とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

年越しそば・ゆく年くる年に思いをはせつつ(^^)

2024-12-31 19:00:48 | うまいもの

今年も無事に年越し蕎麦です!

昨年は私の地元、東京の深大寺そばでしたが、今年は蕎麦どころで有名な長野の善光寺そば。しかも、かけではなくキリッともり蕎麦にして頂きました。(一応、『お寺シリーズ』ということで選んでみました)

 

昨年は玉ねぎと海老のかき揚げだった天ぷらは、有頭海老を中心に茄子とピーマン!

 

美味しいお蕎麦は冷たい方が…というのは単なる好みの問題ですね(^^ゞ

 

こうして年越しのお蕎麦を食べると、一年最後の仕事をやり切った感がありますね(^^ゞ

あとは年越しを待つのみですから、ゆく年くる年に思いをはせつつ、しばしまったり過ごしたいと思います。

来年が、今年以上に良い年になるとイイなぁ…。

あ、何もせずに願っているだけでモノごとは成就しないんでした。

ちなみに一口馬主ライフにおいては、大概は願うしかできないわけですが、実生活には努力のしどころがたくさんありますからね。正直、コツコツ努力するのがあまり得意ではないものの、来年はできるだけ頑張ってみようと思いますm(_ _)m

 

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2024年目標達成度確認! 来年はガンバリマス(^^ゞ

2024-12-31 07:22:52 | 競馬・一口馬主全般

2024年もついに大晦日!

口惜しいですが、恒例の目標達成度確認をやらないわけにもいきません(^^;)

 

目標(1) 年間勝利数  8勝以上!
目標(2) 年間出走数 57走以上!
目標(3) 年間総賞金 2億4千万円以上!
目標(4) 8着入着率 65%以上!
目標(5) 挑戦と栄光 G1競争優勝!

結果(1) 年間勝利数  3勝!
結果(2) 年間出走数 67走!
結果(3) 年間総賞金 1億3千877万円!
結果(4) 8着入着率 70.1%!
結果(5) 挑戦と栄光 何もなし…

 

2024年成績の月別明細はこちらです。

 

5つの目標のうち、達成できた目標は(2)の年間出走数と(4)の8着入着率の2項目。出走数が多くなったのは稼働馬が増えたこと、特に2歳勢のデビューが考えていたより早まったことが大きいですが、そんな中でも入着率7割以上をキープできたのは良かったですし、平均的にはそれほど悪い1年ではなかったのかもしれません。

ただ、何と言っても(1)の勝利数が『3』にとどまってしまったこと、そして6月のメリタテスを最後に半年も勝利から遠ざかっていることで、とても『良い1年だった』とは言えない雰囲気になってしまった感じです(^^;)

あと、大きく目標を下回ったのは(3)の年間総賞金で、こちらはなんと達成率58%の大幅未達。。まあ、今年はバスラットレオン、キングエルメスの2頭がほとんど稼いでくれませんでしたし、オープン、重賞戦線で活躍するような馬も出ませんでしたから、そうなると、そもそも2億4千万という目標に届かないのが当たり前なんですけどね。このあたり、2025年の目標設定にあたっては、現状の出資馬ラインアップを考慮する必要がありそうです。

ちなみに一口馬主生活の収支については、実は1億3千万円の稼ぎがあればそれほど悪くなく、加えてパンサラッサの精算金(種牡馬売却代含む)などもありましたので、お陰様で今年も…でした。いやホント、パンサラッサには全く頭が上がりません。そして、来年が(バスラットレオンなどの)精算金頼みにならないように気をつけたいと思います(^^ゞ

最後に(5)の挑戦と栄光についてですが、これまた現状のラインアップを考えると、さすがに『来年こそG1を勝つぞ!』というのは如何なものかです。来年はもう少し現実的な、しかし『挑戦』に相応しい目標にしたいと考えています。

ということで、紆余曲折アリ、思い通りに勝てなかった厳しい1年が終わります。3勝しかできなかったのは残念ですが、逆に言えば、惜しくも逃した勝利は必ず来年還ってくるはずで、2025年を反転攻勢の1年にしたいと思います( ・`ー・')キリッ

 

■出資馬成績年別集計表(ブログを開設した2009年以降)

 

年度別の成績を見てみると、獲得賞金は昨年の10分の1以下…。まあ、それは『サウジカップってスゴイのね』という話でしかないわけですから、またここからジワジワと成績を上げていくしかありません。その点では、3歳、2歳勢が一つでも二つでも結果を出していくこと、上位のクラスで戦えるようになることが重要でしょう。

その意味では、掲示板率、8着入着率はそれほど悪くありませんから、各馬とも現級ではソコソコ戦えているんですよね。つまり、あと一歩殻を破ることができれば賞金額もポンと上がるでしょうし、(やる前から油断してはイケマセンが)おそらく2025年は楽しみの多い、上昇ムードにあふれた1年になるような気がしています(^^)

来年はオープン馬、準オープン馬がいない状況でのスタートになりますが、(準オープン入り目前のテラステラは別にして)まずは未勝利戦や下級条件戦でしっかりしたレースを積み重ねていくこと、そして、できれば各馬一つずつ勝って昇級することを目標に頑張りたいところです。実際にはそれが一番難しいのですが、まあ、地道にコツコツは本当に大事ですから…。

元日には懲りずに1年の目標設定をすることになります。そしてそれは、おそらく今年とはひと味違う、地に足の着いた目標になると思われます。いや、年末に大幅未達の報告をするのは、遊びであっても気持ちが良いものではないですからね(^^;)

 

*2024年元日の記事はコチラ → 今年も気楽に! 2024年 とりあえず一口馬主の目標設定(^^)

 

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2024年出資馬成績振り返り!

2024-12-30 16:56:36 | 競馬・一口馬主全般

今年もやります! 12/30恒例の『出資馬成績振り返り』です。

今年出走した私の出資馬は合計17頭で、昨年に比べると3頭も多いわけですが、これは夏から秋にかけて2歳勢がポンポンとデビューをしてくれたから…。その一方で、プライムラインやバスラットレオンなど、今まで中心で頑張ってくれた馬の引退もありますし、まさに『世代交代の1年』だったと言って良いのかもしれません。

ということで、早速、ザザザッと振り返っていきますm(_ _)m

 

■プライムライン(牡→セン7) 田中克典厩舎(引退)

*上記獲得賞金に地方在籍時の賞金は含みません。

オープン入りを目前にして成績が停滞、最後は芝短距離に活路を見出そうとしましたが、残念ながら夏の中京開催を最後に引退となりました。矢作厩舎でスタートした競争生活でしたが、晩成傾向に加えて怪我に泣かされたこともありましたし、地方出戻り策からの転厩を経て準オープンまで頑張ってくれたのは素晴らしかったと思います。パンサラッサの同期でもありましたし、本当に思い出の多い馬… お疲れ様&ありがとうございましたm(_ _)m

 

■バスラットレオン(牡6) 矢作芳人厩舎(引退)

ニュージーランドトロフィー(G2)に加え、ゴドルフィンマイル、1351ターフスプリントと海外重賞をふたつも勝ってくれたバスラットレオンが引退しました。最後の1年はバスラットレオンの力からすれば不本意な成績でしたが、これまで積み上げてきた数々の実績は、全く色あせることなく私の心に残っています。引退後はトルコで種牡馬入りというウルトラCで驚かせてくれましたが、キズナ直子の種牡馬としてきっと成功してくれると思います!

 

■キングエルメス(牡5) 矢作芳人厩舎(引退)

プライムライン、バスラットレオンに続いてキングエルメスも引退に…。2歳時に京王杯2歳S(G2)を勝ち、骨折休養などを経たのちに4歳時に睦月Sを勝ち、さあ、これからという時に繋靭帯の問題で再び長期休養へ。あり余る才能を持ちながら、僅か12戦での引退となってしまったのは残念ですが、この無念はテラステラをはじめ、弟、妹たちが晴らしてくれると思います!

 

■テラステラ(牡4) 矢作芳人厩舎

テラステラは3歳シーズンに続いて4歳シーズンも未勝利…。でも、昨年を2走上回る11戦を戦い抜いて3,700万円も稼いでくれましたから、勝てなかったことに文句を言う気にはなりません。と言いますか、今年はテラステラがいなかったら本当にヤバかった(^^;) まあ、何だかんだで獲得総賞金1億円が目前ですし、来年は早めに一つ勝って安心させて欲しいです。

 

■セントアイヴス(牡4) 蛯名正義厩舎(引退)

未勝利のまま格上挑戦を続けた昨年に続き、今年は蛯名厩舎に転厩して果敢に障害戦にも挑戦しましたが、結局、モノにできずに引退となりました。正直、私は出資時に障害入りの可能性も考慮しており、チャンスがあると思っていたんですけどねぇ…。世の中そんなに甘くないという結果に終わってしまいましたが、中館先生も蛯名先生も最後まで粘ってくれましたし、一口馬主的には諦めがつきやすいパターンかな?とも思いますm(_ _)m

 

■メリタテス(牝4) 矢作芳人厩舎(引退)

昨年、札幌の未勝利戦を圧勝したメリタテスですが、今年は函館の1勝クラスで再び強い勝ち方をしてくれました。古川奈穂騎手とのナイスコンビ、勝つときの圧倒的なパフォーマンスなど、とても強い印象を残してくれた馬ですが、屈腱炎での引退となったのは非常に残念でなりません。ただし、メリタテスにはきっと夢の続きがあるはずです。あの未勝利戦、1勝クラスでの破壊的な逃げを思い返すと、どうしてもパンサラッサとの産駒を夢見てしまうのですが、これはかなり実現性が高いんじゃないかと期待しています!

 

■ピークブルーム(牝3) 蛯名正義厩舎(引退)

ピークブルームにも期待していたんですけどねぇ…。理由はいろいろあるでしょうが、結局、気性面の課題を克服できずに未勝利引退となってしまいました。しかも、今年に入ってから成績が伸びるどころか…でしたので、成長力といった点でも今ひとつ今ふたつ、ちょっと言い訳のしようがない感じです。まあ、こういうことがあるのも一口馬主の醍醐味ですかね(^^;)

 

■アスロス(牡3) 蛯名正義厩舎(引退)

アスロスに関しては、昨年の2戦(2着、3着)後の骨折休養が本当にいたかったです。蛯名厩舎に転厩して復帰をめざしたものの、結局、新馬戦で見せた光を取り戻すことができず、地方転出後も全く勝てずに再ファンドの道すら断たれてしまうという…。気性面で難しいところがある系統だけに、2歳から3歳にかけての長期休養が悪い方向に出てしまったと考えるしかありません。いやホント、未勝利で終わるような馬ではなかったはずなんですけどねぇ…。

 

■トゥジュール(牡3) 奥村武厩舎(引退)

トゥジュールはデビュー前の2歳7月に比較的重度の屈腱炎となり、その後はずっと闘病生活が続いたわけですから、さすがに一発で未勝利戦を勝てというのは酷でした。関係者の皆さんのご努力で、何とかデビューにたどり着くのが精一杯でしたし、乗り込み不足、調教量が足りていないのは明らかでしたから…。馬は最後まで頑張ってくれたと思いますが、こういうケースは屈腱炎発症時点で別の決断があっても良かったんじゃないか?という気はしています。

 

■マジックブルー(牡3) 矢作芳人厩舎 → 荒川義之厩舎

マジックブルーは4月の加賀獅子吼賞を勝ったあと、荒川義之厩舎に転厩となりました。リーディングトップの矢作厩舎からの転厩となると、どうしても『都落ち感』が伴いますが、荒川先生はマジックブルーの成長を促し、うまく力を引き出してくれて、1勝クラス卒業まであと一息のところに来ています。これは本当にありがたいことで、(矢作先生の判断も含めて)転厩の成功例じゃないかと思っています。(昨年のボンドオブラヴもそうでした…) 今現在、マジックブルーは骨片クリーニング手術後の休養に入っていますが、復帰後はジワジワと上のクラスに進んでいくものと期待しています。

 

■ジーベック(牡3) 矢作芳人厩舎

ジーベックは2歳8月に馬運車で外傷を負い、結局デビューが3歳4月まで延びてしまいました。ただし、元々の能力値が高かったせいか、長く休んでいたにも拘らず僅か2戦で未勝利を卒業、続く昇級初戦でも2着に入って前途洋々…のハズだったのですが(^^;) 7月、新潟の1勝クラスで大敗したあとは本来の走りを見せてくれず、最後まで真面目に走っていないイヤーな感じのレースが続きました。それでもあえて距離を短縮した前走では復調気配を感じましたし、年明け早々に出走予定がありますので、まずは早いタイミングで本来のパフォーマンスを取り戻して欲しいです!

 

■ブルータス(牡2) 高柳瑞樹厩舎

ブルータスはここまで4戦して2着3回、特に前走では破格の時計を出してもいますので、おそらく1/5又は1/6に勝ち上がってくれるでしょう! と、油断しているわけではないですが、ベースの能力値に加えてレースセンスも高いですから、『次走での勝利』に限って言えば、この馬ほど自信があるケースは珍しいかもしれません。加えて晩成傾向のある系統で成長も見込めますので、当然ながら、3歳シーズン中に一つと言わず二つでも三つでも勝って欲しい!と期待しています(^^ゞ

 

■アスゴッド(牡2) 矢作芳人厩舎

28日は1.8倍の1番人気に推されながら5着に終わってしまいましたが、まあ、この馬も勝ち上がりに関しては全く心配ないでしょう。ただ、未勝利でもオープンでも同じように勝ち切れないレースをしてしまうので、もう一段殻を破ってくれないかなと…。いや、個人的には『モズアスコット×ゴッドフロアー』は3歳後半~4歳シーズンに完成されると思っていますので、それまでに一つか二つ勝ってくれれば十分なんですけどね(^^ゞ いやホント、古馬になる頃には相当に強くなっているんじゃないかと妄想しています。

 

■エレガンシア(牝2) 高柳大輔厩舎

7月の札幌で早期デビューを果たしたエレガンシア…。でも、全く競馬を分かっていないレースをしてしまい、調教で見せる能力だけでその幼さをカバーすることはできませんでした。ただし、その後はチャンピオンヒルズでみっちり鍛えられていますし、関係者のコメントもかなり前向きになっていますので、おそらく次走ではデビュー前に期待された走りをしてくれるのではと。。もともとは全姉パラスアテナ超えを狙っていた馬ですし、次走以降での完全覚醒を期待します!

 

■コンタンゴ(牡2) 藤原英昭厩舎

コンタンゴも11月のデビュー戦ではエレガンシア同様、素質に期待してデビューさせてみたら…のパターンになってしまいました。ただ、藤原先生は相変わらず本馬を高く評価してくれていますし、そもそもこのまま引き下がるような顔… あ、失礼しました、このまま引き下がるようなヤワな先生ではありませんからね。今は臥薪嘗胆、成長促進と鍛え直し期間に入っていますが、2月になるのか3月になるのか、『次走が本当のデビュー戦』のつもりで応援したいと思います!

 

■エスペシャリー(牝2) 四位洋文厩舎

今シーズンの2歳勢にかなり才能豊かな馬がいると思うのですが、当然この馬もそのうちの一頭に入っています。これまでの2戦は勝ち負けまでは持ちこめていないものの、完成前の2歳牝馬にしてはスピードやレースセンスに光るものがありますし、何より四位先生が大切に育ててくれているのがありがたいです。次走は1/6中京の未勝利戦を予定しているわけですが、追い切りもとても順調のようですし、もしかしたらアッサリ勝つまであるかも…と期待しています。

 

■マードラド(牡2) 鈴木慎太郎厩舎

既にデビューを果たした2歳勢で一番問題なのはこの馬でしょう(^^;) シュウジデイファームではスピードやパワーを高く評価されていたものの、いざ競馬をやらせてみたら、そういう能力以前の課題が満載だったという…。特に、勝手に暴走したり止まったりというのでは乗り役さんが危険にさらされますし、レースでは他馬に迷惑をかける可能性がありますからね。今現在は吉澤EASTで課題克服に取り組んでいますが、2月頃と言われる次走でも改善が見られないようだと、かなりヤバいパターンに陥ってしまうかもしれません。きっと走る能力はあるはずなので、とにかく落ち着いて走って欲しい…ただそれだけが願いですm(_ _)m

 

 

以上、今年出走してくれた17頭の出資馬についいて簡単に振り返りましたが、実はもう一頭、2024年に一度も走らなかったトリフィスという馬がおりまして…。トリフィスに関しては、爪が何とかならないことには出走のメドが立ちませんので、馬の頑張りに期待というより、装蹄師さんのウルトラCに期待するしかないという(^^;)

いずれにしても、バスラットレオン、キングエルメス、プライムラインがごそっと抜けた陣容を見ると、トリフィスが復帰してくれるのはホントにありがたいことですからね。

ただ、全体的には来年は若い世代に頑張ってもらわんと…。

タフなテラステラが大将格なのは心強いとしても、2025年はオープン馬の一発が期待できない状況からのスタートになりますので、3歳馬、2歳馬にもう一段の成長をしてもらい、全体的な底上げを図っていきたいところです。

そんな弱小一口馬主の私にできる事は… やはり地道な一日一善しかないですかねぇ(^^ゞ

 

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1位キズナ2位エピファは昨年と同じ! @JRA2歳種牡馬ランキング

2024-12-30 11:46:15 | 競馬・一口馬主全般

**種牡馬ランキング(JRA/2歳/総合/12月28日終了時点)**(馬名赤字は新種牡馬)

JBISサーチ(JBIS-Search):国内最大級の競馬情報データベース

 

2024年のJRA競争が全て終、2歳種牡馬ランキングにおいては、キズナが首位でエピファネイアが2位という結果になりました。今回、エピファネイアに僅かに及ばず3位となったモーリスは昨年4位でしたから、終わってみれば昨年の上位陣が、2歳戦において安定の強さを見せたということになりますね。(昨年ランク外だったキタサンブラックが4位になったのは特筆もの!)

しかし、今年のキズナは本当に安定して良い産駒を出しており、AEIが昨年の1.76から2.17に上昇していますからね。一発の魅力では4位に入ったキタサンブラック(AEI:2.88ってすごい(^^;))に一歩譲るイメージがありますが、シーズン全体を通じて社台SS・種付料最高額種牡馬の名に恥じない活躍だったと思います。

その一方で、昨年3位に入ったスワーヴリチャードは残念ながらランキング外(32位)に…。ただ、スワーヴリチャード産駒は3歳牝馬のレガレイラが有馬記念をブッコ抜いていますし、繁殖牝馬の質が爆上がりするのはこれからですからね。種付料の高騰と比例するように成績を上げてきたキズナの例もありますし、まだまだこれからだろうと思います。

新種牡馬勢はサートゥルナーリアが5位と面目を保ちましたが、目立ったのはむしろ6位ナダルと9位アドマイヤマーズの頑張りでしょう。特にナダルはAEI:1.82とかなり優秀で、今後のダート界はこの馬の産駒が中心になっていきそうです。

来年にはパンサラッサ産駒が誕生しますが、このランキングに顔を出すのはさらに先。何となく待ち遠しいような怖いような気持ちですが、アロースタッドの先輩モズアスコットだって11位と気を吐いてくれましたし、種牡馬の世界は(産駒数さえ確保していれば)普通に一発逆転のチャンスが転がっていますからね。

数年後、パンサラッサがこのランキングの上位を賑わし、代表産駒の欄に自分の出資馬の名前が載っている!… と、そんな日が来ることを楽しみにしています(^^ゞ

 

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これって炎上案件!?(^^;)

2024-12-30 08:09:06 | 競馬・一口馬主全般

 

何となくXを見ていたら、上のようなのが流れてきました。

日経新聞さん、なかなかどうして…

まあ、普通に考えてイクイノックスの後釜って、難しいですよね(^^;)

と言いますか、イクイノックスの後釜かどうかは別にして、世界で戦えそうな馬、これは強そうだな!という馬も出てきていますので、日経さんが心配するような『世代交代停滞』ではない気がします。

ちなみに私は混戦模様、群雄割拠も好きなので問題なしです。あと、個人的にはパンサラッサ、バスラットレオンの後釜が欲しい… いや、すぐにじゃなくてイイのですが、来年は久々にオープン馬ゼロからのスタートで。。

私の出資馬たちにはもっと頑張ってもらわないとイケマセン!

 

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[東京大賞典(G1)]フォーエバーヤング、世界への前哨戦完勝!

2024-12-29 16:38:54 | JRA G1・重賞戦線

【東京大賞典】フォーエバーヤングが2番手から抜け出し完勝!ダート界最強を証明し再び世界へ:サンスポZBAT!
第70回東京大賞典(3歳以上オープン、定量、G1、ダート2000m)は、坂井瑠星騎手の1番人気フォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)が好スタートから2番手を追走すると、3~4コーナーでは鞍上の手が激しく動き、手応えが怪しく見えたが、直線でグングンと加速して後続の追撃を許さず完勝。2018年オメガパフューム以来、6年ぶり4頭目の3歳馬V(G1に格付けされた1997年以降)で世代交代を告げ、ダート界最強を証明した。国内では5戦5勝と無敗を継続し、再び世界に挑戦する。タイムは2分4秒9(良)。
川田将雅騎手のウィルソンテソーロ(2番人気)が昨年に続き2着、3着に三浦皇成騎手の3歳馬ラムジェット(4番人気)が入り、3連覇を狙った菅原明良騎手のウシュバテソーロ(3番人気)は4着に敗れた。
フォーエバーヤングは、父リアルスティール、母フォエヴァーダーリング、母の父Congratsという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。通算成績は9戦7勝(うち地方4戦4勝、海外4戦2勝)。重賞は23年JBC2歳優駿(Jpn3)、全日本2歳優駿(Jpn1)、今年のサウジダービー(G3)、UAEダービー(G2)、ジャパンダートクラシック(Jpn1)に次いで6勝目。矢作芳人調教師、坂井瑠星騎手ともに東京大賞典は初勝利。
◆坂井瑠星騎手(1着・フォーエバーヤング)「前回がすごく良かったので、まだ本調子とはいかない中で八割ぐらいかなというイメージでした。前回、前半行かせる競馬をしたので、それを馬が覚えていたようで飛び出すようなロケットスタートでした。(3コーナーすぎで手を動かしていたが)その辺りが状態が完ぺきではないなと。世界一になるにはあの辺が課題かなと思います。(直線抜け出してから内と外からライバルが迫ってきていたが)負けないとは思いましたけど、今後のことを考えてしっかり追って、よくしのいでくれました。国内では初めて古馬の一線級と戦いましたけど、世界一を目指している馬なので日本では負けられないという気持ちでした。来年、世界のチャンピオンになれるように、この馬と頑張っていきたいです」

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フォーエバーヤング強かった!

好スタートからクラウンプライドの番手をキープ、道中リラックスして走っていましたし、4角を回って早め先頭の横綱相撲でウィルソンテソーロ、ラムジェット、ウシュバテソロといったダート界の猛者を完封したのですから。何と言いますか、3~4角での手応えはさて置き、結果的には1+3/4馬身差以上の強さを感じるレースになりました。

いや、最終追い切りでは2秒先行したジーベックらを全く問題にしない圧巻のパフォーマンスを見せており、海外実績がダテではないことは明らかかだったわけですが、それでも3歳馬がこんな完勝劇を見せるとは…。(坂井騎手は8割程度のデキと仰っていますが、それがマジならどんだけ強いんだ…という話っすねぇ)

当然ながら、フォーエバーヤング陣営は海外のビッグレースを視野に入れているわけですが、これはひょっとするとひょっとしそうな雰囲気ですよね。今後、賞金がバカ高いレースを勝ち進んでいけば、イクイノックスの通算獲得賞金記録を塗り替えることもできそうな。。なんたってこの馬はまだ3歳、これからも強くなれるのですからっ!

しかし、勝ったフォーエバーヤングやドバイワールドカップ勝ちのウシュバテソーロをはじめ、日本のダート競馬、ダート馬たちは普通に世界に通用するという、ある意味すごい時代になりました。逆に言えば、日本でダート界の頂点に立つというのは、以前とは比べ物にならないほどハードルが高いことかもしれず…。私もダート路線で期待をしている出資馬を抱えていますが、あまり高いところを見過ぎずに、地道に応援していくしかないかもしれません(^^;)

最後になりますが、矢作先生、厩舎の皆さん、坂井瑠星騎手、一年を締め括る見事な勝利おめでとうございます。来年のご活躍を祈るとともに、私の出資馬たちをよろしくお願い致しまする!m(_ _)m

 

**2024/12/29大井9R 東京大賞典競走(G1/ダ2000m)・良**

地方競馬ライブ:https://keiba-lv-st.jp/top.html?track_id=ooi

 

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来年は開幕週に3頭スタンバイ!

2024-12-29 05:48:13 | 競馬・一口馬主全般

昨日は単勝1.8倍に推され、勝利を期待していたアスゴッドが5着に終わりました。

差して届かないパターン、粘り切れずに最後に差されるパターン、どちらの可能性もあるレースとは考えていましたが、逃げた馬を捉えきれず後ろの馬にやられてしまうとは、正直、考えていたより厳しい結果だったのは確かです。

ただ、今回に関しては「ゲート裏でテンションが高くなってレース前に消耗」してしまったのが直接の敗因と言われており、今後についても「いったん放牧かどうかは矢作先生と相談のうえ」と、このまま続戦の可能性がわずかながらに(?)残っています。(常識的にはいったん放牧かな?と思いますけれど…)

まあ、続戦、放牧のどちらにしても、次走は勝利が至上命題になってきます。その一方で、アスゴッドに勝ち上がる力があるのは分かっていますので、あまりガツガツせずに余裕を持って見守りたいと思います。

ということで、2024年の出資馬出走は全て終了しました。

来年は年明け早々の1/5、6開催に3頭の出資馬が出走を予定しています。

ブルータスはここまで4戦して2着が3回と未勝利戦での力量上位が明らか、エスペシャリーは2戦して5、6着ながらもこのところの上昇ムードが著しく、ジーベックにも復調気配が感じられるなど、3頭にはいずれも勝つチャンスがあると思います。

正月早々、あまり肩に力を入れたくはないですが、なかなか思い通りに事が運ばなかった2024年の運気が変わったことを実感できるような、2025年開幕週になってくれたら嬉しいです!(^^)

 

**出資馬の状況**

 

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[ホープフルS(G1)]クロワデュノール春の主役へ名乗り!

2024-12-28 16:18:46 | JRA G1・重賞戦線

【ホープフルS】クロワデュノールが末脚炸裂させて快勝!無傷3連勝で来春のクラシック戦線の主役に:サンスポZBAT!
第41回ホープフルステークス(2歳オープン、牡・牝、G1、芝2000m)は、北村友一騎手の1番人気クロワデュノール(牡、栗東・斉藤崇史厩舎)が中団の外めで流れに乗り、早めに動いて前を射程圏に入れると、直線で一気に末脚を炸裂させて新馬戦、東スポ杯2歳Sと無傷の3連勝。2歳中距離王の座に就き、来春のクラシック戦線の主役に躍り出た。北村友一騎手は2020年有馬記念(クロノジェネシス)以来、約4年ぶりのJRA・G1制覇。タイムは2分0秒5(良)。
2馬身差の2着にはジョバンニ(6番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にファウストラーゼン(17番人気)が入った。
クロワデュノールは、父キタサンブラック、母ライジングクロス、母の父Cape Crossという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。通算成績は3戦3勝。重賞は今年の東スポ杯2歳S(G2)に次いで2勝目。斉藤崇史調教師は21年キラーアビリティに次いでホープフルS2勝目、北村友一騎手は初勝利。

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前半はスロー、1000m地点で一気にペースが上がる難しいレースになりましたが、単勝1.8倍のクロワデュノールは初の右回り&短い直線を難なくこなして無傷の3連勝、ジョバンニに2馬身差をつける完勝劇でG1初制覇を達成しました。

クロワデュノールの母ライジングクロスはブランドフォード×ネアルコ母系で『いかにも』といった背景を持ち、キタサンブラックとの配合は大モノ感満載。タフな馬場もこなせそうですし、府中の2400mもドンとこいに思えますから、今日の完勝劇で来春の主役が確定的になった気がします。(中山の2000mで勝ったのはデカい!)

しかし、これで来年もサンデーRさんの勢いは止まりませんねぇ。。未だ弱小の広尾的には逆らってもイイことはなさそうですが、それでもいつの日にか、どこかで一矢報いたいところです。

そうですねぇ、ハマった時のキタサンブラック産駒は破壊力が半端ないですから、あるとしたら一発長打系の高額マル外で狙っていくしかないのかも…。とりあえず、ダメもとでWildwood’s Beauty’24とBelcaara’24の長打力に期待します(^^ゞ

 

**2024/12/28中山11R ホープフルステークス(G1/芝2000m)・良**

ホープフルステークス【2024年12月28日中山11R】:競馬ラボ

 

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【アスゴッド】敗因はレース前の消耗!? @関係者コメント

2024-12-28 13:10:31 | アスゴッド

京都1レース 2歳未勝利(ダ1400m)で5着となったアスゴッドの関係者コメントです。

◇岩田望騎手のコメント 「1400mは少し長いのかもしれません。このペースで行くとバーッと走ってしまう感じで、前に目標となるような馬がいないと掛かり気味になってしまいそうですからね。今後も1400mに使っていくのであれば、控える競馬を覚えさせた方が良いのではないでしょうか。馬自体は力がありそうですし、これからの馬だと思います」

◇宮内助手のコメント 「今日はゲート裏でテンションが高く、もうそこで体力を消耗してしまいました。最後でもうひとつ伸び切れなかったのは、そのあたりが影響したのではないでしょうか。人気に応えられず、申し訳ございませんでした」

◆クラブのコメント 「パドックも含めて目に見えるほどイレ込む感じではありませんでしたが、どうやらレース前に消耗してしまった様子。道中の行きっぷりがもうひとつ本来のものではなかったですし、最後も踏ん張り切れませんでした。なお、このあとは、「中山に臨場している調教師とよく相談のうえ、いったん放牧を挟むかどうかを決めていく」(宮内助手)予定となっています」

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なるほどなるほど、ゲート裏でテンションが高くなりレース前に消耗してしまったと…。

まあ、そのあたりも含めて『本来のデキには足りなかった』と言えるかもしれませんが、思い当たる敗因があるのであれば、次は対策を考えていけるわけですし、何より足りない部分は伸びしろでもありますから。

ただ、岩田望来騎手の「1400mは少し長いのかも」はどうなんでしょうね。

あくまでテン乗り、今日のレースに乗っただけの印象ですから、100%の答えを求めるのは可哀相ですし、これまでのレースを総合すれば1400mが長い感じはしないので、あくまで参考意見といったところでしょうか。

今後については、いったんリフレッシュさせるかどうかは『矢作先生と相談のうえ…』とのことです。

これまでの流れを考えると放牧の可能性が高いと思いますが、そこは矢作厩舎のことなので、『休むなら一つ勝ってからにしろ!舐めてんじゃねえぞコノヤロー!!』的な判断になるケースもありそうです(^^;)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【アスゴッド】デキ落ちでしたかね(^^;) 12/28京都1R・5着

2024-12-28 10:23:09 | アスゴッド

京都1レース 2歳未勝利(ダ1400m)に出走したアスゴッドは5着でした。

【レース内容】まずまずのスタート。無理なく先行して3番手からの競馬になりました。想定通りのカタチから、3角手前でやや手応えが怪しくなるものの、3~4角は岩田望来騎手に促されつつ外を回り、直線入口では早くも先頭を捉えるかに見えましたが…。残り200mまでは逃げ馬を交わして勝ちパターン!と思ったのですが、アスゴッドにいつもほどの余力はなく、結局逃げ馬を交わせず、後続勢に一気に交わされての5着入線となりました。

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正攻法、完璧なレース運びでしたけど…

勝ち時計1分26秒5ですかぁ…

おそらくデキ落ちだったのでしょう(^^;)

 

今さら言うのも何ですが、最終追い切りの時計が今ひとつでしたから、『馬積みはない』というのは覚悟をしていました。でも、多少ペースが速かったとはいえ、前走、前々走と比べて速すぎということではなかったですし、そんな中での直線の動きを見ると、前走並みの状態がキープできていなかった…ということなのでしょう。

今日のレベルなら前走並みの調子であれば楽に勝っていた気がするのですが、まあ、うまくいかない時期というのは得てしてこんなもの。ひと息入れて元気になれば、すぐにでも勝ってくれるでしょう。

厩舎のリーディング争いに貢献できなかったこと、2024年が『6月以降未勝利』に終わってしまったことは残念ですが、今日の分も含めて『勝利貯金』はかなり貯まっていますので、2025年はきっと良い1年になるはずです(^^;)

今は負けて悔しいというより、なんだかサッパリした気分になっています。本当はそんなことではいけないのかもしれませんが、ウジウジした気持ちを来年まで引きずりたくないですしね。

年明け早々にはブルータス、エスペシャリー、ジーベックがスタンバイしていますし、アスゴッドもそう遠くない時期に勝ち星を挙げてくれるハズ。うまくいかなかったことはきれいさっぱり忘れる作戦で行きたいと思いますm(_ _)m

 

**2024/12/28京都1R 2歳未勝利(ダ1400m)・良**

サラ系2歳未勝利【2024年12月28日京都1R】:競馬ラボ

 

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