩(次走未定)
・ゴッドフロアー : 栗東トレセン在厩(次走未定)
・ゼロレボルシオン : 美浦トレセン在厩(デビュー戦未定)
・エンパイアブルー : 吉澤ステーブルWEST在厩(デビュー戦未定)
・エタンダール : 栗東ホースクラブ在厩(次走未定)
・マカハ : UPHILL在厩(2/15東京10R・雲雀S目標)
・アタッキングゾーン : ドリームファーム在厩(次走未定)
・グレイスフルソング’13 : ファンタストクラブ内木村牧場在厩
・ミスペンバリー’13 : 吉澤ステーブル在厩
・ステラリード’14 : 木村秀則牧場在厩
トレセンで年を越すのは、おそらく来年出走一番手であろうレトロクラシック、本当の正念場を迎えつつあるダブルミッション、江坂特別で8着後の様子次第で続戦となるゴッドフロアー、そして20日に入厩してゲート合格を目指しているゼロレボルシオンの4頭です。
加えてエンパイアブルーとエタンダールの2頭は検疫待ちの状態でしたから、年明けすぐにでもトレセン入りになるでしょう。
となると、2015年は6頭がトレセン在厩という、それなりに賑やかな状況でスタートが切れそうです(^_^)
明け2歳のグレイスフルソング'13とミスペンバリー'13、それに明け1歳のステラリード'14を別にすれば、トレセン近郊で新年を迎えるのは、2月東京開催出走目標のマカハと今後の予定が全く見えないアタッキングゾーンの2頭になります。
余裕を持って休養しているマカハと違い、アタッキングゾーンは少しでも調子を上げる必要がありますから、年末年始といえどもダラッとのんびりしているヒマはないかもしれませんね。。(大変なのは周囲の皆さんですが(^_^;))
そう言えば、広尾TCの営業も年内は今日が最終日です。
今週は定例の近況更新などもありませんから、出資各馬とも“暫しお別れ”ということになります。
来年一発目の近況報告で悪い話は聞きたくありませんので、是非とも全馬無事に年を越して欲しいと思いますm(_ _)m
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各馬の振り返り、一年を通じての感想などは改めて書きますが、一応、年末年始の状況確認だけはやっておこうと思います。
<出資馬の状況>
・レトロクラシック : 美浦トレセン在厩(1/11中山5R・3歳未勝利(牝)予定)
・ダブルミッション : 美浦トレセン在厩(次走未定)
・ゴッドフロアー : 栗東トレセン在厩(次走未定)
・ゼロレボルシオン : 美浦トレセン在厩(デビュー戦未定)
・エンパイアブルー : 吉澤ステーブルWEST在厩(デビュー戦未定)
・エタンダール : 栗東ホースクラブ在厩(次走未定)
・マカハ : UPHILL在厩(2/15東京10R・雲雀S目標)
・アタッキングゾーン : ドリームファーム在厩(次走未定)
・グレイスフルソング’13 : ファンタストクラブ内木村牧場在厩
・ミスペンバリー’13 : 吉澤ステーブル在厩
・ステラリード’14 : 木村秀則牧場在厩
トレセンで年を越すのは、おそらく来年出走一番手であろうレトロクラシック、本当の正念場を迎えつつあるダブルミッション、江坂特別で8着後の様子次第で続戦となるゴッドフロアー、そして20日に入厩してゲート合格を目指しているゼロレボルシオンの4頭です。
加えてエンパイアブルーとエタンダールの2頭は検疫待ちの状態でしたから、年明けすぐにでもトレセン入りになるでしょう。
となると、2015年は6頭がトレセン在厩という、それなりに賑やかな状況でスタートが切れそうです(^_^)
明け2歳のグレイスフルソング'13とミスペンバリー'13、それに明け1歳のステラリード'14を別にすれば、トレセン近郊で新年を迎えるのは、2月東京開催出走目標のマカハと今後の予定が全く見えないアタッキングゾーンの2頭になります。
余裕を持って休養しているマカハと違い、アタッキングゾーンは少しでも調子を上げる必要がありますから、年末年始といえどもダラッとのんびりしているヒマはないかもしれませんね。。(大変なのは周囲の皆さんですが(^_^;))
そう言えば、広尾TCの営業も年内は今日が最終日です。
今週は定例の近況更新などもありませんから、出資各馬とも“暫しお別れ”ということになります。
来年一発目の近況報告で悪い話は聞きたくありませんので、是非とも全馬無事に年を越して欲しいと思いますm(_ _)m
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先週の金曜日、会社の納会が終わった後のお話です。
私、仕事柄年末のご挨拶をしなくちゃいけないお店もありまして、後輩と一緒にいつもお邪魔しているお店二軒ほどに顔を出し、軽~く飲みながら今年の出来事について一通りの反省を済ませると、ようやくホッと一息つける状態になりました。
で、ホッと一息ついてみると、「今年最後の飲み会に、何かもう一品食べたいよね」という話になったのです。
ちなみに、挨拶が終了したのは渋谷駅の近く。
渋谷駅の近くでどうしても食べておきたい美味しいものと言えば…。
やっぱり、鳥竹さんの焼鳥は外せないですね(^_^)
ということで、焼き鳥の王道中の王道、ねぎ間串です。
そしてこちらは、せせりです。
トローっと、トロけるようなレバー。
食べ応え十分の軟骨唐揚げです。
鳥竹の焼き鳥を食べるといつも思うのですが、これ、ごちゃごちゃ言わなくても単純に美味いっす!
肉は大ぶりでジューシーだし、次から次に焼いているからなのか、火の入り方が安定していてブレが無いです。
鶏の旨み、香ばしさ、ボリュームと、どれをとっても非の打ち所がないと思います(^_^)
まあ、一本当たりのお値段は普通の焼き鳥屋さんの倍ぐらいするのですが、元々、一本のボリュームが確実に倍はありますので、コスパ的にも結局かなりの得をしているような気がしますし、これだけ美味しければ多少お高くても文句は言えません。
美味しいと思う焼き鳥屋さんは他にもありますが、年末の最後に食べたい焼き鳥は?と聞かれたら、鳥竹独特のワイワイガヤガヤした雰囲気も含めて、私はここのを選んじゃうかもしれないです\(^O^)/
鳥竹(鳥竹総本店)
渋谷区道玄坂1-6-1
03-3461-1627
鳥竹で美味しい焼き鳥を堪能し、私は後輩と別れて普通に家路についたのですが、(全く思い当たるフシは無いのに)ふと気がつくと、私の目の前にはこんなものが置かれていたんです。(何だかこのパターン、久しぶりかも…(^_^;))
どんなに酔っていても、目の前に置かれたものがラーメンであるのは理解できます。
しかも、これが三軒茶屋の豚骨番長・魂さんの「とんこつ味噌」であることも何となく分かってきまして…。
そうと分かれば、そこに至る経緯がどうであろうがやることは決まっています。
いかにも家系らしい中太麺と、とんこつに味噌を合わせた濃厚スープを一気に胃袋に流し込んでいくだけです!
うーむ。。あまりよく憶えていないのに、味玉をしっかりトッピングしているとは我ながら大したものです(^^ゞ
ええとですね、この日は納会の最初から考えれば、『一体何時間飲んでるの?』という状態ですし、仕事の最終日は常識の範囲で(周囲に迷惑をかけないように)羽目を外すのもアリですから、多少記憶が前後するぐらいは仕方がないとは思います。
ですが、いい歳をした大人がデロデロになってから、焼き鳥だー!とかラーメンだー!とか、やはり、もう少しいろいろなことに気を付けたほうがいいのかもしれません。(早く気づけよ!という話なのは承知をしていますm(_ _)m)
いやぁ、今年ももうすぐ終わりますが、来年に向けての大きな課題を再認識しました。
「一晩に三軒以上のハシゴをしない」、そして、「四軒目にラーメン屋を選んだりしない」。。
この課題を解決するのは簡単ではないでしょうが、私もこう見えて後輩に指導をしなくちゃいけない立場なワケですから、諦めることなく粘り強く取り組んでいきたいと思います!
豚骨番長 魂
世田谷区太子堂4-22-15 第13東京ビル1F
03-6805-5378
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私、仕事柄年末のご挨拶をしなくちゃいけないお店もありまして、後輩と一緒にいつもお邪魔しているお店二軒ほどに顔を出し、軽~く飲みながら今年の出来事について一通りの反省を済ませると、ようやくホッと一息つける状態になりました。
で、ホッと一息ついてみると、「今年最後の飲み会に、何かもう一品食べたいよね」という話になったのです。
ちなみに、挨拶が終了したのは渋谷駅の近く。
渋谷駅の近くでどうしても食べておきたい美味しいものと言えば…。
やっぱり、鳥竹さんの焼鳥は外せないですね(^_^)
ということで、焼き鳥の王道中の王道、ねぎ間串です。
そしてこちらは、せせりです。
トローっと、トロけるようなレバー。
食べ応え十分の軟骨唐揚げです。
鳥竹の焼き鳥を食べるといつも思うのですが、これ、ごちゃごちゃ言わなくても単純に美味いっす!
肉は大ぶりでジューシーだし、次から次に焼いているからなのか、火の入り方が安定していてブレが無いです。
鶏の旨み、香ばしさ、ボリュームと、どれをとっても非の打ち所がないと思います(^_^)
まあ、一本当たりのお値段は普通の焼き鳥屋さんの倍ぐらいするのですが、元々、一本のボリュームが確実に倍はありますので、コスパ的にも結局かなりの得をしているような気がしますし、これだけ美味しければ多少お高くても文句は言えません。
美味しいと思う焼き鳥屋さんは他にもありますが、年末の最後に食べたい焼き鳥は?と聞かれたら、鳥竹独特のワイワイガヤガヤした雰囲気も含めて、私はここのを選んじゃうかもしれないです\(^O^)/
鳥竹(鳥竹総本店)
渋谷区道玄坂1-6-1
03-3461-1627
鳥竹で美味しい焼き鳥を堪能し、私は後輩と別れて普通に家路についたのですが、(全く思い当たるフシは無いのに)ふと気がつくと、私の目の前にはこんなものが置かれていたんです。(何だかこのパターン、久しぶりかも…(^_^;))
どんなに酔っていても、目の前に置かれたものがラーメンであるのは理解できます。
しかも、これが三軒茶屋の豚骨番長・魂さんの「とんこつ味噌」であることも何となく分かってきまして…。
そうと分かれば、そこに至る経緯がどうであろうがやることは決まっています。
いかにも家系らしい中太麺と、とんこつに味噌を合わせた濃厚スープを一気に胃袋に流し込んでいくだけです!
うーむ。。あまりよく憶えていないのに、味玉をしっかりトッピングしているとは我ながら大したものです(^^ゞ
ええとですね、この日は納会の最初から考えれば、『一体何時間飲んでるの?』という状態ですし、仕事の最終日は常識の範囲で(周囲に迷惑をかけないように)羽目を外すのもアリですから、多少記憶が前後するぐらいは仕方がないとは思います。
ですが、いい歳をした大人がデロデロになってから、焼き鳥だー!とかラーメンだー!とか、やはり、もう少しいろいろなことに気を付けたほうがいいのかもしれません。(早く気づけよ!という話なのは承知をしていますm(_ _)m)
いやぁ、今年ももうすぐ終わりますが、来年に向けての大きな課題を再認識しました。
「一晩に三軒以上のハシゴをしない」、そして、「四軒目にラーメン屋を選んだりしない」。。
この課題を解決するのは簡単ではないでしょうが、私もこう見えて後輩に指導をしなくちゃいけない立場なワケですから、諦めることなく粘り強く取り組んでいきたいと思います!
豚骨番長 魂
世田谷区太子堂4-22-15 第13東京ビル1F
03-6805-5378
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予想王TV@SANSPO.COM 『ジェンティルドンナG1・V7で有終の美』
第59回有馬記念(G1、芝2500m)は、戸崎圭太騎手騎乗の4番人気ジェンティルドンナ(牝5歳、栗東・石坂正厩舎)が好位から抜け出してV。引退レースを白星で飾り、自らの花道を飾った。タイムは2分35秒3(良)。
レースはヴィルシーナの逃げで幕を開け、2番手にエピファネイアがピタリと追走。やや離れた3番手にトーセンラーとジェンティルドンナが併走して、人気のゴールドシップは10番手あたりからレースを進めた。ジャスタウェイはその後ろ。3コーナー過ぎからゴールドシップが進出を開始してレースが動く。直線に入ると、エピファネイアが先頭に立ち、好位からジェンティルドンナも差を詰め、外からはゴールドシップ、ジャスタウェイなども迫る。しかし、その中から抜け出したのはジェンティルドンナ。2着争いから3/4馬身抜け出して有終の美を飾った。大接戦の2着争いは9番人気トゥザワールドが先着。ハナ差3着がゴールドシップで、4着ジャスタウェイ、5着エピファネイアと続いた。
ジェンティルドンナは、父ディープインパクト、母ドナブリーニ、母の父Bertoliniという血統。通算成績は19戦10勝(うち海外2戦1勝)。重賞はシンザン記念、桜花賞、オークス、ローズS、秋華賞、ジャパンC(2012年、13年)、ドバイシーマクラシックに次いで9勝目。石坂正調教師、戸崎圭太騎手ともに有馬記念初勝利。
-----
ラストランを見事な勝利で飾るとは、さすがですねぇジェンティルドンナ。
これがG1・7勝目ながらもどこか線の細さを感じさせるところがあって、いつも1番人気というワケではありませんでしたが、常に一線級の牡馬たちと戦い続けてきたことを考えれば、どう考えても凄い馬なのは間違いないですね。
何と言いますか、本当にすごいものです(^_^;)
2着に突っ込んできたトゥザワールドも、好枠からロスの無い競馬でよく頑張ったと思います。
この馬の2着を考えると、中山コースのトリッキーさと言うか、独特の立ち回りが必要な部分が結果に大きく影響するのが良く分かります。
なかなか難しいところではありますが、今回外枠に回った有力馬たちにはツキが無かったという事かもしれません。
馬券的に言うと、1着から5着までの馬には全て印を打っていたのですが(△→△→◎→○→△)、ジェンティルドンナの頭は想定していなかったのであえなくハズレ。。でも、年末に盛り上がるいいレースを見られたので良しとしましょう。
来年も懲りずに頑張りたいと思います(^_^)
■12/28中山10R 有馬記念(G1・芝2500m)・良
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第59回有馬記念(G1、芝2500m)は、戸崎圭太騎手騎乗の4番人気ジェンティルドンナ(牝5歳、栗東・石坂正厩舎)が好位から抜け出してV。引退レースを白星で飾り、自らの花道を飾った。タイムは2分35秒3(良)。
レースはヴィルシーナの逃げで幕を開け、2番手にエピファネイアがピタリと追走。やや離れた3番手にトーセンラーとジェンティルドンナが併走して、人気のゴールドシップは10番手あたりからレースを進めた。ジャスタウェイはその後ろ。3コーナー過ぎからゴールドシップが進出を開始してレースが動く。直線に入ると、エピファネイアが先頭に立ち、好位からジェンティルドンナも差を詰め、外からはゴールドシップ、ジャスタウェイなども迫る。しかし、その中から抜け出したのはジェンティルドンナ。2着争いから3/4馬身抜け出して有終の美を飾った。大接戦の2着争いは9番人気トゥザワールドが先着。ハナ差3着がゴールドシップで、4着ジャスタウェイ、5着エピファネイアと続いた。
ジェンティルドンナは、父ディープインパクト、母ドナブリーニ、母の父Bertoliniという血統。通算成績は19戦10勝(うち海外2戦1勝)。重賞はシンザン記念、桜花賞、オークス、ローズS、秋華賞、ジャパンC(2012年、13年)、ドバイシーマクラシックに次いで9勝目。石坂正調教師、戸崎圭太騎手ともに有馬記念初勝利。
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ラストランを見事な勝利で飾るとは、さすがですねぇジェンティルドンナ。
これがG1・7勝目ながらもどこか線の細さを感じさせるところがあって、いつも1番人気というワケではありませんでしたが、常に一線級の牡馬たちと戦い続けてきたことを考えれば、どう考えても凄い馬なのは間違いないですね。
何と言いますか、本当にすごいものです(^_^;)
2着に突っ込んできたトゥザワールドも、好枠からロスの無い競馬でよく頑張ったと思います。
この馬の2着を考えると、中山コースのトリッキーさと言うか、独特の立ち回りが必要な部分が結果に大きく影響するのが良く分かります。
なかなか難しいところではありますが、今回外枠に回った有力馬たちにはツキが無かったという事かもしれません。
馬券的に言うと、1着から5着までの馬には全て印を打っていたのですが(△→△→◎→○→△)、ジェンティルドンナの頭は想定していなかったのであえなくハズレ。。でも、年末に盛り上がるいいレースを見られたので良しとしましょう。
来年も懲りずに頑張りたいと思います(^_^)
■12/28中山10R 有馬記念(G1・芝2500m)・良
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江坂特別で8着となったゴッドフロアーの関係者コメントです。
◇四位騎手のコメント
「内々でうまく乗ることができ、一瞬は伸びそうな手応えがありましたが、最後はパタッと止まってしまう形。う~ん、どうしちゃったのでしょうか。夏の北海道の時のほうが力感があったように思いますし、本馬のようなタイプは冬場に硬くなりがちですので、夏場のほうがイイのかもしれません。今日も落ち着いて走れており、素直でいい馬なのですが、このクラスの特別戦ともなると周りもそう簡単には競馬をさせてくれません。」
-----
なるほど。私が傍から見ているよりも、ジョッキーとしては『上手くやれている』感触があったんですね(^_^;)
だとするとなかなか言い訳がしにくい敗戦になりますが、まあ、出るたびに絶好調という馬は少ないですし、いくらタフが売りでも牝馬に不可解な敗戦はつきものですから、現時点であまり大事に考えるのは止めておこうと思います。
とは言うものの、陣営としては何か手立てを考える必要もあるでしょう。
クラス慣れと展開ハマリをジッと待つのもありだとは思いますが、それだけでは芸が無いとも言えますし…。
まあ、今日の結果を受けて松永調教師がどういう判断をするのか、来年に向けての一つの楽しみと捉えておきたいと思います(^_^)
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◇四位騎手のコメント
「内々でうまく乗ることができ、一瞬は伸びそうな手応えがありましたが、最後はパタッと止まってしまう形。う~ん、どうしちゃったのでしょうか。夏の北海道の時のほうが力感があったように思いますし、本馬のようなタイプは冬場に硬くなりがちですので、夏場のほうがイイのかもしれません。今日も落ち着いて走れており、素直でいい馬なのですが、このクラスの特別戦ともなると周りもそう簡単には競馬をさせてくれません。」
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なるほど。私が傍から見ているよりも、ジョッキーとしては『上手くやれている』感触があったんですね(^_^;)
だとするとなかなか言い訳がしにくい敗戦になりますが、まあ、出るたびに絶好調という馬は少ないですし、いくらタフが売りでも牝馬に不可解な敗戦はつきものですから、現時点であまり大事に考えるのは止めておこうと思います。
とは言うものの、陣営としては何か手立てを考える必要もあるでしょう。
クラス慣れと展開ハマリをジッと待つのもありだとは思いますが、それだけでは芸が無いとも言えますし…。
まあ、今日の結果を受けて松永調教師がどういう判断をするのか、来年に向けての一つの楽しみと捉えておきたいと思います(^_^)
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阪神10R江坂特別に出走したゴッドフロアーは8着でした。
【レース内容】
まずまずのスタートから控えて最内、中団の位置取り。
1~2コーナーでペースが落ち着き、1000m通過はなんと64.3秒。。堪え切れなくなった後方の馬が外から前に進出し、内に押し込められたゴッドフロアーは中団後方まで後退せざるを得ない形になりました。
(スタート直後はゴッドフロアーが行きたがるぐらいの遅さでしたから(^_^;))
その後3コーナー過ぎから改めて進出を開始、直線入り口を5番手グループで迎えると内から前を捉えにかかりましたが、元々瞬発力勝負では分が悪いうえに、馬場の良くない内側を通ったツケもあったのか、結局8着での入線となっています。
-----
スタート後、400~600mのラップが14.1秒。
ここが遅くなり過ぎたために、レースの流れ、各馬の出入りがなんだかおかしくなってしまいましたね。
もともと器用さが無いゴッドフロアーだけに、こういうゴチャッとした展開になるとうまく対応できないんだよなぁ。。という事で、3連単が100万馬券になるようなレースですから、着順の8着もなかなか評価がしにくいです。
本当に強ければそれでも…、という理屈もありますが、なかなかどうしてそんなに簡単じゃないのが競馬ですから(^_^;)
1年間本当に頑張ってくれたゴッドフロアーですから、今日のところは『お疲れ様!』でいいでしょう。
現時点で展開やら何やらに注文がつくのは仕方がないですから、まずはしっかりと疲れを取って、来年気持ちを新たにして、また元気に頑張って欲しいと思います。
もしかしたら、来年はもう一度ダート、それも長めの距離にチャレンジする可能性もありそうですね(^_^)
■12/28阪神10R 江坂特別(1000万下・芝2400m)・良
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【レース内容】
まずまずのスタートから控えて最内、中団の位置取り。
1~2コーナーでペースが落ち着き、1000m通過はなんと64.3秒。。堪え切れなくなった後方の馬が外から前に進出し、内に押し込められたゴッドフロアーは中団後方まで後退せざるを得ない形になりました。
(スタート直後はゴッドフロアーが行きたがるぐらいの遅さでしたから(^_^;))
その後3コーナー過ぎから改めて進出を開始、直線入り口を5番手グループで迎えると内から前を捉えにかかりましたが、元々瞬発力勝負では分が悪いうえに、馬場の良くない内側を通ったツケもあったのか、結局8着での入線となっています。
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スタート後、400~600mのラップが14.1秒。
ここが遅くなり過ぎたために、レースの流れ、各馬の出入りがなんだかおかしくなってしまいましたね。
もともと器用さが無いゴッドフロアーだけに、こういうゴチャッとした展開になるとうまく対応できないんだよなぁ。。という事で、3連単が100万馬券になるようなレースですから、着順の8着もなかなか評価がしにくいです。
本当に強ければそれでも…、という理屈もありますが、なかなかどうしてそんなに簡単じゃないのが競馬ですから(^_^;)
1年間本当に頑張ってくれたゴッドフロアーですから、今日のところは『お疲れ様!』でいいでしょう。
現時点で展開やら何やらに注文がつくのは仕方がないですから、まずはしっかりと疲れを取って、来年気持ちを新たにして、また元気に頑張って欲しいと思います。
もしかしたら、来年はもう一度ダート、それも長めの距離にチャレンジする可能性もありそうですね(^_^)
■12/28阪神10R 江坂特別(1000万下・芝2400m)・良
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