とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

日本の年越しは蕎麦とともに(^^)

2018-12-31 19:28:31 | うまいもの
今年も色々な出来事がありましたが、大晦日の夜、年越しそばを無事に頂くことが出来ました。
一口馬主としての2018年は、もちろんうまくいかない事も多かったですが、それなり以上に楽しめた部分もありますし、一年を通して退屈せずに済んだという意味で、まずまず充実していたのだと思います。
一方で、仕事や馬以外のプライベートにおいても、これまでに身に着けた考え方では対処できないような経験をすることができ、単純な良し悪しではない部分で、とても面白い一年だった気がしています。

そんなこんなで、ようやくたどり着いた今年の年越しそばです。


昨年は天ぷらを自分で揚げたのですが、今年はそこまでやるのはやめました。
理由は、天ぷらを揚げるのはそれなり以上に難しいという事と、まあ、面倒だから… ですかね(^^ゞ
でも、最近はお惣菜屋さんで買ってきた海老天もなかなか美味しいので、全然文句のつけようがない海老天そばになりました!

多少こだわりがあると言えば、それはむしろ、そばの茹で方のほうでしょうか。。
たっぷりのお湯でそばを茹でること2分弱(書いてある茹で時間を参考に)。ゆで上がったそばを笊にあげて、冷たい水でぬめりとり&きゅっと締める作業を手早くやります。(これが意外に楽しい作業(^^))
そのあとは、別に沸かしておいた湯がき用のお湯でそばを温めてから、これまたあらかじめ沸かして準備しておいた、熱々のお出汁(そばつゆ)をはった丼に投入して完成です。

今年のそばは、築地藪そば(半生タイプ)にしました。


四年前は栃木・米山そばさんの石臼挽き蕎麦、三年前は信州安曇野のお蕎麦、一昨年が出雲のだんだんそば、そして昨年がきねうちさんのプレミアム十割そばと、毎年全国各地のそばを試すのですが、今年は初心にかえって東京の藪そばに。
比較的上品で完成度が高い、万人受けする『これぞ蕎麦!』といったイメージで、やはりなかなか美味しいですね。
田舎風のお蕎麦も大好きですが、こういうオーソドックスなそばも捨てがたいと思いました(^^)

さて、2018年の記事投稿もこれが最後になります。
わざわざお付き合い頂いた皆さん、通りすがりに軽~くのぞいて頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
例年通り、2019年は年明けと同時に記事投稿の予定ですが、大したことは書かないので軽く流して頂ければと思います(^^ゞ
それではカウントダウンまであと少し、皆さん良いお年をお迎えください!!(^_^)/~

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2018年目標達成度確認… ようやく今年は\(^O^)/

2018-12-31 06:27:42 | 競馬・一口馬主全般
今年も大晦日がやってきました。
これまた勝手な恒例によりまして、元日に立てた2018年目標の達成度を確認します。
(この記事で、今年もブログの毎日更新達成です(^^))

目標(1) 年間勝利数  6勝以上!
目標(2) 年間出走数 45走以上!
目標(3) 年間総賞金 1億2千万円以上!
目標(4) 8着入着率 60%以上!


結果(1) 年間勝利数  7勝!
結果(2) 年間出走数 53走!
結果(3) 年間総賞金 1億5千196万円!
結果(4) 8着入着率 60.4%!


2018年成績の月別明細はこちらです。


さてさてどうしたことでしょうか!?
例年、なかなか達成できなかった年間目標ですが、今年はことごとくそれを上回る成績を上げる事が出来ました(^^)v
いや、本来は達成してこそ価値があるのが目標ですから、それで驚いていてはいけないのですが、昨年までが非常に厳しい状況でしたので、我ながら今年は良くやったと単純に思ってしまいました。
しかも、勝ち星積み上げにおいて、本来、主力級の活躍をすべき3歳世代が0勝と大ブレーキの中での達成ですから…

これは当たり前ですが、『新馬・未勝利』より500万条件、1000万条件とクラスが上がるにつれて、ひとつの勝ちをモノにするのは難しくなっていきます。 つまり、『新馬・未勝利』での勝ち星量産は非常に重要なんですよね。
それが、『新馬・未勝利』での積み上げが2歳馬グランソヴァールの1勝しか出来なかったのに7勝とは、いかにディメンシオンとクレッシェンドラヴに頼り切っていたかという、その事の証明にもなっています。。
いやホント、4歳にして本格化をしてくれた2頭に、心の底から感謝するしかありませんm(_ _)m

■出資馬成績年別集計表(ブログを開設した2009年以降)


今年の成績を過去年と比べると、勝ち星も総賞金も、好調だった2009~2011年の水準に戻ったように見えています。
が、確かに表面的にはそうなのですが、あの頃は7~8頭という少頭数で今年と同じかそれ以上の数字を叩きだしているわけで、その意味では、まだまだ当時の水準を回復したと思わない方が良さそうです。
まあ、今年の出走頭数14頭から全く貢献できなかった3歳を除けば9頭なのですが、そんな都合のよい計算はダメですからね(^^ゞ

とにかく勝ち星にしても賞金にしても、大きく貢献したのはディメンシオンとクレッシェンドラヴだけですから。。
つまり、来年がいい年になるかどうかは、ディメンシオンとクレッシェンドラヴ以外の馬たちの頑張り次第になりそうで、やはりそこは、これからの若い世代、明け3歳馬たちに期待することになるのでしょう。
逆に言えば、グランソヴァール、カナロアガール、スパーブアゲイン、ナグラーダの4頭である程度の勝ち星や賞金が稼げれば、何だかんだで今の回復傾向を大きな流れにしたうえで、過去最高の成績が狙えるような気もします。
という事で、世代ごとの顔ぶれも冷静に見極めつつ、明日、2019年元日の目標設定につなげたいと思います。

いずれにしても、内容がどうであれ、このところずっと未達だった目標を達成できたことは大きいです。
日々の応援が楽しく充実したものであればそれでOK!とはいうものの、負け続ける出資馬を見るのはツライですし、ましてや二桁着順連発とかだと、応援する気持ちが折れそうになることもありますから…
来年がどんな一年になるかは分かりませんが、楽しいお酒ががたくさん飲める、充実した一口馬主ライフを送りたいです(^^)

2018年元日の記事 → 『2018年 とりあえず一口馬主の目標設定(^^ゞ』

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2018年出資馬成績振り返り… 来年は更なる飛躍を!

2018-12-30 21:39:15 | 競馬・一口馬主全般
気がつけば、今年も12月30日になっていました。
勝手な恒例により、今年の出資馬成績のまとめと簡単な振り返りをやります(^^ゞ

■マカハ(牡9) 小崎憲厩舎


思えば今年の初めは、まだマカハが現役でした。。
2018年のレース出走は障害戦の2回だけですが、2歳でデビューをして以来9歳になるまで長く活躍し、準オープン馬ながらも1億7千万以上も稼いでくれたのですから、まさに孝行馬、功労馬ですよね。
何と言いますか、感謝の気持ちは表現する適当な言葉が見つからないほどです。 本当にありがとうございましたm(_ _)m
*『【マカハ】登録抹消、引退通知到着、有難うございましたm(_ _)m』


■エンパイアブルー(牝6) 藤原英昭厩舎


エンパイアブルーは6歳3月の引退目安を延長し、今年も現役を続行してくれました。
ただ、出走数が3走のみと、昨年の5走に比べても少なかったのは、多少なりとも加齢の影響があるかもしれません。
本馬の場合、ソコソコに仕上げてサッとレースを使ってあげると、それなり以上の結果が出てしまうので(3走で1000万近く稼いじゃうわけで…)、逆に引退のタイミングが難しいところがありますよね。
最終的には藤原先生とクラブにお任せするしかないですが、引退後には繁殖という、とても大事な仕事が待っていますので、そのあたりも考慮したうえで適切な花道を設定して頂ければと思います。
さらに勝手な事を書いてしまうと、出来ればロードカナロアさんを、一度でいいので付けて欲しいなぁ(^^ゞ


■ドゥオーモ(牡5) 野中賢二厩舎


ドゥオーモは長い休みから奇跡の復帰をして、春には3走してくれました。
ただ、さすがにブランクの間に落ちたレース勘はすぐには戻らなかったようで、結果は復帰2戦目の4着が最高でした。
しかも、『今度こそ勝ち星をあげて完全復活を!』との気持ちで臨もうとした秋初戦、9月の阪神開催直前の追い切りでまさかの鼻(肺)出血を発症し、再び6ヶ月の長期休養を余儀なくされてしまいました。
デビュー戦で鮮やかな勝利を飾った時は、まさに“持っている馬”だと思いましたが、その後はどうにも不運な出来事ばかり。。
来年こそは、もう一度思い切り走らせてあげたいし、それが実現すると信じて応援します。


■クレッシェンドラヴ(牡4) 二ノ宮敬宇厩舎 → 林徹厩舎


クレッシェンドラヴは今年6戦して3勝、実に4800万円も稼いでくれました(^^)
春先は二ノ宮先生ご勇退に伴う林厩舎への転厩があり、平穏無事な一年ではなかったと思いますが、その中で試行錯誤をしながら昇級の階段を登ってこれたのは、クレッシェンドラヴの素質の高さがあっての事でしょう。
そんな中、12月の霞ヶ浦特別では、林先生の作戦通り2000mへ距離を短縮することで結果が出ましたし、これからは、いよいよ林厩舎のエースとして高いレベルでの活躍が期待されます。
年明け早々には迎春S(又は金杯(^^ゞ)に出走しますが、来年は今年以上に中身の濃い一年にして欲しいと思います。


■ビジューブランシュ(牝4) 二ノ宮敬宇厩舎 → 伊藤正徳厩舎


ビジューブランシュは、昨年、中央再登録(再ファンド)となったあと、今年は伊藤正厩舎の管理馬として一年を過ごしました。
その間、栗子特別の4着はありましたが、全体的には厳しいレースが多く、現在は障害馬としてトレーニングに励んでいます。
なかなか思い通りに事が運ばない一年でしたが、来年は伊藤先生もご定年になりますし、少しずつでも前進を見せて、これまでやってきたことが無駄にならないように頑張って欲しいです。
今年はいろいろ環境が変わる中、障害練習をしながらの出走で500万円近くも稼いだのは、ある意味とても立派…
来年は進む路線に関わらず、堂々と胸を張って、もう一段上をめざしたいものです。


■ディメンシオン(牝4) 藤原英昭厩舎


今年のMVPは?と言えば、それはディメンシオンということになるでしょう。
出走数はクレッシェンドラヴより一つ少ない5走ながら、7月から10月にかけて怒涛の3連勝でオープン入り。 12月にはターコイズS出走で重賞挑戦を実現と、まさに一戦必勝を標榜する藤原厩舎の申し子的な活躍でした。
ターコイズSでは0.2秒差の5着に敗れましたが、ディープインパクト産駒が不得手な条件でよく頑張ったともいえる内容で、個人的には、むしろ、『重賞でも充分にやれる』との手応え、自信を深めた一戦だったと捉えています。
来年は京都牝馬Sを皮切りに重賞路線を歩むことになりますので、簡単に連勝するわけにはいかないでしょうが、それでも『どこかで一発大仕事をしてくれるのではないか…』、そんな期待を持って応援したいと思います!


■エンジェルリード(牝3) 尾関知人厩舎(ファンド解散 → 引退)


ここからは3歳未勝利カルテットのお話です(^_^;)
が、その中ではエンジェルリードは、(この馬なりに)よく頑張ってくれたと思います。
昨年の年末に中山で好走していた時は、いずれ勝ち上がるチャンスが来ると思っていましたが、あいにくそこからの成長力が今ひとつで、結果的には頭の高い走法が最後まで飛躍を阻む形になって…
でも、レースに出るたびにその時点の全力で走ってくれた真面目さは、決してバカに出来ない何かを伝えてくれた気がします。


■シーザライト(牝3) 国枝栄厩舎(ファンド解散 → 中央再登録・小崎憲厩舎)


シーザライトも結局未勝利戦を勝てませんでした。
でも、転籍先の名古屋であっさり2連勝し、すでに小崎憲厩舎のシーザライトとして再登録をされています。
名古屋と中央の差が大きいのは承知の上でしょうし、せっかく自分の力でつかんだチャンスですから、今度こそ中央初勝利に向けて、悔いの残らないチャレンジをして欲しいです。
私は“寝落ち”により再ファンドに参加できませんでしたが、引き続き応援していきたいと思います(^^ゞ


■キングオブハーツ(牡3) 野中賢二厩舎


大誤算という意味では、キングオブハーツの未勝利終了(再ファンドチャレンジもなし)は最大の誤算でした。
昨年12月の新馬戦2番人気が示す通り、素質は間違いなくあった馬だけに、途中からのチグハグな使われ方は見ていて辛いものがありました。(もちろん、外からでは分からない、仕方がない面もあったと思いますが…)
思った以上に緩さが解消せずに、最後はドンドン疲れが溜まってしまっていたようですが、今思い返しても、もう少し何とかしてあげられなかったのかと考えてしまいます。。m(_ _)m


■ディアローグ(牡3) 藤原英昭厩舎 → 青木孝文厩舎(ファンド解散)


ディアローグも厳しいことになってしまいました。
晩成血統なのはもともと覚悟の上でしたが、ひとつ勝つぐらいは全く問題ないと思っていただけに…
それでも彼は、ファンド解散後に名古屋の角田厩舎に転籍し、今も再登録資格取得をめざして頑張っています。
小回りの短距離ダート戦は本馬の適性と正反対で、能力を発揮するのに苦労をしている現状ですが、何とかこのピンチを乗り越えて、もう一度ターフの上を駈けるチャンスを掴んで欲しいと思います。


■レイナグラシア(牝3) 高柳瑞樹厩舎(ファンド解散)


レイナグラシアに関する、今日の笠松競馬での勝利後のニュースです。
---
まずまずのスタートから、前半は2番手。3角で先頭に立つと、そのまま後続を押し切り、2勝目を挙げています。
◇角田調教師のコメント
「今日のメンバーでは力が一枚も二枚も上ですので、勝つには勝てましたが、レースから上がってきた際に鼻血を出しまして…。レースでの掛かりがいつもよりも悪かったり、3~4角でノメっていたりと、今振り返って見れば、そのあたりが影響していたのかもしれません。詳しくはもう少し様子を見ながらになりますが、(鼻の)両穴からそれなりの出血がありましたので、おそらくは肺出血に起因するものかと思われます」
◆クラブのコメント
年内2勝により、中央再登録の資格を取得しましたが、レース上がりで鼻出血を確認。「肺出血の発症によるものである可能性が高い」との見解が示されています。なお、出血量などを見ますと、「長期休養の必要性はもちろん、パフォーマンスの低下につながるケースまで想定される」ことから、やむなく再登録を断念する方向で様子を見守っていくことになりそうです。正式には追ってご報告いたしますので、次回の更新をお待ち願います。
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年内2勝により、中央再登録の資格を取った直後に肺出血のニュース。。
さすがにこの状況での再ファンドはあり得ませんから、レイナグラシアの中央再挑戦の夢は完全に断たれたことになります。
晩成の血が開花するのをゆっくり待てない番組面、間隔を詰めて使わざるを得ない再登録条件なども含めて、今の中央競馬はレイナグラシアが安心して活躍できる場ではなかったという事でしょう。
秘めた能力の高さ、レースセンスや真面目な性格は競走馬向きと思えただけに、とても残念な結果になってしまいました。
イイ馬だから勝てるとは限らない厳しい世界。。今はただ、お疲れさまでしたと言ってあげたいですm(_ _)m


■カナロアガール(牝2) 田村康仁厩舎


ここからは期待の2歳馬たちの話です。
まずはカナロアガールですが、デビュー戦では前半ソラを使うようなフワフワした走りで私を焦らせてくれました(^_^;)
その後ゴール前だけの追い込みで2着になったのは、それはそれで強烈なインパクトでしたが、そういう全体として未完成な部分が如実に出たのが2戦目の未勝利戦6着だったと思います。
ただ、今は外厩でいいトレーニングが出来ているようですし、来年はひと回り成長した姿で戻ってきてくれるでしょう。
おそらく次戦、あるいは遅くともあと二、三戦で勝ち上がり、さらに上をめざせる好素材だと思いますので、いつの日か上のクラスで颯爽と活躍する姿が見られると期待しています!


■グランソヴァール(牡2) 尾関知人厩舎


グランソヴァールは、何と言ってもひとつ勝ってくれたのが素晴らしいです。
しかも、人気に応える形の大楽勝でしたから、今後の活躍にも大きな期待をしています。
すでに来年の初戦は1/26中京 はこべら賞とアナウンスされていますし、4歳の主役2頭、ディメンシオンとクレッシェンドラヴに続く存在として、大ブレイクをして欲しいと思います。
まずは1/26の中京でどんなレースをしてくれるのか、今から楽しみで仕方がありません(^^)


■スパーブアゲイン(牡2) 矢作芳人厩舎


スパーブアゲインは2018年に2戦していずれも8着。
素質の高さ、期待の大きさからすれば不本意な結果でしたが、矢作先生は今でも虎視眈々と逆転を狙っているようですし、年が明けて馬体に芯が入ってくれば、アッという間に勝ち上がってくれる気がしています。
まあ、この時季はまだお気楽でいいわけですし、あまり焦って応援すると精神衛生上良くないですから。。
もしも年明け初戦、そして2戦目でも全然進歩が見られず大敗するようなら(そんな事あり得ないと思っていますが)、その時点から改めて焦りを感じてみたいと思います(^_^;)


■未デビューの出資馬たち
・ナグラーダ(牡2) 林徹厩舎 テンコートレーニングセンター在厩
・ミスペンバリー'17(牡1) 矢作芳人厩舎 シュウジデイファーム在厩
・バートラムガーデン'17(牡1) 矢作芳人厩舎 下河辺牧場在厩
・ゴッドフロアー'18(牡当) 松永幹夫厩舎 木村秀則牧場在厩
・デプロマトウショウ'18(牡当) 池江泰寿厩舎 パカパカファーム厚賀分場在厩
・ヴェイパー'18 (牝当) 武幸四郎厩舎 パカパカファーム厚賀分場在厩


以上、2018年に出走した馬たちの振り返り、簡単な来年への期待表明でした。
今年は3歳馬5頭がごっそりと抜けてしまうという、ある意味衝撃の一年でしたが、ディメンシオンとクレッシェンドラヴが期待に応えて頑張ってくれたので、全体的にはとても楽しめたと思います。
本音を言えば、夏の暑い盛りに毎週のように未勝利馬たちが出走する慌ただしさ、あれはもうあまり経験したくないなぁと。。
いや、馬も関係者もすごく頑張ってくれていて、エアコンの効いた部屋で応援している私が言える話ではないですね(^^ゞ

一方で、非常に大きな期待をかけている現2歳世代の馬たちは、昨年に比べるといいスタートを切ったと言えるでしょう。
グランソヴァールはすでに勝ち上がり、カナロアガールも勝ち上がりは目前と言って良いでしょう。 スパーブアゲインもナグラーダも、おそらく気がついたら自然に勝ち上がっているような…
来年はディメンシオンとクレッシェンドラヴで合計6勝とはいかないでしょうから、今年全くダメだった明け3歳馬での勝ち星積み上げ、これを何としても実現して欲しいと思っています。

いずれにしても、年末年始もほとんど休まず馬の面倒を見てくれている関係者の皆さんには感謝しかありません。
私としては、引き続き出資馬の応援、年中無休のブログアップ、身の丈に合った馬券購入など、出来ることを続けていくのみです。
そして来年、今年以上に充実した一口馬主ライフを送れるように、日々節制していきたいと思います\(^O^)/

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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気になる17年産馬への出資はあと2頭に絞りたい(4)

2018-12-30 08:17:14 | イベント・募集馬検討
今から2頭の募集馬に触れますが、この2頭にはある共通点があります。
それは最後にまとめて説明しますので、まずは普通に動画と写真のチェックからいきます。

■スイートマカロン'17





【吉澤ステーブルでのスイートマカロン'17 : 公式HP(12/28更新分)より】

スイートマカロン'17は、本田さんによれば、「精神的に余裕がある状態での走りは軽快で躍動感十分」とのこと。
今回の動画では一瞬しか見られなかったですが、バランスもまとまっているし、しっかりと身が詰まったパワフルな馬体をしていますので、気分よく走っているに時はきっと見る人に躍動感が伝わるだろうと想像できます。
今のところどこと言って欠点が見当たらないですが、今がまさに成長期だとすると、正直、来月か再来月の姿を確認したいです。

好みの問題もあると思いますが、(1)から(3)で取り上げた3頭に比べると、現時点ではもうひとつインパクトが欲しいかなぁと。。
芝・ダート適性や距離適性など、そういう特徴が今のところ見えておらず、それがインパクト不足といった印象に繋がっているのかもしれませんが、血統的には面白いチャレンジだと思いますので、今後の変わり身に要注目でしょう。
母スイートマカロンの評価もさらに上昇中ですから、本馬にもその流れに乗った活躍を期待したいです。


■ステラリード'17





【坂東牧場でのステラリード'17 : 公式HP(12/28更新分)より】

坂東牧場のステラリード'17ですが、これはかなり良くなっていると思います。
荒木さんは、「前向きな気性の持ち主で、フットワークなどの印象も悪くありません」と仰っていますが、走りも思ったより軽快な印象ですし、何より前に進もうという意志が感じられるのは好感です。
まだ多少フラフラ走っているのは仕方がなく、それは身体に力がついてくれば解消されていく部分ですからね。
ステラリード産駒は今のところ期待ほど走ってくれていませんが、確かに17年産は姉たちとは違った力強さを秘めていそうです。

あとは今後の成長次第になるんでしょうねぇ。。
血統的には叔母にあたるシーザライトとは3/4同血になりますが、同じ時期のシーザライトは、正直なところもっと目立って良く見える、いわゆるグッドルッキングホースでした。
本馬も前向きな気性がうまくハマってくれると面白い気がしますので、やはりあと1~2ヶ月は様子を見たい…
母ステラリードの評価を高めるためにも、このあたりでビシッと活躍してくれる馬が出て欲しいです。



という事なのですが、冒頭に書いたスイートマカロン'17とステラリード'17の共通点について簡単に説明します。
それは、どちらの馬にも18年産の弟がいて、個人的には、むしろそちらが気になって仕方がないという点なんです。
いや、つまらん話なので流して頂くしかないのですが、スイートマカロン'18は17年産と同じスピルバーグの牡馬、ステラリード'18はモーリスの牡馬で、どちらの馬にも個人的に興味津々状態なのです(^^ゞ

当然ながら18年産の通常募集ラインアップは未発表で、その両馬が募集されるかどうかも分からないですが、もしも募集をされたら是非とも前向きに検討したいと思っています。
そして、もしもそうだとしたら、17年産を見送って18年産に賭ける手もあるのではと…
そんな事言わずに両方買えよ!という考え方もあるでしょうが、頭数が増えるとフォローと管理が追い付かないんですよね(^_^;)
勝手に騒いで勝手に悩んでいるようでお恥ずかしい限りですが、とにかくあと少し、18年産馬のラインアップをどう読むか問題も含めて、じっくり悩んでみたいと思いますm(_ _)m

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気になる17年産馬への出資はあと2頭に絞りたい(3)

2018-12-30 07:21:58 | イベント・募集馬検討
今回更新の動画により、突然ダークホース的存在になったスマイリンアスク'17に触れましたが、この馬は、(レフィナーダ'17と並んで)もともと次の出資候補として本命的な位置付けにありました。





【シュウジデイファームでのハイアーラヴ'17 : 公式HP(12/28更新分)より】

嬉しいことに、ハイアーラヴ'17もレフィナーダ'17同様に、時間の経過とともにドンドン良くなっているように思います。
木村秀則牧場にいた頃の“プッツン話”は有名ですが、今回の動画では思った以上に真面目に調教に取り組んでいますし、こうやってしっかり基礎から勉強していけば、きっと高い身体能力を活かすことが出来るようになるでしょう。
兄のクレッシェンドラヴとはそれほど似ていない印象ですが、父がステイゴールドからオルフェーヴルに変わったことも含めて考えると、むしろ本馬の方がサンデー系らしさを受けついているように感じます。

馬体はまだ420kg台と、本格的な成長はこれからながら、だんだんとバランスが整ってきたのもイイ感じ。
オルフェーヴル自身が大きな馬ではなかったですし、本馬もどちらかと言えばスピード、瞬発力で勝負をしたいタイプだけに、あまり大きくなり過ぎずにまとまってくれた方が安心感がありますね。(脚元含めて)
課題と言われ続けている気性面も、石川代表が「色々と経験をしていく中で大分落ち着きが出てきた」とコメントしているぐらいですから、きっと悪い方向に行ってはいないのでしょう。
いやホント、この馬が真面目に走って能力を出し切れば、不発弾に終わったキングオブハーツのリベンジはもちろん、クレッシェンドラヴを超える活躍をすることだって夢ではないと、何故だか普通にそう考えています(^^ゞ

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気になる17年産馬への出資はあと2頭に絞りたい(2)

2018-12-30 06:24:27 | イベント・募集馬検討
レフィナーダ'17と同じ坂東牧場在厩馬で、ありゃ、こんなに良くなっちゃったのか、と思った馬がコチラです。





【坂東牧場でのスマイリンアスク'17 : 公式HP(12/28更新分)より】

展示会のときは、周囲にいて危険を感じるほど暴れていた本馬ですが、動きは悪くないですねぇ。
荒木さんは、「スピード感のある素軽い動きを見せてくれています」と仰っていますし、中舘調教師も、「ワークフォースというより母父のディープインパクト感が強く、芝向きの印象に変わりありません」とのこと。
そんなに簡単にディープインパクトに似ているという気はないですが、確かに走りはリズミカルで素軽い印象。 芝で良さが出そうなタイプなのに加え、馬体も436kgと程よくコンパクトなので、いかにも仕上がりも早そうですよね。

本当はこういう馬はノーマークにしておきたかったのですが(検討の幅が広がり過ぎて収拾がつかなくなるので(^_^;))、今回の動画を見ると、さすがに気にせざるを得ないと言いますか…
まあ、自分のこれまでの出資動向を振り返ると、調教の印象が良くて出資をした馬たちが必ずしも期待通りに走ったわけではないのですが、でも、そういう事を言い出したら検討の意味がないですし、楽しさも半減ですからね。
ワークフォースの牝馬でお値段も額面1600万円とお手ごろ。 ぶっちゃけポイントだけでも買えちゃいそうですし、こういう馬がポコンと勝ってくれるとしたら、それはそれで相当に楽しめるんですよね(^^ゞ

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気になる17年産馬への出資はあと2頭に絞りたい(1)

2018-12-30 05:28:06 | イベント・募集馬検討
17年産馬への出資はあと2頭に絞りたいと思います。
何を今さらと思われるかもしれませんが、今回更新された動画で、当初思ったより全然良く見えた馬がいたりして…
悩みのタネは尽きないワケですが、さすがに無制限に出資するのも難しく、ひとまずあと1頭にするのは諦めるしかないと。。
2頭に絞るのもなかなかのハードルなのですが、そこは何とか頑張ってみたいと思っています(^_^;)

まず1頭目の候補はこの馬、当初からずっと狙っているレフィナーダ'17です。




★参考動画:2017年12月、グランソヴァールの調教



【坂東牧場でのレフィナーダ'17 : 公式HP(12/28更新分)より】

12月の近況で馬体重が480kgと伝えられましたが、確かに随分馬体に幅とハリが出てきましたね。
写真は冬毛の刈りあとが目立ってしまって多少の違和感がありますが、引き続き全体のバランスも悪くないですし、フレーム自体のサイズがあるので、まだまだ増えて500kg級になるのは間違いなさそう。。
何だかんだで簡単に大きくならないのがレフィナーダの仔でしたが、腹回りから後躯にかけてのボリューム感などは、これまでのどの産駒とも違っていますし、本馬によって母レフィナーダの新たな一面が見られるのかもしれません。

「きょうだいの中ではこの時期からしっかりとしているほうで、キャンターの脚取りも確か。今後の成長次第では早めからいけるかもしれません」とは、荒木さんのコメントですが、キャンターの動画を見ると確かにそんは雰囲気も。。
参考までに同じ時期のグランソヴァールの動画をのせましたが、グランソヴァールは6月デビューを意識したほどで、この時すでに19~22秒のキャンターをこなしていました。 まだ24~5秒程度のレフィナーダ'17をそのまま比べては可哀相でしたかね(^^ゞ
むしろ、ペースの差を考慮すれば、レフィナーダ'17のキャンターも随分しっかりしている方だと思います。

レフィナーダの仔であることを考えたら、また、半年前の姿かたちを思い返すと、現状でここまでやれるようになったことは素晴らしいし、その良化度の幅がそのまま本馬の成長力の高さに思えてきて…
木村さんも、「一発あるならレフィナーダ'17とかハイアーラヴ'17みたいなタイプかも」と仰ってたしなぁ…
とにかくですね、この馬はイイ馬だと思いますので、基本的に出資する方向で考えているんです。 でもそうすると、あと2頭と決めた出資枠のうち、早くもひとつが埋まってしまうことになるワケで…
なかなか結論が出ないループに入っていますが、こうなったら1月の近況、動画更新に背中を押してもらいましょう(^^)

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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【クレッシェンドラヴ】まさかの中山金杯出走もある!?

2018-12-29 17:30:06 | 殿堂馬
1/6中山9R 迎春ステークスをめざしているクレッシェンドラヴですが、1/5の中山金杯にも登録されていて…
いや、さすがに登録だけだろうと思っていたのですが、頭数を数えると17頭で、中山芝2000m・Cコースのフルゲートに収まっているんです。。 という事は、出る気になれば金杯に出られるという事なんですよね、これが。
しかもハンデは52kgで、(格上挑戦なのでこうなるのは当然ながら)クレッシェンドラヴの地力を考えると、正直、かなりの恵量と言って良いでしょう。 内田騎手から乗り替わるのはマイナスですが、条件的には金杯に出ても面白いのではと(^_^;)

確かにメンバーは迎春Sより金杯の方がかなり強くなりますが、単純に57kgと52kgの差は大きいですし、相手がある以上は『迎春ステークスなら必ず勝てる』との保証があるわけではありません。
ましてや前走で素晴らしい内容を見せた中山芝2000mは魅力だし、一発あってもおかしくないような…
ちなみに今年1月の金杯は、1、2着はスローペースを先行した馬たちでしたが、3~5着は後方待機からの追い込み勢が入っていて、着差はクビ・クビ・クビ・1馬身という際どさ。
勝ちタイムも1分59秒8とそれほど速くなく、いかにもハンデG3戦らしい泥仕合… いや、失礼、大混戦だったわけでして、来年の金杯も結局ゴール前のひと踏ん張りが分かれ目になるんじゃないでしょうか。

そう考えると、このところすっかり競馬がうまくなったクレッシェンドラヴがロスなく立ち回り、52kgの恵量を活かしてゴール前でひと伸びすれば、激しい掲示板争いの中に食い込むぐらいはあっても… という気がします。
そういえば林先生が前回近況で、「当週は(1月)2日か3日に追い切る予定にしており、どちらにするべきかこれから慎重に検討していきたい」と仰っていましたが、これって、迎春Sなら3日、金杯に行くなら2日に追い切るって事だったりして。。
いやまあ、無難にいくなら内田騎手で迎春Sが良いと思いますし、それでも相当に楽しめると思います。
なので、何事もなかったように1/6を迎えるでもOKですが、またぞろスケベ根性が頭をもたげてしまったので、気持ちを落ち着かせるために文章にしてみました(^^ゞ

■1/5中山11R 中山金杯(G3・ハンデ・芝2000m)登録馬


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【デプロマトウショウ'18】動いた方が良く見えるタイプ

2018-12-29 15:44:30 | 引退馬
デプロマトウショウ'18の12月写真です。

【パカパカファーム厚賀分場でのデプロマトウショウ'18 : 公式HP(12/28更新分)より】

冬毛のモコモコ感では、ヴェイパー'18よりもこちらの方が上ですかね?
と、そこで勝っても何の得もありませんが、とにかくこの時季は、元気に過ごしてくれていればOKです。
パカパカファーム厚賀分場在厩の2頭については今回は動画アップがありませんでしたが、事情が許す範囲で撮影をして頂いて、元気に動くところ、歩き姿などを見てみたいです。(毎月でなくても良いので…)
特にデプロマトウショウ'18は、ジッと立っている時より歩いている時の方が良く見えるタイプですから(^^)

前回近況では、「時折父オルフェーヴルを彷彿させるような仕草、振る舞いを見せる」との嬉しい報告がありました。
本馬がオルフェーヴルの高い能力を受け継いでいるとしたら、そりゃあ、ジッとしているのは苦手のハズですからね。 売れ行き的には“残口僅か”で止まっているようですが、冬毛が抜けて格好良くなる頃に動画を撮れば、きっと買いたい人も増えるでしょう。
その時季が来るまでは、(転倒などには気を付けて)とにかくたくさん遊び、動き回って欲しいと思います。

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ヴェイパー'18】少しずつボリュームアップ

2018-12-29 15:29:16 | 引退馬
ヴェイパー'18の最新写真です。

【パカパカファーム厚賀分場でのヴェイパー'18 : 公式HP(12/28更新分)より】

綺麗なバランスは相変わらずですが、だいぶ冬毛が伸びてモコモコっとしていますね。
寒い時期に冬毛が伸びるのは仕方がないですし、今は元気に遊ぶのが仕事ですから、特に問題はないでしょう。
前回の近況で、「トモに丸みが出てきた」との話がありましたが、確かにそれを意識してよく見てみると、(11月撮影の写真に比べて)脾腹からトモのあたりは少しボリュームアップしたように思います。
こうやって少しずつ成長していく出資馬を応援できるのは、当歳募集の醍醐味ですね。

ゴッドフロアー'18に比べると、いかにも当歳のお嬢さんといった印象ですが、普通の馬に比べると、ヴェイパー'18もかなりまとまっていて、大人になった時の姿かたちを想像しやすいタイプだと思います。
春になり、北海道が温かくなるころには冬毛も抜けて、良血馬らしい気品あふれる馬体を見せてくれるでしょう。
本格的に寒い時期は気を使う事も多いでしょうが、とにかく無事に冬越えをして欲しいと思います。

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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