お陰様を持ちまして、2017年の大晦日も、無事に年越しそばにたどり着くことが出来ました。
今年の競馬、一口馬主についてはすでに振り返った通りですが、昼間の仕事(あ、別に夜の仕事があるわけではありません(^^ゞ)に関しても、勤務地が大森・秋葉原から池袋に変わるなど、小さいとは言えいろいろなことがありました。
それでもこうして呑気に蕎麦をすすって年越しが出来るのは、世の中が平和であればこそなのでしょう。
そんなこんなで、今年の年越しそばです。
見た目はあまり良くありませんが、今年も昨年に引き続きシンプルなかけそばにしました。
醤油色をしたおつゆは買ってきた蕎麦に付いていたものを基本に、多少の手を加えてアレンジをしています。
(おつゆたっぷりが好きなので、どうしても、おつゆ多めに作りたいんですよね(^^ゞ)
そしてそして、今年は天ぷらを自分で揚げてみました!
天ぷらはプロと素人の差がはっきり出る料理のひとつですが、最近は歳の所為でしょうか、スーパーで売っているお惣菜系の海老やかき揚げは衣が重過ぎる気がしてしまい、今年は自分で揚げた天ぷらにしようと決めていたのです。
ネタは海老、カボチャ、玉ねぎですが、海老がくるっと丸いあたり、素人っぽくてイイですよね(^_^;
(若干、天ぷらが多過ぎるように見えますが、大丈夫なので気にしないでください(^^))
自分の好きなネタを好きなだけ、かけ蕎麦にのせながら頂きます!
ちなみに今年の蕎麦は、きねうちさんの『プレミアム十割そば』にしました。
三年前は栃木・米山そばさんの石臼挽き蕎麦、一昨年は信州安曇野のお蕎麦、昨年が出雲のだんだんそばでした。
正直、よく分からない中で毎年違う蕎麦を選んでいるのですが、今年のものは、北海道産のそば粉100%で作っているとの謳い文句で、北海道大好きの私の心を見事にキャッチしてくれました。
さて、来年は何処の蕎麦を食べようかなぁ… って、いくらなんでもそれは気が早過ぎますね(^^)
何だかんだで今年もブログの毎日更新を達成することが出来ました。
来年も同じように出来るかどうかは分かりませんが、事情の許す限りは頑張っていこうと思います。
それでは皆さん、良いお年をお迎えくださいm(_ _)m
今年の競馬、一口馬主についてはすでに振り返った通りですが、昼間の仕事(あ、別に夜の仕事があるわけではありません(^^ゞ)に関しても、勤務地が大森・秋葉原から池袋に変わるなど、小さいとは言えいろいろなことがありました。
それでもこうして呑気に蕎麦をすすって年越しが出来るのは、世の中が平和であればこそなのでしょう。
そんなこんなで、今年の年越しそばです。
見た目はあまり良くありませんが、今年も昨年に引き続きシンプルなかけそばにしました。
醤油色をしたおつゆは買ってきた蕎麦に付いていたものを基本に、多少の手を加えてアレンジをしています。
(おつゆたっぷりが好きなので、どうしても、おつゆ多めに作りたいんですよね(^^ゞ)
そしてそして、今年は天ぷらを自分で揚げてみました!
天ぷらはプロと素人の差がはっきり出る料理のひとつですが、最近は歳の所為でしょうか、スーパーで売っているお惣菜系の海老やかき揚げは衣が重過ぎる気がしてしまい、今年は自分で揚げた天ぷらにしようと決めていたのです。
ネタは海老、カボチャ、玉ねぎですが、海老がくるっと丸いあたり、素人っぽくてイイですよね(^_^;
(若干、天ぷらが多過ぎるように見えますが、大丈夫なので気にしないでください(^^))
自分の好きなネタを好きなだけ、かけ蕎麦にのせながら頂きます!
ちなみに今年の蕎麦は、きねうちさんの『プレミアム十割そば』にしました。
三年前は栃木・米山そばさんの石臼挽き蕎麦、一昨年は信州安曇野のお蕎麦、昨年が出雲のだんだんそばでした。
正直、よく分からない中で毎年違う蕎麦を選んでいるのですが、今年のものは、北海道産のそば粉100%で作っているとの謳い文句で、北海道大好きの私の心を見事にキャッチしてくれました。
さて、来年は何処の蕎麦を食べようかなぁ… って、いくらなんでもそれは気が早過ぎますね(^^)
何だかんだで今年もブログの毎日更新を達成することが出来ました。
来年も同じように出来るかどうかは分かりませんが、事情の許す限りは頑張っていこうと思います。
それでは皆さん、良いお年をお迎えくださいm(_ _)m
今年も大晦日がやってきました。
これまた勝手に恒例にしていますが、元日に立てた2017目標の達成度を確認します。
目標(1) 年間勝利数 7勝以上
目標(2) 年間出走数 45走以上
目標(3) 年間総賞金 1億5千万円以上
結果(1) 年間勝利数 4勝!
結果(2) 年間出走数 50走!
結果(3) 年間総賞金 8千618万円!
2017年成績の月別明細はこちらです。
今年は“出走数”において目標を上回る事が出来ました。
私のこれまで経験によると、この“出走数”は非常に大事な目標でありまして、この指標が高いレベルにある年は、普通は獲得総賞金などもっと稼げていて不思議がないはずなのです。
ところがその賞金は9千万円足らずと低調のままで…
これは、掲示板率、8着入着率の低さに現れているように、勝てないまでも堅実に走って掲示板を確保するタイプの馬が少なく、二桁着順に沈むレースをたくさん見せられたことによるものと言って良いでしょう。
このあたりは今年一年のフラストレーションの原因でもあるのですが、振り返れば不可解な、ある意味出走自体が無理筋気味のレースがあったり、常識では考えられない子どもっぷりを露呈する馬もいて、来年以降の大きな課題になるでしょう┐(´~`)┌ ヤレヤレ
もちろん勝ち星は最重要の目標ですが、総合的にはもっとお金を稼げるようにならないと… です。
■出資馬成績年別集計表
今年の成績を過去と比べると、一見、昨年の泥沼状態は脱したようにも感じますが、先ほど指摘した掲示板率、8着入着率は、なんと、本ブログを開設した2009年以来最低の水準になっています。
比較的好成績だった2009年から2010年にかけての、掲示板率5割、入着率8割みたいな事は難しいにしても、油断するとすぐに二桁着順を連発されるようでは、楽しい気分で応援するのも限界があるというもの。。
関係者の皆さんが負けようと思っているわけでないのは重々承知をしていますが、その努力が着順と言う結果に結びついていない現状は、来年はもう少し何とかなって欲しいところです(^_^;
その意味ではアレですかねぇ、障害チャレンジのマカハは別にして、復活なったエンパイアブルー、主力級の活躍を期待したいクレッシェンドラヴとディメンシオン、この3頭以外の馬がどこまで頑張れるか、それが来年の反転攻勢のカギになりそうですね。
果たしてドゥオーモの復活はあるのか、デビューが遅れているディアローグやレイナグラシアのポテンシャルはどうなのか、勝ち切れていないエンジェルリードや課題満載のシーザライトは…
そんなこんなも冷静に、かつ、厳しく見極めつつ、明日、2018年元日の目標設定に活かしたいと思います。
(「来年もやるのか!」、とか言わないで… (/_\;))
最後に少し余計なことを書きますが、このところずっと目標未達が続いているものの、(昼間の仕事と違って(^^ゞ)一口馬主は趣味ですので、たとえ目標未達であっても、日々の応援が楽しく充実したものであればそれでOKです。
逆に、成績が多少良くなったとしても、イライラしたり不安になったりするようでは本末転倒なわけでして。。
具体的には難しいのですが、とにかく2018年は、楽しい気持ちの中で喜んだり悲しんだり口惜しがったり、波乱万丈の(別に、“ウハウハの”でもイイんですけれど)、充実した一口馬主ライフを送りたいものです(^^)
2017年元日の記事 → 『やはり目標は前向きな方が… でも、謙虚さも大事(^_^;』
これまた勝手に恒例にしていますが、元日に立てた2017目標の達成度を確認します。
目標(1) 年間勝利数 7勝以上
目標(2) 年間出走数 45走以上
目標(3) 年間総賞金 1億5千万円以上
結果(1) 年間勝利数 4勝!
結果(2) 年間出走数 50走!
結果(3) 年間総賞金 8千618万円!
2017年成績の月別明細はこちらです。
今年は“出走数”において目標を上回る事が出来ました。
私のこれまで経験によると、この“出走数”は非常に大事な目標でありまして、この指標が高いレベルにある年は、普通は獲得総賞金などもっと稼げていて不思議がないはずなのです。
ところがその賞金は9千万円足らずと低調のままで…
これは、掲示板率、8着入着率の低さに現れているように、勝てないまでも堅実に走って掲示板を確保するタイプの馬が少なく、二桁着順に沈むレースをたくさん見せられたことによるものと言って良いでしょう。
このあたりは今年一年のフラストレーションの原因でもあるのですが、振り返れば不可解な、ある意味出走自体が無理筋気味のレースがあったり、常識では考えられない子どもっぷりを露呈する馬もいて、来年以降の大きな課題になるでしょう┐(´~`)┌ ヤレヤレ
もちろん勝ち星は最重要の目標ですが、総合的にはもっとお金を稼げるようにならないと… です。
■出資馬成績年別集計表
今年の成績を過去と比べると、一見、昨年の泥沼状態は脱したようにも感じますが、先ほど指摘した掲示板率、8着入着率は、なんと、本ブログを開設した2009年以来最低の水準になっています。
比較的好成績だった2009年から2010年にかけての、掲示板率5割、入着率8割みたいな事は難しいにしても、油断するとすぐに二桁着順を連発されるようでは、楽しい気分で応援するのも限界があるというもの。。
関係者の皆さんが負けようと思っているわけでないのは重々承知をしていますが、その努力が着順と言う結果に結びついていない現状は、来年はもう少し何とかなって欲しいところです(^_^;
その意味ではアレですかねぇ、障害チャレンジのマカハは別にして、復活なったエンパイアブルー、主力級の活躍を期待したいクレッシェンドラヴとディメンシオン、この3頭以外の馬がどこまで頑張れるか、それが来年の反転攻勢のカギになりそうですね。
果たしてドゥオーモの復活はあるのか、デビューが遅れているディアローグやレイナグラシアのポテンシャルはどうなのか、勝ち切れていないエンジェルリードや課題満載のシーザライトは…
そんなこんなも冷静に、かつ、厳しく見極めつつ、明日、2018年元日の目標設定に活かしたいと思います。
(「来年もやるのか!」、とか言わないで… (/_\;))
最後に少し余計なことを書きますが、このところずっと目標未達が続いているものの、(昼間の仕事と違って(^^ゞ)一口馬主は趣味ですので、たとえ目標未達であっても、日々の応援が楽しく充実したものであればそれでOKです。
逆に、成績が多少良くなったとしても、イライラしたり不安になったりするようでは本末転倒なわけでして。。
具体的には難しいのですが、とにかく2018年は、楽しい気持ちの中で喜んだり悲しんだり口惜しがったり、波乱万丈の(別に、“ウハウハの”でもイイんですけれど)、充実した一口馬主ライフを送りたいものです(^^)
2017年元日の記事 → 『やはり目標は前向きな方が… でも、謙虚さも大事(^_^;』
今日は12月30日ですので、勝手に恒例にしている今年の出資馬成績のまとめをやります。
■マカハ 牡8 小崎憲厩舎
ちょうど一年前、マカハの2016年振り返りで私は、「以前のように、“出走すれば勝ち負け”とはいかないことで、年齢的な衰えやレース選択、戦法が良かった悪かったなどについて、何かと話題になることが増えました」と書いています。
それでも昨年は2千7百万以上の賞金を稼いでくれましたし、今年も何だかんだで(石清水S・2着の一発で)1千万円近い賞金を獲得しているわけで、本当にありがとうございますとしか言いようがありません。
来年は新たな挑戦である障害デビューが控えていますが、マカハぐらいの孝行馬、功労馬になると、出資者それぞれが抱く期待、今後の競争生活についての思いも様々でしょうから、とにかく出走したら一生懸命応援!、この継続でいこうと思います。
■レトロクラシック 牝5 国枝栄厩舎 → 伊藤正厩舎 (引退)
肺出血休養明けのテレビ山梨杯での7着、結局、これが今年のレトロクラシック最高着順になってしまいました。
戦績的にも獲得賞金の面でも、(レトロクラシクの素質を考えれば)納得できる結果、悔いのない競争生活とは言い難いですが、肺出血で苦しい思いをしたあとのパフォーマンス低下は、どうしようもない話ですからね。
7戦走って5百万の賞金を獲得したとは言え、2017年はレトロクラシックには辛い一年になってしまいました。
今から数年後、レトロの子どもが無事に競走馬デビューすることを心から願っています。
■エンパイアブルー 牝5 藤原英昭厩舎
1年9ヶ月のブランクを経て、エンパイアブルーが戻ってきてくれました。
しかも、いきなり2千万以上の賞金を獲得してくれましたし、まだまだ上をめざせる可能性を示してくれたのは、長い長い休みのことを考えると本当に感慨深いですし、素晴らしい復活劇と言ってよいのではないでしょうか。
年末のレースで初めて馬券圏内を外したのは心配ですが、ひと息入れて仕切り直しをすれば、(もともと晩成の上に馬はまだ若いですから)来年はもう一段上のステージで活躍をしてくれるでしょう。
■ドゥオーモ 牡4 野中賢二厩舎
昨年の今頃、ドゥオーモは坂東牧場で15-15からさらに速めをこなし、年明けの移動を窺う勢いでした。
それが、2月初旬のトレセン帰厩直前に骨膜が出たことで再び休養となり、結局今年は一走も出来ず…。 2017年は、地味な近況更新を見てひたすら待つのみという、馬も人もとにかく我慢の日々でした(^_^;
それでも今はグリーンウッドで週2回の15-15を継続しているようですし、クラブには超長期の休養から立ち直ったエンパイアブルーという先輩もいますから、今度こそは何事もなく入厩、そして復帰戦へとつなげて欲しいです。
いきなりプレッシャーをかけるつもりはないですが、来年は復活の快勝劇を期待しています!
■ベイビーティンク 牝4 小崎憲厩舎 → 伊藤正厩舎 (引退)
ベイビーティンクですねぇ。。
一応、今年は2度走ってくれたのですが、障害入りを宣言したあとの平地出走が2回のみという…
昨年9月に障害入り宣言が出た時には、まさかここまでグダグダになるとは思ってもみませんでした。
個人的には、可能性がある馬の障害入りは前向きに検討していいと思っていて、ベイビーティンクに関しても、障害入りのプラン自体は悪くないと思っていました。 ただ、平地力に秀でたところが無いベイビーティンクの場合、馬体、気持ち、そして飛越センスの総合点で他を凌駕できないと分かった時点で、もう少し早めの判断があって良かったと思います。
こういう事例が出来てしまうと、入障プランを検討しにくい雰囲気になってしまう、それもイヤなんですよね(^_^;
いや、本題からそれるのでこの辺にしますが、とにかく屈腱炎での引退は残念な限り。 お疲れ様でしたと言うしかないのですが、こういう事例がなるべく少なくなるとありがたいと思いますm(_ _)m
■クレッシェンドラヴ 牡3 二ノ宮敬宇厩舎
クレッシェンドラヴは2月に未勝利戦を勝ったあと、500万条件でも上位の力を発揮して3戦連続の馬券圏内、さらに9月にはG2・セントライト記念に出走までしてくれました。
それを考えると『本当によく頑張ってくれた』とも言えますし、でも、クレッシェンドラヴ本来の素質、期待度を考えると、『まだまだ足りない、これから頑張ってもらわないと』、という気持ちもあったりします。
まあ、要するに、来年目一杯頑張ってもらって、二つ三つパパッと勝ってくれれば何の問題もありません。
いや、“二つ三つパパッと”、は言い過ぎかもしれませんが、春の間に少なくとも一つ、夏から秋以降にまた一つか二つ…
あれ?? ってことは、やっぱり“二つ三つ”は勝って欲しいって事ですね(^^ゞ
■ディメンシオン 牝3 藤原英昭厩舎
ディメンシオンは7月初勝利と出遅れましたが、10月には柏崎特別で2勝目を飾り、力のあるところを見せてくれました。
逆に、不良馬場と距離延長による折り合い難に泣いた9月のレース、輸送による馬体減と調子落ちが響いた11月のレースでは、まだ完成前の馬にありがちな脆さを露呈してしまいました。
ただですね、この馬の能力が高いことはもう分かっていますので、しっかり立て直して来年頑張ればそれでいいです。
この馬に関しては、こちらが『やれ重賞だ、やれG1だ』とか、そういう事を考え過ぎない方がイイかもですね。
普通に順調に淡々と使っていけば、そのうちきっとチャンスが巡ってくる馬でしょうから…
でも私、そんな仙人みたいな応援で、我慢できるかなぁ(^_^;
■コンフォルツァ 牡3 国枝栄厩舎 → 地方転出(ファンド解散)
コンフォルツァに関しては昨日も書きましたが、地方転出後に年内2勝を飾ってくれました。
ただ、出資馬としてのコンフォルツァは、未勝利戦9着デビューのあと、12、13、14着と全くいいところなし。。 お世辞にも、期待に応えてくれたと言えない成績で終わってしましました。
今思い返しても、デビューが遅れた原因(精神面、脚?…)を引き摺ってしまった、そう考えるしかなさそうです。
でも、1歳から2歳にかけては馬体も良かったし精神面も気にならなかったし、ホントに馬って難しいっす(^_^;
いずれにしてもコンフォルツァには現役続行の道がありますので、これからも頑張って欲しいと思います!
■ビジューブランシュ 牝3 二ノ宮敬宇厩舎 → 地方転出 → 伊藤正厩舎(再登録)
コンフォルツァと同じく再ファンドを前提に地方転出となったビジューブランシュですが、こちらは試走となった11/2の地方初戦を4着した後、15日、29日のレースを快勝し、楽々と中央再登録の権利をモノにしました。
もともと中央で走った3戦は、状態面やら何やらが不十分のなかでのレースであり、ビジューブランシュが力を出せる態勢にあったのは、名古屋に移ってからが初めてと言っても過言ではなく、その意味では今後も上積みが見込めると思います。
今年は期せずして激動の一年になってしまいましたが、血統的にも今後の成長が期待が出来るタイプなだけに、来年は腰を落ち着けて中央初勝利をめざして欲しいと思います。
■ハニートリップ 牝3 藤原英昭厩舎 (引退)
非常に残念な結果に終わってしまったのがハニートリップです。
トレセン入厩前後はディメンシオンよりコチラ、との評価があったほどですが、結局、能力を発揮できずに…
晩成傾向の強い馬を、「未勝利戦終了のタイミングに合わせて無理をして攻めていかなければならなかった、それが肺出血に繋がってしまった」、と言っては言い過ぎになるでしょうか。
こういう馬は時間をかけてあげれば何とかなるだけに、余計に残念な気持ちで一杯です。
無理をせずに、地方転出年内2勝を狙っていけば楽勝だったのに… などと余計なことを考えてしまいます。。
■ステラバレット 牝3 森秀行厩舎 (引退)
ステラバレットは2歳時に1戦、3歳になって3戦を消化して引退となりました。
成績自体は残念と言わざるを得ませんが、本馬に関してはステラリードの初仔として、そして一口人生初の命名馬としてとても思い出深いものがありますし、森先生も精一杯面倒を見てくれたので、正直、悔いのようなものはありません。
もともと小柄な牝馬が3歳になってもあまり成長できなかったのが全てで、それは仕方がない事でもありますので。
ステラバレットの分も、妹のエンジェルリードたちに頑張って欲しいと思います。
■エンジェルリード 牝2 尾関知人厩舎
2歳デビューを果たしてくれた出資馬の中で、エンジェルリードは特によく頑張ってくれました。
今のところ最後の決め手が足りないので、簡単に勝ち上がれるとは言い切れませんが、それでも真面目な性格としぶとい脚は、「コンスタントに出走していればそのうち順番が…」、と思える堅実さに繋がっていますからね。
そこに成長とトレーニングによる能力の上積みがあれば、意外に早い時期にチャンスが来るかもしれません。
こういう真面目な馬がサクッと勝ってくれると、世の中が良くなるような気がするんですけどねぇ… (^^ゞ
■シーザライト 牝2 国枝栄厩舎
エンジェルリードと対照的に、今のところ全く期待に応えてくれていないのがシーザライトです。
決して素質が無いわけではないのに、見切り発車のようにデビューを焦ったのも結果的にプラスだったと思えませんし。。
と、あまり過ぎた事を悔やんでも仕方がありません。
もともとこの系統は晩成ですし、国枝先生も腰を据えて立て直す気になってくれているようです。
まだ時間はたっぷりありますので、じっくり慌てず成長を促して、この馬本来の良さを引き出して頂ければと思います。
■キングオブハーツ 牡2 野中賢二厩舎
新馬戦では好調教を反映しての2番人気。
やや半信半疑ながらもデビュー勝ちが期待されましたが、結果はあえなく7着でした。
ただ、兄クレッシェンドラヴの例を持ち出すまでもなく、この馬が先々走ってくるのは疑いようがないところでしょう。
まずは1/6のレースでイイところを見せて欲しい、そして、それが出来れば来年はかなり明るい1年になりそうです。
こういう若い馬が才能を見せてくれるのは、古馬の活躍とまた違った楽しさがありますからね。
すぐにとはいかないかもしれませんが、近い将来、この馬で楽しい思いをたくさんしたいと思っています(^^)
■未デビューの出資馬たち
・ディアローグ 牡2 藤原英昭厩舎 大瀧ステーブル在厩
・レイナグラシア 牝2 高柳瑞樹厩舎 松風馬事センター在厩
・サンデーローザ'16 牝1 田村康仁厩舎 ディアレストクラブイースト在厩
・レフィナーダ'16 牡1 林徹厩舎 シュウジデイファーム在厩
以上、2017年各馬の振り返りと来年への期待表明をザッとやってみました。
馬の入れ替わりという意味では、今年はレトロクラシック、ベイビーティンク、ハニートリップ、ステラバレットの4頭が現役を退いており、その他にコンフォルツァとビジューブランシュが地方転出(ファンド解散)になっています。
まあ、多い少ないの話は別にしても、再ファンドに申し込んだビジューブランシュあたりに頑張ってもらわないと、本来主力となるべき明け4歳が寂しくなってしまいそうですねぇ。。(それは避けたい…)
また、非常に大きな期待をかけている現2歳世代の馬たちも、今のところは厳しいスタートになっています。
そして、この世代の来年の巻き返しという意味では、1/6に予定されているキングオブハーツの年明け初戦、ここでのパフォーマンスと着順が、その後の流れに大きく影響してくるような気がします。
うまく流れが出来てくると、デビューが遅れているディアローグやレイナグラシアも含めて思った以上の結果が出るかもしれず、ひょっとするとひょっとしてしまうのではないか…
とは毎年考えることですが、実際はなかなかですかねぇ(^_^;
いずれにしても、いつまでも過去を振り返っていてはいけません!
牧場や厩舎の皆さんは、年明けからの競馬のために、この休み中も忙しく馬の面倒を見てくれているはずです。
私としても、出資馬の応援、チョコッとでも馬券を買う、そしてブログを休まず書く、そんな事を継続していきます。
そして来年は、今年以上に楽しい祝杯を何度もあげたいと思っています(^^)v
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
■マカハ 牡8 小崎憲厩舎
ちょうど一年前、マカハの2016年振り返りで私は、「以前のように、“出走すれば勝ち負け”とはいかないことで、年齢的な衰えやレース選択、戦法が良かった悪かったなどについて、何かと話題になることが増えました」と書いています。
それでも昨年は2千7百万以上の賞金を稼いでくれましたし、今年も何だかんだで(石清水S・2着の一発で)1千万円近い賞金を獲得しているわけで、本当にありがとうございますとしか言いようがありません。
来年は新たな挑戦である障害デビューが控えていますが、マカハぐらいの孝行馬、功労馬になると、出資者それぞれが抱く期待、今後の競争生活についての思いも様々でしょうから、とにかく出走したら一生懸命応援!、この継続でいこうと思います。
■レトロクラシック 牝5 国枝栄厩舎 → 伊藤正厩舎 (引退)
肺出血休養明けのテレビ山梨杯での7着、結局、これが今年のレトロクラシック最高着順になってしまいました。
戦績的にも獲得賞金の面でも、(レトロクラシクの素質を考えれば)納得できる結果、悔いのない競争生活とは言い難いですが、肺出血で苦しい思いをしたあとのパフォーマンス低下は、どうしようもない話ですからね。
7戦走って5百万の賞金を獲得したとは言え、2017年はレトロクラシックには辛い一年になってしまいました。
今から数年後、レトロの子どもが無事に競走馬デビューすることを心から願っています。
■エンパイアブルー 牝5 藤原英昭厩舎
1年9ヶ月のブランクを経て、エンパイアブルーが戻ってきてくれました。
しかも、いきなり2千万以上の賞金を獲得してくれましたし、まだまだ上をめざせる可能性を示してくれたのは、長い長い休みのことを考えると本当に感慨深いですし、素晴らしい復活劇と言ってよいのではないでしょうか。
年末のレースで初めて馬券圏内を外したのは心配ですが、ひと息入れて仕切り直しをすれば、(もともと晩成の上に馬はまだ若いですから)来年はもう一段上のステージで活躍をしてくれるでしょう。
■ドゥオーモ 牡4 野中賢二厩舎
昨年の今頃、ドゥオーモは坂東牧場で15-15からさらに速めをこなし、年明けの移動を窺う勢いでした。
それが、2月初旬のトレセン帰厩直前に骨膜が出たことで再び休養となり、結局今年は一走も出来ず…。 2017年は、地味な近況更新を見てひたすら待つのみという、馬も人もとにかく我慢の日々でした(^_^;
それでも今はグリーンウッドで週2回の15-15を継続しているようですし、クラブには超長期の休養から立ち直ったエンパイアブルーという先輩もいますから、今度こそは何事もなく入厩、そして復帰戦へとつなげて欲しいです。
いきなりプレッシャーをかけるつもりはないですが、来年は復活の快勝劇を期待しています!
■ベイビーティンク 牝4 小崎憲厩舎 → 伊藤正厩舎 (引退)
ベイビーティンクですねぇ。。
一応、今年は2度走ってくれたのですが、障害入りを宣言したあとの平地出走が2回のみという…
昨年9月に障害入り宣言が出た時には、まさかここまでグダグダになるとは思ってもみませんでした。
個人的には、可能性がある馬の障害入りは前向きに検討していいと思っていて、ベイビーティンクに関しても、障害入りのプラン自体は悪くないと思っていました。 ただ、平地力に秀でたところが無いベイビーティンクの場合、馬体、気持ち、そして飛越センスの総合点で他を凌駕できないと分かった時点で、もう少し早めの判断があって良かったと思います。
こういう事例が出来てしまうと、入障プランを検討しにくい雰囲気になってしまう、それもイヤなんですよね(^_^;
いや、本題からそれるのでこの辺にしますが、とにかく屈腱炎での引退は残念な限り。 お疲れ様でしたと言うしかないのですが、こういう事例がなるべく少なくなるとありがたいと思いますm(_ _)m
■クレッシェンドラヴ 牡3 二ノ宮敬宇厩舎
クレッシェンドラヴは2月に未勝利戦を勝ったあと、500万条件でも上位の力を発揮して3戦連続の馬券圏内、さらに9月にはG2・セントライト記念に出走までしてくれました。
それを考えると『本当によく頑張ってくれた』とも言えますし、でも、クレッシェンドラヴ本来の素質、期待度を考えると、『まだまだ足りない、これから頑張ってもらわないと』、という気持ちもあったりします。
まあ、要するに、来年目一杯頑張ってもらって、二つ三つパパッと勝ってくれれば何の問題もありません。
いや、“二つ三つパパッと”、は言い過ぎかもしれませんが、春の間に少なくとも一つ、夏から秋以降にまた一つか二つ…
あれ?? ってことは、やっぱり“二つ三つ”は勝って欲しいって事ですね(^^ゞ
■ディメンシオン 牝3 藤原英昭厩舎
ディメンシオンは7月初勝利と出遅れましたが、10月には柏崎特別で2勝目を飾り、力のあるところを見せてくれました。
逆に、不良馬場と距離延長による折り合い難に泣いた9月のレース、輸送による馬体減と調子落ちが響いた11月のレースでは、まだ完成前の馬にありがちな脆さを露呈してしまいました。
ただですね、この馬の能力が高いことはもう分かっていますので、しっかり立て直して来年頑張ればそれでいいです。
この馬に関しては、こちらが『やれ重賞だ、やれG1だ』とか、そういう事を考え過ぎない方がイイかもですね。
普通に順調に淡々と使っていけば、そのうちきっとチャンスが巡ってくる馬でしょうから…
でも私、そんな仙人みたいな応援で、我慢できるかなぁ(^_^;
■コンフォルツァ 牡3 国枝栄厩舎 → 地方転出(ファンド解散)
コンフォルツァに関しては昨日も書きましたが、地方転出後に年内2勝を飾ってくれました。
ただ、出資馬としてのコンフォルツァは、未勝利戦9着デビューのあと、12、13、14着と全くいいところなし。。 お世辞にも、期待に応えてくれたと言えない成績で終わってしましました。
今思い返しても、デビューが遅れた原因(精神面、脚?…)を引き摺ってしまった、そう考えるしかなさそうです。
でも、1歳から2歳にかけては馬体も良かったし精神面も気にならなかったし、ホントに馬って難しいっす(^_^;
いずれにしてもコンフォルツァには現役続行の道がありますので、これからも頑張って欲しいと思います!
■ビジューブランシュ 牝3 二ノ宮敬宇厩舎 → 地方転出 → 伊藤正厩舎(再登録)
コンフォルツァと同じく再ファンドを前提に地方転出となったビジューブランシュですが、こちらは試走となった11/2の地方初戦を4着した後、15日、29日のレースを快勝し、楽々と中央再登録の権利をモノにしました。
もともと中央で走った3戦は、状態面やら何やらが不十分のなかでのレースであり、ビジューブランシュが力を出せる態勢にあったのは、名古屋に移ってからが初めてと言っても過言ではなく、その意味では今後も上積みが見込めると思います。
今年は期せずして激動の一年になってしまいましたが、血統的にも今後の成長が期待が出来るタイプなだけに、来年は腰を落ち着けて中央初勝利をめざして欲しいと思います。
■ハニートリップ 牝3 藤原英昭厩舎 (引退)
非常に残念な結果に終わってしまったのがハニートリップです。
トレセン入厩前後はディメンシオンよりコチラ、との評価があったほどですが、結局、能力を発揮できずに…
晩成傾向の強い馬を、「未勝利戦終了のタイミングに合わせて無理をして攻めていかなければならなかった、それが肺出血に繋がってしまった」、と言っては言い過ぎになるでしょうか。
こういう馬は時間をかけてあげれば何とかなるだけに、余計に残念な気持ちで一杯です。
無理をせずに、地方転出年内2勝を狙っていけば楽勝だったのに… などと余計なことを考えてしまいます。。
■ステラバレット 牝3 森秀行厩舎 (引退)
ステラバレットは2歳時に1戦、3歳になって3戦を消化して引退となりました。
成績自体は残念と言わざるを得ませんが、本馬に関してはステラリードの初仔として、そして一口人生初の命名馬としてとても思い出深いものがありますし、森先生も精一杯面倒を見てくれたので、正直、悔いのようなものはありません。
もともと小柄な牝馬が3歳になってもあまり成長できなかったのが全てで、それは仕方がない事でもありますので。
ステラバレットの分も、妹のエンジェルリードたちに頑張って欲しいと思います。
■エンジェルリード 牝2 尾関知人厩舎
2歳デビューを果たしてくれた出資馬の中で、エンジェルリードは特によく頑張ってくれました。
今のところ最後の決め手が足りないので、簡単に勝ち上がれるとは言い切れませんが、それでも真面目な性格としぶとい脚は、「コンスタントに出走していればそのうち順番が…」、と思える堅実さに繋がっていますからね。
そこに成長とトレーニングによる能力の上積みがあれば、意外に早い時期にチャンスが来るかもしれません。
こういう真面目な馬がサクッと勝ってくれると、世の中が良くなるような気がするんですけどねぇ… (^^ゞ
■シーザライト 牝2 国枝栄厩舎
エンジェルリードと対照的に、今のところ全く期待に応えてくれていないのがシーザライトです。
決して素質が無いわけではないのに、見切り発車のようにデビューを焦ったのも結果的にプラスだったと思えませんし。。
と、あまり過ぎた事を悔やんでも仕方がありません。
もともとこの系統は晩成ですし、国枝先生も腰を据えて立て直す気になってくれているようです。
まだ時間はたっぷりありますので、じっくり慌てず成長を促して、この馬本来の良さを引き出して頂ければと思います。
■キングオブハーツ 牡2 野中賢二厩舎
新馬戦では好調教を反映しての2番人気。
やや半信半疑ながらもデビュー勝ちが期待されましたが、結果はあえなく7着でした。
ただ、兄クレッシェンドラヴの例を持ち出すまでもなく、この馬が先々走ってくるのは疑いようがないところでしょう。
まずは1/6のレースでイイところを見せて欲しい、そして、それが出来れば来年はかなり明るい1年になりそうです。
こういう若い馬が才能を見せてくれるのは、古馬の活躍とまた違った楽しさがありますからね。
すぐにとはいかないかもしれませんが、近い将来、この馬で楽しい思いをたくさんしたいと思っています(^^)
■未デビューの出資馬たち
・ディアローグ 牡2 藤原英昭厩舎 大瀧ステーブル在厩
・レイナグラシア 牝2 高柳瑞樹厩舎 松風馬事センター在厩
・サンデーローザ'16 牝1 田村康仁厩舎 ディアレストクラブイースト在厩
・レフィナーダ'16 牡1 林徹厩舎 シュウジデイファーム在厩
以上、2017年各馬の振り返りと来年への期待表明をザッとやってみました。
馬の入れ替わりという意味では、今年はレトロクラシック、ベイビーティンク、ハニートリップ、ステラバレットの4頭が現役を退いており、その他にコンフォルツァとビジューブランシュが地方転出(ファンド解散)になっています。
まあ、多い少ないの話は別にしても、再ファンドに申し込んだビジューブランシュあたりに頑張ってもらわないと、本来主力となるべき明け4歳が寂しくなってしまいそうですねぇ。。(それは避けたい…)
また、非常に大きな期待をかけている現2歳世代の馬たちも、今のところは厳しいスタートになっています。
そして、この世代の来年の巻き返しという意味では、1/6に予定されているキングオブハーツの年明け初戦、ここでのパフォーマンスと着順が、その後の流れに大きく影響してくるような気がします。
うまく流れが出来てくると、デビューが遅れているディアローグやレイナグラシアも含めて思った以上の結果が出るかもしれず、ひょっとするとひょっとしてしまうのではないか…
とは毎年考えることですが、実際はなかなかですかねぇ(^_^;
いずれにしても、いつまでも過去を振り返っていてはいけません!
牧場や厩舎の皆さんは、年明けからの競馬のために、この休み中も忙しく馬の面倒を見てくれているはずです。
私としても、出資馬の応援、チョコッとでも馬券を買う、そしてブログを休まず書く、そんな事を継続していきます。
そして来年は、今年以上に楽しい祝杯を何度もあげたいと思っています(^^)v
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
gooブログから以下のような案内がありました。
---
いつもgooブログをご利用いただき、ありがとうございます。
gooブログでは、セキュリティ強化のため2018年2月実施予定の常時SSL化に向けて、準備を進めております。
<2018年2月実施予定の常時SSL化>
実施前:http://blog.goo.ne.jp/ → 実施後:https://blog.goo.ne.jp/ に変更されます。
常時SSL化実施後にお客様のコンテンツを安全に閲覧者に提供できるように、外部コンテンツを貼り付けている方は混在コンテンツ(mixed contents)が発生しないようにご協力をお願いいたします。
混在コンテンツが発生しても、現在のところ、そのコンテンツが画像であれば表示はされますが、ブラウザの安全性を示すアイコンが表示されません。
また今後ブラウザの仕様変更により、表示できなくなる可能性もございます。
(以下、省略)
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要するに、こちらで勝手に張り付けている『http://』は『https://』に直しなさい、という事のようです。
ブログ機能を利用してアップした画像などは移行してくれるようですが、一部のブログパーツや記事内のバナーは移行対象外になるようで、(当面画像表示そのもに問題はないようですが)なるべく自分で直しておいた方が良さそうです。
何だか面倒な話ですが、セキュリティ強化は世の流れですし、これも仕方がないことなのでしょう。
で、これを機会に一部のバナー画像を最新の『https://』アドレスに変更してみました。
左サイドバーの『人気ブログランキング』はSSL対応の現行デザインのものに。
そして、記事末尾にあった、『ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m』は削除をして、gooブログの連携機能を利用する形に(人気ブログランキングのバナーとにほんブログ村のバナーが並んで表示されるようになりました)、さらに、『広尾っ仔応援ブログ』のバナーを、これまたSSL対応の現行デザインに置き換えてみました。
まあ、大したことはない変更なのですが、見た目の印象が少し変わるだけで、何となく新鮮な気分になりますね。
ただし、『広尾っ仔応援ブログ』のバナー、これは随分と派手になりました。
なんか、一番目立っているんじゃないかなぁ(^_^;
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また今後ブラウザの仕様変更により、表示できなくなる可能性もございます。
(以下、省略)
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何だか面倒な話ですが、セキュリティ強化は世の流れですし、これも仕方がないことなのでしょう。
で、これを機会に一部のバナー画像を最新の『https://』アドレスに変更してみました。
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そして、記事末尾にあった、『ご面倒でしょうが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m』は削除をして、gooブログの連携機能を利用する形に(人気ブログランキングのバナーとにほんブログ村のバナーが並んで表示されるようになりました)、さらに、『広尾っ仔応援ブログ』のバナーを、これまたSSL対応の現行デザインに置き換えてみました。
まあ、大したことはない変更なのですが、見た目の印象が少し変わるだけで、何となく新鮮な気分になりますね。
ただし、『広尾っ仔応援ブログ』のバナー、これは随分と派手になりました。
なんか、一番目立っているんじゃないかなぁ(^_^;
今回更新された写真、動画を見て、『これ、やっぱりイイなぁ』と思った馬は、(出資済みの2頭と昨日取り上げたスイートマカロン'16以外では)実は、フェニーチェ'16だったりします。
身体全体のバランスも顔つきも、本当に見た目が綺麗でいい馬ですね。
展示会で見た時も思いましたが、これでもう少しサイズがあれば、ファニーチェ非出資の私も無条件でいきたくなるほど。。
そのサイズに関しては、9月下旬が400kgで10月下旬が407kg、そして今回の11月下旬測定が417kgと順調に増えていますし、まだトモ高に見えていますので、これからも増えていきそうな雰囲気があります。
本田さんの、「速めへの移行は目方が430kgくらいになるのを待ってからにしようか」とのコメントも、430kgぐらいまでにはもうすぐ増えてくる、との手応えの現れと思って良いのかもしれません。
私がすでに出資をしたサンデーローザ'16以外の牝馬3頭、フェニーチェ'16、Miss Fear Factor'16、ステラリード'16はいずれも少し小柄なのですが、それを抜きにした身のこなしや雰囲気で言えば、フェニーチェ'16が一番好みのタイプでしょうか。
柔らかい脚捌き、身体全体が連動して歩けるところなど、母系の良さがそのまま出ているように感じます。
そう言えば、一時は皮膚病で見栄えが悪くなっていましたが、それがすっかり治って体調が良くなったのも、良血馬らしい雰囲気を感じさせるようになった要因の一つかもしれませんね。
本馬の素質の高さは間違いないと思いますので、とにかく課題はサイズアップ。
417kgの時からすでに1ヶ月は経っていますし、来年早々に430kgに手が届くようであれば、現在のハロン18秒からさらにペースが上がるでしょう。 そうなると、身のこなし、脚捌きの良さがより一層際立ってくると思います。
その時に、私の出資候補であるMiss Fear Factor'16との比較がどうなるのか…
またまた難しい問題を抱えそうな予感がしますが、それはそうなった時にじっくり悩んでみたいと思います(^^ゞ
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
身体全体のバランスも顔つきも、本当に見た目が綺麗でいい馬ですね。
展示会で見た時も思いましたが、これでもう少しサイズがあれば、ファニーチェ非出資の私も無条件でいきたくなるほど。。
そのサイズに関しては、9月下旬が400kgで10月下旬が407kg、そして今回の11月下旬測定が417kgと順調に増えていますし、まだトモ高に見えていますので、これからも増えていきそうな雰囲気があります。
本田さんの、「速めへの移行は目方が430kgくらいになるのを待ってからにしようか」とのコメントも、430kgぐらいまでにはもうすぐ増えてくる、との手応えの現れと思って良いのかもしれません。
私がすでに出資をしたサンデーローザ'16以外の牝馬3頭、フェニーチェ'16、Miss Fear Factor'16、ステラリード'16はいずれも少し小柄なのですが、それを抜きにした身のこなしや雰囲気で言えば、フェニーチェ'16が一番好みのタイプでしょうか。
柔らかい脚捌き、身体全体が連動して歩けるところなど、母系の良さがそのまま出ているように感じます。
そう言えば、一時は皮膚病で見栄えが悪くなっていましたが、それがすっかり治って体調が良くなったのも、良血馬らしい雰囲気を感じさせるようになった要因の一つかもしれませんね。
本馬の素質の高さは間違いないと思いますので、とにかく課題はサイズアップ。
417kgの時からすでに1ヶ月は経っていますし、来年早々に430kgに手が届くようであれば、現在のハロン18秒からさらにペースが上がるでしょう。 そうなると、身のこなし、脚捌きの良さがより一層際立ってくると思います。
その時に、私の出資候補であるMiss Fear Factor'16との比較がどうなるのか…
またまた難しい問題を抱えそうな予感がしますが、それはそうなった時にじっくり悩んでみたいと思います(^^ゞ
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再ファンドを前提とした中央再登録をめざしていたコンフォルツァは、本日、笠松3R サラ系C19組で勝利を飾り、再登録の条件である『3歳12月までに2勝、4歳1月以降の場合3勝』をクリアしました。
---
まずまずのスタートから、前半は行けずに馬群の後方。3角よりスパートして外を回って進出すると、直線できっちりと差し切り、2勝目を挙げています。
◇角田調教師のコメント
「スタートして位置取りを悪くした時にはどうなるかと思いましたが、大外から伸びてくれての差し切り勝ち。本当に良かったです。名古屋とはまた馬場が違うものの、むしろ笠松のほうが合ったのかもしれません。連闘、連闘できた中でもバテることなく元気に頑張って走ってくれており、この馬なりに少しずつ競馬に慣れてきたのではないでしょうか。これでようやくホッとしました」
◆クラブのコメント
パドックでは少しチャカチャカしていた程度で、体つきや気配は一連の状態をキープ。スタートで外から来られて後方から2頭目になった時点で万事休すかと思いましたが、3角から外を回って押し上げ、最後のチャンスで年内2勝のハードルをクリアしてくれました。
なお、このあとは上がりの状態を確認した上で、今一度ここまでのレースぶりや感触を精査。中央再登録に関して検討を重ねていきます。詳細につきましては、追ってご報告いたしますので、次回の更新をお待ちください。
-----
12/13、20、29と怒涛の3連闘での年内2勝ゲット、まずはお疲れ様でしたm(_ _)m
角田調教師のコメントにあるように、1コーナーまでに内外から他馬に押し込まれて後方2番手になった時は、文字通り万事休すかと思いましたが、ラストチャンスをモノにしての2勝目は、3コーナー手前からの素晴らしい頑張りの賜物でした。
どんな形でも勝ち切ったことは称賛に価しますし、今日のレースはコンフォルツァなりの成長の証だと思います。
ただですねぇ、「今一度ここまでのレースぶりや感触を精査。中央再登録に関して検討を重ねていきます」とのクラブコメントを見る限り、年内2勝=中央再登録とはならないケースがあるという事でしょうか。
確かに名古屋、笠松で2勝をあげるのに9戦を要し、その間、4、5着が3回もあることを考えると、単純に中央再登録をしたからと言って500万で即通用とは考えにくく、コンフォルツァが今後どこまで良化をするかの判断が重要になります。
(戻るにしても国枝厩舎というわけにはいかないでしょうから、そのあたりの調整もあるわけで…)
いや、現時点ではこれ以上コメントのしようがありませんね(^_^;
そもそもは中央再登録のために年内2勝をめざしたわけで、そのハードルをクリアした以上は再登録が基本路線とは思いますが、それも含めて休みの間に様々な検討がなされるのでしょう。
という事で、元出資者としては、最終的なクラブの判断が出る次回近況を待ちたいと思います。
12/29笠松3R サラ系C19組(ダ1400m)・良
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◇角田調教師のコメント
「スタートして位置取りを悪くした時にはどうなるかと思いましたが、大外から伸びてくれての差し切り勝ち。本当に良かったです。名古屋とはまた馬場が違うものの、むしろ笠松のほうが合ったのかもしれません。連闘、連闘できた中でもバテることなく元気に頑張って走ってくれており、この馬なりに少しずつ競馬に慣れてきたのではないでしょうか。これでようやくホッとしました」
◆クラブのコメント
パドックでは少しチャカチャカしていた程度で、体つきや気配は一連の状態をキープ。スタートで外から来られて後方から2頭目になった時点で万事休すかと思いましたが、3角から外を回って押し上げ、最後のチャンスで年内2勝のハードルをクリアしてくれました。
なお、このあとは上がりの状態を確認した上で、今一度ここまでのレースぶりや感触を精査。中央再登録に関して検討を重ねていきます。詳細につきましては、追ってご報告いたしますので、次回の更新をお待ちください。
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12/13、20、29と怒涛の3連闘での年内2勝ゲット、まずはお疲れ様でしたm(_ _)m
角田調教師のコメントにあるように、1コーナーまでに内外から他馬に押し込まれて後方2番手になった時は、文字通り万事休すかと思いましたが、ラストチャンスをモノにしての2勝目は、3コーナー手前からの素晴らしい頑張りの賜物でした。
どんな形でも勝ち切ったことは称賛に価しますし、今日のレースはコンフォルツァなりの成長の証だと思います。
ただですねぇ、「今一度ここまでのレースぶりや感触を精査。中央再登録に関して検討を重ねていきます」とのクラブコメントを見る限り、年内2勝=中央再登録とはならないケースがあるという事でしょうか。
確かに名古屋、笠松で2勝をあげるのに9戦を要し、その間、4、5着が3回もあることを考えると、単純に中央再登録をしたからと言って500万で即通用とは考えにくく、コンフォルツァが今後どこまで良化をするかの判断が重要になります。
(戻るにしても国枝厩舎というわけにはいかないでしょうから、そのあたりの調整もあるわけで…)
いや、現時点ではこれ以上コメントのしようがありませんね(^_^;
そもそもは中央再登録のために年内2勝をめざしたわけで、そのハードルをクリアした以上は再登録が基本路線とは思いますが、それも含めて休みの間に様々な検討がなされるのでしょう。
という事で、元出資者としては、最終的なクラブの判断が出る次回近況を待ちたいと思います。
12/29笠松3R サラ系C19組(ダ1400m)・良
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サンデーローザ'16の最新写真と動画です。
サンデーローザ'16は最初からかなり進んでいましたし、その後も順調なので、いい意味で平行線といったところでしょう。
12/22の近況によれば、10月下旬から12月中旬までに、458から476へと20kg近く体重を増やしていますが、まだ成長の余地が充分と言いますか、あと20kgぐらい増えても何の問題も無さそうなバランスをしています。
実際には、もう少し緩さがとれて筋肉量が増えるなど、体重に現れない変わり身も大きいはずで、来年の15-15試走をクリアして、さらに一段上のトレーニングを重ねていけば、自然とそういう流れになっていくと思います。
本馬については田村調教師が早期デビュー狙いを公言されています。
当然ながら、これまではその方針に見合う調教をしてきたわけですが、1歳2歳の馬には想定外の細かいアクシデントは付き物ですし、万が一そういう何かがあった時には、あまり早期デビューに拘っては欲しくないです。
このまま順調に進んで3月末から4月に入厩し、6月の芝1800m新馬戦に向かうのが一番とは思いますが、万が一何かがあった時には、スッキリと方針を変更して夏、秋のデビューでも全然OKですから(^^)
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サンデーローザ'16は最初からかなり進んでいましたし、その後も順調なので、いい意味で平行線といったところでしょう。
12/22の近況によれば、10月下旬から12月中旬までに、458から476へと20kg近く体重を増やしていますが、まだ成長の余地が充分と言いますか、あと20kgぐらい増えても何の問題も無さそうなバランスをしています。
実際には、もう少し緩さがとれて筋肉量が増えるなど、体重に現れない変わり身も大きいはずで、来年の15-15試走をクリアして、さらに一段上のトレーニングを重ねていけば、自然とそういう流れになっていくと思います。
本馬については田村調教師が早期デビュー狙いを公言されています。
当然ながら、これまではその方針に見合う調教をしてきたわけですが、1歳2歳の馬には想定外の細かいアクシデントは付き物ですし、万が一そういう何かがあった時には、あまり早期デビューに拘っては欲しくないです。
このまま順調に進んで3月末から4月に入厩し、6月の芝1800m新馬戦に向かうのが一番とは思いますが、万が一何かがあった時には、スッキリと方針を変更して夏、秋のデビューでも全然OKですから(^^)
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レフィナーダ'16の写真、動画が更新されました。
先ほど同じダンカーク産駒のスイートマカロン'16をだいぶ褒めてしまいましたが、私が出資をしているのはあくまでもレフィナーダ'16でありまして、従って、現時点の期待度としてはレフィナーダ'16が上位、と理解して頂いて結構です。
まあ、レフィナーダ'16もスイートマカロン'16も、それぞれの場所で活躍をしてくれるのが一番ですね!
(そのうちに、スイートマカロン'16にも出資しているかもしれませんし…(^^ゞ)
それはさて置き、何と言ってもレフィナーダ'16は格好がイイんですよねぇ(^^)
身体つきにも表情にも幼さが残っているとは言え、イイところのお坊ちゃま風のムードがあると同時に、競走馬に必要な賢さ、意志の強さを秘めているのが伝わってきます。(これって親バカ、ですかね… (^^ゞ)
シュウジデイファームの石川代表に言わせると、「何かの拍子にイライラしたり環境の変化に戸惑って見せたりと、まだ精神的に幼い面はあります」となってしまうのですが、姉のエンパイアブルーもそういうところがありましたし、この系統はそんな繊細さ、一種の危うさを持っている方が良く走るとも考えられますから。
動画に関しては、まだあまりトレーニングが積めていないので、募集当時から大きく変わった印象はありません。
もちろん現時点でも水準以上の綺麗な歩きをしていると思いますが、もう少し身体全体に力がついて牡馬らしさが出てくると、(最近のレイナグラシアがそうであるように)さらにさらに良くなってくるはずです。
その辺は、最初から素晴らしい歩きを見せていたエンパイアブルーと微妙に違う気もしますが、健康であり、順調であれば課題はそのまま伸びしろになるワケで、今後のレフィナーダ'16の変化を楽しませてもらおうと思っています。
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
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先ほど同じダンカーク産駒のスイートマカロン'16をだいぶ褒めてしまいましたが、私が出資をしているのはあくまでもレフィナーダ'16でありまして、従って、現時点の期待度としてはレフィナーダ'16が上位、と理解して頂いて結構です。
まあ、レフィナーダ'16もスイートマカロン'16も、それぞれの場所で活躍をしてくれるのが一番ですね!
(そのうちに、スイートマカロン'16にも出資しているかもしれませんし…(^^ゞ)
それはさて置き、何と言ってもレフィナーダ'16は格好がイイんですよねぇ(^^)
身体つきにも表情にも幼さが残っているとは言え、イイところのお坊ちゃま風のムードがあると同時に、競走馬に必要な賢さ、意志の強さを秘めているのが伝わってきます。(これって親バカ、ですかね… (^^ゞ)
シュウジデイファームの石川代表に言わせると、「何かの拍子にイライラしたり環境の変化に戸惑って見せたりと、まだ精神的に幼い面はあります」となってしまうのですが、姉のエンパイアブルーもそういうところがありましたし、この系統はそんな繊細さ、一種の危うさを持っている方が良く走るとも考えられますから。
動画に関しては、まだあまりトレーニングが積めていないので、募集当時から大きく変わった印象はありません。
もちろん現時点でも水準以上の綺麗な歩きをしていると思いますが、もう少し身体全体に力がついて牡馬らしさが出てくると、(最近のレイナグラシアがそうであるように)さらにさらに良くなってくるはずです。
その辺は、最初から素晴らしい歩きを見せていたエンパイアブルーと微妙に違う気もしますが、健康であり、順調であれば課題はそのまま伸びしろになるワケで、今後のレフィナーダ'16の変化を楽しませてもらおうと思っています。
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16年産馬の写真、動画が更新されています。
まずは、今現在、私が最も注目しているスイートマカロン'16の写真と動画です。
12/22更新の近況によれば、11月下旬の馬体重は499kg。 10月下旬は522kgでしたから、一ヶ月のトレーニングで馬体が引き締まり、20kg以上絞れていることになりますね。
その所為かどうかは別にして、立ち写真のシルエットは、募集当時よりもシュッとして格好良くなっています。
もともと体高が161cmで管囲も21cmと立派なサイスがある馬ですし、トレーニングの結果が馬体に出やすいタイプだとすると、これからさらに無駄肉が取れ、代わりに筋肉がつくことで非常に見栄えのする馬になっていくでしょう。
グッドルッキング対決では(現時点では)レフィナーダ'16が上、と思ってはいますが、アチラは440kgから460kgへと馬体が増えつつある状況で、同じダンカーク産駒でも様々なプロセスがあるものなんだなぁと。。
歩きの動画に関しては、柔らかくゆったり、とても綺麗に歩くところは以前と変わっていませんが、少しずつ身体に芯が入り始めたというか、柔らかさの中にキビキビ感のようなものが加わってきたと思います。
これが堅さに繋がっていくようだと嫌なのですが、本馬の場合はもともと身のこなしが柔らかいタイプですし、全体のバランスがいいので今のところそんな心配は不要に見えます。 正直、歩きの雰囲気は16年産募集馬でも一、二を争うのではないでしょうか。。
というほど歩きが良いので、当然ながらキャンターも非常にイイ感じです。
これで速めをやった時にどうなるかは分かりませんが、脚の運びは滑らかで素軽さがありますし、充分なバネも感じられて、この時季の軽めのキャンターとしては文句のつけようがないと思います。
という事で…
スイートマカロン'16がとても魅力的に思えてしまい、改めて血統表と竹内さんの血統診断を眺め直してみました。
竹内さんは、ダンカーク自身の良血ぶりと種牡馬実績、そして、『Mr.Prospector系ダンカーク×Storm Cat系×Mr.Prospector系』の累代配合を、Camp CreekやLeitoneの成功例を基に強調されています。
強調ポイントは芝、ダート、距離を問わずにパワーとスピードを発揮する産駒を出している点で、これは、12/22近況の、「父はダートのイメージでしたが、本馬にはしなやかさもあり、芝でもやれそうな感じです」という坂東牧場・竹内さんのコメントとも符合しており、(遺伝子型C・Cをどう判断するかはありますが)今後の成長から目が離せない気持ちにさせられますね。
それから、本馬は非サンデー、つまりサンデーサイレンスを持っていないのですが…
レフィナーダ'16がサンデーサイレンス牝馬にダンカークという、ある意味ノーザンファーム的な王道アプローチであるのに対し、本馬はMr.Prospector系ダンカーク×Storm Cat系Tale of the Catのポテンシャルにストレートに依存しているのが面白いです。
まあ、無難にまとめるなら母系にサンデーサイレンスがいる牝馬との配合なのでしょうが、ダンカークが持っているA.P.Indy-Seattle Slewラインはあまりサンデーサイレンスと相性良しのイメージは無く、もしかしたら、ダンカークの成功パターンのひとつとして、サンデーではなくNorthern Danser色の強い牝馬との配合があるのでは、などと空想したり。。(^^ゞ
血統の話も含めてになりますが、このところずっとスイートマカロン'16の良さばかりが目につきます。
だいぶ以前の記事で、『さすがにダンカーク産駒2頭は避けたい…』みたいなことも書いたのですが、ここ最近は、『2016年産はダンカークで勝負をしてみるか』みたいな気分も出てきていて、何となく出資に前向きになりつつあり。。
ただ、私もかなりの大人なので、ここで判断を焦るのではなく、もう少しだけ様子を見る姿勢をキープして…
ウェルシュステラ'16もMiss Fear Factor'16も気になりますし、本当にどうしようかなぁ(^_^;
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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まずは、今現在、私が最も注目しているスイートマカロン'16の写真と動画です。
12/22更新の近況によれば、11月下旬の馬体重は499kg。 10月下旬は522kgでしたから、一ヶ月のトレーニングで馬体が引き締まり、20kg以上絞れていることになりますね。
その所為かどうかは別にして、立ち写真のシルエットは、募集当時よりもシュッとして格好良くなっています。
もともと体高が161cmで管囲も21cmと立派なサイスがある馬ですし、トレーニングの結果が馬体に出やすいタイプだとすると、これからさらに無駄肉が取れ、代わりに筋肉がつくことで非常に見栄えのする馬になっていくでしょう。
グッドルッキング対決では(現時点では)レフィナーダ'16が上、と思ってはいますが、アチラは440kgから460kgへと馬体が増えつつある状況で、同じダンカーク産駒でも様々なプロセスがあるものなんだなぁと。。
歩きの動画に関しては、柔らかくゆったり、とても綺麗に歩くところは以前と変わっていませんが、少しずつ身体に芯が入り始めたというか、柔らかさの中にキビキビ感のようなものが加わってきたと思います。
これが堅さに繋がっていくようだと嫌なのですが、本馬の場合はもともと身のこなしが柔らかいタイプですし、全体のバランスがいいので今のところそんな心配は不要に見えます。 正直、歩きの雰囲気は16年産募集馬でも一、二を争うのではないでしょうか。。
というほど歩きが良いので、当然ながらキャンターも非常にイイ感じです。
これで速めをやった時にどうなるかは分かりませんが、脚の運びは滑らかで素軽さがありますし、充分なバネも感じられて、この時季の軽めのキャンターとしては文句のつけようがないと思います。
という事で…
スイートマカロン'16がとても魅力的に思えてしまい、改めて血統表と竹内さんの血統診断を眺め直してみました。
竹内さんは、ダンカーク自身の良血ぶりと種牡馬実績、そして、『Mr.Prospector系ダンカーク×Storm Cat系×Mr.Prospector系』の累代配合を、Camp CreekやLeitoneの成功例を基に強調されています。
強調ポイントは芝、ダート、距離を問わずにパワーとスピードを発揮する産駒を出している点で、これは、12/22近況の、「父はダートのイメージでしたが、本馬にはしなやかさもあり、芝でもやれそうな感じです」という坂東牧場・竹内さんのコメントとも符合しており、(遺伝子型C・Cをどう判断するかはありますが)今後の成長から目が離せない気持ちにさせられますね。
それから、本馬は非サンデー、つまりサンデーサイレンスを持っていないのですが…
レフィナーダ'16がサンデーサイレンス牝馬にダンカークという、ある意味ノーザンファーム的な王道アプローチであるのに対し、本馬はMr.Prospector系ダンカーク×Storm Cat系Tale of the Catのポテンシャルにストレートに依存しているのが面白いです。
まあ、無難にまとめるなら母系にサンデーサイレンスがいる牝馬との配合なのでしょうが、ダンカークが持っているA.P.Indy-Seattle Slewラインはあまりサンデーサイレンスと相性良しのイメージは無く、もしかしたら、ダンカークの成功パターンのひとつとして、サンデーではなくNorthern Danser色の強い牝馬との配合があるのでは、などと空想したり。。(^^ゞ
血統の話も含めてになりますが、このところずっとスイートマカロン'16の良さばかりが目につきます。
だいぶ以前の記事で、『さすがにダンカーク産駒2頭は避けたい…』みたいなことも書いたのですが、ここ最近は、『2016年産はダンカークで勝負をしてみるか』みたいな気分も出てきていて、何となく出資に前向きになりつつあり。。
ただ、私もかなりの大人なので、ここで判断を焦るのではなく、もう少しだけ様子を見る姿勢をキープして…
ウェルシュステラ'16もMiss Fear Factor'16も気になりますし、本当にどうしようかなぁ(^_^;
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
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ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【ホープフルS】G1昇格年の初代王者はタイムフライヤー』
第34回ホープフルステークス(2歳、芝・内2000m)は、クリスチャン・デムーロ騎手騎乗の1番人気タイムフライヤー(牡、栗東・松田国英厩舎)が大外一気の差し切り勝ち。タイムは2分1秒4(良)。
1馬身1/4差の2着には中団追走から外めを伸びたジャンダルム(4番人気)、さらにクビ差遅れた3着に後方から追い込んだステイフーリッシュ(8番人気)。ハナを切ったトラインは2周目の直線で競走を中止した。
ホープフルSを勝ったタイムフライヤーは、父ハーツクライ、母タイムトラベリング、母の父ブライアンズタイムという血統。通算成績は5戦3勝。重賞初制覇。
◆クリスチャン・デムーロ騎手(1着 タイムフライヤー)
「今日は全体にペースが速かったので後ろからレースを進めました。直線に入るまですごく手応えが良かったのですが、馬群が密集していたのでスペースがあくかどうかを気にしていました。前にユタカさん(武豊騎手)がいたので、その後ろで前があくのを待っていました。距離もこなせるし、能力も足りている。体つきにまだ幼さがあり成長の余地があるので、来年、クラシックで楽しみが持てる素材だと思います」
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勝ったタイムフライヤーはハーツクライ産駒。
これで5戦3勝2着2回となりましたが、馬体、血統面を含めてまだ成長が見込めそうですし、(ダノンプレミアムに勝つのは大変だと思いますが)確かに来年春に向けて楽しみがある馬だと思います。
その意味ではうちのハーツクライ産駒、キングオブハーツとディアローグにも頑張って欲しいっす(^_^;
キングオブハーツと言えば、このレースで3着に入ったステイフーリッシュは新馬戦を戦った相手ですね。
あの時はキングオブハーツは全く力を出せませんでしたが、そもそもの人気はキングオブハーツが2番手でステイフーリッシュは3番人気。 つまり、こちらの方が評価は上だったのですが…
キングオブハーツは年明け初日に出走を予定していますので、まずは1勝して少しでも追いつかなといけません。
話がアチコチ飛びますが、モーリス全弟のルーカスはどうなんでしょう??
晩成血統は間違いないので、今回は単純に完成度の差かもしれませんし、1800mから2000mに距離が延びたこと、それが現時点ではプラスに働かなかった可能性もあります。
いずれにしても、今日はあまり力を出し切った感じがしなかったので、もう少し長い目で見た方がイイ気はします。
まあ、あのモーリスだって3歳のうちは普通の馬でしたし、そもそもモーリス級の馬がポコポコ出る方がおかしいですし…
■12/28中山11R ホープフルステークス(G1・芝2000m)・良
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第34回ホープフルステークス(2歳、芝・内2000m)は、クリスチャン・デムーロ騎手騎乗の1番人気タイムフライヤー(牡、栗東・松田国英厩舎)が大外一気の差し切り勝ち。タイムは2分1秒4(良)。
1馬身1/4差の2着には中団追走から外めを伸びたジャンダルム(4番人気)、さらにクビ差遅れた3着に後方から追い込んだステイフーリッシュ(8番人気)。ハナを切ったトラインは2周目の直線で競走を中止した。
ホープフルSを勝ったタイムフライヤーは、父ハーツクライ、母タイムトラベリング、母の父ブライアンズタイムという血統。通算成績は5戦3勝。重賞初制覇。
◆クリスチャン・デムーロ騎手(1着 タイムフライヤー)
「今日は全体にペースが速かったので後ろからレースを進めました。直線に入るまですごく手応えが良かったのですが、馬群が密集していたのでスペースがあくかどうかを気にしていました。前にユタカさん(武豊騎手)がいたので、その後ろで前があくのを待っていました。距離もこなせるし、能力も足りている。体つきにまだ幼さがあり成長の余地があるので、来年、クラシックで楽しみが持てる素材だと思います」
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勝ったタイムフライヤーはハーツクライ産駒。
これで5戦3勝2着2回となりましたが、馬体、血統面を含めてまだ成長が見込めそうですし、(ダノンプレミアムに勝つのは大変だと思いますが)確かに来年春に向けて楽しみがある馬だと思います。
その意味ではうちのハーツクライ産駒、キングオブハーツとディアローグにも頑張って欲しいっす(^_^;
キングオブハーツと言えば、このレースで3着に入ったステイフーリッシュは新馬戦を戦った相手ですね。
あの時はキングオブハーツは全く力を出せませんでしたが、そもそもの人気はキングオブハーツが2番手でステイフーリッシュは3番人気。 つまり、こちらの方が評価は上だったのですが…
キングオブハーツは年明け初日に出走を予定していますので、まずは1勝して少しでも追いつかなといけません。
話がアチコチ飛びますが、モーリス全弟のルーカスはどうなんでしょう??
晩成血統は間違いないので、今回は単純に完成度の差かもしれませんし、1800mから2000mに距離が延びたこと、それが現時点ではプラスに働かなかった可能性もあります。
いずれにしても、今日はあまり力を出し切った感じがしなかったので、もう少し長い目で見た方がイイ気はします。
まあ、あのモーリスだって3歳のうちは普通の馬でしたし、そもそもモーリス級の馬がポコポコ出る方がおかしいですし…
■12/28中山11R ホープフルステークス(G1・芝2000m)・良
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