とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[世界フィギュア女子]安藤美姫逆転優勝!キムヨナ2位、浅田真央6位

2011-04-30 23:22:13 | その他
なんとしたことか、つい居眠りをしている間に安藤美姫選手と浅田真央選手のフリーの演技が終了していました(泣)

慌ててスイッチをオンにしたテレビの画面に登場したのは、今まさに演技意を開始しようとするキムヨナ選手の姿でした。そして、テレビの右上に小さく見えるのは、安藤美姫現在1位、浅田真央3位の文字・・・。
『やっちまったぜ・・・』と思ったものの、とにかくキムヨナの演技に集中しなきゃと気を取り直してテレビ観戦を続けました。
ということで、肝心の日本代表の演技を全く見ていないのですが、とにもかくにも、\(^O^)/\(^O^)/

安藤美姫選手、逆転優勝おめでとう!!


SP1位のキムヨナ選手は演技冒頭のトリプル→トリプルのコンビネーションジャンプを見事に成功、波に乗って優勝へ突っ走るかと思いましたが、昨日同様1年間の競技ブランクの影響を隠すことは出来ず、その後のジャンプでふたつの大きな失敗をしました。
それでもスケーティング自体はさすがと思わせる滑らかさでしたが、やはり彼女も人の子、練習でどんなに上手く演技が出来ても本番では思い通りにいかなかったようです。(本人もインタビューでそんなことを言っていましたね)

まあ、良く考えるとバンクーバーオリンピックのようなノーミス演技を毎回求めるというのも彼女にとっては酷なことでしょうし、1年のブランクがあっての復帰初戦で世界2位ですから、これはもう胸を張ってよい成績だと思います。


えー、そうこうしているうちに安藤選手の演技をリプレイで見ることが出来ました。
ジャンプでひとつミスがあったものの、世界女王に相応しい堂々たる内容で、誰からも文句のつけようが無いフリー1位の演技でした。
2007年の優勝から4年、その間色々なことがあったと思いますが、それらを乗り越えて再び世界チャンピオンに返り咲くというのは、安藤選手がキムヨナや浅田真央と違った強さを持った素晴らしい選手であることの証明だと思います。

6位に終わった浅田選手は残念でしたが、競技の上ではそれが今の実力です。
ただ、一時のどん底状態からは明らかに上昇傾向にあると思いますので、自分の現状を受け入れた上で少しずつ目標に向かって前進して欲しいと思います。
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古馬最高の栄誉はどの馬に!? 天皇賞・春(G1)予想

2011-04-30 20:10:57 | JRA G1・重賞戦線
今年も淀の3200mに実力派の古馬勢が集結してきました。
天皇賞は言わずと知れた古馬最高の栄誉を賭けた一戦ですが、3200mの長丁場だけに波乱が起きやすいG1レースとしても有名で、今年も単純に人気通りに決まると思えないフシがあります。

5/1京都11R 天皇賞・春(G1・芝3200m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終時点)】
◎  ビートブラック(牡4) 58.0 岩田康誠 21.2
○  マイネルキッツ(牡8) 58.0 松岡正海 13.9
▲  ナムラクレセント(牡6) 58.0 和田竜二 11.7
△  ローズキングダム(牡4) 58.0 武豊 5.0
△  ペルーサ(牡4) 58.0 横山典弘 8.4
△  トゥザグローリー(牡4) 58.0 四位洋文 2.9
△  ジェントゥー(牡7) 58.0 D.ブフ 18.3

今年は4歳勢上位と言われており、中でも京都記念と日経賞を連勝したトゥザグローリーが最有力候補となっています。
確かにここ数戦で見せているトゥザグローリーのパフォーマンスは素晴らしいもので、かつての少しひ弱いイメージなどどこにもなく、気持ちよく実力を発揮させたら本当に強いだろうなぁと思います。

でも、そんなに思った通りに事が運ぶのであれば穴馬券なんて出ないことになってしまいます。
冷静に考えればトゥザグローリーは菊花賞を経験していないため3000m以上の距離を走るのは初めてですし、鞍上も何故か今回がテン乗りの四位洋文に乗り替わっています。

ほーら、結構不安なところもあるんですよね(笑)

ということで、本命は同じ4歳馬でも菊花賞で3着という実績があるビートブラックにしました。
人気を背負う4歳馬たちがそれぞれを牽制しながらレースを進めているうちに、一足先に抜け出したビートブラックがあれよあれよと言う間に差を拡げ、そのまま後続を凌ぎ切る・・・、とまあ、こんな展開を想定しています。

対抗、単穴は天皇賞でこそ実力を発揮するタイプのマイネルキッツとナムラクレセントです。
この2頭が人気の4歳勢に比べて実力が上とは言いませんが、淀の3200mという舞台であれば先着する可能性も充分ですし、そうであれば人気のないこちらを狙ってみるのも面白いと思います。

連下には人気の4歳馬たち(外枠に回ったエイシンフラッシュは無印ですが)を並べてみました。
何度裏切られてもどうしても強いと思ってしまうペルーサ、前走に比べて状態が上向きのローズキングダム、今最も充実しつつあるトゥザグローリー、どの馬もやっぱり強そうですね(笑)

あと、外国馬のジェントゥーは、想定外に馬場が悪くなった時にはまさかの激走があるかもしれません。
なので、これも一応要注意だと思います。
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青葉賞(G2)、ウインバリアシオンが豪快に差し切る!

2011-04-30 16:42:35 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『【青葉賞】バリアシオン豪脚V レーヴ3着』
-----ここから引用(抜粋)-----
日本ダービーのトライアル「第18回青葉賞」(G2、芝2400m)が行われ、安藤勝己騎手騎乗で6番人気のウインバリアシオン(牡3歳、栗東・松永昌博厩舎)が直線豪快に伸びて差し切りV。ダービーの出走権を獲得した。
タイムは2分28秒8(良)。

2着は蛯名騎手騎乗で4番人気のショウナンパルフェ(牡3歳、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)。この2頭には日本ダービー(5/29、G1、東京、芝2400m)への優先出走権が与えられる。
G1・5勝の女傑、ブエナビスタを姉にもつトーセンレーヴ(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)は3着に終わった。
ウインバリアシオンは、父ハーツクライ、母スーパーバレリーナ、母の父Storm Birdという血統でJRA通算6戦3勝。安藤勝騎手、松永昌調教師はともに青葉賞初制覇。
-----ここまで引用(抜粋)-----

ウインバリアシオンの33.6秒という末脚は立派ですが、今年の青葉賞組が本番で勝負になるかというとちょっと微妙かもしれません。
スローペースによる2分28秒8という勝ちタイムもそうですが、今まで皐月賞出走組にことごとく負けてきたウインバリアシオンが快勝してしまったのですから、レースのレベルが高いとは言い難い気がします。

まあ、そうは言ってもこの時期の3歳馬は急に成長することもあるでしょうし、少ないチャンスをものにした2頭には、生涯一度の晴れ舞台での目一杯のパフォーマンスを期待したいと思います。

3着終わったトーセンレーヴは残念ながらダービー出走が叶いそうもありません。
ブエナビスタの弟ということで必要以上に注目されてきたのですが、レース内容を見る限り、もう少し馬体に身が入ってしっかりしてからが本領発揮の時なのかもしれません。
今後の予定は分かりませんが、間違いなく大きな可能性・センスをもった馬ですから、秋以降には真の良血馬に相応しいレースを見せて欲しいと思います。

4/30東京11R テレビ東京杯青葉賞(3歳・G2・芝2400m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 △  ウインバリアシオン(牡3) 56.0 安藤勝己 2.28.8
2 ○ 12 ショウナンパルフェ(牡3) 56.0 蛯名正義 2.28.9
3 ◎ 10 トーセンレーヴ(牡3) 56.0 C.ウィリアムズ 2.29.0
4 △ 13 ギュスターヴクライ(牡3) 56.0 内田博幸 2.29.1
5 △  ショウナンマイティ(牡3) 56.0 浜中俊 2.29.1
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ダービーへの切符を手にするのは? 青葉賞(G2)予想

2011-04-30 10:12:43 | JRA G1・重賞戦線
今日は東京競馬場で、ダービー優先出走権をかけたトライアルレース青葉賞(G2)が行われます。

JRAデータ分析によれば、過去10年でこのレースを勝ったのは1~3番人気の馬のみ。但し、2着には6番人気以降の馬も入っており、人気馬から人気薄の馬へ流すような狙いが良さそうです。
また、前走重賞組(毎日杯、弥生賞など)が強く、条件クラスからの場合は“500万特別を勝ってここに出てくる”というのが好走条件になっています。
<JRAデータ分析・『今週の注目レース』http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/0430_1/index.html

4/30東京11R テレビ東京杯青葉賞(3歳・G2・芝2400m) 15:45発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(10:03時点)】
◎ 10 トーセンレーヴ(牡3) 56.0 C.ウィリアムズ 2.8
○ 12 ショウナンパルフェ(牡3) 56.0 蛯名正義 13.0
△  ショウナンマイティ(牡3) 56.0 浜中俊 4.5
△  サトノタイガー(牡3) 56.0 横山典弘 44.7
△  ウインバリアシオン(牡3) 56.0 安藤勝己 12.2
△ 16 リフトザウイングス(牡3) 56.0 後藤浩輝 12.6
△ 13 ギュスターヴクライ(牡3) 56.0 内田博幸 7.4

来日早々C.ウィリアムズ騎手に重賞を持っていかれるのもどうかと思いますが、ここは1番人気のディープインパクト産駒、トーセンレーヴに期待します。
前走毎日杯ではレッドデイヴィスから0.2秒差の3着でしたが、母ビワハイジでブエナビスタの半弟という血統はまさにインパクト充分、こういう馬が出てくることでダービーが一段と盛り上がってくれればと思います。
(ディープ産駒は基本的に人気先行なので馬券的には微妙ですが・・・)

本命を1番人気馬にしましたので、対抗はちょっと捻ってショウナンパルフェにしました。
前走スプリングSでは6着でしたが、久々を使って状態は上向いているでしょうし、もともと安定した競馬ができるタイプなので、鞍上の腕込みで距離延長もこなしてくれると思います。
それに、この組合せなら1着が人気馬で2着は5番人気ぐらいというデータにも合致しますから・・・(笑)

△以下の馬たちはかなり混戦だと思います。
ただ、印を打ってから気付きましたが、△5頭の中にハーツクライ産駒が3頭(ウインバリアシオン、リフトザウイングス、ギュスターヴクライ)も入っています。
あとの2頭はマンカフェ産駒とキンカメ産駒なのですが、こうなると、唯一の非サンデー系種牡馬キングカメハメハの産駒、サトノタイガーに頑張って欲しいという気がしてきますねぇ。
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思ったより辛い、新橋の辛味噌ラーメン

2011-04-30 06:02:50 | うまいもの

家に真っ直ぐ帰ると心に固く誓ったあの日あの夜、つい油断してラーメン屋の前を通ったのがいけませんでした。
一旦は目を瞑って素通りしたものの、『それじゃぁ何だか寂しいよねぇ』などという意味不明の感覚がこみ上げてきて、ふと気がつくと目の前にはこんなものが置かれていました\(^O^)/



うっ、スープが赤い・・・。これはもしや、味の時計台新橋店の辛味噌ラーメンでは??
ということで、味の時計台新橋店に寄るのは久しぶりなのですが、この日はどうしたことか、今まで一度も頼んだことが無い辛味噌ラーメンなるものを頼んでみました。

ご存知の通り、私自身は結構辛いものが得意な方で、韓国に行ったときもその筋で困るようなことは全くありませんでした。(そんなこと知らないか(笑))
なので、『普通のラーメン屋の辛味噌ぐらいなんていうことはない、いや、きっと全然辛くないんだろうなぁ』、などと思っていたのですが、これが思ったよりも辛かったです。

具体的にどのぐらい辛いのかといえば、“お酒を飲んでフラフラな時にスープを全部飲むと、翌朝確実に胃の調子が悪くなりそうな辛さ”とでも表現すればわかって頂けるでしょうか(笑)

ちなみに麺はこの店で出している普通のラーメンと共通です。
札幌系ラーメンとしては定番の縮れ麺なのですが、個人的にはもう少しコシを強めにするか、或いはモチモチ感を出すか、どちらかにして欲しい気がする麺でした。
(この辛味噌スープには少しモチッとした麺が合うかな?)

まあ、以前紹介した時も書いたように、このお店は純粋に味で勝負しているところではありませんから、あまり細かいことを気にしてはダメです(笑)
もともと私も含めて客の大半(全部?)はかなりの酔っ払いですし、“このぐらいのラーメンを出しておけば普通に食べてもらって絶対クレームにならない”という意味では充分合格点、いや、割と美味しく感じるラーメンだと思います。
(↑この文章、要するに褒めてます。本当です(笑))


味の時計台 新橋店
港区新橋1-11-5
03-6215-9543

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[世界フィギュア女子]SPキムヨナ1位、安藤美姫2位、浅田真央は7位

2011-04-29 23:43:35 | その他
世界選手権女子シングル、最終グループのトップバッターは安藤美姫選手。
日本チャンピオンとして挑んだこの大会、安定感抜群の演技は見ていて全く不安を感じさせませんでした。
ジャンプ、スピン、ステップ、どれをとっても文句のつけようがなく、シーズンベストに1点足りないのは何故?と思わせるような素晴らしい内容で65.58点を叩き出し、演技終了時点で当然のようにトップに躍り出ました。

最終グループ5番手で登場した浅田真央選手。
成功への鍵を握る演技最初のトリプルアクセルは、回転不足でダブルアクセルへのダウングレード。そのうえ着氷も両足となり、非常に厳しいスタートでした。
その後はコンビネーションジャンプ、スピン、ステップなどさすがの切れを見せたものの、全体的に加点を得ることが出来ずに58.66の7位に終わり、明日のフリーに全てをかけることになりました。

そして、最終滑走は1年ぶりの実戦となるキムヨナ選手。
オリンピックチャンピオンの存在感はさすがと思わせるものがありましたが、やはり1年のブランクは大きいことだったのでしょう、トリプルルッツの着氷でミスをするなど素人目にも本調子とは思えない内容でした。
でも、結果は65.91点でSP1位・・・。

一瞬、え?と思いましたが、まあ、専門家が見るとそういうことになるんでしょうか。
これで、明日のフリーはどう滑っても高得点になってしまうスケートの申し子キムヨナを、日本チャンピオン安藤美姫が追いかける展開になりました。また、7位の浅田真央は厳しい位置ですが、得点差自体は7点ほどですからノーチャンスというわけではありません。

キムヨナの得点の出方を見ると逆転するのは容易な事ではなさそうですが、今大会はもともと日本で行われるはずだったわけですし、安藤・浅田両選手は、最後まで諦めずに自分たちの演技をやりきって欲しいと思います。
(それにしても、何だか納得できないなぁ・・・)
Comments (4)
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石井慧が柔道復帰!? (なーにやってんだか・・・)

2011-04-29 19:40:43 | その他
SANSPO.COM 『石井慧が出場登録 全米柔道へOP参加』
-----ここから引用(抜粋)-----
2008年北京五輪の柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(24)は、米フロリダ州オーランドで29日に開幕する柔道の全米体重別選手権のオープン参加クラスに最終出場登録した。

世界選手権(8月・パリ)米国代表選考会を兼ねる今大会の出場には米市民権が必要で、取得していない石井は代表選考対象の100キロ超級や100キロ級に出場できない。オープン参加クラスは代表選考に関係なく、石井を含む13選手が出場して30日に行われる。

石井は08年12月に総合格闘技に転向。柔道の試合は北京五輪の決勝以来となる。
-----ここまで引用(抜粋)-----

オリンピックチャンピオンの称号を引っさげ、鳴り物入りで総合格闘界に殴り込みをかけた石井慧選手。
彼は今、一体何を考えているのやら・・・。

石井選手が総合転向後の吉田との初戦で完敗し、その後の戦いでも勝ちはしているものの、それがとても褒められた内容の試合でないのは周知の通りです。
でも、何と言っても石井選手はまだ若いし、もう一度心身ともに鍛え直して真の総合格闘家として生まれ変わることは充分可能なはずで、今でも彼のポテンシャルに期待するファンは多いのではないでしょうか。

それを、大した強豪がいるとも思えない柔道のオープン大会に出場とは・・・。
このままでは、“『競技化した柔道は格闘技としては大して強くない』ということを白日の下に晒した大ばか者”で終わってしまうのではないかと心配です。(大きなお世話かもしれませんが(笑))
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錦堂のラーメン、相当似ているけれど微妙に違う・・・

2011-04-29 12:53:33 | うまいもの
以前つけ麺を紹介した京王線桜上水駅すぐそばにある錦堂さんでラーメンを食べてみました。
(前回記事はコチラ→『錦堂のつけ麺は、あそこのつけ麺に似ている!?』

ちなみに今回のテーマは、ラーメンも似ているのか?です(笑)
何の話しかというと、ここのつけ麺は大森にある“いだてん”のつけ麺にそっくりだったので、もしやラーメンも似ているのかな?という疑問を抱き、それを確認するための訪問だったということです。

では早速、こちらが大森駅そばにある“いだてん”のラーメンです。


そしてこちらが錦堂のネギラーメン。


おいコラ、ラーメンとネギラーメンを比べてどうするっ!、という突っ込みはごもっともですが、どうしてもこの日はネギラーメンが食べたかったのですから仕方がありません。
まあ、私ぐらいのベテラン(?)になると『このラーメンからネギを抜いたらどんな味になるのか?』と想像するぐらいのことは簡単な作業なのです!(本当か・・・(笑))

一応、麺も比べておきましょうか。ということで、コチラがいだてん。


そしてこちらが錦堂。


照明の関係で写真の色合いが違っているので比較しにくいのですが、まずはっきり言えるのは、ドンブリは似ているといレベルではなく同じだということです(笑)
で、肝心の味についてですが、魚系のダシが前面に出たスープのコンセプトはほぼ共通だと思いました。敢えて言うなら、錦堂のラーメンの方がいだてんのものより少し脂が多めかな?というところでしょうか。
(最近、いだてんのラーメンを食べていないので自信が・・・)

いずれにしても、魚系ガッツリ味のラーメンとしては美味しいバランスに仕上がっていると思いますので、若者(学生さんなど)には人気があるラーメンだと思います。
(永福町大勝軒のような完成度の高い和風魚だしスープとは出発点が違いますので、それは比べちゃダメです(笑))

麺については更に微妙なのですが、遠い記憶を辿ってみると、いだてんの麺の方が錦堂のものよりもツルっとした食感が強かった気がします。
ただし、ほとんど縮れのない弾力がある麺というところは共通なので、改めていだてんの麺を食べると似たようなものなのかもしれませんね。(頼りなくてすみませんm(_ _)m)

なんだか分ったような分らないような比較で申し訳ありませんが、結論としては、つけ麺はほとんど同じだと思いましたが、ラーメンは“相当似ているけれど微妙に違う・・・”ということにしたいと思います。

まあ、世間一般では『いだてんラーメンと似ていようがいまいが関係無い』という人が大半でしょうから、最後にひと言付け加えておきます。
ここのラーメン、私は嫌いじゃないです(笑)


麺屋 錦堂 桜上水
世田谷区桜上水4-15-16 三津元ビル 1F
03-3304-1910

いだてん
大田区山王2-3-6 コロナビル1F
03-3772-5730
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2011年4ヶ月終了、年間目標達成まであと6勝!

2011-04-29 06:56:44 | 競馬・一口馬主全般
ついこの間始まったばかりの2011年ですが、ふと気がつけばもう4ヶ月(3分の1)が終了してしまいました。
全く月日が経つのは早いもので、これではアッという間に年齢を重ねてしまうのも頷けますねぇ・・・、などと妙に感心しているだけではいけません!
このあたりで正月に立てた目標“年間9勝”に対する進捗と見通しについて考えてみたいと思います。

まずは全体の数字についてですが、今までの成績を纏めるとこんな感じになります。
・総出走回数  : 12回
・成績     : 3,1,0,8
・勝率(連対率): 25%(33%)


年間9勝の目標に対して4ヶ月経過時点で3勝ということですからいかにも順調そうに見えますね。
でも、実際には当初想定した内容とは程遠い状況で、結局のところブリッツェンの踏ん張り(既に重賞を含む2勝!)に頼り切ってしまったというのが実情です。
(そもそもアルシラートとドルフィンルージュの引退は全くの想定外、当初は全馬1勝ずつ+新規購入2歳馬1勝で合計9勝の計算でしたから・・・)

果たしてこのあと残り6勝をちゃんと達成できるのでしょうか?

まず、今年まだひとつも勝っていない馬たちには何とかひとつずつ勝利を飾ってもらうとすると、プラチナメーン、スプラッシュエンド、バシレウス、ステラリード各1勝ずつで4勝です。2歳馬のエタンダールには今年中のデビューと初勝利を期待していますから、その分も入れて合計5勝は何とか達成出来そうな気がします。

おや?早くも目標にあと1勝まで近付いていますね(笑)
その1勝は、出来ることなら降級する4歳馬、バシレウスかステラリードにひとつ多めに勝ってもらえるといいのですが、もしかすると今年1年未勝利に終わる馬がいないとも限りませんし、あまり特定の馬に頼りすぎるのもいかがなものかという気がします。

うーむ。そう考えると、やはりもう1頭2歳馬を追加して8頭体制に戻して勝負するのがいいですね。
今年1勝が期待できる即戦力への出資というのは言うほど簡単ではありませんが、多少賑やかな方が毎週末も楽しく過ごせますし、一応その方向で新たな出資馬の検討を加速させようと思います!

さて、HirooXに即戦力候補の馬は残っていたっけなぁ・・・
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なんと! 名門メジロ牧場が解散・撤退・・・

2011-04-28 05:00:00 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『メジロ牧場撤退、現役馬は移転へ』
-----ここから引用(抜粋)-----
86年の3冠牝馬メジロラモーヌ(桜花賞、オークス、エリザベス女王杯)や91、92年の宝塚記念馬メジロライアン、メジロパーマー、97年のオークスほかG1・5勝馬のメジロドーベルなど多くの名馬を生産育成してきたメジロ牧場が、5月20日をもって、解散撤退することが26日、明らかになった。

メジロ牧場は67年に馬主の北野豊吉氏(故人)が創設。北海道伊達市北黄金町に繁殖牧場を開場し、71年には虻田郡洞爺村(現・洞爺湖町)に育成場を開設した。長距離に強い馬づくりをモットーに独自の馬産を実践。日本の競馬界を代表するオーナーブリーダーとして確固たる地位を築いてきた。

自家生産馬以外にも、メジロデュレン、メジロマックイーン(生産は吉田堅氏)などを育て、数多くの優駿を輩出してきたが、近年は競走成績がふるわなかった。それに加え、東日本大震災の影響で3月中旬から約1カ月間、東日本地区での競馬開催が中止になり、賞金収入が途絶えたのも、牧場を閉鎖する要因となったようだ。

現在所有している(有)メジロ牧場名義の現役馬やメジロドーベルなどの繁殖牝馬は、5月20日以降に所有者移転となる見込み。伊達の繁殖牧場と洞爺の育成場については大手牧場への売却が、ほぼ内定している。
-----ここまで引用(抜粋)-----

メジロ牧場解散・・・。
昔からの競馬ファンにとってはある意味衝撃的なニュースではないでしょうか。
記事にもあるように数々の名馬を輩出してきたメジロ牧場ですが、言われてみればこのところ全くといっていいほど活躍馬が出ていませんでした。でも、まさかここまで追い込まれているとは・・・。

これから先、出馬表からメジロの冠名が消えるのはとても残念です。
ただ、メジロ牧場が借金まみれのような最悪の状態になる前に、現役馬や繁殖牝馬の引受け先など、後のことをきちんと手当てをしての解散だったことはせめてもの救いです。

うーむ、でも、やっぱり寂しい・・・。
まあ、今更どうすることも出来ないですから、一人の競馬ファンとしては、“メジロの名馬たちの記憶は色褪せることはない”、と思うしかありませんね。

こういうニュースを見るにつけ、今後、社台Grの一人勝ち傾向が更に強まるように思えます。
もちろん、私は社台Grに個人的恨みはありませんし、実際に社台ブランド種牡馬の産駒に出資もします。でも、これ以上社台一極集中が進んだ競馬界は面白くないのでは、とも感じています。

その意味では、何とか社台としのぎを削るような勢力が出てくれるといいのですが、この状況ではなかなか難しいのかもしれませんね。
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