とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[スプリンターズS(G1)]ファインニードル、スプリント王!ですが(^_^;

2018-09-30 17:50:15 | JRA G1・重賞戦線
ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【スプリンターズS】ファインニードルがスプリントG1春秋制覇』
第52回スプリンターズステークス(芝・外1200m)は9月30日、中山11Rで台風24号の影響で雨が降る中で行われ、今年の高松宮記念覇者ファインニードル(牡5歳、栗東・高橋義忠厩舎)が差し切り勝ち。1番人気に応えるとともに、フラワーパーク、トロットスター、ローレルゲレイロ、ロードカナロアに次ぐ史上5頭目となる同一年のスプリントG1春秋制覇を成し遂げた。
今年はシルクロードS、高松宮記念、産経賞セントウルSも制しており国内では無敗。スプリント重賞年間4勝は、グレード制を導入した1984年以降で初の快挙。タイムは1分8秒3(稍重)。2着にラブカンプー(11番人気)、3着にはラインスピリット(13番人気)と伏兵が入った。

ファインニードルは、父アドマイヤムーン、母ニードルクラフト、母の父マークオブエスティームという血統。
通算成績は27戦10勝(うち海外1戦0勝)。重賞はセントウルS(2回)、シルクロードS、高松宮記念に次いで5勝目。スプリンターズSは高橋義忠調教師、川田将雅騎手ともに初勝利。
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1番人気に応える形での春秋スプリントG1制覇。
ギリギリの差し切り勝ちではありましたが、3連覇を狙ったレッドファルクスが5番人気10着に敗れたことも含めて、ファインニードルが名実ともに国内スプリント王であることを証明したレースと言って良いでしょう。
ただですね、あの紛らわしい勝負服を見るたびに、ゴドルフィンの馬を応援する気が萎えてしまう自分がいて…
致し方ないこととは言え、あの勝負服だけは、本当に何とかして欲しいものです。

いや、アチラ様に勝負服を変えてくれと言っても無理でしょうから、じゃあ、こちらが変えちゃえばいいイイんじゃないですかね。
正直、ゴドルフィンの馬はどこにでもいるので、広尾TC馬と同じレースに出走するときなど、応援がしにくいことこの上ないです。
青色が全く同じだけならまだしも、袖輪が緑色と水色では遠くから判別するのが面倒で面倒で…
クラブとしてベースの青を変えたくない気持ちがあるのは分かりますが、袖輪の色だけを、例えば思い切って白にしてしまうとか、そのぐらいは考えてくれてもいいような気がします。

あ、話が脱線してしまいました(^^ゞ
ファインニードル陣営は暮れの香港遠征も考えているようですが、日本代表として是非頑張って欲しいと思います。
それから、今日は20時以降JRが運転を取りやめるらしいです。
私は今日は出掛けていないので大丈夫ですが、もしも台風の来襲が一週間ズレていたら、北海道から東京に帰ってこられなかったんだなぁと、そんな事も考えてしまったり。。
勝負服の件も含めて、何となくスプリンターズSに集中し切れなかった私なのでした(^_^;

■9/30中山11R スプリンターズステークス(芝1200m)・稍重


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【全会員参加可・もれなく100P】北海道展示会見学予定馬人気投票開催!

2018-09-30 06:19:26 | イベント・募集馬検討
■【全会員参加可・もれなく100P】北海道展示会見学予定馬人気投票開催のお知らせ【2018/10/4投票期限】
10月6日(土)、7日(日)開催予定の展示会では、現募集馬の展示に加え、現募集馬以外の見学対象馬も追加。7日には矢作麗さんにゲスト参加していただけるなど盛り上がりを見せております。

しかしながら、ご都合もあって当日ご参加いただけない方もいらっしゃるかと思います。
そのような方にもお楽しみ頂くため、「北海道展示会見学予定馬人気投票」を開催いたします。
投票にご参加いただけた方にはもれなく倶楽部ポイント100ポイントをプレゼント。
実馬を見てみたい!という馬をお選びください。

現在募集中の馬から1頭とその理由
現在募集中でない馬から1頭とその理由をお教えください。

■キャンペーン名
【全会員参加可・投票者全員にもれなく100P】北海道展示会見学予定馬人気投票
■投票期間
2018年9月28日(金)~2018年10月4日(木)
■ポイント付与時期
2018年10月16日(火)頃
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何だか投票するだけで100P頂けるそうなので、早速投票しておきました(^^ゞ
投票した馬は、見学対象の現募集馬=ハイアーラヴ'17、現募集馬以外の見学対象馬=デプロマトウショウ'18です。
いや、投票自体は簡単ですが、どの馬が一番見たいですか?と改まって聞かれると、一頭だけ選ぶというのは結構難しいですね。
私はハイアーラヴ'17とデプロマトウショウ'18を選びはしましたが、他にも同じぐらい見たい馬がいますし、最後は、どうせただのアンケートだし、深く考えずに決めても誰にも迷惑掛からないし、と割り切っての投票でした(^_^;

ちなみに、回答必須となっている『投票理由』ですが、ハイアーラヴ'17に関しては、『一発大物を出しそうな父と母の組み合わせに興味あり。馬体重が389kg(9月上旬)とのことで、改めて馬体や雰囲気を確認したい』みたいな感じで。
デプロマトウショウ'18については、『ソシアルバターフライに繋がる名牝系の母にオルフェーヴルの配合には大物誕生の期待あり。当歳馬なので馬体の良し悪しよりも、すでに出資済みのゴッドフロアー'18とのタイプの違いなどを感じたい』といった内容で。
いずれも何ということはない内容ですが、まあ、入力必須項目なので…

とにかく、現募集馬以外の見学対象馬、つまり、追加募集予定の馬たち4頭が新たな見学対象となったことで、今年の展示会は例年とはひと味違う楽しみ方が出来そうです。
今のところは血統と生産牧場程度の情報しかありませんが、その分、馬自身の現状や管理予定調教師などを想像(妄想)する余地が大きく、現時点ではそうした“情報の少なさ”が、逆にプラスに働いている面もありますね。
個人的には、『木村秀則牧場の馬で大きいところを狙いたい』というのがひとつの目標でもあり、出資検討の優先度としては、“木村秀則牧場産馬→他の牧場生産馬”という順序になるのですが、それでも新しい血統の馬がラインアップされるのは楽しいもので、すでに出資検討の有力候補になっている追加募集馬もいたりします。

募集馬を揃えるのは、クラブにとっては大変な仕事だと思いますが、逆に言えば、そこが一番大事かもしれず。。
結果論ですが、今年の募集馬ラインアップは追加募集馬の登場で随分雰囲気が変わりました。
いろいろと難しい部分はあるでしょうし、結局は募集馬が活躍しないとダメなのですが、やはり、今回の追加募集馬レベルの血統で、“多少なりとも目新しさがある馬”を毎年ラインアップしてもらえると嬉しいです(^^)
それから、加藤征弘先生や池江泰寿先生で事例が出てきた、『(普段○○に××されている)一流調教師が(自分で見つけてきた)本当にやってみたい掘り出しモノ系の馬を募集』みたいなパターンが、うまく毎年組み込んでいけたら相当に面白そうですね(^^ゞ

*○○と××の正解発表はありません。大体の雰囲気で察して頂ければと思いますm(_ _)m
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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2018北海道募集馬展示会、見学(≒追加募集)予定馬発表!

2018-09-29 05:13:48 | イベント・募集馬検討


※9/7 予定を見直し6日の集合時間を9時半から10時に変更、7日の解散時間を18時00分解散から17時00分解散予定に変更。
※また予定見直しに伴い、1日目を浦河地方、2日目を日高地方に変更。
※9/14 見学牧場を追加。見学予定馬を記載。
※9/28 見学可能馬の馬名を公開。シュウジデイファームで1日目に見学予定だった1頭は2日目の下河辺牧場での見学に変更。
※9/28 懇親会の予定場所を新千歳空港もしくは千歳駅周辺に変更。

【2017年産・2018年産募集馬北海道展示会】
■日時:
【浦河地方】10月6日(土)10時00分集合18時45分解散予定
【日高地方】10月7日(日)10時集合17時解散予定
■訪問予定牧場:
10月6日(土)<浦河>
吉澤ステーブル(1歳馬:ウインアルエット'17、クリヴィア'17、スイートマカロン'17)
シュウジデイファーム(1歳馬:ミスペンバリー'17(9月中移動予定)、ハイアーラヴ'17、3歳馬:アドバンスマルス)
桑田牧場(当歳馬:デプロマトウショウ'18、ヴェイパー'18)
BTC見学
10月7日(日)<静内>
木村秀則牧場(当歳馬:ゴッドフロアー'18、ラズベリータイム'18、ウェルシュステラ'18、グレイスフルソング'18、スイートマカロン'18、ステラリード'18、繁殖牝馬:ゴッドフロアー、ラズベリータイム、ウェルシュステラ、グレイスフルソング)
10月7日(日)<門別>
坂東牧場(1歳馬:レフィナーダ'17(10/4移動予定)、ステラリード'17(9/29移動予定)、スマイリンアスク'17(9月中移動予定)、2歳馬:Miss Fear Factor'16(ストームハート))、下河辺牧場(1歳馬:バートラムガーデン'17)
10月7日(日)<鵡川>
エクワインレーシング(1歳馬:サクラバーベナ'17)
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展示会についての追加情報、変更情報がアップされました。
中でも一番大きな追加情報は、見学予定馬名の発表です!
(他の情報は、まあ、どうでもイイっちゃどうでもイイ感じかな(^^ゞ)

とにかくですね、クラブからのメルマガには『現在募集中の馬以外につきましては、募集をお約束するものではございません。』との記載があるものの、要するに今回の見学予定馬はそのまま追加募集馬となるわけです。
いや、募集されないなら見る必要ありませんし、早く切り上げて飲みにいった方がイイぐらいですから(^^)
では早速、追加募集予定の馬たちを確認してみます。

■ヴェイパー'18(牝) @桑田牧場
2018/03/25生 父:キングカメハメハ 母:ヴェイパー (母の父:Galileo)
母ヴェイパーは父Galileo、母父Rainbow Quest、母母父Nijinsky、母母母父Round Tableという底力の塊のような牝馬。
Specialの5×5が出来ているところなど、竹内さんが推薦しそうな血統構成で…
ということで、追加募集馬予想の記事でも取り上げていた牝馬です。 血統的にはかなりの本格派で私の好みにもハマっている感じ。 これは現在募集中の馬たちに負けす劣らず、見学するのが楽しみです。

■デプロマトウショウ'18(牡) @桑田牧場
2018/02/20生 父:オルフェーヴル 母:デプロマトウショウ (母の父:ファスリエフ)
母デプロマトウショウは中央2勝。祖母マザートウショウは函館3歳S、TV東京3歳牝馬S、クイーンC、阪神3歳牝馬S(5着)などがある活躍馬(懐かしい)。さらには曾祖母エイティトウショウからソシアルトウショウ、ソシアルバターフライへとつながる、その筋の方ならヨダレをたらしそうな、たまらない名牝系と言って良いでしょう。
この馬の追加募集を何故予想できなかったのか、(我がことながら)今となっては知る由もありません。
が、そんな事には関係なく、ソシアルバターフライにオルフェーヴルですから、血統的にはとても楽しみな気がします。

■バートラムガーデン'17(牡) @下河辺牧場
2017/03/12生 父:ハーツクライ 母:バートラムガーデン (母の父:サクラバクシンオー)
この馬も全く予想出来ませんでしたが、これがシュウジデイファーム育成予定の牡馬というやつですね。下河辺牧場産のハーツクライ産駒がなぜ広尾なのかが分かりませんが、そのあたりも含めて、出来るだけ展示会で確認してきたいと思います。
(やはり、矢作先生の筋ですかねぇ…)
ちなみにバートラムガーデンは1000万特別2勝など中央4勝。これで管理厩舎が矢作先生のところならば、とも思いますが、現時点では多分そこは違うと予想しています(^_^;

■サクラバーベナ'17(牝) @エクワインレーシング
2017/04/01生 父:ウインバリアシオン、母サクラバーベナ(母父サクラバクシンオー)
すでにこのブログに何度も登場しているサクラバーベナ'17です(^^)
青森県産のウインバリアシオン産駒と聞くと地味な印象かもしれませんが、同世代にオルフェーヴルさえいなければ、ウインバリアシオンはダービー、菊花賞の2冠馬としてハーツクライの後継種牡馬筆頭になっていたことでしょう。
そう考えると、(おそらく募集価格はお安いでしょうから)お買い得狙いならこの馬かもしれません。


追加募集馬に関しては勝手に予想めいたことをやりましたが、ちゃんと展示会前に正解発表があってホッとしました。
発表されてみると血統的には(広尾っぽくないと言えばそうですが)どの馬もなかなか魅力的で、実際に馬を見るのが楽しみですし、ラインアップがバラエティに富んだ気がするのは悪い話ではありません。
当歳募集が多くなってしまうのは個人的には嬉しくありませんが、キチンと馬を選んで募集すれば(ゴッドフロアー'18のように)売れることも分かってしまいましたので、これからはそういう流れになっていくのかもしれませんね。

そしてですね、さりげなく今回見学予定に加わっている、まだ募集されていない木村秀則牧場産馬たちが、ウェルシュステラ'18、グレイスフルソング'18、スイートマカロン'18、ステラリード'18と4頭もいるんです。
この4頭は、いずれクラブから募集される前提でイイんですよね??
まさかすべて当歳募集にしようなどとは思ってませんよね???
募集時期は別にして、募集することに関してはクラブからの意思表示だと思ってイイんですよね!!
などと懇親会で詰め寄って、変にモゴモゴさせたりしないように気を付けたいと思いますm(_ _)m

あ、それからですね、初日終了後の懇親会が“新千歳空港”から“新千歳空港もしくは千歳駅周辺”に変わっています。
先週から今週にかけて、北海道に行っていた知人の話によりますと、その時点ではまだ地震の影響が残っていて、新千歳空港のグルメエリアは営業をしていなかったそうです。
来週にはもう通常営業しているかもしれませんが、そのぐらい大きな地震があった、という事は忘れないでおこうと思います。
もしも営業していなかったら、初日の朝に北海道ラーメン道場で… とか、無理ですものね(^_^;

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【グランソヴァール】10/7東京4R(ダ1600m)デビュー戦!

2018-09-28 06:08:32 | 引退馬
美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、26日はゲート確認後に坂路を1本、27日にウッドで追い切られています。

-調教時計-
18.09.27  黛  美南W重 5F - -71.8-55.9-40.7-13.6(8) G前仕掛け
ブショウ(古500万)馬ナリの内0.4秒追走1.2秒先着
18.09.23 助 手 美南W稍 半哩 - - -56.5-41.4-13.4(7) 一杯に追う
ハーグリーブス(古500万)馬ナリの内0.8秒追走0.2秒遅れ

◇尾関調教師のコメント
「馬場状態や隊列の関係もあって時計での比較はできませんが、先週長めから一杯にやれた分だけ動きが変わり、良くなってきましたね。27日に乗った黛弘人騎手によれば、『デビュー前の2歳馬にしてはしっかりしている』とのこと。『芝でもいいのでは』との話も出ましたが、姉のゼロカラノキセキはダートで走った馬でしたし、まずは10月7日東京4R 2歳新馬(ダ1600m)からでよいでしょう。東京のダート1600mは芝スタートですから、まずはここを使ってみて、今後を占っていければと思います」
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27日はジョッキー騎乗で71.8-13.6秒と時計的にはそれほど目立つものではないですが、馬場もだいぶ重たかったようですし、見た目以上に好内容の追い切りだったのかもしれません。
(0.4秒追走で1.2秒先着では、ほとんど併せ馬になっていないような気もしますけれど(^_^;))
まあ、黛騎手も『デビュー前の2歳馬にしてはしっかりしている』と前向きな評価をしてくれましたし、早々と戸崎騎手を確保したことを含め、仕切り直しのデビュー戦に向かう態勢は整いつつあると思って良さそうです。

ちなみにデビュー戦はダートからになりましたが、先々はどこかで芝も試してみることになるのでしょう。
ただ、初戦に関しては無難なダートから、というのも考え方としてはよく分かりますので、スタート後の芝部分での走りをチェックしながら応援したい… と思ったら、10/7は募集馬展示会(二日目)なので、レースは見られないんでした(^_^;
まさか、展示会があるから出走を延ばしてくれとは言えないし、最近は何かとツイていないなぁ…
いや、だとすると、かえって私が応援していない方がイイ成績が出るかも…


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【スパーブアゲイン】初の追い切り、動きはまだ重たい感じ!?

2018-09-28 05:56:54 | 引退馬
栗東トレセン在厩のスパーブアゲインは、徐々にピッチを上げて乗り込まれています。

-調教時計-
18.09.26 助 手 栗東坂良 1回 55.1-40.8-27.0-13.9 一杯に追う
モズエロイコ(新馬)馬ナリに0.3秒先行同入

◇矢作調教師のコメント
「併せた相手にジョッキーが乗っていたこともありますが、自身まだ少し重たい動きだったでしょうか。ただ、本格的な追い切りは今回が初めてでしたし、坂路で動くようなタイプでもありませんからね。とりあえず来週はコースで追い切ってみて、その感触に応じてデビューさせる週を考えていきましょう。早ければ来週開幕の京都競馬、おそらくは2週目あたりになるかと思います」
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ゲート合格後も順調に調教を積み、初めての本格追い切りも消化しました。
動きはまだ少しもの足りなかったようですが、矢作先生が仰るように、これが実質最初の追い切りですからね。 来週のコース追いでどんな時計、どんな動きを見せてくれるかが大事ということでしょう。
とは言え55.1-13.9秒(一杯)という時計では、正直、初戦から勝ち負けのムードではありません(^_^;

矢作先生のコメントから、デビュー戦が京都の2週目だと仮定すると、来週はもう一週前追い切りの位置付けになりますから、出来れば初戦から好走可能レベルの内容、イイ動きを見せて欲しいところです。
その上で、もしも来週もあまり動けていないようなら、無理にデビューを焦らなくても…
などと、あまり先回りをしても仕方がありませんね。 26日に一杯に追った事で、スパーブアゲインも気合が入っているでしょうし、まずは来週の追い切りでイイ動きを見せてくれるはず…、と期待しておきましょう。


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【カナロアガール】坂路での追い切り開始、デビューは10月末頃?

2018-09-28 05:44:03 | 引退馬
美浦トレセン在厩のカナロアガールは、26、27日は坂路で普通キャンター2本の調整となっています。

-調教時計-
18.09.23 助 手 美南坂稍 2回 55.7-41.6-27.3-13.3 馬ナリ余力
ネオカナロア(二未勝)馬ナリを0.3秒追走同入

◇田村調教師のコメント
「日曜日に坂路で併せた時の感じは相手よりもやや劣勢でしたが、あれは馬場が重たかったのもありますからね。まだすぐにレースを迎える段階ではありませんので、なにも水曜や木曜にこだわって追い切る必要はないですし、天候や馬場状態とも相談しながら、なるべく馬場の良い時にやっていきたいところです。その辺は柔軟に考えて決めていきましょう」
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トレセン帰厩後も順調に調教が進んでいるようです。
ただ、「まだすぐにレースを迎える段階ではない」と田村先生が仰っていますので、今は時計云々よりも順調さが大事でしょう。
感じとしては、あと二週間ぐらいで少しずつ時計が詰まってくれば、コースでの追い切りへ、そこでの動きが良ければいよいよデビュー戦を意識していくことになるのではないでしょうか。

そうなると、うまくいけば10/27東京の牝馬限定芝のマイル戦あたり、あるいは11/3東京の牝馬限定芝1400m戦あたりでのデビューが有力になってきますかね?
先のことを考えると、出来れば東京のマイル戦デビューがイイ気がしますが、さてどうなるでしょうか。
来週以降の追い切りでの動き、そしてデビュー戦がどこになるかなど、いろいろ目が離せなくなってきました(^^)


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【ドゥオーモ】やはり肺出血… 6ヶ月の休養へ

2018-09-28 05:35:37 | 引退馬
栗東トレセン在厩のドゥオーモは、鼻出血により一定期間の休養が必要となることから、今週末にも放牧に出る予定になっています。

-調教時計-
18.09.26 幸 栗東CW良 6F -81.7-66.7-52.4-38.8-12.9(7) 追って一杯
ファビラスヒーロー(古500万)馬ナリの内0.9秒追走0.1秒遅れ

◇野中調教師のコメント
「内視鏡で検査したところ、やはり外傷性ではなく肺からの出血を起因とするものであり、しばらくは休養を挟むほかない状況であることが明らかになりました。その程度から、およそ半年は休ませた方が良さそうですので、今週末にもいったん放牧に出し、次回の出走時に6ヶ月の見舞金を申請する方向でいきたいと考えます。先週までの経緯から今回はいい競馬ができると思っていただけに、非常に残念でなりません」
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やはり、外傷性ではなく肺からの出血でした。
昨日の報告時点である程度覚悟をしていとは言え、これはショックですねぇ。。
今から6ヶ月休んでもう一度立ち上げ直しになりますし、今度からは肺出血の再発を気遣いながらの仕上げになるワケで、当然ながら思い切った調教、攻めのトレーニングを課しにくくなります。

なかなか難しい状況になってしまいましたが、今はとにかくゆっくり休んでもらうことが先決ですから…
こうなると、一般論としても肺出血持ちの馬にあまり過度の期待をかけるのは可哀相ですし、ドゥオーモがまた競馬場に戻ってきてくれたらラッキーぐらいの感覚で、回復するのを気長に待ってあげるしかなさそうです。
それにしても、待つ期間の長いことと言ったら、これまでの出資馬の中でも一、二を争いますねぇ(^_^;


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【ナグラーダ】早くもテンコートレーニングセンターに移動

2018-09-28 05:24:56 | 引退馬
ナグラーダは、25日にシュウジデイファームを出発。26日、テンコートレーニングセンターに到着しています。

◇伊藤マネージャーのコメント
「輸送による熱発などもなく無事到着。ひとまず元気にしていますので、環境変化に馴染ませつつ、徐々に進めていきたいと思います」
-----

先週の近況で、「そう遠くないうちに(施設、環境が整っている)テンコートレーニングセンターに移動」との話が出ていましたが、まさかその翌週、こんなに早く移動をするとは思っていませんでした。
まあ、いずれ北海道からこちらに移動をすることになるワケですし、このあたりで環境を変えるのも悪い話ではないですから、これがいい意味での刺激になって、成長の進度が一段階上がってくれるとありがたいです。
テンコートレーニングセンターでの評価も気になりますが、本格化するのにはまだ時間が掛かるタイプでしょうから、まずはこれまで同様に、順調にトレーニングが進んで欲しいと思います。

*本馬は残230口、まだ募集中です!
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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【クレッシェンドラヴ】レース後の無事を確認、テンコートレーニングへ

2018-09-28 05:15:32 | 殿堂馬
美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、28日、テンコートレーニングセンターへ放牧に出る予定となっています。

◇林調教師のコメント
「運動のみでレース後の様子を見ていますが、ひとまず大きな問題は見受けられません。このあとは再び牧場でリフレッシュを図り、12月の中山競馬に備えたいと思います」
◇内田騎手のコメント
「こう見えて繊細なところがある馬ですし、北海道そして前走と引っ掛かるようなところがあったように、少し疲れも溜まってきていたのでしょうか。跳びの大きい馬にしては前走はどこかもうひとつでしたから。距離に関しては中距離でもやれそうですし、2500mでも大丈夫だと思います」
-----

九十九里特別で4着になったあと、レース後の無事を確認したうえでリフレッシュ放牧に出ることになりました。
前走は時計がかなり速かったのは事実ですが、それでも思ったほど伸びてくれなかった印象があり、少しダメージの心配をしていましたが、特にレース後も問題ないとのことで、ひとまず安心することが出来ました。
アクシデントさえなければ1000万条件卒業は時間の問題でしょうし、ここから着実に前進していければOKです。

そんな中、内田騎手が「中距離でも2500mでも大丈夫」とコメントしてくれたのは嬉しいですね。
北海ハンデの9着、九十九里での4着と長距離戦で結果が出せず、私は『これは距離が長いのでは?』と思ったのですが、鞍上の手応え、実感として距離が持つのであれば、それに越したことは無いですから。
12月の中山では(2200m戦が無いので)2000m戦に向かう可能性が高い気がしますが、来年の飛躍を見据えた時には、2500m戦が選択肢に入っているのといないのとでは大違いだと思います(^^)


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ビジューブランシュ】脚元のケアをしつつ、来月前半には障害練習再開へ

2018-09-28 05:03:36 | 引退馬
美浦トレセン在厩のビジューブランシュは、26日より北の角馬場入りを再開しています。9/26の馬体重は482kgです。

◇伊藤正調教師のコメント
「火曜日に蹄鉄を打ち、26日から乗り始めた次第。なるべく爪を伸ばしてあげたいものですから、今度は3/4蹄鉄をチョイスしました。装蹄時も平気でしたし、その後も問題はありませんので、これから少しずつ進めていき、2週間ほどかけて休んだ分を取り戻していければと思います。障害を飛ばすのは来月上中旬頃からになりますでしょうか」
-----

左前の状態はさらに快方に向かっているようで、少しずつ身体を動かし始めたようです。
打撲(或いは捻挫?)からの回復サポートに加え、爪のケアなどいろいろ大変そうですが、何だかんだとここまでずっとトレセンで面倒を見てもらえていて、そういうところは伊藤正厩舎の有難さでしょう。
馬を鍛えたり調子を整えたりする設備に限らず、診療施設なども含めて、やはりトレセンは全てが揃っていますからね。

ということで、どうやら放牧に出ることなく、再び調教を開始できる目処が立ったようです。
10月の前半にはまた障害飛越を行うようですが、要するに、次は障害レースを使う方向ということですね。
あ、そうなると、実はまだ試験に合格していませんでしたから、まずはそこからやり直し。。 遅くとも10月中には合格してもらって、年内に一、二走して実戦での感触をつかみたいところです。
こうなったら、ウダウダ言う前に、早めにレースセンスを確認してしまった方が良さそうすから。


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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