チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッドは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを開始しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「ショックウェーブによって硬さがほぐれてきましたので、ここからは半マイル58秒台を織り交ぜて。徐々に進めていきたいですね。まだ緩さがありますが、逆に言えば、伸びしろがあるということ。しっかりしてくれば、勝ち切るレースができるようになるのではないでしょうか」
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先週時点では右トモの疲れが気になる状況でした。が、ショックウェーブを施したことで早くも硬さがほぐれたようで、一気に58秒台を混ぜるところまで戻ってきてくれました。
この感じだと、もしかしたら2月後半から月末にかけてトレセン帰厩、3月阪神開催の前半で復帰の線があるかもしれません。(全然、慌てる必要はないですが、できれば早めに勝って安心したいですし…)
その上で、小泉厩舎長から「まだ緩さがあるが、逆に言えば、伸びしろがあるということ」との言葉が出たのは嬉しいです。現状でも充分に勝ち上がる力がある中で、本馬のポテンシャルはこんなものじゃない!ということですからね。
ブルータスともども、今現在は『勝利が近い未勝利馬』になってしまっているものの、めざすところはもっと先、もっと高いところですから、そのつもりで頑張って欲しいと思います!m(_ _)m
【2024/12/28京都1R 2歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッドは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「インディバで様子を見ても右トモのかったるさが抜け切らなかったことから、先週末にショックウェーブ放射を行いました。単なる疲れからくるものですので、これで日増しに良くなってくるのではないでしょうか。まずは昨年の疲れを癒してリフレッシュを促進。少しずつ乗り進めていければと思います」
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右トモの疲れがとれていないようですが、「単なる疲れからくるもの」ということで、それほど深刻なものではなさそうですし、日を追うごとに状態は上がっていってくれるでしょう。
本馬には次走での勝ち上がりを期待していますが、とにかくフレッシュな状態で戻ってきてもらうのが一番です。一つ勝つのは簡単ではないとは言え、力が足りているのは間違いないですし、まだまだ強くなる素質があると思いますので。
この感じだと少し休みが長引くかもしれませんが、なるべく早い完全回復を祈ります!m(_ _)m
【2024/12/28京都1R 2歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッドは、現在は、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「ソエの方はすっかり固まっていますが、両トモ(特に右)がまだお疲れ気味の様子。まずはインディバ(高周波温熱機器)で回復を促しており、今週末もまた獣医師に診てもらい、ショックウェーブ放射の必要性を判断していく予定になっています」
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トモの疲れは一過性のものですし、インディバなりショックウェーブなりで適切に対処頂ければと思います。
一方、ソエがしっかり固まってくれたのは本当に良かったと言いますか、厩舎の皆さんの見極めにより(症状が軽かったとはいえ)ある程度以上に競馬を使いながら乗り越えられたわけで、今後の前進に大きなプラスになりそうです。
あとはもう、とにかく早めに一つ勝つこと!
力が足りているのは間違いないと思いますし、次に戻ってくる時はフレッシュでソエなどの心配もない状態のハズですから、矢作先生が高く評価をしている素質を存分に発揮して欲しいと思いますm(_ _)m
【2024/12/28京都1R 2歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のアスゴッドは、おもに周回コースで軽めを乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「厩舎からの申し送りのとおり、ソエは大丈夫そうですね。8日朝から試験的に坂路にも入れてみましたが、どうやらトモに疲れがありますので、週末に獣医師に診てもらい、必要であればショックウェーブ放射を行うかもしれません」
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7日に近況では「それほど長い放牧にはならないと思う」とのコメントがありましたが、坂路で確認したところ「トモに疲れがある」ようで、帰厩までには多少の時間を要するかもしれません。
ただしアスゴッドの場合、現状でも勝ち上がるだけの力は持っていますので全く焦る必要はなく、(ショックウェーブなどを含めて)きちんと疲れを癒した上で、良い状態でトレセンに戻ってもらえればと思います。
その代わりというわけではないですが、いずれ復帰をした時にはスッキリ勝ち上がりを決めて欲しいです!
【2024/12/15京都2R 2歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
アスゴッドは5日(日)にチャンピオンヒルズへ放牧に出ています。
◇荒木助手のコメント 「続戦も選択肢に入れて、2日(木)から坂路入りを再開していましたが、『前走時のパフォーマンスが本来のものではなかったですし、2日(木)、3日(金)の調教での様子もどこかもう一つだったため、いったん放牧を挟む』(調教師)ことになりました。ソエのほうは大丈夫ですので、それほど長い放牧にはならないと思いますが、レースが続いていましたからね。ここでいったん仕切り直しを図りたいと考えます」
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今朝の記事で『アスゴッドは続戦模様』と書いたのですが、続戦を視野に調教を再開したものの「調教での様子もどこかもう一つだった」とのことで、いったんリフレッシュ放牧を挟むことになったようです。
正直、私はいったん放牧と続戦は『半々かな?』と思っていましたが、冷静に考えれば、未勝利を勝つ力は足りているアスゴッドですから、ここで焦って使い詰めるより、しっかり態勢を整えてフレッシュな状態で…となるのは当然の流れと言えますし、それを厩舎の皆さんと矢作先生が(状態を踏まえて)きちんと判断してくれたということですからね。
まあ、思い返すと前走のアスゴッドはらしくなかったなぁ…。
ゲート裏でテンションが上がった話もありましたし、最後まで踏ん張れなかったところも本調子でない感じがしました。幸いソエは落ち着いているようですから、フレッシュな状態で戻ってくれば、すぐにでも勝ち上がってくれるでしょう!
【2024/12/15京都2R 2歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
京都1レース 2歳未勝利(ダ1400m)で5着となったアスゴッドの関係者コメントです。
◇岩田望騎手のコメント 「1400mは少し長いのかもしれません。このペースで行くとバーッと走ってしまう感じで、前に目標となるような馬がいないと掛かり気味になってしまいそうですからね。今後も1400mに使っていくのであれば、控える競馬を覚えさせた方が良いのではないでしょうか。馬自体は力がありそうですし、これからの馬だと思います」
◇宮内助手のコメント 「今日はゲート裏でテンションが高く、もうそこで体力を消耗してしまいました。最後でもうひとつ伸び切れなかったのは、そのあたりが影響したのではないでしょうか。人気に応えられず、申し訳ございませんでした」
◆クラブのコメント 「パドックも含めて目に見えるほどイレ込む感じではありませんでしたが、どうやらレース前に消耗してしまった様子。道中の行きっぷりがもうひとつ本来のものではなかったですし、最後も踏ん張り切れませんでした。なお、このあとは、「中山に臨場している調教師とよく相談のうえ、いったん放牧を挟むかどうかを決めていく」(宮内助手)予定となっています」
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なるほどなるほど、ゲート裏でテンションが高くなりレース前に消耗してしまったと…。
まあ、そのあたりも含めて『本来のデキには足りなかった』と言えるかもしれませんが、思い当たる敗因があるのであれば、次は対策を考えていけるわけですし、何より足りない部分は伸びしろでもありますから。
ただ、岩田望来騎手の「1400mは少し長いのかも」はどうなんでしょうね。
あくまでテン乗り、今日のレースに乗っただけの印象ですから、100%の答えを求めるのは可哀相ですし、これまでのレースを総合すれば1400mが長い感じはしないので、あくまで参考意見といったところでしょうか。
今後については、いったんリフレッシュさせるかどうかは『矢作先生と相談のうえ…』とのことです。
これまでの流れを考えると放牧の可能性が高いと思いますが、そこは矢作厩舎のことなので、『休むなら一つ勝ってからにしろ!舐めてんじゃねえぞコノヤロー!!』的な判断になるケースもありそうです(^^;)
京都1レース 2歳未勝利(ダ1400m)に出走したアスゴッドは5着でした。
【レース内容】まずまずのスタート。無理なく先行して3番手からの競馬になりました。想定通りのカタチから、3角手前でやや手応えが怪しくなるものの、3~4角は岩田望来騎手に促されつつ外を回り、直線入口では早くも先頭を捉えるかに見えましたが…。残り200mまでは逃げ馬を交わして勝ちパターン!と思ったのですが、アスゴッドにいつもほどの余力はなく、結局逃げ馬を交わせず、後続勢に一気に交わされての5着入線となりました。
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正攻法、完璧なレース運びでしたけど…
勝ち時計1分26秒5ですかぁ…
おそらくデキ落ちだったのでしょう(^^;)
今さら言うのも何ですが、最終追い切りの時計が今ひとつでしたから、『馬積みはない』というのは覚悟をしていました。でも、多少ペースが速かったとはいえ、前走、前々走と比べて速すぎということではなかったですし、そんな中での直線の動きを見ると、前走並みの状態がキープできていなかった…ということなのでしょう。
今日のレベルなら前走並みの調子であれば楽に勝っていた気がするのですが、まあ、うまくいかない時期というのは得てしてこんなもの。ひと息入れて元気になれば、すぐにでも勝ってくれるでしょう。
厩舎のリーディング争いに貢献できなかったこと、2024年が『6月以降未勝利』に終わってしまったことは残念ですが、今日の分も含めて『勝利貯金』はかなり貯まっていますので、2025年はきっと良い1年になるはずです(^^;)
今は負けて悔しいというより、なんだかサッパリした気分になっています。本当はそんなことではいけないのかもしれませんが、ウジウジした気持ちを来年まで引きずりたくないですしね。
年明け早々にはブルータス、エスペシャリー、ジーベックがスタンバイしていますし、アスゴッドもそう遠くない時期に勝ち星を挙げてくれるハズ。うまくいかなかったことはきれいさっぱり忘れる作戦で行きたいと思いますm(_ _)m
**2024/12/28京都1R 2歳未勝利(ダ1400m)・良**
サラ系2歳未勝利【2024年12月28日京都1R】:競馬ラボ
**2024/12/28京都1R 2歳未勝利(ダ1400m)9:50発走**
◎ アスゴッド
○ ジュエルハウス
▲ キーブリーゼ
△ コーラルクラウン
△ サンライズブレイク
△ ダイシンリング
△ アイルビリーヴ
△ テーオートムソン
アスゴッドは4枠8番になりました。
京都のダート1400mは最初のコーナーまでが600mと長いですから、正直、枠はどこでも良かったですし、あえて言えば偶数番がとれて良かったです。無難にゲートを出て2、3番手を確保すれば、自然に好勝負に持ち込めるでしょう。
その上で、出走各馬の前走内容を踏まえれば、おそらくジュエルハウスとの一騎打ちかなと。芝からの転向組、キーブリーゼやコーラルクラウンも気になりますが、まずはジュエルハウスをやっつけることを第一に頑張って欲しいと思います。
そう考えると、やることはとてもシンプルですからね。先行して4角先頭ぐらいの積極的な競馬で勝ちに行って欲しいですし、そういう正攻法の競馬で勝ち上がれば、上のクラスに行っても楽しみが大きいです。
岩田望来騎手はスポット騎乗になるかもしれませんが、アスゴッドは矢作厩舎のリーディング争いにおける『ポイントゲッター』でもありますので、しっかり結果を出して頂きたいと思いますm(_ _)m
アスゴッドは、12月28日(日)京都1R 2歳未勝利(ダ1400m)に岩田望来騎手で出走します。
- 24.12.25 助 手 栗東坂良 1回 53.1-38.3-25.5-12.6 一杯に追う
- 24.12.11 助 手 栗東坂良 1回 52.7-38.6-24.9-12.5 一杯に追う
キムケンフォトン(新馬)一杯を0.6秒追走0.4秒先着
◇矢作調教師のコメント 「25日に坂路を単走で追い切りました。いくらか内にモタれるのが気になりますが、引き続き状態は良いようですからね。前走の走りからも、今年一年の競馬をいい形で締め括るのに相応しいウチの最高のポイントゲッターの一頭だと思っていますので、ここは何とか決めてほしいところです」
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アスゴッドの出走が確定しました。
レースは京都の2歳未勝利、いずれも2着だった前走、前々走と同じダート1400m戦です。
ちなみに同日出走を予定していたジーベックが(除外必至のため)出馬投票を見送りましたので、アスゴッドの京都1レースが2024年最後の出資馬応援となりました。
それはさて置き、前走、前々走の内容を考えると、もうそろそろアスゴッドの順番でしょ!という気持ちになるのは当然ですし、実際、矢作先生が「今年一年の競馬をいい形で締め括るのに相応しいウチの最高のポイントゲッター」と仰っているわけで、ある程度以上の確率で勝利を期待して良いのは間違いないでしょう。
まあ、出走メンバーを見ると芝からダートに矛先を変えてきた馬、新馬戦で良いパフォーマンスを見せて上積みが期待できる馬など気になる相手がいますし、最終追い切りの時計を見ると、さすがに上積みまではどうかな?とも思いますが、そういうところを乗り越えて、何とか2024年ラストの勝利を飾って欲しいと思います!
矢作厩舎としてもリーディング獲得がかかっていますしね。頑張れアスゴッド!ですm(_ _)m
**2024/12/28京都1R 2歳未勝利(ダ1400m)出走馬**
【2024/12/15京都2R 2歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
栗東トレセン在厩のアスゴッドは、まずはレース後の様子見が行われています。
◇荒木助手のコメント 「前走はいい展開に持ち込みましたが、惜しくも勝ち切れず…すみませんでした。レース後は運動のみで様子を見ていますが、今のところ大きな反動はなさそうです。次走は中1週で12月28日(土)京都1R 2歳未勝利(ダ1400m)へ。鞍上は岩田望来騎手を予定しています」
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まずはレース後に問題が出なくて何よりです。何だかんだでアスゴッドはソエが出たり引っ込んだりの繰り返しでしたから、前走最大の収穫は『中一週の続戦が可能な状態でレースを終えたこと』かもしれません。
いや、前々走と前走はいずれも先行して勝ちに行く正攻法の競馬で惜しい2着。勝った馬が強い競馬をしたことを考えれば、普通なら次はもう順番ですからね。当日は中山でG1があるので乗り替わりは仕方がないとして、アスゴッドは競馬に行くとしっかり真面目に走れる馬ですし、テン乗りの岩田望来騎手でも全然OKだと思います。
ということで、2024年競馬の最終日を締めくくるためにも、アスゴッドには必勝の気合いでレースに臨んで欲しいなと。。ここまで来たらお世話になりっぱなしの矢作厩舎にはリーディングを獲得して欲しいですし、今週のテラステラ、来週のジーベック、アスゴッドがそれに貢献してくれたら最高です!!m(_ _)m
【2024/12/15京都2R 2歳未勝利(ダ1400m)でのアスゴッド:公式HPより】