最終スコア <日本 4-0 ベルギー> でした。
これで日本は2戦2勝となり、3年連続のキリン杯優勝を決めました。
W杯予選のウズベキスタン戦に向けて勢いをつけるという意味では、とても良い大会になりました。(そういえば、見ていてストレスがない試合も久しぶりでした。)もう少し『W杯予選に向けて厳しい試合が出来れば』という思いもありますが、この時期に日本でやる大会なので(相手関係などについても)贅沢は言えませんね。
選手は分かっていると思いますが、アウェイのW杯予選は今日のように楽な試合にはなりません。気を引き締めなおして、本大会出場を決めて帰ってきて欲しいと思います。
それにしても、大久保選手はなんであんな所でボーッとしていたんでしょうねぇ・・・。
これで日本は2戦2勝となり、3年連続のキリン杯優勝を決めました。
W杯予選のウズベキスタン戦に向けて勢いをつけるという意味では、とても良い大会になりました。(そういえば、見ていてストレスがない試合も久しぶりでした。)もう少し『W杯予選に向けて厳しい試合が出来れば』という思いもありますが、この時期に日本でやる大会なので(相手関係などについても)贅沢は言えませんね。
選手は分かっていると思いますが、アウェイのW杯予選は今日のように楽な試合にはなりません。気を引き締めなおして、本大会出場を決めて帰ってきて欲しいと思います。
それにしても、大久保選手はなんであんな所でボーッとしていたんでしょうねぇ・・・。
前半終了して<日本 2-0 ベルギー>となりました。
ゲーム開始直後にベルギーが引いてくれたことで、ボールが回りやすくなり、早い段階でリズムが作れました。それから、ミドルレンジからのシュートが増えてきましたね。アレをやったお陰でベルギーも守り辛くなったと思います。
前半で2点ですから上々の結果ですが、後半は気持ちを切り替えてビシッといかないと、せっかくのテストマッチが意義薄いものになってしまいます。(前半終了間際は、結構ダレたプレーが目に付きました。)その意味でも、早めに選手を入れ替えて競わせるのも良いかも知れません。
それから、個人的な好みもあるのですが、大久保選手は使えないと思うけどなぁ・・・。(ファンの方には申しわけありませんが、本番で役に立つイメージが全く湧かないもので・・・。)
ゲーム開始直後にベルギーが引いてくれたことで、ボールが回りやすくなり、早い段階でリズムが作れました。それから、ミドルレンジからのシュートが増えてきましたね。アレをやったお陰でベルギーも守り辛くなったと思います。
前半で2点ですから上々の結果ですが、後半は気持ちを切り替えてビシッといかないと、せっかくのテストマッチが意義薄いものになってしまいます。(前半終了間際は、結構ダレたプレーが目に付きました。)その意味でも、早めに選手を入れ替えて競わせるのも良いかも知れません。
それから、個人的な好みもあるのですが、大久保選手は使えないと思うけどなぁ・・・。(ファンの方には申しわけありませんが、本番で役に立つイメージが全く湧かないもので・・・。)
さすがにこの馬場では、勝ち時計も2分33秒台、文字どおりの消耗戦になりました。
そんななかで第76代の日本ダービー馬になったのは、皐月賞14着から見事に巻き返したロジユニヴァースでした。このところ関西勢にやられっぱなしの関東でしたが、最高の舞台で一矢報いることが出来たのは、競馬界全体のためにも良かったと思います。
今日のロジユニヴァースは、プラス16kgの馬体とパドック周回中の気配がとてもよく、馬券実戦編でも『腹を括って先行すれば、もしや・・・』と書いたのですが、まさか4馬身差で優勝するとは思いませんでした。横山典弘騎手が勝利ジョッキーインタビューで言っていたとおり、まさに『競馬はやってみなければ分からない』ということを改めて認識させられました。
2着のリーチザクラウンも良く頑張りました。逃げるジョーカプチーノから離れた2番手を気持ちよく追走する展開で、揉まれなければやはり実力があるというところを見せてくれたと思います。最終的には5番人気だったように、多くのファンも私もこの馬がここまで頑張るとは見抜けませんでした。
3着以下は混戦でしたが、前日予想で単穴に抜擢したナカヤマフェスタが4着に頑張ってくれたのは嬉しい限りです。ダービー出走馬の追い切り解説映像を見た方も多いかと思いますが、『そのときのナカヤマフェスタの調教パートナーはブリッツェンなんですよ~!』なんて、ちょっと自慢したい気分です。
一方で、皐月賞の1、2着馬は、アンライバルドが12着、トライアンフマーチは14着と大敗しました。今日の1、2着馬が皐月賞で大敗していることを考えると、そっくり入れ替わったような不思議な結果ですね。ただ、今日の馬場はアンライバルドやトライアンフには少しかわいそうな馬場でした。アンライバルド岩田康誠騎手のコメントにもあるように、実力負けという訳ではありませんから、これから巻き返す機会はいくらでもあると思います。
今年のダービーも悲喜こもごものドラマを見せてくれました。そして、もうすぐ来年のダービーへ向けての2歳馬たちの戦いが始まろうとしています。また、この舞台に間に合わなかった3歳馬の中にも隠れた大物が潜んでいるかもしれません。
ダービーが終わっても競馬は続いていきます。ですが、今日のところは、全てのホースマンたちが夢に見るこの舞台で見事に勝利したロジユニヴァースと初めてダービーを制した横山典弘騎手、そして、この勝利をサポートした全ての関係者の方々に心からの祝福を贈りたいと思います。
さあ、私もいつの日にかこの何分の一かの幸福を味わえるよう、これからも一口馬主道を極めるぞ!(社台グループに手伝ってもらわずに・・・。)
そんななかで第76代の日本ダービー馬になったのは、皐月賞14着から見事に巻き返したロジユニヴァースでした。このところ関西勢にやられっぱなしの関東でしたが、最高の舞台で一矢報いることが出来たのは、競馬界全体のためにも良かったと思います。
今日のロジユニヴァースは、プラス16kgの馬体とパドック周回中の気配がとてもよく、馬券実戦編でも『腹を括って先行すれば、もしや・・・』と書いたのですが、まさか4馬身差で優勝するとは思いませんでした。横山典弘騎手が勝利ジョッキーインタビューで言っていたとおり、まさに『競馬はやってみなければ分からない』ということを改めて認識させられました。
2着のリーチザクラウンも良く頑張りました。逃げるジョーカプチーノから離れた2番手を気持ちよく追走する展開で、揉まれなければやはり実力があるというところを見せてくれたと思います。最終的には5番人気だったように、多くのファンも私もこの馬がここまで頑張るとは見抜けませんでした。
3着以下は混戦でしたが、前日予想で単穴に抜擢したナカヤマフェスタが4着に頑張ってくれたのは嬉しい限りです。ダービー出走馬の追い切り解説映像を見た方も多いかと思いますが、『そのときのナカヤマフェスタの調教パートナーはブリッツェンなんですよ~!』なんて、ちょっと自慢したい気分です。
一方で、皐月賞の1、2着馬は、アンライバルドが12着、トライアンフマーチは14着と大敗しました。今日の1、2着馬が皐月賞で大敗していることを考えると、そっくり入れ替わったような不思議な結果ですね。ただ、今日の馬場はアンライバルドやトライアンフには少しかわいそうな馬場でした。アンライバルド岩田康誠騎手のコメントにもあるように、実力負けという訳ではありませんから、これから巻き返す機会はいくらでもあると思います。
今年のダービーも悲喜こもごものドラマを見せてくれました。そして、もうすぐ来年のダービーへ向けての2歳馬たちの戦いが始まろうとしています。また、この舞台に間に合わなかった3歳馬の中にも隠れた大物が潜んでいるかもしれません。
ダービーが終わっても競馬は続いていきます。ですが、今日のところは、全てのホースマンたちが夢に見るこの舞台で見事に勝利したロジユニヴァースと初めてダービーを制した横山典弘騎手、そして、この勝利をサポートした全ての関係者の方々に心からの祝福を贈りたいと思います。
さあ、私もいつの日にかこの何分の一かの幸福を味わえるよう、これからも一口馬主道を極めるぞ!(社台グループに手伝ってもらわずに・・・。)
1着 | ロジユニヴァース | 横山典弘 | 57.0 | 2.33.7 | - |
2着 | リーチザクラウン | 武豊 | 57.0 | 2.34.4 | - |
3着 | アントニオバローズ | 角田晃一 | 57.0 | 2.34.4 | - |
4着 | ナカヤマフェスタ | 蛯名正義 | 57.0 | 2.34.5 | ▲ |
5着 | アプレザンレーヴ | 内田博幸 | 57.0 | 2.34.7 | △ |
残念ながら雨が降り出すのが早く、不良馬場でのダービーになりそうです。
いろいろ考えるときりがありませんが、ここまで馬場が悪いと、前日検討の考え方を変えないといけないかもしれません。(あまり考え過ぎるのはただ悩んでいるのと一緒で、大体いい結果になりませんが。)
まあ、なんだかんだといっても、アンライバルドは3着は外さない気がしていたし、アンライバルドに勝つ可能性がある馬はトライアンフマーチともう1頭(ナカヤマフェスタとアプレザンレーヴのどちらか)と思っていましたが、この馬場を考えると・・・。
例えば、新潟とはいえ不良馬場の経験があるセイウンワンダーも見限れなくなってきました。ロジユニヴァースも馬体が戻っていいデキに見えましたから、腹を括って先行すれば・・・。(しまった、悩んできた・・・。)
結論:前日予想は捨てます。
購入:3連単各200円/馬番11,18→2,8,11,16,18→1,2,8,11,16,18/計6,400円
いろいろ考えるときりがありませんが、ここまで馬場が悪いと、前日検討の考え方を変えないといけないかもしれません。(あまり考え過ぎるのはただ悩んでいるのと一緒で、大体いい結果になりませんが。)
まあ、なんだかんだといっても、アンライバルドは3着は外さない気がしていたし、アンライバルドに勝つ可能性がある馬はトライアンフマーチともう1頭(ナカヤマフェスタとアプレザンレーヴのどちらか)と思っていましたが、この馬場を考えると・・・。
例えば、新潟とはいえ不良馬場の経験があるセイウンワンダーも見限れなくなってきました。ロジユニヴァースも馬体が戻っていいデキに見えましたから、腹を括って先行すれば・・・。(しまった、悩んできた・・・。)
結論:前日予想は捨てます。
購入:3連単各200円/馬番11,18→2,8,11,16,18→1,2,8,11,16,18/計6,400円
本日の東京競馬場、広尾TCからは(残念ながらダービー出走はありませんが)、3Rにアストレーション、6Rにフローズンタイムが出走します。いずれの馬もそこそこ期待できる状態での出走ですから、いいレースをしてくれると思います。
それにしても、広尾TCにとって、ダービーはまだまだ夢の向こう側ですね。
ダービーを獲るということは、事実上、打倒社台グループを果たすということですが、日本競馬界の現状を考えるとなかなか高いハードルです。今年のクラシック、G1戦線を見ていても、勝つのはほとんど社台グループ生産馬ばかり・・・。
とはいえ、「驕る平氏は久しからず・・・」という言葉もありますから、広尾TCにも、いつの日か“非社台系生産馬募集バイヤー系クラブ”の意地を見せて欲しいと思います。(その時、その馬に出資できていればHAPPYですね。)
それにしても、広尾TCにとって、ダービーはまだまだ夢の向こう側ですね。
ダービーを獲るということは、事実上、打倒社台グループを果たすということですが、日本競馬界の現状を考えるとなかなか高いハードルです。今年のクラシック、G1戦線を見ていても、勝つのはほとんど社台グループ生産馬ばかり・・・。
とはいえ、「驕る平氏は久しからず・・・」という言葉もありますから、広尾TCにも、いつの日か“非社台系生産馬募集バイヤー系クラブ”の意地を見せて欲しいと思います。(その時、その馬に出資できていればHAPPYですね。)
いよいよ明日は日本ダービーです。
現在の1番人気は皐月賞馬、アンライバルド。確かに皐月賞で見せたあの脚は強烈な印象を残したので、1番人気は当然だと思います。ただし、その皐月賞でも、直線入り口で一瞬の脚を使って抜け出した後、2着に入ったトライアンフマーチにはジワジワ差を詰められていました。(上がり3Fはアンライバルド34.6、トライアンフマーチ34.4)
要するに、アンライバルドは確かに強いでのすが、スピードの持続力という点でブエナビスタほど絶対の1番人気ではないと思います。舞台が東京コースに変わるダービーでは、いい脚を長く使うタイプの馬に逆転の目まであるのではないでしょうか。
まず、前走皐月賞組の8頭から眺めてみます。
気になるのは皐月賞1番人気のロジユニヴァースと2番人気のリーチザクラウンですが、ともに皐月賞は2桁着順で、さすがに負けすぎという気がします。もちろん巻き返しはあるでしょうが、馬券圏内までは難しいと思います。同じ理由で、16着に負けているアーリーロブストも消しですね。
残った5頭はナカヤマフェスタ、セイウンワンダー、シェーンヴァルト、トライアンフマーチ、そしてアンライバルド。この中で、1800m以上のオープン勝ちもG1連対実績もないシェーンヴァルトは実績で見劣りがするのでやはり消し。残った4頭を一応のダービー馬候補として考えておきます。
次に、別路線組(10頭)ですが、同じく1800m以上のオープン勝ちもG1連対実績もないトップカミング、マッハヴェロシティ、アントニオバローズ、ゴールデンチケットは実績不足で消します。残った6頭、アプレザンレーヴ、フィフスペトル、ケイアイライジン、ブレイクランアウト、ジョーカプチーノ、アイアンルックに皐月賞組からの4頭を加えた10頭をダービー馬候補としたいと思います。
さて、最初に書いたように、アンライバルド逆転の可能性があるのは長くいい脚が使えて東京コース向きの馬です。先ほど選んだ10頭の中から、東京コースの実績や上がり3Fタイム比較(1800m以上のレースでの3F持ち時計)などから更にピックアップしたのは・・・。
1枠2番アプレザンレーヴ、4枠7番ナカヤマフェスタ、同じく8番ブレイクランアウト、8枠16番トライアンフマーチ、同じく17番アイアンルックの5頭にアンライバルドを加えた6頭の中から、第76代日本ダービー馬が誕生すると思います。
一応印はつけますが、最後の決断は当日の各馬の気配を見てからにしたいと思います。
現在の1番人気は皐月賞馬、アンライバルド。確かに皐月賞で見せたあの脚は強烈な印象を残したので、1番人気は当然だと思います。ただし、その皐月賞でも、直線入り口で一瞬の脚を使って抜け出した後、2着に入ったトライアンフマーチにはジワジワ差を詰められていました。(上がり3Fはアンライバルド34.6、トライアンフマーチ34.4)
要するに、アンライバルドは確かに強いでのすが、スピードの持続力という点でブエナビスタほど絶対の1番人気ではないと思います。舞台が東京コースに変わるダービーでは、いい脚を長く使うタイプの馬に逆転の目まであるのではないでしょうか。
まず、前走皐月賞組の8頭から眺めてみます。
気になるのは皐月賞1番人気のロジユニヴァースと2番人気のリーチザクラウンですが、ともに皐月賞は2桁着順で、さすがに負けすぎという気がします。もちろん巻き返しはあるでしょうが、馬券圏内までは難しいと思います。同じ理由で、16着に負けているアーリーロブストも消しですね。
残った5頭はナカヤマフェスタ、セイウンワンダー、シェーンヴァルト、トライアンフマーチ、そしてアンライバルド。この中で、1800m以上のオープン勝ちもG1連対実績もないシェーンヴァルトは実績で見劣りがするのでやはり消し。残った4頭を一応のダービー馬候補として考えておきます。
次に、別路線組(10頭)ですが、同じく1800m以上のオープン勝ちもG1連対実績もないトップカミング、マッハヴェロシティ、アントニオバローズ、ゴールデンチケットは実績不足で消します。残った6頭、アプレザンレーヴ、フィフスペトル、ケイアイライジン、ブレイクランアウト、ジョーカプチーノ、アイアンルックに皐月賞組からの4頭を加えた10頭をダービー馬候補としたいと思います。
さて、最初に書いたように、アンライバルド逆転の可能性があるのは長くいい脚が使えて東京コース向きの馬です。先ほど選んだ10頭の中から、東京コースの実績や上がり3Fタイム比較(1800m以上のレースでの3F持ち時計)などから更にピックアップしたのは・・・。
1枠2番アプレザンレーヴ、4枠7番ナカヤマフェスタ、同じく8番ブレイクランアウト、8枠16番トライアンフマーチ、同じく17番アイアンルックの5頭にアンライバルドを加えた6頭の中から、第76代日本ダービー馬が誕生すると思います。
一応印はつけますが、最後の決断は当日の各馬の気配を見てからにしたいと思います。
◎ | 16 | トライアンフマーチ | 57.0 | 武幸四郎 |
○ | 18 | アンライバルド | 57.0 | 岩田康誠 |
▲ | 7 | ナカヤマフェスタ | 57.0 | 蛯名正義 |
△ | 8 | ブレイクランアウト | 57.0 | 藤田伸二 |
△ | 2 | アプレザンレーヴ | 57.0 | 内田博幸 |
△ | 17 | アイアンルック | 57.0 | 小牧太 |
広尾TC公式HPに関係者コメントがアップされました。以下はその抜粋です。
「この馬に限ったことではないのですが、最近は寄られたり、詰まったりのアンフェアが多く、もううんざり。ただ、今回に関して言えば、明らかに馬場。馬自身に走ろうとする意欲はあっても、実際は重馬場に脚をすべらせ空回り。デキが持ち直していただけに、良馬場でやらせてあげたかったです。」(蛯名正義騎手)
「もう少し前での競馬が理想。今日のようなポジションに入ってしまうと、もう位置取りを変えることができなくなりますからね。周りの馬がフラフラしていた影響もありましたが、それより何より、今日は道悪でまったく競馬になりませんでした。」(二ノ宮敬宇調教師)
今朝のエントリで『道悪が上手いタイプに見えない』と書きましたが、やはり渋った馬場は良くないタイプの馬だったですね。まあ、天気はコントロールできませんから、これは仕方がありません。今回は不運だったとあきらめましょう。
道悪は仕方がないとしても、今日のレースはブリッツェンにとってアンラッキーの連続でした。結果論ですが、蛯名騎手がスタート後に4番ケイアイマーズ(内田博幸騎手騎乗)の後ろに下げたのがケチのつきはじめ。わざとやっているわけではないでしょうが、そのケイアイマーズが急に下がってきたりふらついたりで、直後にいたブリッツェンがあおりを食って手綱を引っ張る場面が何度もありました。
直線でも外へ向かわず内を突こうとしたのが結果的には裏目に出て、前が詰まったうえに抜け出ようとしたところで両側から挟まれる結果に。今日の競馬はここまでで『THE END』でした。
前走でも直線で大きな不利を受けていますし、今回も天気に恵まれなかったうえに道中での不利の連続。このところ、少し(鞍上も含めて)全体的なリズムが悪くなっているように思えます。これも、元を糺せば、ひめさゆり賞(4/11福島10R、1番人気で2着 木幡初広騎手騎乗)で勝ちきれなかったことが響いているのかもしれません。勝つべきときに勝っておかないと・・・。勝負の流れとは怖いものです。
さて、『本格化は休養をはさんだ後の秋以降』と言ってきた馬ですが、目標だった『休養前の春競馬で2勝』については微妙な情勢になってきました。今日の競馬では、馬が嫌な思いをさせられる出来事の連続でしたから、気持ちの面でも一旦リセットしてあげたほうが良いという気もします。(そうなると、短めの休養をして夏競馬で2勝目を狙うということになるのかもしれません。)
いずれにしても、レース後のブリッツェンの状況次第ですので、まずは二ノ宮調教師にじっくり見極めと判断をしてもらいましょう。
「この馬に限ったことではないのですが、最近は寄られたり、詰まったりのアンフェアが多く、もううんざり。ただ、今回に関して言えば、明らかに馬場。馬自身に走ろうとする意欲はあっても、実際は重馬場に脚をすべらせ空回り。デキが持ち直していただけに、良馬場でやらせてあげたかったです。」(蛯名正義騎手)
「もう少し前での競馬が理想。今日のようなポジションに入ってしまうと、もう位置取りを変えることができなくなりますからね。周りの馬がフラフラしていた影響もありましたが、それより何より、今日は道悪でまったく競馬になりませんでした。」(二ノ宮敬宇調教師)
今朝のエントリで『道悪が上手いタイプに見えない』と書きましたが、やはり渋った馬場は良くないタイプの馬だったですね。まあ、天気はコントロールできませんから、これは仕方がありません。今回は不運だったとあきらめましょう。
道悪は仕方がないとしても、今日のレースはブリッツェンにとってアンラッキーの連続でした。結果論ですが、蛯名騎手がスタート後に4番ケイアイマーズ(内田博幸騎手騎乗)の後ろに下げたのがケチのつきはじめ。わざとやっているわけではないでしょうが、そのケイアイマーズが急に下がってきたりふらついたりで、直後にいたブリッツェンがあおりを食って手綱を引っ張る場面が何度もありました。
直線でも外へ向かわず内を突こうとしたのが結果的には裏目に出て、前が詰まったうえに抜け出ようとしたところで両側から挟まれる結果に。今日の競馬はここまでで『THE END』でした。
前走でも直線で大きな不利を受けていますし、今回も天気に恵まれなかったうえに道中での不利の連続。このところ、少し(鞍上も含めて)全体的なリズムが悪くなっているように思えます。これも、元を糺せば、ひめさゆり賞(4/11福島10R、1番人気で2着 木幡初広騎手騎乗)で勝ちきれなかったことが響いているのかもしれません。勝つべきときに勝っておかないと・・・。勝負の流れとは怖いものです。
さて、『本格化は休養をはさんだ後の秋以降』と言ってきた馬ですが、目標だった『休養前の春競馬で2勝』については微妙な情勢になってきました。今日の競馬では、馬が嫌な思いをさせられる出来事の連続でしたから、気持ちの面でも一旦リセットしてあげたほうが良いという気もします。(そうなると、短めの休養をして夏競馬で2勝目を狙うということになるのかもしれません。)
いずれにしても、レース後のブリッツェンの状況次第ですので、まずは二ノ宮調教師にじっくり見極めと判断をしてもらいましょう。
30日東京 7Rに3番人気で出走したブリッツェンは、なんと12着に敗れました。
それにしても酷い競馬になってしまいました。正直言って、途中から見ているのがつらかった・・・。
いろいろ言いたいことはありますが、グッとこらえて関係者のコメントを待ちます。言いたいことは、気持ちを落ち着けてまた書きたいと思います。
それにしても酷い競馬になってしまいました。正直言って、途中から見ているのがつらかった・・・。
いろいろ言いたいことはありますが、グッとこらえて関係者のコメントを待ちます。言いたいことは、気持ちを落ち着けてまた書きたいと思います。
ブリッツェンが出走する7R、せっかくですから馬券も買います。
最後のチェックポイント、ブリッツェンの馬体重は前走からプラス2で460kgです。きちっと併せ馬の調教をこなしてこの数字ですから、体調も良いと判断しました。パドックの様子も普段どおりで力は出せると思います。
1番人気のヒカルプリンスもなかなか良い気配です。強敵はやはりこの馬でしょう。
一方、狙って面白い馬として▲をつけた3枠4番ケイアイマーズは12月からの久々でマイナス10kg、こちらは割引が必要のようです。ほかにパドックでよく見えたのは7番コスモパイレットと9番スペック。
結論:ブリッツェン、このメンバーなら勝機充分。ヒカルプリンスとの一騎打ち。
購入:3連単各100円/馬番2,15→2,7,9,15→2,4,5,7,9,10,15/計3,000円
最後のチェックポイント、ブリッツェンの馬体重は前走からプラス2で460kgです。きちっと併せ馬の調教をこなしてこの数字ですから、体調も良いと判断しました。パドックの様子も普段どおりで力は出せると思います。
1番人気のヒカルプリンスもなかなか良い気配です。強敵はやはりこの馬でしょう。
一方、狙って面白い馬として▲をつけた3枠4番ケイアイマーズは12月からの久々でマイナス10kg、こちらは割引が必要のようです。ほかにパドックでよく見えたのは7番コスモパイレットと9番スペック。
結論:ブリッツェン、このメンバーなら勝機充分。ヒカルプリンスとの一騎打ち。
購入:3連単各100円/馬番2,15→2,7,9,15→2,4,5,7,9,10,15/計3,000円
本日の東京7R 3歳500万下(芝1600m)に出走するブリッツェンですが、前回記事時点の見通しと違い、結構な人気(2~3番人気?)になりそうな情勢です。確かに、改めてレースの顔ぶれを見直すと、1番人気と思われる8枠15番(大外)ヒカルプリンスですらブリッツェンと力差はないのですから、やはりそういうことになるのかなぁという気がしています。
今日のブリッツェンは2枠2番から。馬場も相当悪いようなので、得意のスタートで先行したいところです。前走(八重桜賞6着)で逃げた6枠10番ファイアーフロートが今回もハナを主張するかどうかにもよりますが、絶対に逃げたい馬も見当たらないので、スタートさえ決まれば平均ペースの2~3番手でレースが出来そうです。
また、湿った馬場については、稍重までしか経験がないので未知数(これは他の馬も同じですが)ですが、走法からはあまり得意なタイプに見えません。なるべく良い馬場で走らせてあげたかったというのが本音です。
レース全体としては、先行したい有力馬たち(ブリッツェン、3枠5番コスモエルペン、ファイアーフロートといったところ)に、ヒカルプリンスの差しが決まるかどうかが焦点だと思います。そのほか人気の盲点になりそうな馬として、3枠4番ケイアイマーズ、7枠13番キンセイポラリス、8枠14番ジョウノボヘミアンあたりを狙うのも面白そうです。
今日のブリッツェンは2枠2番から。馬場も相当悪いようなので、得意のスタートで先行したいところです。前走(八重桜賞6着)で逃げた6枠10番ファイアーフロートが今回もハナを主張するかどうかにもよりますが、絶対に逃げたい馬も見当たらないので、スタートさえ決まれば平均ペースの2~3番手でレースが出来そうです。
また、湿った馬場については、稍重までしか経験がないので未知数(これは他の馬も同じですが)ですが、走法からはあまり得意なタイプに見えません。なるべく良い馬場で走らせてあげたかったというのが本音です。
レース全体としては、先行したい有力馬たち(ブリッツェン、3枠5番コスモエルペン、ファイアーフロートといったところ)に、ヒカルプリンスの差しが決まるかどうかが焦点だと思います。そのほか人気の盲点になりそうな馬として、3枠4番ケイアイマーズ、7枠13番キンセイポラリス、8枠14番ジョウノボヘミアンあたりを狙うのも面白そうです。
◎ | 2 | ブリッツェン | 56.0 | 蛯名正義 |
○ | 15 | ヒカルプリンス | 56.0 | 横山典弘 |
▲ | 4 | ケイアイマーズ | 56.0 | 内田博幸 |
△ | 10 | ファイアーフロート | 56.0 | 三浦皇成 |
△ | 14 | ジョウノボヘミアン | 56.0 | 松岡正海 |