今週は『2025年2歳募集馬見学会』の報告をしないといけないのですが、その前に追加募集馬の情報を整理しておきたいと思います。次の出資を検討する前に、全体像を理解していないと話になりませんからね。
〇2025年2歳募集馬
☆母は重賞2勝馬、セレクションセール取引馬
パドックシアトル’23 牝馬
父 キタサンブラック 母の父 Seattle Fitz
☆半兄は菊花賞馬、ドゥレッツァ
モアザンセイクリッド’23 牡馬
父 Bricks and Mortar 母の父 More Than Ready
〇2026年2歳募集馬
☆半兄は南部杯(JPN1)2着馬、ヘリオス
アンジュシュエット’24 牝馬
父 キタサンブラック 母の父 フレンチデピュティ
☆近親に重賞2勝馬、エルトンバローズ
サダムノンノ’24 牝馬
父 レイデオロ 母の父 ディープインパクト
☆母は独重賞勝ち馬、ベルカラ
ベルカラ’24 牡馬
父 Sea The Stars 母の父 Estidhkaar
☆母は北米7勝馬、ワイルドウッズビューティ
ワイルドウッズビューティ’24 牡馬
父 Flightline 母の父 Kantharos
10月18日(金)夕方 全容公開予定
◆申込受付 <先着順による受付>
11月2日(土)より<先着順>受付開始
インターネット・・・・11月2日(土)午前11時~
電話・・・・・・・・・11月5日(火)午前11時~
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全体感を確認するために、いつもの表に追加募集馬を追加してみました。
**広尾TC 2025年2歳募集馬残口状況**(太字太枠は出資済、残口は9/30時点)
改めての話になりますが、今現在、私は(23年産世代は)Ononimo'23、オピュレンス’23、ステラリード’23、ディメンシオン’23、あわせて4頭(牡牝2頭ずつ)に出資をしています。
見学会に臨むにあたっては、できれば牡馬から一頭を選びたいと考えていたわけですが、追加募集馬の中にドゥレッツアの半弟、モアザンセイクリッド’23がいますので、見学会で見てきたクエストフォーラヴ’23、クエストフォーワンダー’23、スーンシャイン’23とあわせた4頭が検討対象になりました。追加募集馬の全容公開は10/18ですので、実際に決めるのはその後になっちゃいますねぇ…(別にそれでも誰も困らないとは思いますが(^^ゞ)
あとは牝馬なのですが、見学会を通じての印象として、やはりこの世代は牝馬の当たり年かなと。。次の一頭はあえて牡馬から選ぶとしても、牝馬の中からも追加することになりそうです。ただ、例によってあまり頭数が増え過ぎると一頭一頭のフォローが薄まってしまいますし、どうしても行きたい馬を厳選することだけは忘れないようにしたいです。
ということで、この世代はあと牡馬一頭、牝馬一頭を追加して合計6頭で勝負かなぁ… 万が一、絞り切れずにもう一頭増えたとしても、合計7頭なら22年産世代の8頭より少なくて済みますからね。
まあ、なかなか思い通りにいかないのがこの遊びの楽しさでもありますので、もしも想定外の事態が起きたらその時は臨機応変に。結局のところ、楽しく遊ぶのが目的ですから、あまり堅苦しく考えずに検討したいと思います!
それからですね、24年産世代の馬が4頭募集されますが、これはもうSea The Stars産駒のベルカラ’24、Flightline産駒のワイルドウッズビューティ’24の2頭は大注目でしょう。当歳馬なので、基本的には字面で選ぶしかないワケですが、Sea The StarsやFlightlineの産駒はそう簡単に手に入らないですし、字面だけでも欲しくなっちゃいますよね(^^;)
まだ全容公開前ではありますが、今のところFlighline産駒は絶対に欲しいですし、Sea The Stars産駒は内容をよく見てから、前向きに考えてみたいと思っています。
ちなみに見学会の途中、道の駅での休憩時間にY代表と世間話をさせて頂いたのですが、今後も広尾TCは(例えばFlightline産駒のような)日本ではなかなか手に入らないスペシャルな馬を募集することになるかもと…。どうしてそんなことができるかは大方のご想像の通りなわけですが、とにかく25年産世代になるとパンサラッサ産駒が登場してきますし、そのうちにはあのBaaeed産駒だって募集されるかもしれませんし、いやホント、コアなファンにはたまらない特徴的なクラブになるかもしれません。
困ったなぁ…(^^;)
一昨日、昨日は広尾TC・2025年2歳募集馬見学会に参加、その間に出資馬の出走はありませんでした。
そして今週は、もともと10/5京都10R 大山崎ステークス(ダ1200m)又は6日京都9R 長岡京ステークス(芝1400m)出走を予定していたプライムラインが筋肉痛で回避することになり、前走から中一週での続戦となるマジックブルーのみが出走することになりそうです。(レースは10/5京都7Rまたは、10/6京都6R)
プライムラインについては筋肉痛の症状ですからあまり心配はないと思いますが、雨予報により中京のレースを回避してから微妙に歯車が狂った可能性もありますので、あまり慌てずしっかり立て直して頂きたいですね。その分、マジックブルーには頑張って欲しいのですが、前走では久々のレースを果敢に逃げて勝利目前まで行きましたので、それなり以上にやってくれるのではと…。
マジックブルーは中央で馬券圏内に入ったのが前走のみなので、必ず勝つ!というほどの自信はありません。従って、まずは2戦続けてしっかりした競馬をしてもらい、近々このクラスは卒業だっ!という確信が持てるレースを期待します。
ということで、今週から来週にかけて私は『募集馬見学会の報告記事を書く』という、恒例のイベントをこなさなければイケマセン。まだ何も手をつけておらず、どういうスタイルでやるかも決めていませんが、今回はかなり頭数が多いので、ある程度の数をまとめて報告する短期決戦、ダラダラ続けないようにしようかな?と思案中です。
先週の金曜日には追加募集の案内もありましたし、今週は出資馬の状況に加えていろいろフォローすることがあって大変です。(仕事もしなきゃいけませんしね(^^;)) でもガンバリマス!m(_ _)m
**出資馬の状況**
昨日からの募集馬見学会が無事終了しました。
本日見た中で印象的だったのは、敢えて一頭に絞るならストームハート’23でしょうか。あとは(出資者の贔屓目は当然あるとして)ディメンシオン’23もやっぱりイイ馬でした。
あ、そう言えば私、今までノーマークにしていた中からとびきりのダークホースを発見したのですが、それは後日、改めて発表したいと思います。(勿体ぶるわけではないですが、飛行機待ちの時間に書くのは意外と面倒なので…)
うーむ。。とにかくですね、今後は先日アナウンスされた追加募集馬についてもしっかり検討しないといけませんし、どうやら勝手に思い描いていた全体的な作戦について、大きく練り直すことになりそうです(^^;)
それにしても今回の見学会、募集馬だけでなく様々な刺激があって私にとっては有意義なイベントでした。久しぶりにお会いした会員さん、初めてご挨拶した方々、そしてY代表はじめ広尾のスタッフさん、本当にありがとうございました。
毎度のことながら、東京に戻って報告記事を書くのはそれなりに大変なのですが、それをやらないと今さら格好がつかない気もしますので、無理のない範囲でゆっくりやりたいと思いますm(_ _)m
広尾TC・2025年2歳募集馬見学会、二日目の朝です。
昨日は繁殖牝馬を除くと募集馬4頭の見学ということで、かなりのんびりできたのですが、二日目の今日は合計16頭の募集馬、現役馬を見学することになりますから、頭の中が混乱しないように気をつけねばなりません。
【訪問予定牧場】
・吉澤ステーブル:エンパイアブルー’23、スーンシャイン’23、エレナレジーナ’23
・シュウジデイファーム:ゴッドフロアー’23、ストームハート’23、ハキ’23、ディメンシオン’23、ステラリード’23、スターオーストラル’23、クエストフォーワンダー’23、アスゴッド、ストームハート’22、エレガンシア、パリッドキャリア
・小国スティーブル:パーフェクトラヴ’23
・社台スタリオンステーション:種牡馬見学
こうして訪問予定牧場と在厩馬の情報を眺めていると、広尾TCにおけるシュウジデイファームさんの役割がいかに大きいかがわかりますね。(矢作厩舎以外の馬もたくさんいるのが素晴らしい?m(_ _)m)
ちなみに私の出資馬ではディメンシオン’23、ステラリード’23、アスゴッド、エレガンシアと4頭がシュウジデイさんにお世話になっていますし、ストームハート’22、クエストフォーワンダー’23といった注目馬もいますので、(多少二日酔い気味であっても)バッチリ見学してきたいと思います。
また、吉澤ステーブルさんにいるエンパイアブルー’23、スーンシャイン’23、エレナレジーナ’23はいずれも私の注目馬。そう考えると、二日目の午前中は移動が少なく中身の濃い、とても忙しい半日になりそうです(^^)
そう言えば、昨夜は充分に気をつけていたにも拘らず、夕食会&2次会参加がメインの会員さんに巻き込まれてしまい…
若い頃と違って、どんなに飲んでも翌日は元気…というワケにはいかなくなっていますので、多少、身体と頭が重く感じらます。。いやホント、年齢を重ねるってのは、こういうことなんですねぇ(^^;)
ただし今回の見学会には毎度おなじみのY代表、Nさんに加え、若くて元気なスタッフさんがお二人参加されていますし、(昨夜、多少飲み過ぎたのは流れ的に仕方がないとして)二日目の今日も、年寄り代表として恥ずかしくない行動、まだまだ若い者には負けないぞ的な頑張りを見せたいと思います!
と、そんな話はさて置きまして、私が長年お世話になってきた広尾TC、今後はいろいろな意味で変化があるかもしれません。Flightline産駒が募集されることもそうですし、いずれはBaaeed産駒も…とか、木村さんの牧場からパカパカファームさん、ヴェルサイユファームさんなどに繁殖牝馬の預託先が変わったこととか…
そのあたり、まだ頭の中が整理できていないところがありますので、東京に戻ったあとに(募集馬の感想に限らず)落ち着いて、私なりにまとめてみたいと思いますm(_ _)m
募集馬見学会の初日が終わりました。
今日見た馬の中で印象的だったのは… のその前に、すっかり見落としていたのですが、なんと2025、2026年2歳追加募集馬の情報が出てるじゃないですか!
細かいことはさておき、最大の注目は何と言ってもこの馬でしょう。
☆母は北米7勝馬、ワイルドウッズビューティ
ワイルドウッズビューティ'24 牡馬
父 Flightline 母の父 Kantharos
いやぁ、まさかまさかです。欲しいけれど絶対に無理だと思っていたフライトラインの産駒が募集されるとは(°◇°;)
まあ、お値段は絶対に安くはないはずですが、フライトラインに限ってはそういう問題じゃない気がしますし、たとえどんなお値段でもいくしかないんじゃないんのかなと(^^;)
あ、すみません、見学会の話をしなきゃでした。
いろいろ書きたいことはあるのですが、詳しい話は東京に戻ってからまとめるとして、今回の見学会、ここに書ける話書けない話、どうしようか微妙な話など、全てひっくるめてかなり楽しむことができました。
たとえば私の注目馬、クエストフォーラヴ’23の脚元で気になった部分について、ファンタストクラブでバッチリ現時点の見解を聞くことができましたし、ヴェルサイユファームでは広尾の主要繁殖牝馬の動向を知ることができました。
これから夕食会なので、取り急ぎここまでにさせてもらいますが、あとはとにかく2次会で飲み過ぎないことに全力をつくしたいと思います!
いよいよ広尾TCの北海道ツアー、2025年2歳募集馬見学会当日になりました!
旅行会社さんから送られてきた旅程によると、初日の今日はウイニングスタッド千歳、ファンタストクラブ、三嶋牧場富川分場、ヴェルサイユファーム、Yogiboヴェルサイユリゾートファーム、加藤ステーブル、以上6ヶ所の牧場、育成場を回る予定です。
ちなみにそれぞれの牧場で見学する募集馬を整理するとこんな感じです。
【訪問予定牧場】
・ウイニングスタッド千歳(田口トレーニングファーム):スマートオランプ’22
・ファンタストクラブ:クエストフォーラヴ’23
・三嶋牧場富川分場:オピュレンス’23
・ヴェルサイユファーム:ステラリード?
・Yogiboヴェルサイユリゾートファーム:ミスペンバリー?
・加藤ステーブル:ベルミュール’23
ヴェルサイユファーム、Yogiboヴェルサイユリゾートファームについては募集馬そのものが在厩しているわけではないですが、ステラリードやミスペンバリーに会えるなら嬉しい限りです。
ちなみにミスペンバリーが引退馬牧場であるYogiboヴェルサイユリゾートファームにいるのは間違いないですが、当初、Yogiboヴェルサイユリゾートにいたステラリードがヴェルサイユファームに移っているのかどうかはよく分かりません。その上で、万が一、父モズアスコットのステラリード’24が見られるなら最高ですが、そこまでのサービスはないかもです(^^ゞ
予定によれば、初日は牧場ごとに一頭ずつの見学ですし、出資馬であるオピュレンス’23、注目馬として取り上げているクエストフォーラヴ’23を中心に見るつもりですが、基本的にはバス移動が多いマッタリ旅行になりそうです。
そして、宿泊先である新冠温泉ホテルヒルズでは夕食会と希望者のみの2次会が開催!
私はそんなことはないのですが、何やらメインイベントは夕食会と2次会という参加者さんもおられるようで…。当然ながら、明日も重要な見学が予定されていますので、そういう参加者さんに巻き込まれて呑み過ぎないよう注意したいと思います(^^;)
栗東トレセン在厩のマジックブルーは、まずはレース後の様子見が行われています。
◇荒川調教師のコメント 「レース後も特に問題がないようですので、中1週で10月5日(土)京都7R 1勝クラス(ダ1800m)または、6日(日)京都6R 1勝クラス(ダ1800m)に向かいたいと思います。ゲートは今のところ大丈夫そうですが、多頭数で奇数番を引いて待たされた時にどうなるか少し不安もありますので、練習は続けていきたいですね。前走での馬体増(+20kg)はおそらくほとんどが成長分。以前より本馬を知っている方から、『体が大きく逞しくなった』と言ってもらえました」
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前走は久々の一戦だったにもかかわらず、果敢に逃げてあわやの2着。レース後の様子も悪くないようで、希望通りに続戦方向で進めていくことになりました。次走に『実戦を使った上積み』を期待するのは当然の流れですし、良かった良かった!です。
その次走は10/5または6日の京都ダート1800m戦。100mの距離短縮はあまり関係ないですが、中央場所で頭数が揃うのはいろいろ影響があるかもしれず、特にゲートに関しては引き続き油断できません。
荒川先生もそこは百もご承知でゲート練習を継続して頂けるようですが、忘れた頃にやってしまうのが出遅れ癖というヤツです。マジックブルーのようなタイプは出遅れると話になりませんので、当日の鞍上含めてくれぐれもよろしくお願いしたいと思います。(団野騎手の継続騎乗なのか、それとも乗り替わりになるのかな?)
ちなみに、マジックブルーのことを『体が大きく逞しくなった』と言ってくれた方はどなたなんでしょうね。。名前が伏せられているところを見ると、前走でオールウェズキズナに乗っていた古川奈穂騎手ではないのでしょうが、やはり、矢作厩舎のどなたかしかいないよな?とか、何となく気になってしまいました(^^ゞ
【2024/9/21中京6R 3歳以上1勝クラス(ダ1900m)でのマジックブルー:公式HPより】
美浦トレセン在厩のマードラドは、26日、坂路で速めを乗られています。
- 24.09.26 助 手 美南坂稍 1回 57.4-42.2-27.5-13.2 馬ナリ余力
◇鈴木慎調教師のコメント 「多少ピリピリしているとは言え、元来がそういったタイプ。ゲート合格後もガタッときた様子はありませんでしたので、26日朝に少し時計を出してみました。まだ走りに課題が多いものの、最初にしては思っていたよりも体を使って走れていたと思います。来週からは内田博幸騎手にも乗ってもらい、デビューに向けてひとつひとつ進めていきたいですね。週明けからプール調整にも着手しており、泳ぎは予想以上に上手でした」
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「ゲート試験合格後もガタッときた様子がない」ことから、デビューに向けた調整が続けられています。
ちなみに初めての追い切りとなった26日の坂路については、鈴木慎先生によれば「まだ走りに課題が多いものの、最初にしては思っていたよりも体を使って走れていた」とのこと。
頭が高い暴走系の走りになりがちな本馬にしては、全体的な評価はマズマズですし、これならストレートでデビューに向かう可能性が高いのかなと。。ただし、最終的な判断についてはまだ先になりそうで、ひとつのポイントは来週から面倒を見て頂く内田騎手が本馬をどう感じるか、陣営にどんなアドバイスをしてくれるのか…かもしれません。
そうですねぇ、私の勝手な希望としては10月の府中開催デビューなのですが、厩舎の皆さんや内田騎手が『慌てずに待った方が良い…』と仰るのであれば、それが11月にズレたり、或いは12月の中山開催になったりしても仕方がないとは思っています。従って特に来週以降、内田騎手が乗る際にはマードラドにできるだけ真面目に、お行儀よく走ってもらいたいものです(^^;)
ちなみにマードラド、泳ぎが予想以上に上手かったらしく…。若かりし頃、頭脳明晰&スポーツ万能だった私の中で、泳ぎは比較的苦手の部類に入る種目でした。全然関係無くて申し訳ないですが、何となくウラヤマシイです。。
【美浦トレセン在厩のマードラド:公式HP(2024/9/26更新)より】
栗東トレセン在厩のプライムラインは、今週は坂路を中心に調整されています。
◇田中克調教師のコメント 「ここまでは坂路で終い15秒程度のキャンター。順調に乗れていますよ。まずは来週10月5日(土)京都10R 大山崎ステークス(3勝クラス・ダ1200m)と6日(日)京都9R 長岡京ステークス(3勝クラス・芝1400m)に特別登録を行い、当週の様子やメンバーなどを見ながら、どちらに向かうか決めていきたいと思っています」
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9/21、22の出走を(雨予報のため)回避しての調整が続いていますが、ひとまず順調には来ているようです。
2週間の出走スライドは簡単な話ではないと思いますが、せっかく馬場状態を考慮してまでレースを選んだわけですし、この作戦が吉と出ることを(天気も含めて)祈りたいと思います。
ちなみに、10/5日京都10R 大山崎ステークス(3勝C/ダ1200m)か6日京都9R 長岡京ステークス(3勝C/芝1400m)かについては、「当週の様子やメンバーなどを見ながら決めたい」とのこと。
個人的にはダート1200m戦より芝1400m戦を見てみたいのですが、上位入線を狙う上で相手関係が重要なのは当然ですし、登録馬が出たあとに改めて、プライムラインの状態を含めて総合的にご判断頂ければと思いますm(_ _)m
【2024/8/31中京 長篠ステークス(3勝C/芝1200m)でのプライムライン:公式HPより】
栗東トレセン在厩のストラテージュは、25日、ゲート試験に合格しています。
◇荒木助手のコメント 「坂路とウッドを併用して普通キャンターの調整。ゲートはスムーズで何の問題もありませんでしたが、まだ体力が付ききっていないようですし、前進気勢もひと息。もう少し成長を待ってあげたい感じでしょうか。このあとは一旦放牧か、調教師のジャッジで一度実戦を経験させてから放牧に出して成長を促すかのどちらかになると思います」
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9/18に栗東トレセンに入厩したばかりのストラテージュが、あっさりとゲート試験に合格してくれました。これはシュウジデイファームさんに限らずですが、最近は外厩でもしっかりゲート練習をやってくれるので、結果的にトレセン入厩後の『ゲート練習~試験合格プロセス』の負担が少なく済むので助かります。
ということなのですが、荒木助手によれば、ストラテージュについては『ゲート試験にも受かったし、これでデビュー戦向けて本格的に進めていくぞ!』という状況でもなさそうです。
曰く、「まだ体力が付ききっておらず前進気勢もひと息。もう少し成長を待ってあげたい感じ」とのことで、荒木助手的には『現時点であまりデビューを急がなくてもイイのでは?』というのが本音かもしれません。
ただし、最終的な判断は矢作先生が下すことになりますので、もっと前向きさを引き出すためにも『実戦を使って気合を入れてから放牧に出す』との結論になるかもしれず…。どちらが良いかはケースバイケースでしょうし、まさに現場判断の領域でしょうから、まずは、今後のストラテージュの動きを踏まえたうえでの矢作先生のご判断を待ちたいと思います。
【栗東トレセン在厩のストラテージュ:公式HP(2024/9/26更新)より】
【シュウジデイファーム在厩時のストラテージュ:公式HP(2024/9/24更新)より】