とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【スプラッシュエンド】次走は年明け中山開催!?

2012-10-31 23:51:35 | 引退馬
スプラッシュエンドは、26日にミホ分場へ移動しています。

◇松林担当のコメント(抜粋)
「右トモにも目立ったダメージはなく、すでに今週から軽いキャンターを乗り始めているように、ガタッときている感じではありません。『続けて使った後なので、しばしのリフレッシュを。年明けの競馬をめざしてみる』(調教師)予定になっています。現在は、四肢の蹄鉄を外しての管理です。」
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特に疲労が溜まっているわけではなさそうですが、もともとスプラッシュエンドは元気いっぱいで頑丈が売りのタイプではありませんので、このタイミングで一旦リフレッシュするのはいい作戦だと思います。

問題は一息入れたあとの使い方、芝なのかダートなのか、追い込みに徹するのかどうか、等々なのですが、まあ、それについてはこの馬の傾向を一番よくつかんでいる鹿戸調教師にお任せするしかありません。
あえて予想をするならば、年明け中山開催の芝が有力ですが、ダートで先行する競馬を試すのも面白いと思います(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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広尾TC募集馬紹介(2) ドルフィンスルー’11

2012-10-31 06:51:08 | イベント・募集馬検討
募集馬紹介の2頭目は、レフィナーダ’11とともにBTCで育成されるドルフィンスルー’11です。

■ドルフィンスルー'11(牝)
 募集総額:800万円(200口)
 父:ファスリエフ 母父:Devil’s Bag
 美浦・鹿戸雄一厩舎、育成場:BTC
 近親にタイキシャトル(ジャックルマロワ賞(仏G1))、ピースオブワールド(阪神ジュベナイルF(G1))









この馬を一目見たときに、ひとつ上のハイアットリーフとは随分違うなぁと思いました。
もちろん、タイミングの問題で、お披露目の時期にたまたま馬体のバランスが崩れているケースもあり、ハイアットリーフはそうだったのかもしれませんが、とにかく妹は姉と違ってバランスが良く、馬体に全く崩れを感じませんでした。
サイズも現時点で460kgと、大き過ぎずに充分な幅がありますし、もう一回りの成長があるとちょうど良い馬体で競馬が出来そうな印象です。

今はまだ子供なので、歩き方には少し頼りない面がありましたが、バランスがいいのと脚元に不安がないからでしょうか、BTC・森本スティーブルのMさんによれば、「早めのデビューが狙える即戦力タイプ」とのことですし、価格の安さも含めて出資を一考する価値ありの牝馬ではないでしょうか。

あとは、まだ日本では評価の定まっていない欧州快速血統の父・ファスリエフをどう見るか。実馬を見ると、タイキシャトル近親の良血牝系との配合がいい方向に出た気もしますし、なかなか悩ましいところです(;^_^

例によっていい話ばかりだと何ですので、個人的な印象ではありますが、微妙な話をひとつ。
全く同じ日にレフィナーダ’11を見てしまったからでしょうか、全体のバランスには文句はないものの、背中のラインとか胴の伸びやかさとか、芝での切れ味や距離の融通性をイメージさせる特徴はあまりなかったと感じました。
あくまでも個人的見解ですが、どちらかというと、丈夫さとスピードを武器に早い時期から(息長く)短距離路線での活躍を楽しむ馬、という印象です。
(芝をこなすかどうかは…全くわかりません。。m(_ _)m

でも、森本スティーブルのMさんも、「一口で遊ぶならこの馬かもしれませんね」というようなことを仰っていましたし、一口の世界ではこういう馬が孝行馬になったりするんですよね(^_^)

*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いていますので、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m

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【バシレウス】エコー検査の結果次第

2012-10-31 06:11:34 | 引退馬
ファンタストクラブ在厩のバシレウスは、引き続きウォーキングマシン40分、屋内角馬場でのウォーミングアップ後、おもに屋内ダートコースでのハロン20~22秒ペースのキャンター2400m、屋根付き坂路でのハッキングキャンター800mを乗り込まれています。10/25測定の馬体重は504kgです。

◇石坂調教担当のコメント(抜粋)
「寒くなってきたことですし、まだ軽めのキャンターでもありますので腹回りの太め感は否めません。それでもじっくりと乗り進めているだけあって、背中やお尻にはふっくらとボリュ-ムが増し、段々と見栄えが良くなりつつあります。週内にも高性能のエコー検査器を用いて現況を確認。坂路入りのタイミングについても検討を重ねていきます。」
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展示会ではバシレウスにも会ってきましたが、これだけ長い間休んでいるので、元気な時の馬体のハリみたいなものが無いのは仕方ないかもしれません。

これから少しずつでもペースアップ出来れば変わってくるのでしょうが、それもこれも全てはエコー検査の結果次第。ファンタストのみなさんが、ものすごく一生懸命ケアをしてくれているのは今回のツアーで良く分かりましたので、なんとかいい検査結果が出てくれることを祈りたいと思います。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【オラージュ】何とか軌道に乗って欲しい。。

2012-10-31 06:00:30 | 引退馬
ライズステーブル在厩のオラージュは、引き続き進んだ組に入り、坂路でのハロン16秒ペースのキャンター1本を消化。週1回半マイル13-13とダートコースでの軽いキャンター3000mを乗り込まれています。

◇植松場長のコメント(抜粋)
「27日の坂路調教で半マイル51秒6をマーク。時計自体は十分なものですし、併走馬よりも1~2馬身前で走れるなど、3ハロンまでの感触やビュッと行かせた時の反応は及第点を与えられる内容ですが、最後の1ハロンで時計を要してしまいます。息や体力的に良化途上というのもありますが、それが引き金になって、ちょっと苦しくなるとやめてしまうような精神的なものも影響しているように思います。ここは併せ馬を多用しながら馬の集中力を高めていき、心身が支え合うようにしっかりさせていくのが理想。厩舎とも密に連携を取りつつ、できるだけイイ状態で送り出してあげることを心掛けます。」
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先日の展示会でオラージュにも会ってきましたが、馬体や歩かせた時の雰囲気は素晴らしく、まともにデビューさえ出来ればアッという間に勝ち上がる馬だと思いました。
ああ、それなのに…(;^_^

坂路の最後でスピードが鈍ることについて、精神的なものが関係しているのはちょっと嫌な感じがしますね。
植松場長は全体的にはあまり心配していないようでしたが、“自分から走るのをやめてしまう馬”が競馬で大成するのはなかなか難しいところもありますから…。

まあ、それでもオラージュが“走る能力が高い馬”なのは間違いなさそうです。何とかその才能を開花させるよう、上手く気合を注入し、最後まで気を抜かずに走り切る事を憶えさせて貰えればと思います。。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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広尾TC募集馬紹介(1) レフィナーダ’11

2012-10-30 01:30:42 | イベント・募集馬検討
10/27、28に行われた広尾TC募集馬展示会に私が参加したのはご承知の通りですが、その時に見聞きした募集馬に関する情報や私なりの感想を、今週、五夜連続で書いてみようと思います。
(五夜連続、出来るかな…。挫折したらスミマセンm(_ _)m

最初に紹介するのは、2日目のオプショナルツアーで見学したレフィナーダ’11です。

■レフィナーダ’11(牝)
 募集総額:1500万円(400口)
 父:グラスワンダー 母父:サンデーサイレンス
 美浦・尾関知人厩舎、育成場:BTC・森本スティーブル
 近親にトライマイベスト(デューハーストS(英G1))、エルグランセニョール(愛ダービー(愛G1))

素人写真ですが(^^ゞ、とてもいい馬体をしてるのがわかると思います。


左後一白の脚元も奇麗です。


お尻には若さがあって、プリッとしています。もう少しだけ丸みを帯びてくれば完璧!


そして何より、顔が可愛い…。きっと美人になりますね(^_^)


23日の近況報告で体高が152cmとあったので、意外に短足なのではと心配だったのですが、実馬を見ると、バランスがよくて綺麗な馬体をしていました。全く小さい感じはしませんでしたし、もちろん大き過ぎることもない(現在は440kg台)まさにグッドルッキングホースと言えるでしょう。

実は、ひとつ上の姉・フォルビートをこの前日に見ていたのですが、個人的にも妹のほうが馬体がしっかりしていてパワーがありそうだと感じましたし、両馬に携わった森本スティーブルのYさんも同様のご意見でした。(逆にフォルビートはまだ430kgほどですから、もう一段パワーアップしたいところ…)

BTC・森本スティーブルのMさんは、この馬の柔らかさについて次のようなコメントをしてくれました。
「非常にバランスとれたいい馬です。歩き方も非常に柔らかくて見た目には緩さを感じるほどなのに、乗ってみると不安になるような“甘さ”は全く感じない。乗って甘い馬はあまり良くないのですが、この馬のはいい意味での“緩さ”ですね。これからの成長次第ですが、将来性、素質がすごく高いと思います。」

素人の私が言うのも何ですが、とにかく綺麗で品のある馬。
実際には年が明けて多少調教ペースが上がってからでないとわからないでしょうが、1歳のこの時期にもかかわらず、何となく大きな期待を抱かせる不思議なムードを持った馬だと思いました(^_^)
(それが良血のなせる業なのか…)

ちなみに、あまりいい話ばかりを書くと、「お前、クラブのまわし者か?」的な疑いを持つ方もいるでしょうから(笑)、やや微妙な情報も付け加えておくと、「現時点では早期デビューを考えるタイプの馬ではない」、とMさんは思っているようで、デビューは早くても2歳秋以降になりそうだとのことです。
まあ、母レフィナーダ自身が早熟タイプではありませんでしたし、本馬も2歳戦からバリバリというよりは、使われつつ力をつけて、3歳、4歳になってからその素質を開花させるイメージなのかもしれません。

さて、レフィナーダ’11は血統的にも一本筋が通っている綺麗な牝馬です。素質は充分ありそうですが、早期デビュータイプでないのをどう判断するか、個人的にはしばらく頭を悩ませてみたいと思います。
(BTCの皆さんが本当に大きな期待しているのはよく伝わってきました!)

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展示会も終わり、今週は出走予定無しです。。

2012-10-29 06:03:31 | 競馬・一口馬主全般
土曜、日曜と募集馬展示会に参加して大いに盛り上がったのですが(本当に楽しかったからなぁ…)、一週間後には、出走予定の無い静かな週末を迎えることになりそうです。
まあ、賑やかなのもいいですが、こういう時に、落ち着いて次の出資馬について考えてみるのもいいですね。


<出資馬の状況>
・ブリッツェン : 美浦トレセン在厩(11/10オーロC or 11/11アンドロメダS)
・ステラリード : 吉澤ステーブル内UPHILL在厩(次走5回東京後半目標)
・マカハ : 栗東トレセン在厩(次走未定)
・ゴッドフロアー : グリーンウッド在厩(次走未定)
・スプラッシュエンド : ミホ分場在厩(次走未定)
・アタッキングゾーン : 下総トレーニング在厩(次走未定)
・エタンダール : ヒルサイドステーブル在厩(休養・次走未定)
・オラージュ : ライズステーブルで調教中(入厩まであと1ヶ月?)
・バシレウス : ファンタストクラブで調教中(来月上旬エコー検査)
・ダブルネーム’11 : ヤマニンベン牧場で育成中(来週には育成場へ移動)

現役出資馬の状況としては、ブリッツェンの復帰戦が近づいてきたのが楽しみです。
距離延長か短縮かの結論は出ていませんが、どちらのレースを選択したとしても鼻出血での長期休養明けですから、まずは無事にレースを終えてもらうのが第一になります。
その上で、少しでもブリッツェンらしさを見せてくれれば、この先がかなり楽しみになってきます。

その他では、マカハあたりにもう少しピリッとして欲しいですね。
マカハの場合は、本調子で出てきてくればすぐにでも好勝負と思われていますが、この状況が長引くようだとなかなか強気になり切れないし、そのうち『大丈夫かな??』という感じになって来ますから、本当にそろそろ気合を入れてもらいたいところです(;^_^

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現地発、広尾TC募集馬展示会レポート(5)

2012-10-28 14:57:57 | イベント・募集馬検討
さきほどBTC見学を終えました。
いやいや、さすがにBTCはムチャクチャ広いですね。
本当に北海道らしい広大な敷地にある立派な施設で、それだけでも見学に来る価値ありだと思います。

さて、募集馬のレフィナーダ’11とドルフィンスルー’11ですが、2頭ともとてもいい馬だと思いました。バランスもいいし、大き過ぎないし、あれやこれやとこれから検討する価値がある馬ではないでしょうか。
現地でお聞きした話も含めて凄~く大雑把に言うと、将来性ならレフィナーダ’11、即戦力ならドルフィンスルー’11というイメージだと思います。
まあ、1歳のこの時期なので、(専門家のお言葉を待つまでもなく)これから姿かたちも含めてドンドン変わっていくとは思いますが、少なくとも今日、2頭に好印象をもって見学を終えたのは間違いないです(^_^)

このあとは、静内WINSに寄って天皇賞を見るかもですが(笑)、基本的には新千歳空港に向かうことになります。送迎含めて丸一日お付き合い頂いたクラブスタッフのHさんには改めて御礼を言いたいと思います。
ありがとうございましたm(_ _)m
(細かい見学レポートはまとめて一週間ぐらい先にするか、少しずつ小出しにするか、悩むなぁ…)

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現地発、広尾TC募集馬展示会レポート(4)

2012-10-28 06:28:43 | イベント・募集馬検討
昨夜はクラブ主催の懇親会のあと、札幌に戻って更にローカルに地元の方と懇親を(笑)

それはさておき、今日はこれからオプショナルツアーでBTCに向かいます。
目的はBTC施設とレフィナーダ’11、ドルフィンスルー’11の見学です。
先日両馬については「注目の血統」という記事で取り上げましたが、個人的には2頭とも“値段の割りには頑張ってくれそうな掘り出し物”の候補だと思っていますので、私なりにしっかり見てこようと思います。

ところで、今日のオプショナルツアー参加者は私を含めて2人だけということが判明しました。
クラブや牧場の方に、2人だけのために面倒をおかけするのは非常に心苦しいのですが、飛行機そのほか予定を全てそれに合わせてしまっているのでどうにもなりません。
こうなったら、開き直ってVIP個人馬主気分で楽しんでこようと思います(;^_^

あ、早く朝ごはんを食べて出かける準備をしなきゃ!、です。

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現地発、広尾TC募集馬展示会レポート(3)

2012-10-27 16:32:49 | イベント・募集馬検討
木村秀則牧場見学に続いて、クローバーファーム、ファンタストクラブ、ライズステーブルを訪問しました。
それぞれの牧場自体にいろいろ特徴があるのですが、一番印象に残った馬ということだと、やはりライズステーブル在厩のオラージュでしょうか。(募集馬でなくてすみません(笑))

まあ、とにかくオラージュの栗毛の馬体は迫力充分で、それでいてバランスも良く、『もしもこの身体を意のままに操れるようになったら、かなり上のレベルで競馬が出来るだろうなぁ』、という感想を持ちました。
「まだトモに力が…」、という理由で入厩前の足踏みが続いていますが、あの馬体なら全然走らないことはないでしょう。…多分大丈夫だと思います。
せっかくなので入厩についての情報を。
植松場長によると、「目安はあと一ヶ月」とのこと。坂路のタイムが全体51.6秒と優秀にもかかわらず、勾配がきつくなるラスト1ハロンが14近くかかるそうで、最後の息持ちだけが課題とのことでした。

募集中の馬では、やはりウェルシュステラ’11は見栄えがしましたね。
ステラリード以外のウェルシュステラの仔がみな大型なのは気になるところですが、それでも牝馬で1歳のこの時期にこれだけの完成度と品のある馬体というのは、かなり目を惹きます。
牧場の方も絶賛している綺麗な牝馬。値段が高い馬には高いなりの理由があるということでしょう。

あとは…、これから空港で懇親会なので、東京に戻ってからゆっくり書きたいと思います。
ということで、 最後はバタバタしていて手抜きレポートになりました。どうもすみませんf^_^;)

ああ、だんだん喉が渇いてきたぜ(^^ゞ

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現地発、広尾TC募集馬展示会レポート(2)

2012-10-27 13:53:45 | イベント・募集馬検討
最初のスケジュール、木村秀則牧場の見学が終わりました。
繁殖牝馬の話は別にして、1歳馬と当歳馬の印象だけ簡単に書いておきます。

当歳馬の2頭、ベネディーレ’12とウェルシュステラ’12は、いずれもなかなかの馬でした。
(当歳なのでよくわかりませんが、多分いい馬だと思います。。)
特にディープインパクト産駒のウェルシュステラ’12は、(総額3200万円で当歳募集になっていますが)現時点でも骨量、筋肉量が豊富で、柔軟性もあるしっかりした身体つきの馬に成長するのではないでしょうか。

1歳馬ではダブルネーム’11とポリーマグー’11の牡馬2頭を見ることが出来ました。
ダブルネーム’11は私の出資馬なので当然なのですが、まあ、馬の姿かたちはダブルネーム’11の方が私の好みに合っていました。馬格も充分だし、ひょっとすると大きな活躍が出来るかもしれません。
ネオユニ産駒は気性的に難しいところがありますが、今日のところはそんな素振りも見せていませんでしたし、出資されている方は期待していて良いのではないでしょうか。

ポリーマグー’11は、実際に見ると結構大きな馬に思えました。
良くも悪くもいかにもゴールドアリュール産駒といった印象で、ダート路線での活躍が期待されます。

以上、詳しい話は東京に戻って写真付きで書くようにしますが、木村秀則牧場では、繁殖牝馬への配合情報なども含め、非常に収穫ある見学が出来たことだけをお伝えしておきます(^_^)

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