とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

ザ・炭水化物祭りじゃあっ!! @石庫門・丸の内

2014-09-30 05:47:12 | うまいもの
つい先日、比較的大人数の飲み会がありました。
ひと言で大人数飲み会といってもいろいろなやり方がありますが、その日は立食形式のパーティースタイル。席が決まっていないので、多くの人と会話できる良さがある反面、落ち着いて食事をする雰囲気にはなりません。

と、そんな立食パーティの話をしたいわけではなく、パーティー終了後に「ちょっと飲み直そうか」ということで行った居酒屋での2次会…も終わり、さらに最後のシメで炭水化物を摂取しに行った3次会での食事を紹介したいと思います。
(この3軒目に行かないようにすれば、だいぶ健康的な食生活になるのは知っているのですが…(^_^;))

お店の名前は石庫門。丸の内OAZOの地下にある、坦々麺やらチャーハンやら麻婆豆腐やらが売りの中華料理屋さんです。

では早速、炭水化物の一発目、担々麺です。


麺はツルッとした、いわゆる普通の中華麺。担々スープとの相性を考えれば、これが王道ですね。


担々麺は最近随分人気が出ていますが、ひと言で担々麺と言っても実にいろいろな種類があります。
胡麻の風味が効いたクリーミースープのタイプとか、ガッツリ唐辛子系の激辛タイプとか、このところは汁なし混ぜそば系なんていうのも増えてきたように思います。(石庫門さんのメニューにも何種類かあったような…)

そんな中、今回頼んだ担々麺はおそらく(日本では)一番オーソドックスな見た目と味をしています。
出てきた瞬間に、『ああ、これこれ!』と安心できる担々麺。味の深みと辛さのバランスも程良いし、中華独得の薬膳系香料の風味がほんのり感じられる、なかなか美味しい担々麺だったと思います。

続いて炭水化物シリーズ2発目、黒醤油チャーハンです。


ご飯粒ひとつひとつが、黒醤油の香ばしさを身に纏っています。


チャーハンはですね、これはもう大体美味しいことは決まっているのですが、今回も外れませんでした。
ポイントはやはり黒醤油を使っているところだと思いますが、黒っぽい見た目のインパクトほど醤油っぽくはなく、醤油はあくまでも香りづけの役割。 つまり、「味の基本は普通のチャーハンで、そこに醤油の香ばしさをプラスした」感じでした。

いくら何でもオール炭水化物はダメだよなぁ、ということで、スパイシーなピリ辛唐揚げです。


この唐揚げはですね、非常に美味しかったです。
唐辛子系のピリ辛なのはもちろんですが、衣が驚くほどパリパリなんです。
もちろん中の鶏肉は柔らかいので、その食感のコントラストに、まずはビックリさせられます。
正直、こういうお店で出てくる唐揚げとしては予想を上回る美味しさで、かなり嬉しい気分になりました。

最後はまたまた炭水化物に戻りまして(^_^;)、シメの一品は麻婆丼にしてみました。


白いご飯と麻婆豆腐の相性は…、これは私が何か言うまでもありませんね。


こちらの店では麻婆豆腐も何種類かあったと思います。
おそらくこの日は、担々麺同様に一番オーソドックスなものを頼んだ気がしますが、多少のバリエーションがどうなっていようが、一般的に麻婆豆腐とご飯を組み合わせれば、それだけで最強クラスのパフォーマンスが約束されています。

担々麺を食べてチャーハンを食べて、箸休め(?)に唐揚げを食べて、…と来たら、あとはもう麻婆丼クラスでないと一日の(たらふく飲んだ後の(^_^;))食事がビシッと締まりません。 その意味で、石庫門さんの麻婆豆腐も、(個人的にはもう少し辛くてもいい感じですが)担々麺とチャーハンに負けないだけの力強さを発揮=いい仕事をしてくれたと思います(^_^)

あ、最後に念のためですが、今日紹介した料理は、みんなで少しずつ取り分けて食べています。いい歳をして、飲んだ帰りに一人で大量の炭水化物を食べ散らかすような、そんな乱暴なことはさすがにしませんのでご心配には及びません(^_^;)


石庫門 オアゾ丸の内店
千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ B1F
03-6212-2211

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今週も出走予定なし、トレセン在厩馬3頭に

2014-09-29 05:43:29 | 競馬・一口馬主全般
今週も出資馬の出走予定はありません。
先週は順調にリフレッシュを終えたマカハ、角居厩舎から二ノ宮厩舎に転厩手続きを終えたダブルミッションが、それぞれトレセンに戻ってきました。(ダブルミッションの場合は戻り先が栗東ではなく美浦になりましたが(^_^;))
2頭の立場は全く違いますが、出走レースまでの期間をとにかく順調に過ごして欲しいです。

今週末はもう10月になりますが、来週になればそろそろゴッドフロアーも栗東近郊に戻ってくるでしょうし、少しずつ年末に向けたラストスパートの態勢を整えたいところです。
本来もっと頑張って欲しかったアタッキングゾーンとレトロクラシックの状況が流動的だけに、なかなか思い通りにいかないかもしれませんが、あと一つでも二つでも、何とか勝ち星が積み上げられると嬉しいです。

<出資馬の状況>
・マカハ : 栗東トレセン在厩(10/18東京10R・白秋S予定)
・ゴッドフロアー : クローバーファーム在厩(11/8福島11R・磐梯山特別目標)
・エタンダール : 栗東トレセン在厩(次走未定)
・ダブルミッション : 美浦トレセン在厩(次走未定)
・レトロクラシック : ノーザンファーム天栄在厩(次走未定)
・アタッキングゾーン : 大滝ステーブル在厩(次走未定)
・グレイスフルソング’13 : ファンタストクラブ内木村牧場在厩
・ミスペンバリー’13 : 吉澤ステーブル在厩

そう言えば、気になる2歳馬として出資を検討していたエンパイアブルーですが、喉頭蓋エントラップメントの症状が見受けられたため、手術、静養を挟んでの再スタートをする流れとなりました。
これはさすがに想定外の事態ではありますが、喉頭蓋エントラップメントの場合、ヒダさえ切開してしまえば何の影響も残らないケースがほとんどですし、比較的早い段階で対処できたのは良かったと言えなくもありません。
入厩予定が遅れたのは残念ですが、引き続き様子を見守りつつ出資を検討したいと思います。

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[神戸新聞杯(G2)]ワンアンドオンリー競り合い凌ぎトライアルV!

2014-09-28 16:37:10 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『【神戸新聞杯】ワンアンド競り合い制して秋初戦V』
第62回神戸新聞杯(3歳、G2、芝2400m)は、横山典弘騎手騎乗の1番人気ワンアンドオンリー(牡、栗東・橋口弘次郎厩舎)がゴール前3頭の競り合いからわずかに抜け出してV。タイムは2分24秒4(良)。

レースはトップボンバーが果敢に先手を取り、ウインフルブルームが2番手を追走。ワンアンドオンリーは後方4~5番手あたりからのレースとなった。4コーナー手前でウインフルブルームが先頭に立つが、勝負どころで手応え良く進出してきたワンアンドオンリーが外からあっさりと抜け出す。しかし、これに馬体を併せてきたのがサウンズオブアース。さらに外からトーホウジャッカルも猛追し、3頭が激しい競り合いを繰り広げた。最後はワンアンドオンリーがアタマ差先着。2着のサウンズオブアース、さらにアタマ差3着のトーホウジャッカルとともに菊花賞の優先出走権を獲得した。

ワンアンドオンリーは、父ハーツクライ、母ヴァーチュ、母の父タイキシャトルという血統。通算成績は10戦4勝。重賞はラジオNIKKEI杯2歳S(2013年)、日本ダービー(14年)に次いで3勝目。橋口弘次郎調教師は神戸新聞杯2勝目、横山典弘騎手は初勝利。
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最後の直線は、普通なら交わされていてもおかしくない形。見た目には冷や冷やモノの勝利でしたが、あの攻防を凌ぎ切るのがダービー馬の底力、大一番を勝ってきた馬の勝負根性ということなのでしょう。
派手さはない勝ち方だったかもしれませんが、本番で逆転する馬がいるかと言われると…。
うーむ、それでも菊花賞は一筋縄ではいかないレースですし、ワンアンドオンリーに人気がかぶってくれるなら…、みたいなことはその時になってから考えることにします(^_^;)

予想の面では、本命ワンアンドオンリーで対抗以下をひと捻り、という考え方はいい感じだったのですが、2着3着のサウンズオブアース、トーホウジャッカルを無印にしてしまいましたので(サウンズオブアースは結構悩んだのですが…)、結局、今ひとつ踏み込みが足りない予想という結果になりました。
なかなか上手くいかないものですが、この借りは本番で返したいところです(^^ゞ

■9/28阪神11R 神戸新聞杯(G2・芝2400m)・良


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コスパに不満無く、確かに便利…(^_^;) @日高屋・大森

2014-09-28 07:37:50 | うまいもの
先日、本当に短時間でパパッと昼飯を食べる必要があり、有名な日高屋さんに行ってきました。
実は私、普段は滅多に日高屋を使わないのですが、コスパが高い事で有名なチェーン店だけあって(料理に限らず)システム全体に工夫が見られるし、なかなか勉強になるひと時を過ごさせてもらいました。
具体的にどこが勉強になったかの話は長くなるのでやめにして、早速、料理の紹介です(^^ゞ

この日注文したのは、日高屋チェーン最近の押しメニュー、(辛)モツ野菜ラーメン(590円)です。


590円とはいえ、モツはたっぷり100g、キャベツやニラもしっかり入っていて嬉しいです。


麺はいわゆる日高屋の麺。ツルッとしていてのど越しがいいタイプです。


いきなり結論ですが、この「モツ野菜ラーメン」、590円で食べるラーメンとしては充分合格点でしょう。
味のタイプは…、そうですねぇ…。 全く別の店で申し訳ないのですが、「リンガーハットの長崎ちゃんぽんをピリ辛にしたような味」と表現すれば分かって頂けるでしょうか。

スープは塩分濃いめですが、野菜はきちんと甘みが出るよう調理してあるのでバランスは取れています。
先ほど長崎ちゃんぽんに似た味と書きましたが、あちらが魚介風味なのに対して、こちらはモツを使ってピリ辛に仕上げることで特徴を出しています。モツを使ってはいるものの、あまり脂分を感じませんので、誰もが食べやすい仕上がりと言って良いでしょう。
(モツそのものは、昔あった「ゴムのような…」なのですが、何しろこの値段ですからね…(^_^;))

清潔感のある店内、テーブル席でゆっくり食べられる雰囲気、スタッフは(外国の方ですが)一生懸命てきぱきと対応してくれますし、料理そのもの以外のところにも何の不満も感じませんでした。
そういう事ですから、これはやはり、「コスパが高くて便利な店」という評価になっちゃうと思います(^_^)


日高屋 大森東口店
品川区南大井6-28-6 大森トモエ電機ビル 1F
03-3764-3020

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[神戸新聞杯(G2)]ダービー馬登場

2014-09-27 18:49:02 | JRA G1・重賞戦線
■9/28阪神11R 神戸新聞杯(G2・芝2400m) 15:35

*オッズは前日売り最終

JRAデータ分析(過去10年)のまとめです。
1.3着以内馬30頭のうち25頭は前走で5着以内。一方、前走の着順が6着以下だった馬は3着内率9.3%と苦戦。
2.3着以内馬30頭中20頭は、JRAのG1・Jpn1で5着以内となった経験がある馬。同年のJRAのオープンクラスのレースにおいて3着以内となった経験もなかった馬は苦戦。
3.3着以内馬30頭中22頭は、JRAのオープンクラスのレースで出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイム(推定)をマークした経験がある馬。4コーナーを先頭で通過した経験がある馬は3着内率10.2%と苦戦。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2014/0928_2/
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神戸新聞杯は、強い馬が出てきたときにはあまり逆らえないレース、という印象です。
今年はイスラボニータを破ってダービー馬となったワンアンドオンリーがいますので、基本的にはこの馬本命で考えざるを得ないと思います。(オッズが1倍台なのはちょっとアレですが(^_^;))

捻るとしたら対抗以下の馬、現在2番人気のサトノアラジンあたりをいじりたくなる感じでしょうか。
サトノアラジンは確かに前走を強い競馬で快勝しましたが、単勝2.8倍はちょっと買われ過ぎな気も…。データ的にも春の実績馬、大舞台での実績馬が有利なレースですし、使われてきた馬があまり結果を残せていないのも不安材料と言って良いでしょう。

ということで、対抗は皐月賞3着以来となるウインフルブルーム。単穴に青葉賞3着のヤマノウィザードを持ってきて、サトノアラジンとトーセンスターダムといった2・3番人気馬の評価を下げることにしてみました(^_^)

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募集馬展示会、早めの日程情報はありがたい(^_^)

2014-09-27 08:13:46 | イベント・募集馬検討
広尾TCから今年の募集馬展示会の日程がアナウンスされました。
通常だと展示会の詳細が決まってからのアナウンスですが、昨年参加した会員から、「航空機予約をスムーズにするために日程だけでも早く知りたい」という要望があり、この時期の情報提供となったようです。
(そういえば、私もそんな要望を出したかも…(^_^;))

ちなみに日程は11/23~24の一泊二日。
三連休のうち二日間ですから、確かに飛行機が早めに埋まってしまうんですよね。
昨年はいい時間の飛行機が予約できずに苦労した記憶がありますが、今回はお陰様でJALの特典航空券が無事に予約できましたので、普通にJAL便の往復で参加をさせてもらう事にしました。

ところで、勢い余ってすでに飛行機の予約を済ませてしまったのですが、考えてみると募集馬のラインアップとか訪問先とか、まだ決まっていないので全然わからないんですよね(^_^;)
何だか本末転倒な気がしなくもありませんが、北海道に行くのは毎年の楽しみだし、牧場や育成場の皆さんの顔を見るだけでも私にとっては価値がある事なので、まあ、細かいことは気にしないようにします。
ということで、展示会の内容は確定後に紹介するとして、まずは参加宣言だけをしておきます(^^ゞ

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【マカハ】調整順調、状態面の不安なし

2014-09-26 05:41:36 | 殿堂馬
栗東トレセン在厩のマカハは、連日、坂路で入念に乗り込まれています。
9/23測定の馬体重は478kgです。

-調教時計-
14.09.25 助手 栗東坂不 1本 58.5 42.6 28.2 14.2   馬ナリ余力
14.09.21 助手 栗東坂良 1本 57.9 43.0 28.5 13.8   馬ナリ余力

◇小崎調教師のコメント
「帰厩後も順調にきており、いい意味で変わった様子もなくいつもの雰囲気にありますね。10/18東京10R 白秋ステークス(1600万下・芝1400m)までスケジュールに余裕がありますので、仕上げに困ることはないと思います。が、準オープンは番組があまり多くないため、使いたいレースにうまく使えるかどうかがひとつのカギとなってくるのではないでしょうか。能力のある馬ですし、何とか希望通りに出走を重ねていきたいです。」
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狙いの白秋ステークスにもしも出走できないとしたら…。
そんなことは考えたくもない事態ですが、準オープンは基本的に除外権利アリの抽選が基本ですから、何かのはずみで権利持ちの出走希望馬が多かったりすると、確かにくじ運勝負になることもあるんですよね。
とまあ、今からそれを心配しても始まりませんので、それはその時考えることにします(^^ゞ

馬自身の状態、調子については何の不安もなさそうです。
今回はゆっくり休んでリフレッシュをした後ですし、調整期間もたっぷりありますから、初戦から勝負に行く気合で仕上げて頂いて、まだまだ上をめざせるところを見せて欲しいと思います!


【9/23撮影、栗東トレセンでのマカハ : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【エタンダール】レースの反動無し、再び来週から前進です!

2014-09-26 05:28:10 | 引退馬
栗東トレセン在厩のエタンダールは、レース後は大事を取って運動のみで様子を見ています。

◇田代助手のコメント
「まだ騎乗する前の段階ですが、ひとまず大きな反動は見られず、今のところ問題はなさそうです。念のため今週一杯は様子見を続け、来週から少しずつまた進めていく予定。引き続き脚元と相談をしながら次走を決めていきましょう。芝・ダートを含め、番組は慎重に選択していきたいと思います。」
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1年5ヶ月ぶりのレースを終えて、反動らしきものが見られないのは何よりです。
今回の近況で、本来の姿を取り戻すための第一段階が何とかクリアできたと思って良いでしょう。

ただし、引き続き脚元と相談しながらのレース選びが続きますので、根気よく調整と出走を繰り返しながら、完全復活までにあと三つぐらいの段階を乗り越える必要があるのかもしれません。
まずは、来週になって乗り出されたときの感触が、ひとつレースを使われたことで変わってくるかどうか、そのあたりにも注目していきたいと思います。


【9/21阪神12Rパドックでのエタンダール : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【ダブルミッション】まずは、出られるレースを探す事から

2014-09-26 05:15:45 | 引退馬
ダブルミッションは、25日に美浦トレセンに入厩しています。

◇二ノ宮調教師のコメント
「まずは馬の感触や状態を確かめながらのスタート。使える可能性は低そうですが、いちおう交流競走にも目を向けつつ、あとはジョッキーの人数に限りがある若手騎手競走を中心に、出走の余地を探っていきたいと思います。」
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分かっていたことではありますが、まずは出られるレースを見付けなければ始まりません。
二ノ宮調教師としては早く使って感触を見たいだろうと思いますが、さすがに交流競走に潜り込むのは難しいでしょうし、やはり福島の若手騎手限定競争を狙うのが現実的だと思います。

ただし、難しいのは、毎週組まれている若手騎手競争の中で、ダブルミッションが今まで戦ってきたダート1700m戦ではなく、たとえばダート1200mの出走枠が余りそうなとき、それを見逃していいのか…みたいな判断を迫られたときでしょうねぇ。
未勝利をいつ勝ち上がってもおかしくない状況だったとはいえ、今度は勝ち上がった馬たちの中で競馬です。さすがに適性外のレースで結果を出すのは厳しいでしょうし、かと言って条件を選べる立場では…。

みたいなことを考え出すとループにハマってしまいそうですが、こちらとしては、そのあたりも含めてダブルミッションを引き受けてくれた二ノ宮調教師にお任せするしかありません。
何とか、是非とも何とか結果をひねり出して欲しいと思いますm(_ _)m

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【レトロクラシック】11月帰厩、年内復帰戦…という感じ?

2014-09-25 05:51:00 | 引退馬
ノーザンファーム天栄在厩のレトロクラシックは、おもに周回コースでのハッキングキャンター2000~3000mを消化。週2回、坂路での3F40~42秒程度を乗り込まれています。

◇木實谷担当のコメント
「まだ13-13における手応えには少々物足りなさを感じさせますが、15、14秒と時計を詰めていく中で、少しずつ力をつけているのも確か。こうやって速めをじっくりと乗り込んでいくうちに我慢できるラインが上がっていき、ゆくゆくは素質を活かせるレベルまで強化が進んでいくと思われます。調教師によれば、『あとひと月ほど牧場でみっちりとやって、それから帰厩を考えていく』とのことでした。」
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3F40~42秒を週2回、これがあと1ヶ月ほど続くとなると、なかなかのトレーニング量になりますね。
課題の体力強化、全体的なレベルアップが出来たかどうかはトレセンに戻ってからの判断でしょうが、現段階では、馬がへこたれる事もなく順調に乗り込みが継続出来ている…ということ自体が大事なのだと思います。
大まかには11月帰厩で年内復帰という線だと思いますが、それまでの間、引き続きしっかりトレーニングについていって欲しいと思います。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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