先日、ちょっとしたお祝い的な飲み会がありまして、『ようちゃん』という焼肉屋さんに行ってきました。
この『ようちゃん』、正式には『焼肉冷麺ようちゃん』という店名なのですが、実際に行ってみた感想は『100%ホルモン焼き屋さん』でした。いや、冷麺は食べていないのでアレですが、とにかくホルモン焼きはオススメです!
ということで、まずはウーロン杯から行ったのですが、ハッピーアワーは本当にお酒が安い! ハッピーアワーが何時から何時までとか、いくらだったかとか、細かいことは覚えていないのですが、まあ、それほど安かったんですよね(^^ゞ
で、何をどういう順序で食べたかも怪しいので、ザザッと紹介していきます。
キムチやカクテキは盛り合わせで。
ナムルもこういうお店では必須で頼んでしまいます。
あとは白センマイ刺し。独特の食感がイイんですよね!
茹でタンは当然ながら、ホロット柔らかくて美味しいです(^^)
焼き物は最初はジャブで、ホルモン3種盛りと、
赤肉3種盛りで様子を窺いました。
あ、絶対に外せないレバーも最初からお願いしたかな??
あとはガンガン焼いて食べるだけ!
ガンガン焼いて食べるだけ!!
ガンガン焼いて食べるだけ!!!
途中で飲み物をハイボール系に切り替えて、延々と飲み続けたのは当然でしょう…
あ、確かタン塩は、最初に頼み忘れたので途中で追加したような(^^;)
炙ったにんにくスライスと一緒に頂きました。
追加ホルモンとしては、ギャラや鳥なんこつを注文。
さらにガンガン焼いて食べ進めます!
レバーは美味しかったのでこれも途中で追加したような…
あとはトントロと、
コブクロ!
マジでホルモン焼き屋さんぽくなってきました(^^)
このあと何がどうしてどうなったかは説明しませんが、本当にこういう感じのホルモン焼き屋さんは久しぶりだったので、すごく楽しい時間が過ごせたんですよね。いやホント、ちょっと気取った高級焼肉も良いですが、ザ・ホルモン焼きには捨てがたい魅力がありますなぁ…。(高級店とは比較にならないほど安いし(^^))
『ようちゃん』さんは店内が明るくて綺麗ですし、スタッフさんたちも若くて元気で一生懸命、リーズナブルなお値段設定もあわせて、ワイワイ飲み食いするのにとても使いやすいお店だと思います。
三軒茶屋だと焼肉にしろホルモンにしろ、他の良いお店、いろいろな選択肢があるとは思いますが、ランチタイムからの通し営業でガッツリ飲めちゃうのは大きなプラスポイントですし、悪くないんじゃないかなぁ(^^)
焼肉冷麺 ようちゃん
世田谷区三軒茶屋1-36-2 プリンセスライン三軒茶屋 1F
050-5571-8272
先日、学芸大学駅からほど近い『呑家』さんにお邪魔してきました。
呑家さんは18:30オープンと比較的遅めのスタートなのですが、実はこの日、呑家さんの近くでダーツの試合(20時開始)がありまして、「その前にちょっと一杯飲んでから行こう」という仲間のお誘いに乗ったというわけです。
で、早速ハイボールで喉を潤しつつ…
刺し盛りと、
『生レバニラ』なる、気になる料理を頼んだところ…
いやいやこのお店、「その前にちょっと一杯飲んでから行こう」レベルのお店じゃありませんでした。
お刺身が新鮮で美味しいのはもちろん、生レバニラなんてもう初めて食べた絶品級のレバニラで!! だって、レバーもニラも生のまま、トロッと蕩ける鶏レバーとニラの風味がベストにマッチしちゃっているのですから堪りません。
しかも、開店直後のハッピーアワーは焼酎やら日本酒やらも400円で飲めちゃうという(°◇°;)
こうなると、だいぶ本格的に飲みたくなっちゃうのは致し方ないところ。ホロッと崩れる茹でタンとか、
みんな大好き、栃尾揚げ納豆はさみ焼きなどを追加して、お酒も追加して、
さあ、ガンガン飲んで食って楽しむぞ!
と思ったところ、なんと、先乗りしていたチームのメンバーから「そろそろ始めるから会場のダーツバーに早く来い!」との連絡が…。呑家さんで腰を落ち着ける態勢になりつつあった仲間と私は、泣く泣く切り上げるしかありませんでした(T_T)
しかし、もう分かってしまいました。
呑家さんはメニューも豊富、いちいちひと手間かかったイイ感じの料理が多くて相当に攻め応えがありそう。さすがにダーツの試合に遅れるわけにはいかず(相手のチームに失礼があっちゃイケマセン(^^;))、今回はかなり消化不良になってしまったわけですが、いつの日か、近いうちに必ずリベンジしたいお店になりました。
よーし、呑家ちゃーん、待ってろよ――っ!!
呑家
目黒区鷹番2-20-19 そしある学芸大学 1F
03-6452-3500
昔の仕事仲間と五反田で飲みました。場所は昔ながらのオオバコ系居酒屋、酒蔵ごたん田さん! かと思いきや、久しぶりに行ってみたらお店の名前が『酒蔵 桜ちょうちん』に変わっていました(°◇°;)
ということなのですが、基本的なお店のコンセプトである『ワイワイガヤガヤ&リーズナブル』は変わらぬまま。以前のお店からずっと働いておられるスタッフさんもいましたし、メニューの統廃合があった以外、内容はあまり変わっていませんでした。
はい、安心したところで乾杯『生』とお通しのスパサラダです。
塩ゆでピーナッツはビールのお供に最適(^^)
海ぶどうサラダ、これはマジで美味しかった。ショウガ、ミョウガの風味とポン酢系ドレッシングの相性がバッチリでしたし、海ぶどうと豆腐の食感がまたいいんです。
ビールのあとはハイボールにチェンジ!(お代わりが面倒なので、つい大きなものを…)
牛すじチャーシュウなるメニューがあったので頼んでみたら、柔らかくて味が染みていて、ネギがイイ仕事をしているかなりイイ感じのおつまみでした。うーむ。。おつまみチャーシュウは牛すじに限りますな!
続いては揚げ物系として、マグロ串揚げと
ごぼうの唐揚げと、
わかめの天ぷらを頂きました。
揚げ物系の中で、一番印象的だったのはマグロ串。わかめ天ぷらもちょっと変わっていて面白かったですが、マグロはこんがり揚がっていて身がふんわりしていて、串揚げ屋さんの人気メニューと言っても過言ではないほど。できれば揚げたてをパクッといって欲しいですし、そうすれば、誰もが美味しいと唸ること請け合いです。
揚げ物のあとはちょっとサッパリするために、きゅうりの漬物(^^)
ラストスパートのために、お酒も芋ロックにチェンジします!
あ、そう言えば揚げ物でもう一品、みんな大好き鶏天食べたのを忘れてました(^^ゞ
シメの炭水化物は焼きそば!
焼きそばのお供(?)に出汁巻き玉子も堪能させて頂きました(^^)
桜ちょうちんさん、基本コンセプトが酒蔵ごたん田さんから変わっていなくて良かったです。
統廃合、リニューアルした各種料理も以前と同じかそれ以上のレベルをキープしてくれていましたし、むしろ、若い方などは今の方が使いやすいかも。。以前のお店は割りと年齢層高めで女子少なめ(と言いますか、ほとんど見かけない(^^:))、明るい店内で酔っ払いオヤジが声高に愚痴を言い合うような雰囲気がありましたからね。
もちろん、今のお店もそういう風に使って構わないとは思いますが、例えばスマホで注文できるようになっていたり、スタッフさんに若者が交じっていたりと、学生さんでも入れる雰囲気になっていたと思います。
いや、でも本質はオヤジ連中がクダまく感じのお店なのかなぁ…
まあ、そんなことは私が決める話ではないですから、機会があればご自分の目で確かめてみてください(^^ゞ
酒蔵 桜ちょうちん
品川区西五反田1‐4‐2 秀和五反田駅前レジデンス 2F
03-3490-9233
先月、今月にかけて食べた、毎度お馴染みココスさんの新メニュー紹介です(^^)
まずは、先月食べた『濃厚ビーフシチューのふわとろオムライス』です!!
オムライスのうえにはホロッと柔らかいビーフが鎮座。
ビーフとケチャップライスと半熟の卵を一緒に…
食べ進めていくと、中からとろりと溶けたチーズが出てきたりします(^^)
このオムライス、何でも卵を3個使っているのだそう。ビーフシチューソースはあくまで濃厚で油断すると胃もたれしそうなほど。。これほど濃厚サイドに振り切ったオムライスはかなーり珍しいと思います。
ただですね、昨今の卵価格高騰の煽りを受けた所為でしょうか、今日現在『濃厚ビーフシチューのふわとろオムライス』はココスさんのメニューから削除されているようです。
うーむ。。これはもったいないと言いますか、かなりインパクト強めの新メニューだっただけに、一瞬の輝きを残してアッという間に消えてしまったのは残念至極…。もしもメニューに残っていたら必ず毎回食べるのか?と聞かれると『ハイ』とは言いにくいほどの濃厚さは、ちょっと他のファミレスではお目にかかったことがなかったですからね。
専門家によると、もう卵が以前のような価格に戻ることはないそうなので、誠に遺憾ではありますが、『濃厚ビーフシチューのふわとろオムライス』は幻のファミレスメニューとして歴史に名を刻むことになるのでしょう!
続いては今月食べたコチラ、『ココスのきのこハンバーグプレートダブル』です。
要するに、ファミレス定番のザ・ハンバーグとご飯の組合せ。
きのこやチーズでアクセントをつけていますが…
本当にシンプルな考え方と言いますか、ファミレスで最も無難な選択と言って良いハンバーグとご飯ですからね。味は全く想定の範囲内でありまして、当然、『濃厚ビーフシチューのふわとろオムライス』ほどの驚きはありませんでした。
でも、こういう「とりあえずハンバーグとご飯でどうだっ!」なアプローチは、非常に安全サイドでブレがないですからね。比較的リーズナブルな路線を歩むココスさん的には、ある意味、最初から長く続ける前提の新メニューかもしれません。
ちなみにココス佐原店さんは、先輩に駆り出されるゴルフ会の反省会会場なわけですが、こうして毎回のように新メニューを試せるのは、ココスさんが新しいチャレンジを続けてくれているからこそです。
『ふわとろビーフシチューオムライス』のように、一瞬で消えてしまうメニューもあれば、『ココスのきのこハンバーグプレートダブル』のように、これは長く続くだろうな…と思えるメニューもあって楽しいですし、次回は何を食べようかな?どんな新メニューが出るのかな?などと、子どものような気持ちになれる不思議なファミレスだったりします(^^ゞ
ココス 佐原店
千葉県香取市佐原ホ1238-2
050-3333-3440
先日、蕨で発見した昔ながら風のもんじゃ焼き屋さんを紹介します。
お店の名前は「まんまるや」さんで、実は本当に昔からあったかどうかは知らないのですが、雰囲気と言い、もんじゃの味と言い、大将のお人柄と言い、これを昔ながらと言わずして何とする…という感じのもんじゃ屋さんだったんですよね。
ということで、まずは瓶ビールで乾杯です!(これも何だか昔風(^^))
この日は完全に『もんじゃが食べたいモード』だったのですが、さすがに大人はいきなりメインディッシュに手を付けません。別に勿体ぶるわけではないものの、とりあえずビールのお供、お酒のお供に鉄板をフル活用します。
例えばみんな大好きキノコ焼きとか、
庶民の味方、もやし焼きとか、
個人的にどうしても頼んでしまうバターコーンとか…
こんがりキノコ、肉厚シイタケはシンプルに塩コショウで頂くのが吉、
もやしはシャっきり食感が堪りません。
バターコーンはバターを最後に加えるのがポイントでしょう(^^)
ちなみにお酒は早々に芋ロックにチェンジ。銘柄なんて気にしません!
そしてメインのもんじゃ焼き。実はこのコンビーフチーズもんじゃの他に海鮮系のやつを頼んだのですが、そちらは写真を撮り忘れました。別に慌てていたわけではないんですけどね(^^:)
最初は海鮮系からいきましたが、とにかく土手を作って…
ソースで味を調えるのが昔ながらのもんじゃスタイル!
あとはタイミングを見てグチャグチャにかき混ぜて、
カタチを整えたら焼き上がりを待つのみです。
こちらはコンビーフとかチーズが入っている方ですが、まあ、作り方は一緒です(^^ゞ
ただしコチラには、最後にベビースターをトッピングしてみました。
そして、徐々にイイ感じに焼けてくるわけですが…
どの状態で食べるかは人それぞれ、こういうグチャッとした食感が好きな人もいれば、
パリッとおこげ風が好きな人もいますからね(^^)
いやホント、最近はソースで味付けしないタイプのもんじゃ、妙にオシャレ風だったり高級だったりなもんじゃも流行っていますが、そもそも、もんじゃ焼きってそういう食べ物じゃないですから。
もちろん、どんな食べ物だって、どんな食べ方だって否定されるべきものではないですが、私は久しぶりに昔風の『ザ・もんじゃ』に出会えて幸せでしたし、何ならリピート確定ぐらいに美味しかったのは確かです。
うーむ。。やはり私は関東人… お好み焼きよりもんじゃ焼きの方が好きっすねぇ(^^)v
まんまるや
蕨市中央1-34-1
048-441-8760
そんなこんなで『まんまるや』さんをあとにして、二軒目のお店でさらに気持ち良く飲んでしまったあの日の私。。結果、電車で家に帰りつくことができず、池袋でタクシーを拾う羽目になってしまったのは運命のイタズラというヤツでしょう。
そして、池袋西口を出てみたら、なんとタクシー乗り場に長蛇の列がっ(°◇°;)
仕方がないので、ちょっとどこかで時間をつぶしますかね… と冷静に判断した私の前に置かれたのは…
多分、自分で汲んできた一杯のコップ水なのでした。。
いやぁ、久しぶりにやってしまいました。飲んだ帰りのとんこつ系ラーメン…
いや、博多ラーメンの方が麺が細くて胃もたれしないかな?と緻密に分析したところは偉かったのですが、何故、わざわざチャーシュウ麺にしたのかは今もって謎のままでして(^^:)
でもこのチャーシュウ、すごく美味しく感じられたんですよね。(ラッキー!)
九州系のとんこつは、おろしにんにくとか、
辛子高菜で味変できるのも楽しくてGOOD!\(^O^)/
池袋にはいろいろ探せば有名店、人気店など目白押しなのでしょうが、そもそも時間帯が深夜ですし、私の目的はあくまでタクシー待ち回避のための時間つぶし。実際にどのくらい時間をつぶせたかはよく分かりませんが、結果、タクシー乗り場に戻る前に『流し』がつかまったので良しとしましょう。(これまた大ラッキー!)
ああ、こうして激動の一日が暮れてゆく…
あの頃はこんなことを連日やっていたのかと考えると、いろいろな意味で感慨深いものがありますなぁ(^^:)
博多福や
豊島区西池袋1-41-3
TEL:不明
先月、お忍びで(本当は別にお忍びじゃなかったですけれど(^^ゞ)軽井沢に遊びに行った時、地産地消にこだわったおばんざいやさん(居酒屋さん)の『いろ だいどころや』にお邪魔してきました。
まずはビールと上品なお通しで乾杯です。
この日は早速、信州のお酒『佐久の花』に切り替えまして、
お刺身は金華あぶりしめサバと
天然ひらめの昆布じめを頂きました。
どちらもちょっと手の込んだ、おばんざいというより料理屋さんの一品料理風なお刺身で…。そう言えばお通しからしてそうでしたが、基本的にワイワイガヤガヤではなく、落ち着いてマッタリ飲む気分になるお店です。
続いてもお魚系から、ブリカマさんを頂きつつ…
『浅間だけ』の純米酒をグビグビっと嗜みます。
これは桜エビと青ネギのオムレツ、食べ掛けちゃいましたけど(^^ゞ
お代わりとして、同じ『浅間だけ』の吟醸酒も試しつつ、
ニラ玉もやし炒めをしゃっきり頂いてみましたが、こういうおかず系もなかなか良いですね!
お酒は引き続きの信州産ですが、今度は『信濃鶴』にチェンジ。
目についたメニューからお願いした大粒餃子はさすがにボリューミーでした。
餡には大ぶりのキクラゲと豚肉が使われている変わり種、しかも、豚肉はあえての信州産だそうで、お酒にも料理にも地産地消への拘りがあるのはとてもイイなと感じました。
ここで、お酒を信州産のワインに切り替えまして、
待ちに待った(?)飛騨牛を頂きます。
こういうステーキには赤ワイン! を選んでおけば、大体、間違いはないでしょう(^^)(適当過ぎ!?)
最後はすっきりハイボールをお願いし、
炭水化物を頂いてシメにさせてもらいましたm(_ _)m
『いろ だいどころや』さんは『おばんざいやさん』との触れ込みでしたが、カウンターに置かれた大皿料理だけでなく、注文後に調理するメニューもかなりバラエティに富んでいまして、混雑時になると提供時間が掛かるきらいはありました。
ただ、明るくてオープンなキッチンの様子がよく見えるなど、店内の雰囲気が今風なこともあり、また、スタッフさんが一生懸命対応してくれるので、全体的に時間がマッタリ流れて落ち着くことができました。
そして何より地産地消!
お酒も料理もそうですが、たまにしかいかない土地で食事をする場合、やはり地元のものを味わいたいですよね。
その意味で、『いろ だいどころや』さんが信州産にこだわっておられたのはとてもありがたかったですし、どのお酒も料理も、普通に頂くより一層おいしく感じられたのかもしれません(^^)
いろ だいどころや
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東7-9 1F
0267-31-6823
先日、ダーツ関係の仲間と三軒茶屋でちょこっとハシゴをする機会がありました。
三軒茶屋に関しては、実は私はすごく詳しいわけではなく、そのためお店のチョイスは仲間の担当。その結果、ちょっとイイ感じのお店を一度に二軒も知ることができましたので、簡単に紹介しておきます。
まずは、三軒茶屋駅から茶沢通りを登っていって数分のところにある『すこぶる』という居酒屋さんからです。
最初の一杯はさっぱりハイボールからにしたのですが、出てきたお通しがかなり手が込んでいまして、(何という料理なのかわかりませんが)カボチャの甘み、滑らかな舌触り、程よい味付けはまるでビストロの味わいでした。こういうおいしいお通しが出てくるお店にハズレなし!は鉄板の法則ですが、居酒屋さんでこれをやるとは… お主タダモノではないな!?的な感じでした。
刺し盛りは金目、ヒラメ、カツオなど。どれも新鮮で大変美味しゅうございましたm(_ _)m
さらにはカンパチのカルパッチョ! 魚の美味しさもさることながら、何故かたっぷりのネギが嬉しいです。。と言いますか、何でもこの青ネギは徳島産『阿波九条ネギ』というのだそうです。。いやぁ、こだわってますなぁ…
こうなると、もう辛抱堪らんということで、オススメの日本酒を並べて頂いて…
結局、絞り切れずに3種類も選んでしまいました(^^:)
ちなみに、すこぶるさんの名物といえば、こちらの煮込み! これは、牛スジがホロット柔らかくて味しみが程よいとか、そもそもお出汁の懐がかなり深いとか、余計な説明をするまでもなく絶対的に美味しいので、煮込みなんて大嫌い…という方以外は注文した方が良いでしょう。(煮込み嫌いの方は居酒屋には行かないか(^^ゞ)
さらには、ふんわり白子としゃっきり春菊の天ぷらとか、
旨みたっぷりの合鴨さんなどを堪能させて頂きました(^^)
いやぁ、これはアレですね。
ひと言で居酒屋さんと言っても、私が普段使っている安酒場系とはえらい違いですな(^^:)
いや、安酒場には安酒場の良さがありますし、どちらが上とか下みたいな話では全然ないと思うのですが、振り返ればいちいち料理が洗練されていましたし、スタッフさんの対応も実に気持ちがよく、まあ、これは人気が出ちゃうよなと…。
そうですねぇ、『すこぶる』さんはオヤジ同士でああだこうだ言いながらガッツリ飲むというよりは、女子会とか比較的若めのカップルとか、あるいは女性の一人飲みとか、そんな使い方の方がしっくりくる明るい雰囲気のお店でした。
すこぶる
世田谷区太子堂4-28-9 中村ビル 1F
03-6805-5700
すこぶるさんをあとにした私たちが向かったのは、三軒茶屋交差点至近のビル3Fにある、富士屋本店というグリルバーでした。(すこぶるさんからは徒歩数分の距離、とても移動が楽でした(^^))
一軒目でハイボールやら日本酒やらを飲んでいますので、こちらでは気分を変えて赤ワインを…
で、ワインのお供にと頼んだコチラ、これがなんとモカソフトクリーム!! というのはウソでして、実は、これは鶏レバーのムースなんですよね。(これまたオシャレと言いますか、手が込んでいる…)
あとで聞いたところによると、このレバームースは富士屋さんの名物らしく、確かにふんわりしていて独特の食感、炭入りコーンと一緒に食べるのも新鮮でしたし、それでいて鶏レバーの旨味はしっかり感じれらるという。。
いやいや、本当に料理は面白いと言いますか、いろいろ考える人がいるんですねぇ(^^)
そしてこちらも名物と言って良い、つぶ貝のアサリバター焼き!
これはですね、ハッキリ言って美味しいです。グゥの音も出ないほどに…
まあ、あえて言うなら、つぶ貝やあさりがどうこうではなく、濃厚なソースやバターの風味が決め手だと思いますけれど、素材の良さを活かす系のすこぶるさんのアプローチとは対照的で、これはこれで西洋っぽくてとても良いと思いました。
いや、だって本当に美味しいですから(^^)
ハシゴ酒二軒目にして、ちょっとお肉系のものが欲しくなり、みんな大好きハラミステーキを頼みました。
その結果、赤ワインのお代わりがススムススム… となったのは致し方ないところでしょう!
この日はハシゴ二軒のあとにも予定が入っていたため(変な予定じゃないです!)、すこぶるさんでも富士屋本店さんでも、ほんのサワリだけみたいな訪問、滞在時間になってしまいました。でも、どちらのお店もなかなか魅力的でしたし、腰を据えて楽しむに足る料理がまだまだたくさんあったと思います。(どちらもかなり奥がありそう…)
ただですねぇ、どちらも一緒に行く人を選ぶと言いますか、〇〇さんのような危険人物を連れていくのはリスクが大きいと言いますか、そういう部分に多少のハードルはあるかもしれません。
あ、別に気取ったお店ではないので、普通の方であれば全然平気です。ちなみに私と私のダーツ仲間については、お店から一切のクレームはありませんでしたから、おそらく大概の方は大丈夫だろうと思います(^^ゞ
富士屋本店グリルバー
世田谷区太子堂4-23-11 GEMS三軒茶屋 3F
03-6450-7322
いろいろと事情がありまして、しゃぶしゃぶを食べることになりました。
お邪魔したのは池袋の月亭さん、飛騨牛しゃぶしゃぶのお店です。
まずは穂高ビール、ケルシュで喉を潤します。
お通しはまぐろの煮付け、こういうの結構好きです(^^)
月亭さんはごまダレの他に山葵タレがあって、これが売りのひとつになっています。
しゃぶしゃぶの前にカニ味噌とか、
あわびを食べてウォ―ミングアップ!
そうこうしているうちに飛騨牛さんと豚さんが登場です。
野菜は大体こんな感じ。
野菜を鍋に投入したら、あとはお肉をしゃぶしゃぶして食べるのみっす!
濃厚ごまダレで頂く飛騨牛は適度に脂が落ちてイイ感じ(^^)
豚さんも脂が甘くておいしい!
山葵タレはさっぱり系の不思議なお味。これ、何枚でもイケちゃいますね(^^;)
豚さんと山葵タレも合いますなぁ…
そう言えば、飲み物は早々にワインちゃんに切り替えています(^^ゞ
お肉が美味しいと思ったらどんどんお代わりしていきます、食べ盛りですから…
脂たっぷりの豚しゃぶ、牛しゃぶに劣らぬ悪魔的な旨さですよね。
焼肉も良いけど、歳を取ったらしゃぶしゃぶの方がイイのかなぁ。。なんか、健康的な気がする(^^ゞ
そして、シメにお願いしたのがコチラです。
牛さん豚さんの脂、旨みが滲み出たしゃぶ出汁をかけてお茶漬け風に! 間違いのない逸品です(^^)
最後はさっぱりシャーベット。
若い頃は肉と言えば焼肉!だったものですが、『美味しいお肉を程よく味わいたい』と考えるお年頃になると、落ち着いた空間でしゃぶしゃぶするのもイイですよね。
大人数でワイワイやるのには向きませんが、しっぽり大人の食事会にはこちらの方が…。いや、別にしっぽりする必要はないですけれど、こういうスタイルでお肉を味わうのは日本独特の文化ですしね。
かつて、心無い人たち(?)がノー×ンで物議を醸した時代がありましたが、サッとしゃぶしゃぶするだけで美味しいお肉というのは、そもそも日本にしかないワケで、それを楽しまないなんてだいぶ損じゃないかと思ったりしています(^^)
月亭 池袋店
東京都豊島区西池袋1-39-1
03-3986-3321
先週のことなのですが、深夜までダーツを投げたあと、フラフラっと自宅近くのファミマに寄ったんです。目的は、ちょっと小腹が空いたので、何か簡単に食べられるものを探すために。
そうしたらですね、『麺屋こころ』さん監修の台湾風まぜそばを発見したんです!
自宅に着いて、ふたを開けたらレンジでチン。
あとはグチャグチャに混ぜて食べるだけ(^^)
太めの中太麺はかなりガッツリ、おぬし、なかなかやりよるのぉ~な感じでした。
写真でどこまで伝わるかは分かりませんが、このまぜそば、まずは味が濃い! そして脂っぽい! さらにはにんにく臭い! の三拍子が揃ったインパクト大な逸品でした。
当時の私は酔っ払っており、味覚がマヒしていた可能性は否定はしませんが、考えてみれば、夜中にこんなものを食べようと思う時は、ほぼ100で酔っ払っているわけですし、酔った状態で美味しいと感じる味付けこそが正義!とも言えますからね。その点、たとえレンチン麺であっても、このぐらい振り切った味の方がむしろ嬉しいです(^^)
ちなみに、割りと辛めの濃厚ダレは、一般の方がシラフで食べたらきっと濃すぎると感じるだろうなと。。で、そういう方向けには、追加で生卵を混ぜたらちょうど良くなるんじゃないのかな?と(勝手に)対策を考えました(^^ゞ
これ、ファミマの新商品らしいですが、期間限定でなくなっちゃったりするのかなぁ…
できれば定番商品にして欲しいところですが、一般人受けはしなさそうですし、やっぱり難しいのかな?(^^;)
ファミリーマート
住所・TEL:全国各地?
【背徳のコンビニ飯】背脂ニンニクマシマシ!台湾風まぜそば:麺屋こころ【公式】
何故そういうことになったかはさて置きまして、先日、常陸太田の『まるよし』さんという料理屋さんに行きました。
常陸太田は私の本拠地(自宅)から約150kmも離れていて、結構、遠かったです(^^;)
とにかくこの日の最初の一杯、生ビールを頂きました。
そしてこのお通し、これは何だったんでしょうね。トロッとしていて濃厚で、しつこくないのに旨みがすごい。何と言いますか、新鮮なウニを食べているような印象がありました。(でも、結局、何なのかは謎です(^^;))
『まるよし』さんは日本料理屋さんなので、まずは刺し盛りをお願いしました。
リクエストは特にしませんでしたが、カツオと貝、
あとは白身もとても美味しかったです!
お刺身にはやっぱり日本酒ですよね! ということで、このあとはずーっと日本酒さんを頂きました(^^)
天ぷらはメゴチとマイタケ。これも良かったっすねぇ…
焼き物はサワラの西京漬け。
西京漬けの旨み、サワラともバッチリ合いますね。日本人で良かった~の瞬間です(^^ゞ
ここまでずっと魚系で攻めてきましたので、そろそろ肉系に行こうかとの話になりまして、まずはレバーの唐揚げを…。肉系のトップバッターがなんでレバーなのか、それは、私がレバー好きだからです( ・`ー・')キリッ
でも、お肉と言えば、やっぱりこういうヤツでしょう!
常陸太田らしく、常陸牛を焼いて頂きました。脂が甘くて柔らかくて、やはり日本の牛さんは格別です(^^)
お魚、お肉ときたのですから、次はシメの炭水化物ですっ\(^O^)/
冷やし担々麺はボリュームたっぷりのガツン系。
よーく混ぜて食べると、これがなかなか濃厚で美味しい!
お魚、お肉も美味しいけれど、炭水化物って最高だなぁ…と思い知らされたひと時でした(^^)
ということで、常陸太田のまるよしさん、また行く機会が作れるかどうか微妙な場所ではありますが、もしも近くに泊まりの予定が作れたら、もう一度行ってみたいと感じさせるお店でした。
おそらく食事処として使われることもあるのでしょう、冷やし担々麺のようなガッツリ系メニューも豊富ですし、お造りやら焼き魚やらもとても充実していて目移りがするほど。注文時にはお店の方にお勧めを確認するのがイイんじゃないかと思います。
これだけ食べて日本酒をしこたま飲んで、お代はそれほどでもなかった気がしますので、こういうお店が家の近くにあったら常連さんになっちゃうかもしれないなぁ…です(^^)
まるよし
茨城県常陸太田市内堀町3515
0294-33-8663
旬彩まるよし(@shunsai_maruyoshi) • Instagram