栗東トレセン在厩のマジックブルーは、まずはレース後の様子見が行われています。
- 24.10.31 助 手 栗東坂重 1回 60.3-44.5-30.0-15.2 馬ナリ余力
- 24.10.30 プール2回
◇荒川調教師のコメント 「レース後も問題はなく、31日朝から坂路へ。身体も元気ですので続戦でいきたいと考えます。中1~2週ですが、中2だとG1の当日にあたり、相手関係などがきつくなる可能性もありますからね。よって来週11月9日(土)京都6R 1勝クラス(ダ1800m)を中心視。前走で差す競馬ができたのは大きいです。次走に向けても少し余裕を持たせて臨みたいと思っています」
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先週2着だったレース後のコメントでは、続戦するかどうかについて「権利は獲れたが、続けて使ってきているので上がりの心身の様子も見ながら…」となっていました。それが最終的に「身体も元気なので続戦でいきたい」との判断に至った背景には、使っても簡単にヘコタレないという意味で、マジックブルーのこの夏の成長があるような気がします。
そして、「中2週だとG1の当日にあたり、相手関係などがきつくなる可能性も…」というあたりは、冷静な中にあっても、『あえてもう一戦続けて使う以上、ここで決めるつもりで!』という荒川先生の気合いの表れだろうと思います。
「前走で差す競馬ができたのは大きい。次走に向けても少し余裕を持たせて臨みたい」といったコメントからは、荒川先生がマジックブルーの個性を良く掴んでいて、出走にあたってはそれも含めて様々な要素を考慮頂いていることが窺えます。それでも必ず勝てると限らないのが競馬ですが、今回の続戦につては何とか結果が出て欲しいです!m(_ _)m
【2024/10/27京都7R 3歳以上1勝C(ダ1900m)でのマジックブルー:公式HPより】
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