*2020年2歳・2021年2歳募集馬見学ツアー中止について
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止、ならびに緊急事態宣言を受けまして、6月6日(土)、7日(日)に予定しておりました「2020年2歳・2021年2歳募集馬見学ツアー」につきましては、誠に残念ではございますが、中止とさせていただくことになりました。
展示会を楽しみにされておりました、参加者の皆様には誠に申し訳ありませんが、事情をご理解の上、ご了承いただけます様、何卒、よろしくお願い申し上げます。
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クラブから会員向けに募集馬見学ツアーの中止連絡がありました。
現在、政府内において緊急事態宣言の延長が検討される中、ある程度予想していたとはいえ、このところ北海道でのイベントが悉く中止になっているのは全く残念としか言いようがありません。ニュースなどでは北海道で再び感染が広がっている状況も伝えられていますし、中止自体は致し方ないのですが、『また今回も中止なのか┐(´~`)┌ ヤレヤレ』みたいな…
まあ、北海道も含めて今は新型コロナウイルスとの戦いに勝つことが第一ですから、ここは気を取り直して秋の展示会(見学会?)に期待するしかありません。もちろん、秋のイベントが開催されるためには、新型コロナウイルスの抑え込みに成功するのが大前提ですから、現在続けている感染防止対策についても気合を入れて継続したいと思います。
あとはアレですねぇ、中止はクラブの所為ではないものの、毎回毎回飛行機等のキャンセル料だけを払わされる身としては、見学会参加申込み済みの会員向けに、特別ポイントの付与とかがあったら嬉しいかもなぁ…。昔の広尾TCならそういう気遣いがあったような気も…。最近は会員さんも増えたので、そんなポイントバラ撒きはしないんでしょうねぇ…。
いや、最後のはただの冗談です。気にしないでください(^^ゞm(_ _)m
*NHKニュース『東京都 新たに46人感染確認 2日連続で100人下回る 新型コロナ』
東京都の関係者によりますと、30日、都内で新たに46人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。都内の感染者数は28日は112人と100人を上回りましたが、29日は47人で、2日連続で100人を下回りました。これで都内で感染が確認された人は、合わせて4152人になりました。
宇治田原優駿ステーブル在厩のマーテルは、月曜日の獣医師チェックを経て28日より騎乗を再開。29日はトラックで軽め2400m、坂路でハッキングを消化しています。4/24測定の馬体重は448kgです。
◇青山調教主任のコメント
「コズミやソエなど痛い箇所は全くなく、再び徐々に進め始めているところ。今週一杯は軽めに留め、来週から本格的にペースを上げていこうと思っています。前回はゲート試験に備えてそれなりの内容に終始しましたが、今回はデビューを意識して、長めから時計を入れていくなど調教を強化していく予定です」
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ついに出ました、宇治田原優駿ステーブルの本気宣言! といった感じですね。
前回の宇治田原在厩時はゲート試験を見据えての調整のみで、青山さんの本気モード調教は来週からとのこと。。そう言われると、多少は緊張しないでもないですが、ここを乗り越えない事にはデビュー戦にたどり着けませんからね。これまた勝手な想像ですが、今からの一ヶ月でバンバン動けば、5月中にトレセンに再入厩してすぐにデビュー戦というパターンもあるでしょう。
つまり、まだ6月デビューの線が残っているのかも。。順当なら7/11阪神5R(新馬/牝/芝1600m)あたりかと思いますが、牝馬限定戦に拘らなければグッと対象範囲が広がりますし、距離が1200~1400mになる可能性だってあるでしょう。ましてやいきなりダートで勝負の路線もないとは言えず…。いやぁ、こうなるとデビュー目標レースの予想と言っても、ただの当てずっぽうになってしまいますね(^^ゞ
デビュー戦に関しては、まずはしっかり宇治田原優駿ステーブルでの調教に耐えてもらい、その上での感触コメントを確認してから考えることにします。おそらくは距離適性などについてもその間の近況で何らかのサインが出るでしょうし、遅くともあと一ヶ月の間には幸四郎先生からのメッセージもあるでしょう。。とにかく、『デビュー戦が近いぞ』という、独特のムードが漂ってきたように思います(^^)
宇治田原優駿ステーブル在厩のパンサラッサは、現在はおもにトラックでのハッキング2400m、坂路でのハッキング1本を消化しています。
◇乾主任のコメント
「皮膚感などまだ本調子に欠ける感じではありますが、騎乗しての感触は少しずつ上向いてきましたし、ひとまず底からは脱した様子。当面は軽めを乗りながら、さらにコンディションが戻ってくるのを促し、待ってあげたいと思います」
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「ひとまず底からは脱した」とのことで、これからは少しずつ調子が上向いていくでしょう。ただ、今回はすぐにレースを使うつもりではないですし、あくまでもメインは成長促進で。。夏競馬に向けて始動するのは5月中旬になってからもしれません。
まあ、復帰に関する具体的なプランが出るのもまだ先のことでしょうし、当面はまったりとストレスなく過ごしていれば…ですね。出来れば馬体は470kg台で競馬をするぐらいに増えて欲しいのですが、それも今後の様子次第でしょうし。。私も当面は『アクシデントがなければOK』ぐらいに考えて、あまり気負わず毎週の報告を待つことにします。
【宇治田原優駿ステーブル在厩のパンサラッサ:公式HP(3/27更新分)より】
テンコートレーニングセンター在厩のクレシェンドラヴは、おもに周回コースにで軽いキャンター2000mを乗られています。
◇伊藤マネージャーのコメント
「先週まではトレッドミルで様子を窺い今週から走路へ。トモに関してはもう大丈夫だと思いますが、レースレベルまで考えますとまだ油断はできませんので、引き続き慎重な姿勢を崩すことなく、少しずつペースを上げていきたいところです」
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「レースレベルまで考えますとまだ油断はできません」って、どういう意味ですかね??
まさか前走、中山金杯のレースレベルの話ではないでしょうから、そりゃあ次走のレベルについてのはずですが、という事は、次走のは宝塚記念(G1)と(関係者の間では)決まっているのでしょうか…。いや、林先生とテンコートレセンの連携は充分に取れているので、おそらく放牧に際しても『問題がなければ復帰目標はココにしたい』ぐらいの話はしてあると思うんですよね。それが宝塚記念なのだとすれば、出来れば内緒にしないで教えて欲しいなぁ… 的な(^^;)
まあ、いずれ時期がくればアナウンスもあるでしょうが、大きなレースをめざす時には『ここを目標に頑張りたい!』みたいなコメントがあると盛り上がるのも確かです。普段は決まるまで適当なことを仰らない藤原先生ですら、ディメンシオンのVMについてはだいぶ前から『大目標』発言をしてくれるぐらいですからね。もちろん、それぞれの先生には個性があってイイのですが、何となくそんな事を考えてしまいました(^^ゞ
クレッシェンドラヴには熱狂的(?)なファンも多くて大変でしょうが、個人的には林先生のお考えに基づいて進めて頂ければ何の文句もありません。林先生を中心に今まで築いてきたフォーメーションとルーティンを最大限に活用し、(次走がどこであっても)堂々と、自信をもって前進したいです!
*追記:伊藤マネージャーのコメントは意味不明ではなく、私の読解力が不足しているだけでした。「レースレベルまで考えますとまだ油断はできません」とは「レースにおいて、全力で走らせることを考えるとまだ油断はできません」と理解すべきでした。先入観があるとつい誤解してしまう… 日本語って難しい… 大変失礼いたしましたm(_ _)m
競走馬リハビリテーションセンター在厩のプライムラインは、現在は引き運動15分、騎乗しての常歩15分、トレッドミルでの駈歩1分、ウォーターウォーキングマシン15分で管理されています。
◇青木獣医師のコメント
「先週末の検査結果でも画像はきれいでしたし、ここまでの経過は良好。これを受け、常歩の半分を騎乗運動に切り替え、さらにはトレッドミルで駈歩へと移行しました。今後も定期検査の結果と臨床症状の有無をよく確認しながら、少しずつ段階を上がっていきたいところです」
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プライムラインはアレアシオンと違い、検査結果も含めて順調に良くなっている手応えがありますね。ここにきて騎乗しての常歩やトレッドミルでの駈歩が加わるなど、リハビリメニューも着実に前に進んでいますし、この調子であれば、今後も「少しずつ段階を上がって」いくことが出来そうです。
果たして8月復帰が叶うかどうか、あと一ヶ月の進捗で決まってきそうな雰囲気です。決して慎重さを忘れてはいけませんが、可能性がある限りはその方向で頑張って欲しいですし、週を重ねるごとに『可能性』が高まる流れになればありがたいです。
競走馬リハビリテーションセンター在厩のアレアシオンは、おもに騎乗しての常歩20分、トレッドミルでの駈歩1~2分、ウォーターウォーキングマシン15分で管理されています。
◇青木獣医師のコメント
「28日の検査においても血管の様子に変化は見られず、我慢は利いている状況。日によってはトレッドミルでの駈歩を2分に延ばすなどしてリアクションを窺っています。たまに運動後に熱を持つことはありますが、翌朝には消失していますし、トレセン帰厩時や復帰後も患部に血管が残っているケースは多々ありますからね。今はオーバーワークに気を付けながら、前向きかつ慎重にリハビリを行い、前進を図っていきたいと考えます」
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検査結果に変化はなく、トレッドミルでの駈歩1~2分の運動でも熱を持つことがある。。最後まで復帰を応援する立場は変わりませんが、週ごとに状況の厳しさが増しているようにも感じます。実際のところ、現状を踏まえると未勝利戦終了までの実戦復帰は難しそうですし、逆に、その期限を意識して無理やり進めようものなら一発でパンクしそうですから…。
ただ、それでも青木先生は「前向きかつ慎重にリハビリを行い前進を図っていく」と仰っていますから、こちらとしては、藁にも縋る思いで全てをお任せしたいと思いますm(_ _)m
引き続き外食、外飲みの機会が全くない、気合の入ったステイホーマー状態です(^^;)
それはさて置き、昨晩の話です。自宅近くのスーパーでちょっとイイ感じのトンカツ(ヒレカツ)が手に入りまして、『今日は久しぶりにトンカツで焼酎でも飲んでみようか』と思い立ったのです。。が、どうせ焼酎のつまみにするなら普通の食べ方でなく、『和風のカツ煮にした方が楽しいんじゃない?』とも思いまして、早速行動にうつしてみました。
いやぁ、見た目はなかなかOKな感じ(^^)
正直、トンカツはそのまま食べても美味しかったと思います(^^ゞ
実際、トンカツは買ってきたやつですし、味付けは麺つゆベースですからハズレようもなく美味しく出来ます。単にソースをかけるだけより手間はかかりますが、せっかくの(普段はあまりやらない)家飲みの機会ですし、少しだけの工夫で楽しさがワンランクアップするならお安い御用ですからね。
そしてコチラは最近見つけた無敵のつまみ、三五八漬けです。
三五八漬けは東北地方(福島、山形、秋田あたり)の漬物で、漬床に塩と米麹と米を3:5:8の割合で使うところから『三五八漬け』と呼ばれているのだそうです。
そして最近は、その三五八漬けの素というのが売られておりまして、実は自宅でも簡単に三五八漬けが出来てしまうという…。写真のキュウリと茄子は自宅で一日漬けたものですが、これが笑っちゃうほど美味しいんですよね。先ほどのカツ煮も美味しかったのですが、焼酎のつまみとしては(何故だか少し口惜しいけれど)三五八漬けに軍配が…(^^;)
まあ、アレですよね、自分で作るお酒のつまみなんて大したものでなくてイイですし、そんなに手をかけてまでやれないですからね。ちょいと気の利いたお酒のアテ、手のかかった本格的な料理などは、今の状況が落ち着いたあとに、外のお店できちんとお金を払って楽しませてもらおうと思います(o´艸`)ムフフ
お知らせでもご案内させていただきましたように、アイルオブラヴ(ルックオブラヴ’18)が【満口】となりました。会員の皆さま、たくさんのお申し込みをいただき、誠にありがとうございます!!
なお、満口募集馬につきましては、下記よりキャンセル待ち申込をいただけます。倶楽部ポイントが利用不可、書面でのお手続き等いくつか条件はございますが、ご希望の方はお申込み下さい。
満口募集馬キャンセル待ち申込(会員の方)https://www.hirootc.jp/userforms/form/custom/10116/
満口募集馬キャンセル待ち申込(新規の方)https://www.hirootc.jp/userforms/form/custom/10043/
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アイルオブラヴ(ルックオブラヴ'18)が、広尾TC2018年産募集馬(15頭)の中で、10番目の満口馬になったとのことです。これで、まだ満口になっていないのは、ラヴマイウェイ(ハイアーラヴ'18)、キャットウォーク(スイートマカロン'18)、クエストフォーラヴ(クエストフォーワンダー'18)、マミリアス(ハニーハント'18)、スターリーソング(ウディバードソング'18)の5頭になりました。
まだ買える5頭の中で、根本厩舎のマミリアスはテンコートレーニングセンター、高柳大厩舎のスターリーソングはグリーンウッドとそれぞれトレセン近郊に移動済み(スターリーソングは5/14に栗東に入厩予定)なので、ひょっとすると残口アリのまま募集締め切りになるかもしれません。(両馬ともに状態良さそうなので、少し勿体ない気がしますけれど(^^;))
その他の3頭はまだ北海道で育成トレーニング中ですが、もっとも残口数が少ないキャットウォークがボーンシスト手術明けで引き運動のみの管理となっているので、まだ満口までには少し時間がありますかね。。私が未練がましく狙っているラヴマイウェイ(マイウェイラヴの方が覚えやすい…m(_ _)m)は残口充分のようなので、ここまで我慢をした以上は入厩直前まで粘るつもりです(^^ゞ
いずれにしても、(否応なくステイホーム週間もやってきますし)あとしばらくの間は、『この時期まで残っている馬の中からどれにしようか煮詰まりながら考える』という、以前の広尾TCらしい遊びを楽しんでみようと思います(^^)
【シュウジデイファーム在厩のラヴマイウェイ:公式HP(4/3更新分)より】
以前このブログでも紹介をしていた『田中そば店・下高井戸店』が3月末で閉店したようです。
HP上では新型コロナウイル騒ぎとの関連について直接触れられていませんが、何らかの影響があったことは想像に難くないです。まあ、同じ田中そば店でも、本店や他の支店はGW明けまで休業のところが多いようなので、新型コロナだけが理由ではないのでしょうけれど…。
いずれにしても、下高井戸店でこの風景を見ることは出来なくなってしまいました。
結果的に別れの一杯になってしまった『肉そば』です。
この麺、結構好きだったんですけどねぇ。。
チャーシュウはしっとり柔らかく、脂感も適度で美味しかったです。
私が『肉そば』と書いてある提灯に惹かれ、フラフラと入店したのは3月初旬だったでしょうか。あの頃は今ほど外出自粛ムードも浸透しておらず、何だかんだで『飲んだあとの一杯』も楽しんでいたんですよね。今はとてもそんな事は出来ないし、する気にならない世の中になってしまいましたが、いずれまた『シメの一杯』を味わえる日が来ると信じています。田中そば店・下高井戸店は閉じてしまいましたが、飲み屋さんもラーメン屋さんも他のお店も、みんな頑張って欲しい…
*NHKニュース『東京都 新たに112人の感染確認 再び100人超に 新型コロナ』
今日は再び東京の新たな感染者数が100人を超えましたが、毎日の感染者数報道に一喜一憂することなく、これからのステイホーム週間中も気を引き締めて在宅したいと思います( ・`ー・')キリッ
昨日は勝利を期待していたグランソヴァールがまさかの11着。。毎度のことながら、競馬の難しさを痛感させられるレースになってしまいました。でもまあ、鎌倉Sは(開き直るわけではないですが)グランソヴァールにとっての“大目標”ではありませんでしたから、いくらでも挽回が利く敗戦なのも確かです。大敗の口惜しさはさて置いて、次走での巻き返しを楽しみにしたいと思います。
今週は出資馬の出走がありませんが、来週は期待の2頭が出走を予定しています。1頭は休み明けとなるカナロアガールで、こちらは5/9又は5/10の新潟開催へ。個人的には10日8Rの牝馬限定マイル戦を見てみたいのですが、田村先生が1800mを重視するなら9日8Rに向かうことになるのでしょう。どちらにしても、カナロアガールにとって1勝クラスは通過点(のハズ)。。確実な勝利に向けて、一週前からしっかり動いてもらいたいです。
そしてもう1頭は新潟大賞典に出走予定のドゥオーモです。こちらは初の重賞制覇に向けての調整になりますが、あまり追い切りで動くタイプでもないので、とにかく順調に準備が進んでいることが全てです。まあ、ドゥオーモはもう7歳馬ですし、重賞だからと言ってあまり気負わずに、(今週の近況で)普段通りのテンションで元気に過ごしていることが確認できればと思います。
それから再来週のヴィクトリアマイルについてですが、ラッキーライラック、クロノジェネシスが宝塚直行らしいこと、代わりにアーモンドアイが出走するらしいことなど、いくつかの動きがありました。それを受けて、先週時点で「今週末の競馬が終われば、おおよその出走状況が見えてくる」と仰っていた藤原先生が、今週はどうコメントされるのか…。ちなみに、今年はかりレベルの高いレースになりそうですが、トロワゼトワルがハイペースで飛ばし、強い実績上位馬が中団で牽制しあう展開になれば… という話はさすがにまだ少し早いですね(^^ゞ
**20.5.17 東京11R ヴィクトリアマイル(G1/芝1600m)賞金順出走想定**
*上は単純に出走想定馬を収得賞金順に並べた表なのであくまで参考です。
その他ではクレッシェンドラヴ、パンサラッサに加え、トレセンに初めて入厩したリナーシェの様子、逆に、ゲート合格後に宇治田原優駿ステーブルに出たマーテルの状況など2歳馬の動向も気になります。2歳の2頭は(結構高い確率で)プライムライン、アレアシオンより先に競馬場に登場しそうですが、どちらの馬も、デビューに向けた作戦が5月の動き次第で定まってくる感じでしょう。
こうしてみると、今年は5月がとても大事な一ヶ月になりそうです。東京では13日ぶりに新型コロナウイルス感染者数が100人を下回りましたが(72人)、現状一番の優先事項である外出自粛、他者との接触回避徹底を継続しつつ、今週一週間は5月攻勢に向けてしっかり力を溜めこみたいと思います!
**出資馬の状況**
**2020総合成績**