ついに、あのクレッシェンドラヴヴが誘導馬としてデビュー!です。
今開催から誘導馬デビューの #クレッシェンドラヴ🐴
— 競馬ブックネットSHOP (@keibabookshop) July 22, 2023
尻尾には若葉マークがついています🔰#福島競馬場 pic.twitter.com/Cz6g2S218D
ラヴくん撮ってたら気配を感じたのかめっちゃ見られた😍
— めぐ (@yuuuria32) July 22, 2023
うっちーにも、ラヴくんに会ったか聞いたら会ったよって言ってた♡
元気そうでよかったよね〜って🐴💕
ラヴくんうっちーになでなでしてもらったのかな👋
落ち着いて誘導出来てえらいね☺️#クレッシェンドラヴ pic.twitter.com/yAYVwJB4cd
ピョーン!テックテックテクテックピョン!テックテックテク🐴
— ゆいちー🐴✨ (@yuichi_uma) July 17, 2023
#クレッシェンドラヴ pic.twitter.com/JSnu1qwtbs
まだ若葉マークをつけている駆けだしながら、やはり、キリッと凛々しくて格好の良い馬ですね。
一番下の動画を見ると、まだ誘導馬より現役競走馬として馬場に出たがっているのかな?と思ってしまいますが、まあ、さすがにそんな事はないでしょう。でも、福島競馬場は19年福島記念、20年七夕賞とG3を二つも勝った思い出の場所。もしかしたら、当時を思い出して武者震いが出た…的な感じはあるかもしれませんね。
とにかく、これだけ格好が良い馬なので、誘導馬としての経験を積むことでどんどんサマになっていくでしょう。引退後もこんな姿を見せてくれるなんて、本当に素晴らしい馬です!(^^)
SKE48熊崎晴香 引退の重賞2勝馬クレッシェンドラヴに感謝「走る姿に勇気づけられてました!」:東スポWEB
アイドルグループ「SKE48」の熊崎晴香(25)が9日、ツイッターを更新。7日付で競走馬登録を抹消された重賞馬・クレッシェンドラヴ(牡8・林)への思いをつづった。
2020年の七夕賞、19年福島記念とG3で2勝を挙げたクレッシェンドラヴだが、実は出資者の応募の中から選ばれた馬名はSKE48の派生ユニット「ラブ・クレッシェンド」が由来。命名者はSKE48のファンで、同ユニットのメンバーでもある熊崎の握手会にも来たことがあったという。自身の所属ユニットと関係が深いこともあって、熊崎は「すごく親近感があります。頑張ってほしいです」とずっとクレッシェンドラヴを応援してきた。
「ラブ・クレッシェンドのメンバーであり競馬好きの私が由来の話を聞いた時、とっても嬉しくてそんなクレッシェンドラヴが走る姿に勇気づけられてました!」とツイッターに投稿した熊崎は「大好きなお馬さん。 本当にお疲れ様でした!ありがとう!」と感謝した。
なお、同馬は今後、馬事公苑で乗馬になる予定だという。
クレッシェンドラヴのぬいぐるみに笑顔のSKE48熊崎晴香 Photo by 東スポWeb
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熊崎晴香さんについて、正直、私は良く存じ上げなかったのですが、昨年の5月、熊崎さんがクレッシェンドラヴのファンだと知って以来、何となくの親近感を抱きつつ注目したりしていました。(そのあたりの経緯はコチラ参照→SKE48・熊崎晴香さんの好きな馬!??:とりあえず一口馬主の楽しいこと)
毎週土曜の東スポに連載を持つほどの競馬大好きアイドルさんである彼女。しかも、クレッシェンドラヴの引退に際し、わざわざ「クレッシェンドラヴの走りに勇気づけられていた」という、もはや他人とは思えないコメントをしてくれたのですから、これはもう『何となくの親近感』以上の気持ちで応援したくなっても罪にはならないでしょう。
それに、そもそも有名アイドルグループの人気メンバーさんだけあって、クレッシェンドラヴのぬいぐるみを持った写真の笑顔はとても輝いていますしね!(ぬいぐるみは七夕賞ではなく福島記念優勝記念のやつですね、多分(^^))
もちろん、この歳になって具体的なファン活動をするわけではありませんが、ずっとクレッシェンドラヴを応援してくれたこと、わざわざ感謝の気持ちを表明してくれたことへのご恩返しとして、ラヴ・クレッシェンドラヴの代表曲(?)である『コップの中の木漏れ日』をDL購入させてもらいました(^^ゞ
ラブ・クレッシェンドのメンバーであり
— 熊崎晴香 (@kumachan9810) October 9, 2022
競馬好きの私が由来の話を聞いた時、とっても嬉しくて😭
そんなクレッシェンドラヴが走る姿に勇気づけられてました!大好きなお馬さん。 本当にお疲れ様でした!ありがとう! https://t.co/tYGdgCIUoo
クレッシェンドラヴは、7日付けで競走馬登録を抹消いたしました。なお、出資会員の皆様には詳細をオフィシャルサイト等でご案内いたしますので、ご確認のほどお願いいたします。長きにわたる皆様からのご支援に対しまして、心より御礼申し上げます。温かいご声援、誠に有難うございました。
◇林調教師のコメント 「ラストランとなったオールカマー、その前の天皇賞・春と結果を出すことができずに申し訳ございませんでした。ただ、今春の日経賞では見せ場たっぷりでしたし、これまで第一線で息長く頑張ってこられたのは、倶楽部さん、そして支えていただいた会員の皆様のおかげでもあります。ありがとうございました。そして、このたびの抹消に際して、大きな脚元の故障を抱えることもなく無事に送り出せることができて本当に良かったです。気性も大人になってきて、今は乗り手の指示に従って動けるようになってきていますので、今度はセカンドキャリアに向けて頑張ってもらいたいと思います」
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改めてクラブからクレッシェンドラヴの登録抹消について連絡がありました。林先生も、どこかホッとしたようなコメントを出してくれていますが、これで本当に競走馬としての区切りがついたことになりますね。
私の思い出については、落ち着いてから別記事でやらせて頂くとして、気になるクレッシェンドラヴの今後、いわゆる『セカンドキャリア』については、サンスポさんなどが次のように報じてくれました。
重賞2勝のクレッシェンドラヴが引退、馬事公苑で乗馬に:サンスポZBAT!
2019年福島記念、20年七夕賞の重賞2勝を挙げたクレッシェンドラヴ(美・林、牡8)が7日付で競走馬登録を抹消した。産経賞オールカマーの8着が最後のレースとなった。JRA通算31戦7勝、獲得賞金は2億840万4000円。今後は東京・世田谷区の馬事公苑で乗馬となる予定。
20年七夕賞など重賞2勝を挙げたクレッシェンドラヴ Photo by サンケイスポーツ
なるほど、もしや?と思った福島競馬場の誘導馬ではなく、世田谷区の馬事公苑で乗馬になるようです。
ちなみに馬事公苑はいわゆる乗馬クラブではなく、馬事全般についての知識、技術の向上を目的に設立された施設で、東京オリンピックの馬術競技会場として、また、競馬学校設立以前のJRA騎手養成施設としても知られています。(確か、正式名称は『JRA馬事公苑』で、れっきとしたJRA運営の施設じゃないかと思います)
ただ、世田谷区にある馬事公苑は施設改修の工事中であり、その間、同事業を担うのが現在クレッシェンドラヴが在厩している「JRA馬事公苑宇都宮事業所」という関係で。。つまり、クレッシェンドラヴが世田谷区在住となるのは、改修工事(オリンピックの後片付けなど)が終わったあとになるのでしょうが、それがいつなのかはよく知りません(^^;)
いやですね、何を隠そう馬事公苑は私の家からそれほど遠くないところにありますので、比較的近い将来、激励のためにクレッシェンドラヴに会いに行く…みたいなことができるのかもしれません。
もちろん、会いに行くのは見学可能な場合に限られますが、今まで(家から遠くない場所にあるにもかかわらず)あまり意識してこなかった馬事公苑について、もう少し調べてみようかな?と考え始めていますm(_ _)m
クレッシェンドラヴは、右前管骨の前面に若干とはいえ骨膜が出かかっているなど、年齢的にも疲労が取れにくく、回復に時間を要している状況。年内の出走が危ぶまれる中、余生に恵まれる可能性に向けて調整が進展したことから、今後の進退について慎重に協議を行いました結果、前走をラストランとして近日中に競走馬登録を抹消することになりました。
なお、出資会員の皆様には抹消に関する諸手続きが完了し次第、オフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、今しばらくお待ちください。また、本馬はセカンドキャリアに向けてのリトレーニングを行うべく、5日にJRA馬事公苑・宇都宮事業所に移動しています。事柄の性質上、突然のご報告となりましたこと、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
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ついにこの時が来てしまいました。自分なりに覚悟はしていたつもりですが、少なくともあともう一戦は、クレッシェンドラヴが元気に走る姿を見られるのではと思っていただけに…。
でも、前走後の回復が順調でなく、右前に骨膜が出かかっているとなれば、それはもう無理をさせるわけにはいきません。セカンドキャリアが何なのかハッキリとは書いてありませんが、オーナーサイド、クラブ、そして林先生がクレッシェンドラヴの今後を考えてくれたことは伝わりましたし、当然ながら現役引退の判断には否も応もありません。
それにしても、デビュー戦での1番人気12着に始まってあり余るほどの思い出を残してくれたこと、2歳10月から8歳9月まで、実に6年間にわたって31戦を走り抜き、重賞を二つも勝って3億円近くを稼いだのですから本当にすごい馬です。
クレッシェンドラヴについて書き出すとキリがなくなりますので、今夜はいつもより多めの晩酌でしっぽりと過ごさせて頂き、振り返りについては日を改めてやりたいと思います。。m(_ _)m
【2022/9/25中山 オールカマー(G2/芝2200m)でのクレッシェンドラヴ:公式HPより】
◇林調教師のコメント 「トレセンで様子を見てきた感じでは、ひとまず大きなダメージはなさそう。ただ、年齢面などを考えますと、一戦一戦の消耗度が以前とは異なるかもしれませんし油断はできませんからね。レース後はいつものようにいったん牧場でリフレッシュ。まずは回復状況を窺っていきたいと思います」
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レース直後は何となく重たい空気になりましたが、「ひとまず大きなダメージはなさそう」で良かったです。
油断せずに様子見をし、いったんテンコートレセンでリフレッシュするのはいつものことですから、このあと何事もなければ、さらに一戦一戦を積み重ねていくことができそうです。
年齢的な衰えが全くないとは言いませんが、何だかんだで(あまり嬉しくない展開になった)G2戦で8着を確保するのは大したもの。。まずはしっかり休んで回復し、再び古豪健在をアピールして欲しいと思いますm(_ _)m
【2022/9/25中山 オールカマー(G2/芝2200m)でのクレッシェンドラヴ:公式HPより】
オールカマーで8着となったクレッシェンドラヴの関係者コメントです。
◇林調教師のコメント 「ジョッキーによれば、『年齢を感じさせる部分もあるのでしょうか。まだ走らせることが可哀想とまでは思いませんが、これくらいのメンバーを相手に巻き返せるかとなると、正直なところ、ちょっとどうかなという思いもあります』とのこと。上がりに特に悪いところはなさそうですが、より慎重にレース後の様子見を行っていく必要がありますので、まずは馬の回復状況を窺っていきたいと思います」
◆クラブのコメント 「馬のコンディション自体は悪くなさそうでしたが、以前はもう少し楽に追走できていましたし、トップスピードへのギアチェンジについても対応しきれていなかった様子。最後はバテた馬を交わしての8着までとなりました。なお、「以前よりも回復に時間を要することが考えられますので、まずは馬の様子をしっかりと見つつ、この次について検討していきたい」(師)と思います」
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今日は、何故かいつもより多めにお酒を嗜んでしまいました。
林先生も仰っていますが、今日のクレッシェンドラヴも最後まで頑張って8着になってくれましたから、くれぐれもレース後の様子見を慎重にして頂ければと思います。
このあとのことは、ゆっくり休んで元気になってから考えればOKでしょう。林先生や関係者の皆さんがどういう方向性で考えるにしろ、私としては最後まで見守り、応援していきたいと思いますm(_ _)m
中山11R オールカマーに出走したクレッシェンドラヴは8着でした。
【レース内容】まずまずのスタート。外からバビット、キングオブドラゴンが被せてくるのは想定内。それなりの前位置が欲しかったものの、ゴチャつくリスクを避けた分だけ理想より後ろめになったでしょうか。道中はペースが落ち着きましたが折り合いに問題なし、ペースが上がった3角からは一杯に追われて前を追いましたが、さすがにスピード比べでは分が悪かったかもしれません。ただ、直線に入って一旦10番手に下がったあと、さらに後方に沈むかと思われたところ、外に持ち出されてからもう一度闘志を奮い立たせ、8着に上がってゴールしたのは素晴らしかったと思います。
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8歳にして闘志衰えず、頭が下がりますm(_ _)m
枠順とか展開とか位置取りとかコース取りとか、細かいことはいろいろあるとは思いますが、最後の直線で全くレースをやめずに8着に上がった姿を見たら、個人的にはこれ以上の何かを望むとか、そういう気分にはなりません。
何が素晴らしいかって、本当に最後まで頑張ってくれる馬ですよねぇ。。確かにG2ともなると、それだけで勝てるわけではないですが、今日だって6着デアリングタクト、7着ヴェルトライゼンデ、そして8着クレッシェンドラヴですから、いかに強い相手と戦い続けてきたのか…。それで8歳まで闘志を失わずにいられるというのは、それだけでも特別な存在なのだと思います。
あとは関係者コメント待ちになりますが、とにかく今日も、強い相手たちとの対戦お疲れ様でしたm(_ _)m
**2022/9/25中山11R オールカマー(G2/芝2200m)・良**
産経賞オールカマー【2022年9月25日中山11R】出馬表、予想:競馬ラボ (keibalab.jp)
**2022/9/25中山11R オールカマー(G2/芝2200m)15:45発走**
◎ デアリングタクト
○ ヴェルトライゼンデ
▲ クレッシェンドラヴ
△ テーオーロイヤル
△ ソーヴァリアント
△ ロバートソンキー
△ ウインキートス
△ ジェラルディーナ
クレッシェンドラヴは6枠9番になりました。林先生は「(今のクレッシェンドラヴなら)内枠が欲しい」みたいなコメントでしたが、馬場状態がどうなるかわからないところがありますし、逃げ希望のバビット、キングオブドラゴンが外に回ったこと、どうしても前に行きたい馬がそれほどいないことを考えると、この枠は意外に悪くないのかもしれません。
そうですねぇ、バビットの横山典騎手がどの程度主張するのか、キングオブドラゴンの三浦騎手が矢作先生からどんな指示を受けているのかにもよりますが、意外にペースが落ちつきそうな気もしますし、それなりの前位置(ウインキートスの後ろでテーオーロイヤルの前、みたいな感じ)、ラチから2、3頭目のコース取りで1コーナーに入れば、勝負どころの3角あたりから、思い切って自分の競馬ができるのではないでしょうか。
あとはもう、デアリングタクトやヴェルトライゼンデより先に直線に入ってどこまで頑張れるかです。その場その時の状況判断は内田騎手にお任せですが、本来、あまり小細工をしてどうこうのタイプではないですからね。とにかく不利やアクシデントがないように、最後まで気持ち良く走ってもらえればと思います!
- 22.09.21 内田博 美南W重 5F 70.2-54.2-38.8-11.8(8) 馬ナリ余力
ネオストーリー(古馬2勝)馬ナリの内0.6秒追走同入
- 22.09.18 助 手 美南W良 5F 72.4-55.4-39.9-12.5(7) 馬ナリ余力
- 22.09.14 内田博 美南W良 5F 68.5-52.5-37.6-11.6(8) 強めに追う
グルアーブ(古馬3勝)馬ナリの内0.6秒追走同入
◇林調教師のコメント 「21日にウッドで追走して馬なり。気持ちを乗せながらあまり速くならないようにやりましたが、終いは素軽い動きでしたし、ゴール板を過ぎた後もしっかりとした感じで2コーナーまで走って行きましたからね。内田博騎手によれば、『8歳でも元気。涼しくなってきたこともあるのでしょう。先週より動きが良かった』とのこと。雨が残る馬場であったことも考えれば、なおさら良かったのではないかと思います。さすがに全盛期に比べるとどうかですが、“一週前にビシッとやって、当該週はいい動き”というのもいつもと同じ流れ。見ていて時計以上に覇気や躍動感がありました。理想は内枠を引いて好位でうまく立ち回る形。ただ、枠順や当日の馬場状態次第で話は変わってきますが…。あとは例年以上に相手が揃っている点がどうかでしょう」
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クレッシェンドラヴのオールカマー出走が確定しました。
追い切りに関しては、『一週前にジョッキーが乗って負荷をかけ、当週は助手さんが確認含めた調整程度』というのがいつものパターンなのですが、今回は21日にも内田さんが乗って確認をしてくれたんですね。二週続けて乗ったことで、改めて内田さんがクレッシェンドラヴの現状をしっかり掴んでくれたとすれば大歓迎です。
私も調教動画を何度も見直しましたが、林先生が仰る通り、併せた相手を交わしたゴール付近からあとの手応えが良かったと思います。以前のような弾けそうな勢いではないものの、まだまだ走りたいとの気持ちを感じましたし、これなら(相手が多少強くても)そう簡単にはやられないレースができそうです。
あとはそうですねぇ、いつもはとても慎重な林先生にしては、コメントが全体的に前向きだと感じます。いや、あくまで個人的な印象ではありますが、(年齢の話も含めて)まだやれるところを見せたい、見せられる状態にあるはず…という気持ちが伝わってきますし、内田騎手が二度乗ったことも含めて、陣営にとってもかなり気合の入った一戦なのでしょう!
相手が強いとはいえ、こちらだって重賞2勝馬なわけですから、堂々と自分の競馬をしてもらえればOKです。どうせ人気はないのでしょうが、そんなに差のない競馬ができてもおかしくないと思っています(^^ゞ
**2022/9/25中山11R オールカマー(G2/芝2200m)出走馬**
8歳クレッシェンドラヴ3度目の挑戦「気性的に大人になった」林師は手応え/オールカマー:極ウマ・プレミアム
今週の日曜中山メインはオールカマー(G2、芝2200メートル、25日、1着に天皇賞・秋優先出走権)が行われる。
天皇賞・春14着以来5カ月ぶりのクレッシェンドラヴ(牡8、林)は、2年ぶり3度目のオールカマー挑戦になる。19年は0秒5差5着、20年は0秒3差4着と舞台適性は高い。
林師は「(前走は)勝ちにいく競馬をしましたし、強い勝ち馬についていったので仕方ない結果だと思います。内枠から器用に立ち回れることが中山ではアドバンテージになる。年齢的にフィジカル面の上積みは見込めないかもしれませんが、普段のウオーミングアップから気性的に大人になったのを感じます」と手応えを語った。
【オールカマー】ロバートソンキー&クレッシェンドラヴ 林厩舎の2頭ともに期待:スポニチ Sponichi Annex
林厩舎が2頭出し。勢いなら、前走でオープン入りを決めたロバートソンキー。林師は「1度使って気持ちにスイッチが入ったことで、1週前追いの動きは凄く良かったです」と好調ぶりを伝える。経験値なら重賞2勝の8歳馬クレッシェンドラヴが上。「年齢からフィジカル面の上積みはないですが、メンタルが向上して大人になりました。器用さが生きるコースなら」と通算【4・1・1・8】と相性がいい中山コース替わりに期待を寄せた。
【オールカマー】クレッシェンドラヴ 8歳でも衰えなし、林師「いい枠を引いて器用に運べれば」:スポニチ Sponichi Annex
天皇賞・春14着以来のクレッシェンドラヴはWコースで5F70秒2~1F11秒8。3馬身前を行くネオストーリー(5歳2勝クラス)に内からスムーズに並びかけて併入した。騎乗した内田は「現状維持はできている。8歳でよく頑張っていると思う」と穏やかな表情。林師は「年齢的にフィジカル面でさすがに上積みはどうかですが、メンタル面で大人になった分、上手に立ち回れる。いい枠を引いて器用に運べれば」と重賞2勝の底力に託した。
クレッシェンドラヴがオールカマーに登録されました。
14日の一週前追い切り(美浦ウッド68.5-52.5-37.6-11.6秒)のあとも、日曜日にウッドを半哩から55.4-36.9-25.6-12.5秒を乗られていますので、調整は陣営に思い通りに進んでいるのだと思います。
おそらく最終追い切りはサーッとやる程度のなるのでしょうが、それも含めてクレッシェンドラヴの好走パターンに入っていると思いますし、出走する以上は掲示板、あるいは馬券圏内以上を期待しつつ応援したいと思います。
登録メンバーをザッと見ると、デアリングタクトをはじめG2戦らしいなかなかのメンツが揃っています。でもまあ、このぐらいのメンバーが揃うのは想定内のことですし、ここが秋初戦の馬だったり、怪我などによる長期休養明けの馬もいますので、クレッシェンドラヴが良い状態であれば、結構やれちゃうんじゃないかという気もします。
まずは良い状態で当日を迎えること、そして無事にレースを終えることが大前提になりますが、レース後の記事で『ベテラン健在』を思い切りアピールできたら最高です(^^ゞ
**2022/9/25中山11R オールカマー(G2/芝2200m)登録馬**