とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

最高の組合せ

2009-11-30 22:11:44 | うまいもの
今日は、原点に戻って究極の黒糖焼酎を飲みました。

知る人ぞ知る究極の銘酒、バーレルです。(この、艶のある琥珀色がたまりませんね。)


最近、鍋物にあう焼酎を選んでいたので、この酒を楽しむのは久しぶりだったのですが、本当に奥深い甘味があって、改めて感動しました。
どこにでもある酒ではないので(あったとしても高い!)普通の方はなかなか飲むチャンスがないと思いますが、もしもお酒が大好きならば、死ぬまでに一度飲んでみてください。結構やられると思います。

こういうお酒を飲むときは、やはり食べ物も選んでしまいます。
焼酎というよりも、完全に和製のラム酒といった趣のあるお酒だけに、これに合うつまみはこんな感じです。


コーンバター。
う、う、うまい・・・。
お酒と食べ物は、やはり組合せが大事ですね!


萬作(ちかまん)
東京都大田区大森北1-3-12
03-3765-1660
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横峯さくら選手 ~父、良郎氏と離れて掴んだ賞金女王~

2009-11-30 06:04:58 | その他
女子ゴルフの今季最終戦LPGAツアーチャンピオンシップで横峯さくら選手が逆転優勝、賞金争いでも諸見里しのぶ選手を逆転し、見事に初の賞金女王に輝きました。


横峯選手といえば、あの横峯良郎参議院議員(民主党)の娘さんとしても有名です。
デビューしたばかりの頃は、自宅の庭を改造した練習場で、子供の頃から良郎氏と二人三脚で練習してきた姿が美談としてもてはやされていましたし、トーナメントでもたまに良郎氏がキャディを務めたりしていましたね。

ただ、良郎氏が議員となり、色々なスキャンダルが報道された時期からは、良郎氏本人もあまりテレビに出なくなり、それに伴ってマスコミも、緘口令が出たのではと思うほど二人の関係を報道しなくなりました。


結果的には、(意図したものかどうかは別として)この“父離れ”が良かったのだと思います。
もちろん、二人の親子関係は今でも元のままだと思いますが、現代の分業化が進んだプロの世界で頂点を目指すアスリートにとって、あの“過保護で出たがりな父親コーチ”は決してプラスにならないものだと思います。(そういえば、亀田家のオヤジさんと比較されたりしていましたね。)

彼女は今年、平均ストローク数1位、パーオン率1位という素晴らしい内容で賞金女王になりましたが、それを直接サポートしたのは良郎氏ではなく、プロのコーチでありキャディを務めたジョン・ベネット氏でした。


彼女にとって、子供の頃から一緒に苦労してきた親子の関係は、当然何物にも代え難いものだと思います。
ですが、戦いの中に身を置きながらその環境に安住する事を続けていたら、今回の賞金女王獲得も実現していたかどうか・・・。もちろん、仮定の話ではありますが、個人的には難しかったのではないかという気がしています。
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【速報】ウオッカ、レース中に鼻出血! このまま引退か・・・

2009-11-29 19:29:46 | 競馬・一口馬主全般
速報です。
http://keiba.radionikkei.jp/keiba/news/
http://sankei.jp.msn.com/sports/race/091129/rac0911291844001-n1.htm

なんと、今日のJCを激走の末に制した、ウオッカがレース中に鼻出血を発症していたとのことです。

ご存知の通りサラブレッドの鼻出血はとても重大な結果に繋がる可能性があるため、一度発症しただけでも出走制限が課されます。(繰り返すと出走制限の期間が長くなる。)
ウオッカの場合は初めての鼻出血ですが、12/29までの出走は不可となり、結果として有馬記念への出走は100%なくなりました。

外野があまり先走ってもいけませんが、このまま引退、繁殖入りということになりそうです。
これだけの馬ですから、万が一のことがあったら大変ですし、ジャパンカップ優勝を花道にできるこのタイミングを、ちょうど良い潮時にして欲しい気持ちもあります。
(谷水オーナーも、このまま引退の気持ちが強いようですね。)

いずれにしても、明日になれば詳しいことが分かると思います。
オーナーはじめ関係者がどんな結論を出そうとも、最高のパフォーマンスを見せてくれた彼女への感謝の気持ちは変わらないですね!
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2009 G1結果 ~ジャパンカップ~

2009-11-29 16:50:58 | JRA G1・重賞戦線
久しぶりに国際G1らしい、レベルの高いジャパンカップでした。
リーチザクラウンが作った緩みのないペースが、結果として、とても厳しい勝負を演出してくれました。こういう厳しい戦いを勝ち抜いてこそのG1ホースですから、勝ったウオッカには最大級の賛辞を送りたいと思います。

【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 △ ⑤ ウオッカ(牝5) 55.0 ルメール 2.22.4
2 ☆ ⑩ オウケンブルースリ(牡4) 57.0 内田博幸 2.22.4
3 ☆ ⑥ レッドディザイア(牝3) 53.0 四位洋文 2.22.6
4 ◎ ⑯ (外)コンデュイット(牡4) 57.0 ムーア 2.22.8
5 - ③ エアシェイディ(牡8) 57.0 後藤浩輝 2.23.0


うーん、それにしても、ウオッカという牝馬はたいしたものです。
ルメール騎手の好騎乗もありましたが、2着から5着までが後方待機の馬たちという厳しい流れの中で、好位4、5番手から抜け出して長い直線を粘りきるのですから、気持ちよく走ったときの能力の高さは群を抜いていますね。
これで今年もG1 3勝目、通産では7つ目のG1タイトルです。私はウオッカのファンではないのですが、その私から見ても、名実共に歴史的名牝の座を不動のものにしたと思います。

4着に敗れたコンデュイットも、世界の強豪としての意地は見せてくれました。
キングジョージ&クイーンエリザベスⅡ勝ち、BCターフ連覇という輝かしい実績に加え、BCから僅か21日の間隔で、東京芝2400mを2分22秒8で駆け抜けるのですから、そのタフさには頭が下がります。
今日の好時計は彼の今後の種牡馬としての価値を高めるものだと思いますし、何よりも、厳しいローテや長い移動距離をものともしない果敢な挑戦に敬意を表したいと思います。


一方で、期待された昨年の覇者、スクリーンヒーローはだらしがなかったですね。
直線入り口ではウオッカと同じような位置取りでしたが、全く余力がなく馬群に飲まれていきました。多少外を回っていたのも事実でしょうが、今日のような姿を見ると、(昨年は勝ちましたが)本当の地力はウオッカよりも下なのだと思わざるを得ません。
(厳しいレースでは、こういう力の差がハッキリと出ますね。)

2着のオプケンブルースリ、3着のレッドディザイアはよく頑張っていたと思いますが、あえて言うならば、『今日は展開が嵌った』という感も否めません。
両馬とも、その実力トップクラスである事は間違いないですが、もしもこの両馬が1、2着だったりしたら、天邪鬼の私としては『ブエナビスタが出ていたら勝っちゃったのではないか・・・』などと思っていたかもしれません。
(そういう意味でもウオッカが勝ってくれて良かったと思います。)

余計なことはこのぐらいにして、今日は(ペースを作ったリーチザクラウンと武豊騎手に感謝しつつ)とにかくウオッカの激走を称える、そういうことにしたいと思います。
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馬券実戦編 11/29 ジャパンカップ

2009-11-29 14:31:09 | 競馬・一口馬主全般
G1のなかでも予想が難しいジャパンカップですが、今シーズンを締めくくるG1 7連戦の折り返し点ですから、何とか結果を出したいですね。

【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(14:26)】
◎ ⑯ (外)コンデュイット(牡4) 57.0 ムーア 466(-) 5.3
○ ⑪ (外)マーシュサイド(牡6) 57.0 カステリャーノ 536(-) 31.2
▲ ⑦ (外)ジャストアズウェル(牡6) 57.0 ルパルー 486(-) 38.3
△ ⑤ ウオッカ(牝5) 55.0 ルメール 494(-4) 3.5
△ ⑨ リーチザクラウン(牡3) 55.0 武豊 506(±0) 8.1
△ ⑱ スクリーンヒーロー(牡5) 57.0 デムーロ 490(±0) 8.3
☆ ⑩ オウケンブルースリ(牡4) 57.0 内田博幸 482(±0) 5.4
☆ ⑥ レッドディザイア(牝3) 53.0 四位洋文 478(-2) 9.3


やはりこのレース、“世界の強豪”コンデュイットに期待しましょう。
『この馬が(芝2400mのレースで)5倍以上のオッズになるのは日本だけ』と誰かが言っていたようですが、本当にそうかどうかは別にしても、楽勝されても仕方がない馬だということは間違いないと思います。

それを迎え撃つ日本の有力馬は、印を打った上位人気馬5頭が中心だと思います。
アサクサキングス、マイネルキッツも怪しいですが、そこまで手を回すと際限がなくなります。気にしていたレッドディザイアの馬体重もマイナス2kgなら充分許容範囲ですし、ウオッカも地力を出せる状態だと見ました。

そして、このレースのポイントは、『3着までに外国馬が2頭来る!』です。コンデュイットのほかに、マーシュサイドとジャストアズウェルのどちらか(又は2頭とも!)が、3着以内に入る前提で馬券を考えたいと思います。


結論:コンデュイットは1着固定。ウオッカ、マーシュサイド、ジャストアズウェルを一組にして、この3頭が2着候補のパターンと3着候補のパターン、2種類の3連単馬券で勝負します。それぞれの相手は有力日本馬たちです。

購入:3連単(配当均等型)/馬番16→5,7,11→5,6,7,9,10,11,18/計5,000円、3連単(配当均等型)/馬番16→5,6,7,9,10,11,18→5,7,11/計5,000円、合計10,000円
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簡単料理 ~特製カレー南蛮風うどん~

2009-11-29 12:39:14 | うまいもの
昨日作ったカレーの残りを利用して、カレーうどんにしてみました。
特に珍しいアイデアではないと思いますが、一応、載せておきます。

【材料(1人前】
うどん(一玉)
昨夜の残りのカレー(おたま2杯程度)
長ネギ(半分)
油揚げ(一枚)

水(250cc)
酒(50cc)
醤油(大さじ1)
みりん(大さじ1)
ダシの素 適宜
砂糖(ひとつまみ)

材料は、ごく普通にうどんを作ると思って揃えればいいですね。何の変哲もない材料です。
あえて言うなら、ネギと油揚げ、この組合せがカレーうどんには良く合います。一度使ってみてください。

【作り方】
ネギは食べやすいように斜め切り、油揚げは少し大きめ(2~3cm角)に切っておきます。




写真にするほどのことはないのですが、ポイントは油揚げの大きさ。
このぐらい大きめにきった方が、存在感が出て美味しいです!

このあとは、ベースのうどんつゆを作ります。
といっても、水、酒、醤油、みりん、ダシの素、砂糖を鍋で沸かして味を見るだけ。とても簡単ですね。

おつゆが沸いてきたら、鍋にうどんを入れます。
今日使ったうどんはごく普通の茹で上げ麺で、袋の裏に「茹で時間3分」と書いてありました。
もちろん、別の鍋で茹でておいて最後にどんぶりでおつゆと合わせる方法もありますが、“簡単(手抜き)”がテーマでもあるので、時間を逆算しながらひとつの鍋で全てやってしまいます。

鍋にうどんを入れてから1分経過後にネギを入れます。


ネギを入れてから30秒程度煮たら(適当に勘でやってください)、昨日の残りのカレールーと油揚げを入れます。


大事なポイント、味見をしてください。
カレーうどんも好みがありますから、ルーの量をこの時点で調整しましょう。(昨夜のカレーの味にもよりますが、このレシピだと結構和風でオーソドックスなカレー南蛮風うどんになります。)

約1分ほどで油揚げがおつゆになじんだら、どんぶりに移して完成です。


麺はこんな感じですが、冷凍うどんを使うとコシがあってさらに美味しいかもしれませんね。



味は合格!、美味しいです。(七味唐辛子が良く合います。)
どこか懐かしい味で、最近はやりの専門店とは全く違う、『お蕎麦屋さんのカレー南蛮』みたいな感じでしょうか。

残ったカレーの利用方法も色々あると思いますが、少なめに残ってしまったときなどは、こういう料理も良いですね。
なんと言っても簡単だし、目先が変わって美味しく食べられると思います。
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2009 G1予想 ~ジャパンカップ~

2009-11-28 22:27:09 | JRA G1・重賞戦線
出資馬検討は一旦横に置いて、明日のジャパンカップ予想をしてみたいと思います。

【枠番 馬番:馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終)】
①①:アサクサキングス(牡5) 57.0 岩田康誠 30.8
①②:ネヴァブション(牡6) 57.0 北村宏司 99.4
②③:エアシェイディ(牡8) 57.0 後藤浩輝 45.8
②④:エイシンデピュティ(牡7) 57.0 戸崎圭太 30.0
③⑤:ウオッカ(牝5) 55.0 ルメール 3.8
③⑥:レッドディザイア(牝3) 53.0 四位洋文 8.3
④⑦:(外)ジャストアズウェル(牡6) 57.0 ルパルー 36.0
④⑧:マイネルキッツ(牡6) 57.0 松岡正海 33.4
⑤⑨:リーチザクラウン(牡3) 55.0 武豊 8.2
⑤⑩:オウケンブルースリ(牡4) 57.0 内田博幸 5.9
⑥⑪:(外)マーシュサイド(牡6) 57.0 カステリャーノ 30.3
⑥⑫:(外)シンティロ(牡4) 57.0 モッセ 81.9
⑦⑬:ヤマニンキングリー(牡4) 57.0 柴山雄一 63.6
⑦⑭:インティライミ(牡7) 57.0 スミヨン 94.8
⑦⑮:(外)インターパテイション(セン7) 57.0 コーエン 63.4
⑧⑯:(外)コンデュイット(牡4) 57.0 ムーア 5.0
⑧⑰:(地)コスモバルク(牡8) 57.0 五十嵐冬樹 77.2
⑧⑱:スクリーンヒーロー(牡5) 57.0 デムーロ 7.8


前日最終時点で単勝10倍以下の馬を人気順に挙げると、ウオッカ、コンデュイット、オウケンブルースリ、スクリーンヒーロー、レッドディザイア、リーチザクラウンの6頭になっています。

まず、1番人気のウオッカですが、確かに昨年のジャパンカップでも3着と好走しているし、元はといえば東京2400mの舞台でダービーを勝っているわけで、この馬に実力と距離適正があるのは間違いありません。
ただし、このところ毎日王冠、天皇賞と連敗したにもかかわらず、またまた1番人気となると、ちょっと馬券の軸にはしたくないのが本音です。

そして、芝なら欧州最強クラス、断然の1番人気でも不思議はないコンデュイットが2番人気。
JCに参戦する外国馬というのは確かに評価が難しいのですが、この馬はそもそもウオッカなどよりかなり格上の存在ですし、バリバリの欧州血統馬には珍しく時計勝負も望むところのようです。
さらに、BCターフから中2週というローテーションにもかかわらず今週の調教もしっかりこなしていましたし、今年の日本勢では太刀打ちできない可能性が高い気がしています。(言い過ぎかなぁ・・・。)

その他の人気どころでは、武豊の逆襲が話題のリーチザクラウンに期待したいですね。
3歳馬の大将格、ダービー馬のロジユニヴァースが回避した以上、この世代を代表するのはこの馬でしょう。菊花賞からの距離短縮は明らかにプラスですし、少なくとも牝馬のレッドディザイアには先着してその面目を保って欲しいと思います。

オウケンブルースリ、スクリーンヒーローの古馬勢も、天皇賞から更に上昇カーブを描いているようですから侮れない存在です。ただ、勝つまではどうでしょうか、もうワンパンチ足りない感じがしています。
(もしも連下候補として考えるなら、人気の盲点になっているG1馬、アサクサキングス、マイネルキッツあたりも面白いのかもしれません。)

また、上位人気ではない馬たちの中で、どうしても不気味な感じがするのは外国勢です。
今までも、鳴り物入りの一流馬に隠れるように人気薄の外国馬が勝ってしまうこともありましたし、今年の外国勢はかなり本気で狙いに来ている印象があります。さすがにインターパテイションやシンティロは馬の格的にも厳しいと思うのですが、マーシュサイド、ジャストアズウェルあたりならば一発あっておかしくないと思います。


馬券の買い方についてはもう一工夫必要なレースだと思いますが、一応、印はこんな感じにしてみました。日本勢に適当な穴馬がいないので、それならば外国勢の一発に期待してみたいですね。
◎ ⑯ (外)コンデュイット(牡4) 57.0 ムーア
○ ⑪ (外)マーシュサイド(牡6) 57.0 カステリャーノ
▲ ⑦ (外)ジャストアズウェル(牡6) 57.0 ルパルー
△ ⑤ ウオッカ(牝5) 55.0 ルメール
△ ⑨ リーチザクラウン(牡3) 55.0 武豊
△ ⑱ スクリーンヒーロー(牡5) 57.0 デムーロ
☆ ⑩ オウケンブルースリ(牡4) 57.0 内田博幸
☆ ⑥ レッドディザイア(牝3) 53.0 四位洋文
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2頭とも満口直前! やはり様子見は無理のようです・・・

2009-11-28 19:00:07 | イベント・募集馬検討
ミスペンバリー’08とスターリーヘヴン’08に、“満口直前”サインが点灯しました。さすがに、この2頭は“残口僅か”から“満口直前”までに時間が掛かるパターンではなかったようです。

それにしても、受付開始初日から満口直前とはすごい人気です。
前記事で書いた理由のほかにも大きな要因として考えられるのは、なんと言っても、広尾TCそのものの成績が去年までに比べて上昇機運にあることですね。

G1馬を排出した東京TC程ではないにしろ、今年はステラリードの重賞制覇を筆頭に、2歳、3歳の馬たちが少しずつ結果を残すようになってきていますから、会員・非会員を問わず、『広尾TCの馬も活躍する』ということをイメージできるようになってきたのではないでしょうか。

まあ、募集馬が売れないとクラブそのものが活性化しませんし、そうなれば来年の募集馬に影響が出る可能性もあるでしょう。結果として高額馬2頭の本格的な調教を確認できなかったのは残念ですが、長い目で見ればこういう状況も会員として喜ぶべきことなのだと思います。


さて、今のところ私は初志貫徹で、この2頭への出資を見送るつもりですから、残った8頭の中から出資馬を決めることになります。
その場合、ミスペンバリー’08とスターリーヘヴン’08が最初からいなかったと思えば、ほぼ、去年と同じようなラインアップを検討するイメージですから、却って分かりやすくて良いかもしれません。

それに、そういうところで掘り出し物を見つけるのも、一口馬主の楽しみ方のひとつですしね。
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早くも高額2頭が残口僅か! でも、慌てないぞ・・・

2009-11-28 14:07:47 | イベント・募集馬検討
先ほどの記事へ、ステラリードでお仲間のD.Kさんからコメントを頂いたので、公式HPを確認してみると、早くもミスペンバリー’08、スターリーへヴン’08の高額2頭に“残口僅か”サインが点灯しています。

既にD.Kさんがコメント上で分析してくれていますが、ミスペンバリー’08はディープインパクトの初年度産駒ですし、スターリーへヴン’08はその名の通り広尾TC所属で6勝を挙げたスターリーヘヴンの初仔ですから、この2頭が元々人気が出る要素を持っていたのは確かです。

また、馬自身もカタログ写真やDVDでの動き、近況コメントなどで“さすがに高額馬”という雰囲気を出していますし(あえて言うなら、一発狙いはミスペンバリー’08、確実性ならスターリーへヴン’08といった印象でしょうか)、今のところ育成も順調のようですから、まあ、このぐらい売れても不思議はないのかもしれません。


ただ、個人的には、『4,000万で新種牡馬×未勝利馬の仔に出資しますか?それとも3,600万のキンカメ産駒に出資しますか?』、と聞かれると、正直言って少し躊躇してしまう感じがあるんですよね。(決して安い買い物ではないので。)
ですので、今のところはこの2頭に行くとしたら、本当に額面どおりに活躍できそうかをもう少し見極めたいと思っています。

満口が心配ではありますが、受付開始直後というのは一番申し込みが集中するときでもあります。
今日と明日の二日間でどこまで埋まるかは分かりませんが、今までにも、『“残口僅か”までは早かったが、そこから満口直前までに数ヶ月かかった』というケースもありました。

もちろん、今回がそのケースかどうかは分かりませんが、出資に踏み切る決め手に(個人的に)不安を感じている以上、ここで慌てて最初に決めた事を変えないようにしようと思います。
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広尾TC 2008年産馬、出資申込み受付開始!

2009-11-28 09:28:08 | イベント・募集馬検討
いよいよ本日10時から、“Hiroo10”への申込み受付が始まります。
(正確には、午前0時から会員の先行申し込みは開始されているのですが、さすがにそこで満口になる馬はいないでしょうから、“実質10時から”ということですね。)

そういえば、まさか募集開始日だからではないでしょうが、今週の広尾TCからの出走馬はゼロ(もちろん偶然ですが、ちょっと面白いですね)。
この現象は、『現会員の皆さんは、出資馬検討に専念してください!』ということだと理解して、私もじっくり考えてみようかと思っています。

募集開始に合わせてという意味では、昨日、募集馬の近況が公式HPの“現在の募集馬”コーナー(http://www.hirootc.jp/boshuba/index_f.html)にアップされていました。
さすがにこの時期のコメントはどの馬に対しても絶賛に近いものばかりですが、今現在どんな調教内容をこなしているのか、最新の馬体重・体高・管囲などはどうなっているのかなど、客観的事実情報が入手できるのはありがたいです。


それにしても、出資検討・決定のポイントというのは、それこそ十人十色ですね。
好きな血統、母馬への思いいれ、馬体・毛色の好みなどで決めるのはもちろん、カタログやDVDを見た瞬間に『この馬だという天の声が聞こえた!』などの、説明不能の現象もあると思います。
まあ、専門家であっても素人でも、結局はその馬の将来を予測することができない以上、“これが正解”というものはないですし、だからこそ面白いとも言えますね。

ということで、私自身の今年の検討ポイントは、“グローバルのスパルタ調教に楽々とついてくる馬を探せ!”にしようと思っています。
グローバル育成の馬は、(屋根付き坂路完成後は)コンスタントな坂路調教を比較的早い時期から課されます。その中で、進んだメニューを難なくクリアするような馬は、2歳戦を有利に戦うことができるだけでなく、そもそもの“能力の器”が大きい可能性が高いと思っているからです。

ただし、今の時期は本格的な調教がまだ始まっていないので、“スパルタ調教に楽々とついてきている馬”は一頭もいません。あたりまえですが、この方法には、かなり調教が進んだ段階でなければ出資判断ができないという弱点がありますね。
つまり、調教の状況を見極めるという意味では最低でも4月頃まで(できれば入厩直前まで)様子を見ていたいのに、その頃に募集口数自体が残っていなければ、出資しようにもどうにもならないわけです。

うーん。でも、考えてみると、私にも、それこそインスピレーションで出資を決定するような場合もあるわけですから(ブリッツェンはこのパターン)、今年の募集馬の中には今のところそこまでの馬がいない、というだけのことなのかもしれません。
だとするならば、『満口になって出資できなかったら縁がなかったと思って諦める』ぐらいの気持ちで、ある意味割り切って出資を検討するのもひとつの方法なんでしょうね。


最初は眼中になかったのに、月々更新される近況報告を見ているうちにどうしても気になってしまう(ステラリードがこのパターン)、そんな馬が現れることもあるでしょうから、その時には思い切っていってみたいと思います。
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