ジョイナスファーム在厩のモダンは、おもに周回コースでハロン20~25秒ペースのキャンター1400~1600mを乗られています。
◇稲村場長のコメント 「ペースを緩めていたとは言え、調教を続けている分、当初に見せていた脚捌きやバランスの頼りなさは着実に良くなりつつありますからね。調教師とも相談のうえ、年末にかけて調教メニューにさらに手を加えていきたいと思っています」
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ようやくジョイナスファームに移動直後の20秒ペースに戻ってきました。
稲村場長からも「当初に見せていた脚捌きやバランスの頼りなさは着実に良くなりつつある」と言ってもらえましたし、ここまで我慢をし、時間をかけて乗り込んできた成果が出てきたのではと思います。
といっても、トレセンに戻るまでにはだいぶ時間がかかりそう…。まずは年末にかけての新メニューにしっかり対応し、間違っても後戻りなどしないように頑張って欲しいですm(_ _)m
ジョイナスファーム在厩のモダンは、おもに周回コースで軽いキャンター1400mを乗られています。
◇稲村場長のコメント 「今週から若干ペースを上げての周回となっています。まだ攻めていないからかもしれませんが、うるさい面はなく、他馬がバタついても釣られてイレ込むようなことはないですし、体つきのイメージそのままにドッシリと構えて調教に臨んでくれていますよ」
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ジョイナスファームに移動jしたのが10/13で、その後は周回コースでの20秒ペースを中心に乗られていたものの、「両前に疲れが出たため、一ヶ月ほどペースを落とす」となったのが11月初旬。それから一ヶ月が経ちましたので、「今週から若干ペースを上げての周回」というのは、『当初からの予定の行動』になりますね。
その上で、まだ軽めのキャンターを乗られている段階ですし、ダイエットが全く手つかずの現状を考えると、トレセンに戻るのは2月後半とか3月とかになりそうな雰囲気。「ドッシリと構えて調教に臨んでくれています」というように、気持ちが落ち着いているのは助かりますが、もともと脚元に不安があるので急ぐわけにもいかず、なかなか悩ましいところです(^^:)
ジョイナスファーム在厩のモダンは、今週もおもに周回コースでのハッキングキャンター1400mを乗られています。
◇稲村場長のコメント 「厩舎での手入れの際などには、いかにも若い男馬といった感じのやんちゃな仕草も見せますが、基本的には真面目な性格。乗っていても反抗するようなことはありません。あまり上体が大きくなりすぎるのも良くないのかもしれませんが、食欲はいつも旺盛です」
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「いかにも若い男馬といった感じのやんちゃな仕草」って、どんな感じなんでしょうね。手入れの最中に元気を余してジッとしていられないとか、そういうことだけじゃないのかな?と少し心配をしたところで…
基本的に真面目で乗り役さんにも反抗しないのであれば、まあ、全然問題ないでしょう。
今のところは軽めのメニューをじっくり乗り、体力強化を図っている段階ですし、だとすれば食欲旺盛だって悪い話ではないわけで。。いや、ダイエットについては、ペースアップが始まってから考えるしかないですし(^^:)
いずれにしても、今は地道なトレーニングあるのみ! 頑張れ!!ですm(_ _)m
ジョイナスファーム在厩のモダンは、先週同様、おもに周回コースでハッキングキャンター1400mを消化しています。
◇稲村場長のコメント 「寒くなってくるなかでも体調や毛づやはいいですし、飼葉喰いも良好。目下はあえて軽めのメニューで成長を待っている段階ですが、脚取りなどは以前よりも安定感が増しており、徐々にしっかりしつつある状況です。この間に疲れも癒えて、リフレッシュが進んでくれればと思います」
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先週の「見た目ほど重苦しい走りではない」に続いて今週は「脚取りなどは以前よりも安定感が増しており、徐々にしっかりしつつある状況」と、稲村場長からモダンを前向きに評価するコメントが出始めました。
まあ、シェイプアップをはじめ、課題が山積みの状況は変わっていないと思いますが、軽めのメニューで過ごす中でも良い変化が出てきたのは嬉しいことですし、そもそも成長待ちというのは『少しずつ』が当たり前ですからね。
今はまだ来月から始まる(であろう)シェイプアップの準備段階といったところでしょうが、何となく流れは良い方向だと思いますし、この調子でしっかり心身のバランスを整えて、ビシッと本格的なトレーニングに臨んで欲しいと思いますm(_ _)m
ジョイナスファーム在厩のモダンは、引き続き、おもに周回コースでハッキングキャンター1400mを乗られています。
◇稲村場長のコメント 「見た目ほど重苦しい走りではありませんが、ボリュームある上体を受け止めることになるぶん、まだ脚元に疲れが出やすいようなところがありますね。これから絞りづらい時季を迎えるのがどうか。来月中旬くらいまでは軽めのメニューで負荷を軽減し、またピッチを上げていければと思います」
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稲村場長は「見た目ほど重苦しい走りではない」と仰ってくれましたが、何とかして馬体を絞らないといけない状況を考えると、「これから絞りづらい時季を迎えるのがどうか」というコメントの方が気になります。
上体が立派過ぎるのは北海道時代からずっとそうでしたし、(一朝一夕にいかないのは当然としても)あと一ヶ月近く『軽め』が続くことを考えれば、なかなか根気のいる作業になっていきそうです。
それでも何とかしてこの状況を乗り越えないとデビューにたどり着けませんから…。ジョイナスファームの皆さんには、慎重さをキープしつつ高負荷をかけるという、難しいミッションを成し遂げて頂きたいと思いますm(_ _)m
ジョイナスファーム在厩のモダンは、現在は、おもに周回コースでハッキングキャンター1400mを乗られています。
◇稲村場長のコメント 「馬自身は大分しっかりし始め、張りツヤも出てきていますよ。ただ、ここにきて両前肢にいくらか疲れが出たことから、先日来場した調教師とも確認を取り合い、『大事を取って1ヶ月ほど軽めに落として』あげることになりました。上体が立派すぎる馬でもあり、本来であればもっと絞りたいところですが、そこは全体の成長具合とも相談をしながら進めていかなければなりません」
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先週の「ハロン20秒ペースのキャンターを中心としてトータル2800m」のメニューから後退してしまいましたが、「両前肢にいくらか疲れが出た」のであれば致し方ありません。もともと脚元の関係で休んでいた経緯がありますし、ここで無理をして何かがあったら、取り返しがつかないロスにつながりかねませんからね。
先週(11/6)近況時点では、「とにかくキャンター2800mぐらいは楽々こなせるように」と思ったのですが、どうやらもう少しジックリ進めなければいけない感じで…(^^;)
雄大な馬体はもろ刃の剣とも言えますから、とにかく慎重に、後戻りのないように頑張って欲しいと思います。
ジョイナスファーム在厩のモダンは、周回コースでハロン20秒ペースのキャンターを中心としてトータル2800mを乗られています。
◇稲村場長のコメント 「スタミナ的にバテてはおらず、順調に乗れていますが、まだ周回のラストになるともうひとつ活気に欠けるような走りになりがちですね。時計を出して出せないわけではないものの、当面は普通キャンターを念入りに乗り、さらに体力をつけていった方がよさそうです」
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引き続き体力強化がメインですね。
まあ、結構長い間休んでいましたから、基礎体力ができていないのは致し方なし。。今の状態で先を急いでもロクなことはないでしょうし、とにかくキャンター2800mぐらいは楽々こなせるようになりましょう!
ということで、デビューはざっくり2月か3月頃…と考えておきます。
ジョイナスファーム在厩のモダンは、現在は、おもに周回コースでハロン20秒ペースのキャンター1400mを乗られています。
◇稲村場長のコメント 「先週末より普通キャンターを交えて、トータルで2800mほどの調教へ移行。後肢を中心にまだ緩く、今日(30日)のような馬場が悪い日はバランスを崩しやすいものですから、特に注意して乗っています。当面はこのメニューを念入りに続け、基礎固めを行いつつ良化を促していきたいところです」
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確かに馬場が悪いとバランスを崩しやすいですから、大きくて脚元に課題があるモダンのような馬の場合、尚更、注意深く乗らないといけないですよね。いろいろ気を遣うのは大変でしょうが、くれぐれもよろしくお願い致しますm(_ _)m
ということで、まずは怪我(手術)で休んでいた分の乗り込み量を、少しずつでも挽回していくイメージで。。全体的な調教量がそれなりに満たされていけば、きっと心身両面に前向きな変化があるでしょうし、そこまでは焦ることなくじっくりと…。
どうやらまだ『基礎固め』の段階のようなので、こちらも長い目で見守っていこうと思います。
ジョイナスファーム在厩のモダンは、おもにハッキングキャンター2400mでの調整となっています。
◇稲村場長のコメント 「上体が大きいうえに、まだ緩さが目立つ段階ですからね。脚元にも負担がかかりやすい状況かと思われますので、ある程度成長が進み、馬がいい意味で枯れてくるまでの間は、しっかりと体を使わせながら慌てずに力を付けていった方が良さそうです。週末からは通常のメニューにあたるキャンター1400mへ移行する予定です」
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大きい馬だと仕上がりが遅い…とは限りませんが、モダンはまだ馬体を自由自在に使えていないようですし、そもそも脚元の課題もありますから、否も応もなく時間をかけて進めていくしかないでしょう。
「しっかりと体を使わせながら慌てずに力を付けていく」のに、どのくらい時間がかかるかは、モダンが持つ成長曲線との見合いでしょうから、こちらとしては、とりあえず年内一杯を『成長促進と体力向上』に充てるイメージで待とうかと思います。
そのうえで、来月末頃に稲村場長コメントのトーンがどう変わってくるか…。今から一ヶ月でガラッと変わるまではないとしても、まったく同じことを言われるようでは困りますからね(^^;)
ジョイナスファーム在厩のモダンは、おもにハッキングでの調整となっています。
◇稲村場長のコメント 「毛色や体型、顔のサイズ感など、どことなく母のレトロクラシックに似ているところもありますよね。前肢はそれなりに出ますが、まだ全体的に緩く、スタミナ不足というか、さらに調教量が欲しい印象でしょうか。まずは下地を強化するべく、段階的に乗り進めていきたいと思います」
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稲村場長の「どことなく母のレトロクラシックに似ている」との感想は、私のとってはある意味嬉しいことなのですが、(毛色と体型はイイとしても)顔のサイズ感には笑っちゃいました(^^;)
まあ、モダンも脚元の関係で結構長く休んでいた馬ですから、「まだ全体的に緩くスタミナ不足、さらに調教量が欲しい印象」というのは全くその通りでしょうから、口向きや折り合いなど走りの質を高めつつ、みっちり乗り込んで頂ければと思います。
果たして何ヶ月でトレセンに呼ばれるレベルになってくれるのか、大きな馬だけに脚元にも気を遣う必要がありそうですし、少ーしだけ長い目で見守りたいと思います。