小倉7レース 3歳未勝利(芝1200m)で2着となったエスペシャリーの関係者コメントです。
◇角田騎手のコメント 「返し馬の感触も良く、乗り心地がいい馬ですね。前走で左ムチを打っていて左に張っていくイメージがあり、今日乗った感じでも左に張るようなところがありました。その分だけ終いに足りなくなってしまったようにも思います。でも、この内容であれば、すぐにでも勝ち上がれるのではないでしょうか」
◇四位調教師のコメント 「勝てるかと思いましたが、相手も渋太かったですし、悔しいですね。それでも今回のレースでこの馬の答えが見つかった感じ。1200mの距離が合うと分かっただけでも収穫でした」
◆クラブのコメント 「馬体重438kgでの出走。ロケットスタートを決めて好位からレースの流れに乗っていき、直線で逃げ馬を交わしにかかりましたが、そのまま押し切られてしまい惜しくも2着でした。なお、このあとは、「いま馬の調子が良さそうですので、上がりに問題がないようであれば続戦の方向で。ただ、この時期は1200mの番組がほとんどありませんからね。そのあたりも含めて慎重に考えていく」(調教師)予定となっています」
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角田騎手が「左に張るようなところがある」と仰っているのは気になりますが、それ以上に「乗り心地がいい馬」「すぐにでも勝ち上がれるのでは」と高い評価をもらいましたので、おそらく次走(かその次)では結果を出してくれるでしょう。
それにしても、四位先生も口惜しがっておられるように、今日は全てがうまくいっていただけに… まあ、勝った馬もかなりしぶとかったですし、人気薄の激走があるのも競馬ですからね。気持ちを切り替えて次に向かうしかありません。
ただし問題は、何故かこの時期に芝1200mの未勝利戦がほとんど組まれていないこと。
優先権を活用するとしたら、連闘策で来週の小倉に向かうしかなさそうですが、四位先生はさすがに連闘までは考えていないようですし、そうなるともう一度デビュー戦と同じ1400m戦にチャレンジするのが有力でしょう。ということで、まだハッキリとはわかりませんが、一応、中2週(3/15,16)で阪神か中京の芝1400m戦に向かうと想定しておきます。
小倉7レース 3歳未勝利(芝1200m)に出走したエスペシャリーは2着でした。
【レース内容】ポンと絶好のスタート。内から逃げ主張の5番、8番を行かせて3番手の外。走りのリズム、折り合いも良く、現状では1200mのペースがあっているように見えました。その後、3角を過ぎて馬なりで2番手に上がると、逃げた5番をマークする形で直線に入りましたが…。逃げた5番ウインマスカレードの脚色が最後まで衰えず、1馬身の差をつめきれずに2位入線となりました。
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いやいや惜しかった…
完全に理想の展開、勝ちパターンでしたが…
何で勝てんかなぁ(^^;)
これまでエスペシャリーは5、6、9着と実力ほどの着順、結果を出せていませんでしたが、スピード、先行力には目立つものがあり、こうやって少しメンバーが落ちるとすぐにでも勝てそうなムードでしたからね。
それでも人気薄の勝ち馬にまんまと逃げ切られたのは、まさに勝負のアヤでしかないですし、もっと言えば、昨年から続いている私の不運の所為であり、決してエスペシャリーや厩舎の皆さん、角田騎手が悪いわけではないですから(^^;)
ということで、あれだけ楽に先行できたのですから、小倉1200mでもう一戦!といきたいところながら、残念なことに小倉開催は来週で終わり。。馬体が438kgまで減っているので連闘策は微妙ですし、今後の作戦をどう考えるのか、まずは関係者コメントに注目です。(小倉に滞在しての連闘策、あってもおかしくないと思いますけれど…)
いずれにしても、今回のレースでハッキリ勝ち上がりの目処は立ったと思います。あとはどのタイミングでどういうレースを使うかですが、ローカル小回りの1200m戦ならいずれ順番でしょうから、もう、あまり慌てなくて良いのかもしれません(^^ゞ
**2025/2/22小倉7R 3歳未勝利(芝1200m)・良**
サラ系3歳未勝利【2025年2月22日小倉7R】:競馬ラボ
京都4レース 3歳新馬(ダ1400m)で10着となったストラテージュの関係者コメントです。
◇富田騎手のコメント 「人気をしていたのにすみませんでした。返し馬が終わってからもずっと牝馬を探していて、ゲート裏でもそんな感じ。枠入り後も駐立こそ問題なかったものの、両側が牝馬ということもありましたから…。それにゲートが開いた時も鳴きながら出ていましたからね。砂を被ったり、ステッキに反応したりともう少し慣れが必要だとは思いますが、いいモノを持っているのではないでしょうか。距離は1200m寄りになっていくのかなという印象です」
◇岡助手のコメント 「まだまだ馬が子供ですね。鳴きながら走っていたようですし、競馬に集中できなかった様子。そのあたりはこれからレースを使いつつだと思います。本馬の体型からすれば、本質的には1400mよりも1200mのほうが良いのかもしれません」
◆クラブのコメント 「まだ集中力が散漫なようで、ゲートもソロッと出る形。終始ステッキで促されながらの追走となってしまい、最後まで若さが目立つレースとなりました。なお、このあとは、「上がりに問題がないようであれば、このまま続戦の方向で調整を進めていく予定」と岡助手。これから実戦経験を積み重ねるなかで競馬を覚えてくれば、変わり身を見せてくれるものと思われます」
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いやいやそうですか、傍から見ていると分からないことですが、牝馬が気になって競馬に集中できず、結果、前進気勢も何もあったもんじゃない…みたいな状態でレースをしていたのであれば、この結果も仕方がありません。
いや、仕方がないと言っても、いつまでもスケベのままでは困りますが、今回のレースに関しては敗因がハッキリしているわけで、レースを重ねつつ集中力が増してくれば、本来持っている実力を出す日が来るかもしれませんからね。(それに、イザとなったら去勢という手も残っていますし… ちょっと可哀相ですけれど…)
いずれにしても、上りの状態を確認したうえで続戦させてもらえるのはありがたい限り。こうやってチャンスがもらえるうちに、少しずつでも進歩を見せて欲しいですし、こちらもヘコタレずに応援したいと思います!
**2025/2/23東京2R 3歳未勝利(ダ2100m)10:35発走**
◎ ディペンダブル
○ フィールザゴールド
▲ ノイシュタット
☆ マードラド
△ パワーオブドリーム
△ スナドケイ
△ ギンガエクスプレス
△ ロミヒ
マードラドは大外、8枠16番になりました。
この中間に厩舎の皆さん、内田騎手が手を尽くし、少しでもマトモに競馬ができるように調教、教育を施してくれていましたが、実戦の場でどうなるか不安が一杯のマードラドですから、この大外枠は本当に良かったです。ゲートには最後には入れますし、スタートで何かあっても最悪外に逃げることができますから、もしかしたらJRA様が(他馬の安全確保のために)気を遣ってくれたのか?と思うぐらいです(^^;)
そんな状況ですから、『このメンツなら上位人気か』と言われても全然実感がなく…。
まあ、確かに前走3着馬が2頭いるだけで、あとはドッコイドッコイのメンバー構成ではありますが、それ以前にパドックや返し馬での振る舞いに不安を抱えるこちらとしては、あまり他人様の事をアレコレ気にする余裕はありません。
ということなので、とにかくきちんと内田騎手の言うことを聞いて、他に迷惑をかけずに競馬をしてきて欲しいです。その結果、着順が良ければそれに越したことはないですが、それより何より、あまり危ないようだとそのうちに乗ってくれる人がいなくなっちゃいますからね。(そうなったらどうにもならない、マジでヤバいです…)
いやぁ、ハラハラドキドキ、心配です(^^;)
京都4レース 3歳新馬(ダ1400m)に出走したストラテージュは10着でした。
【レース内容】ソロッとゲートを出てダッシュがつかず後方へ。富田騎手に促されつつ徐々に速度を上げると、少しずつ競馬に参加していくカタチになりました。その後も富田騎手に追われ叩かれ何とか前にくらいつき、3角付近では中団、4角手前ではさらに先行勢に迫るかと思ったのですが…。4角から直線に入ってからは全くギアが上がらず、前を交わせず後ろの馬に交わされて、結局、見せ場のない10位入線となりました。
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ありゃりゃ…
これは前途多難なヤツですね(^^;)
まずですね、ヤル気がないわけじゃないとは思いますが、ゲートの出から二の脚から、全く前進気勢がないと言いますか、富田騎手が叩かないと全然進んでいかない感じに見えましたからね。
それでも道中で何とか前を追い始めた時は『オッ!?』と思ったのですが、結局、中団まで押し上げるのが精一杯。勝負どころで他馬を交わすほどの速い脚が使えないので、あれで3番人気なんだから勝ってこいと言われても、鞍上もどうにもならないですよねぇ…。 これはレース内容を云々する前に、もっと単純に速く走れるようにならないと(^^;)
ということで、果たして陣営からどんなコメントが出てくるのか…。
一縷の希望としては、一度実戦を使ったことで気持ちが変わり、結果、調教においてもガラリ一変の走りができるようになることですが、それには厩舎の皆さんのサポートが必要ですし、なんとか前向きにチャレンジを続けたいところです。最後までレースをやめない真面目さはあると思いますし、富田騎手がしっかり追ってくれたので、ガラリ一変… 期待したいっすねぇ。。
でも、正直、何で3番人気だったのかな(^^;)
**2025/2/22京都4R 3歳新馬(ダ1400m)・良**
サラ系3歳新馬【2025年2月22日京都4R】:競馬ラボ
広尾TC・18周年記念募集馬の全容が公開されました!
(外)Malakoot’24
欧州最強マイラーの血が襲来、確然たる資質が世界を魅了する。
◇牝1歳 鹿毛 2024.02.09生 愛国産
◇父:Baaeed 母:Malakoot (母の父:Dubawi)
◇栗東・矢作芳人厩舎予定
◇7,800万円 / 総口数 3000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:--
◇Point!:“欧州最強マイラー”として記憶に新しく、全世界から熱視線を浴びるBaaeedの初年度産駒。まとまりがある程よいサイズの好馬体は当歳時から魅力に溢れており、これまでの成長も実に顕著。明るい眼差し、内側から弾けんばかりの質感や骨格の良さ、鋭才で強い気持ちを持ち合わせているだけでなく、祖母、叔母ともに欧州G1馬と血統背景も折り紙つきとなれば、当然のこと期待は限りなく大きい。放牧地では牝馬グループを統率するリーダー的存在として堂々と輝きを放っており、地を這うような機敏な走りにも好感。ワールドチャンピオンの資質を備えた未来の女王候補だ。
◇最新写真(2025/2/21更新)
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エンパイアブルー’24
期待の新種牡馬が名牝系を鼓舞、新たな舞台に幸福を呼び寄せる。
◇牝1歳 鹿毛 2024.04.21生 新ひだか産
◇父:エフフォーリア 母:エンパイアブルー (母の父:エンパイアメーカー)
◇美浦・尾関知人厩舎予定
◇販売総額 3,800万円 / 総口数 2000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:CC
◇Point!:いつ大物を出しても不思議でない母の5番仔。顔つきが良く、牝馬にしては大きめのサイズで幅もあり、背丈があって脚長の馬体は好印象。飛節の感じは母にも似ており、母父の存在感も含めて牝系を色濃く受け継いでいるようにも見て取れる。性格は素直で人に従順。放牧地では自ら喧嘩を仕掛けることはないが、やられたらやり返す強さを兼備しており、前肢を伸ばして首をうまく使ったフォームで元気いっぱいに駆け回っている。現段階では芝への適性も窺え、長めの距離も合いそう。天皇賞・秋で強豪を撃破した父の後押しも得て、兄達とは異なるカテゴリーでの躍進まで期待できそうだ。
◇最新写真(2025/2/21更新)
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注目のBaaeed産駒、Malakoot’24は総額7,800万円の3000口。輸入諸経費込みでこのお値段なら…。一方のエンパイアブルー’24は父ルヴァンスレーヴの半姉と同じ3,800万円の2000口。半姉がまだ売切れていない中でさらに値段を上げるわけにもいかなかったのか、価格設定に関してはどちらも充分に『想定の範囲内』でした。
写真を見た印象は、Malakoot’24はギュッと実が詰まっていてパワーがありそう。エンパイアブルー’24は脚が長くてスラッとしていて、いかにもエンパイアブルーの仔らしい『格好良さ』がありますね。
細かいところのチェック、具体的な検討はこれからですが、基本的にどちらも魅力的な募集馬だと思いますし、あえて出資を避けたくなるポイントは見つかっていませんから、これはすんなり決断できそうな気がします。
そうなると、やはり23年産をどうするかの方が難しいですかねぇ(^^ゞ
**2025/2/22小倉7R 3歳未勝利(芝1200m)13:15発走**
◎ ベルリネッタ
○ アイルトンバローズ
▲ エスペシャリー
△ ロイヤルウィル
△ リーフアクアリウム
△ ナンナンブー
△ アジアンテーラー
エスペシャリーは8枠16番になりました。
初の1200m戦に挑むエスペシャリーにとって、まずはゲートを決めること、ある程度前で競馬をすることが好走条件だろうと思います。従って枠は真ん中より外めの偶数番が希望でしたから、16番が引けたのはまずまず悪くないと思います。
あとはどの程度前にいけるかですが、基本的にスピードは足りていると思いますし、スタートさえマトモなら二の脚で何とかなるんじゃないのかなと。8番、13番あたりが逃げ主張かもしれませんが、その場合は外めの3番手で構わないと思います。
相手関係については、近走着順がイイ馬も含めてそれほど見劣りしない気がします。
いや、こちらは5、6、9着なので偉そうにしてはイケマセンが、前走は思ったほどダートが合わなかっただけですし、前々走はのちに朝日杯FSを勝つアドマイヤズームに早めに来られた分だけ負けた感じ、3走前(デビュー戦)も僅かに先着を許した4頭が(のちに紅梅Sを勝つナムラクラを筆頭に)全馬勝ち上がっているという高レベルのレースでしたからね。
正直、冒頭にあるような『このメンバーなら上位争い必至』とまでは言いませんが、エスペシャリーは今回上位人気が予想される馬たちとはレベルが違う戦いをしてきた…という謎の自信(?)を持ってもおかしくないと思います。
ということで、印は謙虚に▲までにしましたが、ストラテージュの▲とは違ってこちらはスケベ根性大アリです。あまり前のめりになる気はないですが、一発、ハマれば勝つまであると思って応援します!
**2025/2/22京都4R 3歳新馬(ダ1400m)11:30発走**
◎ ファータビアンカ
○ ノヴェリスト
▲ ストラテージュ
△ エアザキントス
△ トーセンアーロン
△ ジェミート
ストラテージュは7枠13番になりました。
京都のダート1400mは枠の内外による有利不利があまりありませんし、全馬初出走の新馬戦ですから、正直、枠はどこでも良かったです。ただ、これまでの調教での走り、追い切りの印象からはあまりテンが速いタイプとも思えず、外めの枠からマイペースでレースをした方が現状の実力を出しやすいような気がします。
相手関係については、水曜想定で『出走希望馬4頭』だっただけあって、字面で『これはどうにもならないかも…』という注目馬は入っていません。もちろん、やってみたらムチャクチャ強かった、みたいな馬がいる可能性を否定はしませんが、好調教を見せているサンマルノヴェル、ファータビアンカあたりを除けば、あとは誤差の範囲じゃないのかなと(^^ゞ
こちらも追い切りの動きが今ひとつパッとせず、陣営のトーンも「この辺で一度実戦を使ってみて…」といった感じなので、あまり偉そうなことは言えないですが、厩舎の宮内助手から「エンジンの掛かりは遅いが乗りやすい」と言われた個性が実戦での強みになれば、私が思っていた以上に初戦からやれておかしくないかもしれません。
ということで、印は『ひょっとしたら』の期待を込めて▲に。勝てないまでも最後までしっかり走り切って欲しいですし、次走につながる良い経験をしてきて欲しいと思います!m(_ _)m
栗東トレセン在厩のアスゴッドは、20日朝、坂路で追い切られています。
- 25.02.20 助 手 栗東坂良 1回 53.0-37.8-24.8-12.3 一杯に追う
- 25.02.19 助 手 栗東坂良 1回 59.1-43.8-29.3-14.6 馬ナリ余力
◇福岡助手のコメント 「調整時にちょっと右にささるようなところがありましたので、20日はそのあたりにも注意しながら、坂路で53秒を乗って感触を確かめました。レースは来週(3/1、2)、阪神の開幕週か小倉の最終週あたりを意識。仕上がりは早い方ですからね。問題なく態勢を整えていけるかと思います」
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18日に帰厩したと思ったら、19日に坂路でサーッとやって翌日にはビシッと53秒。あと1、2本追って来週のレースに向かうというのですから、この展開の早さには(だいぶ慣れてきたとは言え)感心してしまいます。まあ、福岡助手が「仕上がりは早い方なので問題なく…」と仰るように、どの馬でも同じことができるわけではないでしょうが。
ただし、チャンピオンヒルズでの進捗も含めてやや急仕上げなのは確かです。
もちろん厩舎サイドに成算があるのは間違いないですが、それは次走とその次までを含めてのことなのかなと。。力はある馬なので、次走でも当然勝ち負けを期待しますが、場合によっては権利を取っての連闘策まで想定しておきたいと思います(^^ゞ
今週のストラテージュ、エスペシャリー、マードラド、そして来週のエレガンシア、アスゴッドと3歳未出走、未勝利馬のレースが続きますが、ここでどれだけ良い内容のレースが見られるかで今後の風景は変わってきますからね。正直、5頭の中で一番勝利に近いのはアスゴッドでしょうから、是非とも頑張って欲しいと思いますm(_ _)m
【2024/12/15京都2R 2歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
栗東トレセン在厩のエレガンシアは、20日朝、Cウッドで追い切られています。
- 25.02.20 助 手 栗東CW良 7F 99.1-83.9-69.3-54.4-38.7-12.0(8) 一杯に追う
タケルハーロック(三未勝)一杯の外0.2秒先行0.8秒遅れ
- 25.02.16 助 手 栗東坂稍 1回 60.3-44.5-29.5-14.5 馬ナリ余力
ビジュードネージュ(三未勝)馬ナリに0.3秒先行同入
- 25.02.12 助 手 栗東坂良 1回 53.0-38.6-25.2-12.8 一杯に追う
モズケイスター(三未勝)末強めに0.1秒遅れ
◇高柳大調教師のコメント 「坂路とウッドを併用しての調整。20日は3頭併せで追い切りました。先行して最後は遅れてしまいましたが、以前よりは動けていますからね。来週3月1日(土)小倉1R 3歳未勝利・牝(芝1800m)に向けて、さらに進めていければと思います。リーディング上位のジョッキーがあまり見つかりませんでしたので、それであれば減量騎手を採用。石田拓郎騎手を予定しています」
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トレセン入り後も精力的に追い切りを消化、20日には7Fから8分どころを回って99.1-83.9-69.3-54.4-38.7-12.0秒(一杯)と、まずまずの時計が出るところまで進んできました。ただし、併せた未勝利馬に0.8秒遅れるというのはどうしても見栄えが良くないですし、そのあたりがあと一週間でどこまで改善してくれるのか…。
大輔先生は「先行して遅れてしまったが以前よりは動けている」とフォローしてくれましたが、初戦後のシュウジデイファームでも課題と認識されていた『最後まで本気で走らない』みたいな部分がまだ残っているのだろうと思います。(先週も「メンタル面でハミを取ってくれないようなところがある」と言われてしまいましたし(^^;))
ただし逆に言えば、坂路でもCWでももう一つ動き切れない原因は『走る能力が足りない』ではなく、『最後まで気持ちが持続するかどうか』なわけで、時とともに精神面での成長が進めば、まだまだ改善するはずなので…。
その意味では、1200m戦ではなく1800m戦できちんとした競馬を勉強させること、減量の若手に最後までしっかり追ってもらう作戦は悪くないと思いますし、来週のレースが何らかのキッカケになってくれたら嬉しいです!