今日の東京6R3歳500万下(芝2400m)をハシッテホシーノが勝ちましたね。スローペースを好位で折り合いよく進み、4コーナー過ぎには一瞬前が塞がって行き場をなくしたものの、そこから外へ持ち出してきっちり差しきるなかなか強い内容でした。おそらく今後は重賞→オークスを目指すことになるのでしょう。
ブリッツェンは、この馬と10/25の未勝利戦(芝2000m)を戦って0.2秒差の2着、3着馬を5馬身千切っています。勿論単純な比較はできませんが、今日のレースを見る限り、ブリッツェンも500万条件なら現時点で充分通用すると思えます。
それにしても、ほんの少しの順調度の違いでオープン馬と未勝利馬に分かれてしまうのですから、3歳春クラシック路線に乗るためにはツキも必要なんだなぁと改めて考えさせられます。
ま、私が慌てても何にもなりませんから、ブリッツの復帰戦を楽しみに待ちたいと思います。
(写真は10/25東京未勝利芝2000m時のブリッツェン:公式HPより)
ブリッツェンは、この馬と10/25の未勝利戦(芝2000m)を戦って0.2秒差の2着、3着馬を5馬身千切っています。勿論単純な比較はできませんが、今日のレースを見る限り、ブリッツェンも500万条件なら現時点で充分通用すると思えます。
それにしても、ほんの少しの順調度の違いでオープン馬と未勝利馬に分かれてしまうのですから、3歳春クラシック路線に乗るためにはツキも必要なんだなぁと改めて考えさせられます。
ま、私が慌てても何にもなりませんから、ブリッツの復帰戦を楽しみに待ちたいと思います。
(写真は10/25東京未勝利芝2000m時のブリッツェン:公式HPより)
なんとなく、チャーハンが食べたくなったので冷蔵庫を覗いたら、おあつらえ向きに少し残った高菜があったので、「高菜チャーハン」を作ってみました。
チャーハンレシピはシンプルなものが多いですが、人それぞれの好みやこだわりがあって、実はなかなか奥が深い料理です。私も毎回少しずつやり方を変えたりして楽しんでいます。
で、今回使った材料関係はこんな感じです。
【材料・調味料】
ご飯 昨日の残り飯 茶碗3杯分
卵 1個
ねぎ 中2/3本
青ねぎ 薬味用の残り物
高菜 大さじ3杯分
おろしにんにく 適量(みじん切りがなかったので代用)
オリーブオイル 大さじ2杯
ごま油 大さじ1杯
塩 お好みで適宜
こしょう お好みで適宜
旨み調味料 小さじ半分:結構多め(味の○の事です)
オイスターソース 小さじ1杯
しょうゆ 少し(香り付けです)
【作り方】
①ねぎはみじん切りに、卵はよく溶いて準備しておきます。
②中華鍋にオリーブオイルとごま油を熱しておろしにんにくをいれ、香りを出します。
③油が十分に熱くなったら溶いた卵を入れて油を吸わせます。
④卵が半熟になったところにご飯を投入します。ここで、ご飯の水分が飛ぶまで強火で炒めます。(時間にすると1分か2分ぐらい)調味料はまだ入れません。
⑤ご飯がパラパラになったら、高菜とねぎを入れて一気に混ぜます。
⑥いよいよ味を決めますが、まず最初は旨み調味料から入れていきます。次に塩こしょうで基本の味が出来あがりです。
⑦最後に青ねぎを入れて、オイスターソースとしょうゆで香りをつけて出来上がりです。
チャーハンなので強火で思い切りよくやれば大体大丈夫ですが、ずっと鍋を動かし続けるので結構重労働です。あと、豪快にやりすぎて台所にご飯が散乱しない様に気をつけましょう。味のポイントは「旨み調味料を多めに入れる」というところです。ここは、ビビらずにだまされたと思ってたくさん入れてみてください。(嫌いな人はあきらめてください。)意外とおいしく出来ますよ。
チャーハンレシピはシンプルなものが多いですが、人それぞれの好みやこだわりがあって、実はなかなか奥が深い料理です。私も毎回少しずつやり方を変えたりして楽しんでいます。
で、今回使った材料関係はこんな感じです。
【材料・調味料】
ご飯 昨日の残り飯 茶碗3杯分
卵 1個
ねぎ 中2/3本
青ねぎ 薬味用の残り物
高菜 大さじ3杯分
おろしにんにく 適量(みじん切りがなかったので代用)
オリーブオイル 大さじ2杯
ごま油 大さじ1杯
塩 お好みで適宜
こしょう お好みで適宜
旨み調味料 小さじ半分:結構多め(味の○の事です)
オイスターソース 小さじ1杯
しょうゆ 少し(香り付けです)
【作り方】
①ねぎはみじん切りに、卵はよく溶いて準備しておきます。
②中華鍋にオリーブオイルとごま油を熱しておろしにんにくをいれ、香りを出します。
③油が十分に熱くなったら溶いた卵を入れて油を吸わせます。
④卵が半熟になったところにご飯を投入します。ここで、ご飯の水分が飛ぶまで強火で炒めます。(時間にすると1分か2分ぐらい)調味料はまだ入れません。
⑤ご飯がパラパラになったら、高菜とねぎを入れて一気に混ぜます。
⑥いよいよ味を決めますが、まず最初は旨み調味料から入れていきます。次に塩こしょうで基本の味が出来あがりです。
⑦最後に青ねぎを入れて、オイスターソースとしょうゆで香りをつけて出来上がりです。
チャーハンなので強火で思い切りよくやれば大体大丈夫ですが、ずっと鍋を動かし続けるので結構重労働です。あと、豪快にやりすぎて台所にご飯が散乱しない様に気をつけましょう。味のポイントは「旨み調味料を多めに入れる」というところです。ここは、ビビらずにだまされたと思ってたくさん入れてみてください。(嫌いな人はあきらめてください。)意外とおいしく出来ますよ。
プラチナメーンは1/17の雅ステークス5着の後、18日に島上牧場へ短期放牧、25日にはグリーンウッドへ移動し2月早々に帰厩する予定になっています。島上牧場で様子を見てからグリーンウッド→栗東トレセンと移動するのは森厩舎の短期放牧パターンですね。(1週間違いで25日に放牧に出たアルシラートもおそらく同じ経路です。)
次走は、2月21日(土)東京10R 白嶺ステークス(1600万下・ダ1600m)が目標との事で、時間的にはまだ少し余裕があります。そのため今は、坂路で20秒程度のキャンターを1本というメニューですが、来週辺りから調整のペースが上がってくるのだと思います。
ちなみに白嶺ステークスと言えば、2007年にタイキヴァンベールが優勝、見事オープン入りを果たした縁起の良いレースです。東京1600mはプラチナにも合う条件だと思いますし、縁起の良さも味方にして、是非積極的なレースを見せて欲しいと思います。
(写真は前走雅ステークスのパドック:公式HPより)
次走は、2月21日(土)東京10R 白嶺ステークス(1600万下・ダ1600m)が目標との事で、時間的にはまだ少し余裕があります。そのため今は、坂路で20秒程度のキャンターを1本というメニューですが、来週辺りから調整のペースが上がってくるのだと思います。
ちなみに白嶺ステークスと言えば、2007年にタイキヴァンベールが優勝、見事オープン入りを果たした縁起の良いレースです。東京1600mはプラチナにも合う条件だと思いますし、縁起の良さも味方にして、是非積極的なレースを見せて欲しいと思います。
(写真は前走雅ステークスのパドック:公式HPより)
2月14日京都 アルデバランステークス(4歳以上オープン・ダ1800m)に出走予定のタイキヴァンベールは、引き続き美浦トレセンで順調に調整されています。田中清隆調教師も「予定以上のタイムが出ていたし、この馬は寒い時期の方が調子がいい」と順調さをアピール。9歳馬で大きな上積みは期待できませんが、もう一週きっちりと追い切れますし、この馬なりに万全の状態でレースに望めそうです。
01/28 助手 美北C良 5F 67.5 51.9 38.4 12.6 7 馬なり余力
なんと言っても私の出資馬で現在唯一のオープン馬ですから、アルシやプラチナといった馬たちが上がってくるまで何とか頑張って欲しいものです。そのためにも(ハンデ、展開、相手関係によりますが)次走は是非掲示板に載って欲しいですね。
(写真は前走名鉄杯時のヴァンベール:公式HPより)
01/28 助手 美北C良 5F 67.5 51.9 38.4 12.6 7 馬なり余力
なんと言っても私の出資馬で現在唯一のオープン馬ですから、アルシやプラチナといった馬たちが上がってくるまで何とか頑張って欲しいものです。そのためにも(ハンデ、展開、相手関係によりますが)次走は是非掲示板に載って欲しいですね。
(写真は前走名鉄杯時のヴァンベール:公式HPより)
2月8日(日)東京1R 3歳未勝利(ダ1300m)に出走予定のスプラッシュエンドは、今週もまずまずの調教をこなしています。ただ、鹿戸調教師は「馬体が増えてこない」という悩みを抱えているようで、今現在の体つき(462kg)を「ギリギリの状態」と判断しているようです。まあ、カイバはきちんと食べているようなのでそれほど心配ないとは思いますが、場合によっては次走後一息入れる選択肢もあるかもしれません。本当は、もう少し精神的に図太くなって、体にもしっかり身が入るまでは、無理使いせずにゆっくりやったほうが良いのでしょうね。
そのためにも次走は是非とも勝っておきたいですねぇ・・・。
(写真はトレセンのスラッシュエンド:公式HPより)
09.01.28 助手 美南坂 良 1本 52.6 38.2 25.4 13.1 馬なり余力
レインボージャック(古500万)強めに0.1秒遅れ
そのためにも次走は是非とも勝っておきたいですねぇ・・・。
(写真はトレセンのスラッシュエンド:公式HPより)
09.01.28 助手 美南坂 良 1本 52.6 38.2 25.4 13.1 馬なり余力
レインボージャック(古500万)強めに0.1秒遅れ
2月8日(日)東京5R 3歳未勝利(芝1600m)を目標に調整されていたブリッツェンですが、今週の調教はいま一息の内容でした。蛯名騎手を背に5Fから古馬500万条件のエイブルベガを追走、内側に併せようとしたものの、結局最後まで追いつけなかったという事です。捻挫から復帰後、今までの状態が良さそうだったので少し案外な感じです。ただ、最近ソエを気にしているという事らしいので、その辺にも原因があるかのもしれません。
二ノ宮調教師も「力を出せる状態でレースに使ってあげないと意味がありません」とのことで、復帰戦は一週間延びて2月14日(土)東京5R 3歳未勝利(芝1800m)になる可能性が出てきました。
まだまだ若いこの馬ですから、是非いい状態でレースに臨んで欲しいものです。その上で結果が出れば、さらにHAPPYですね。
(写真はブリッツェンと蛯名騎手:公式HPより)
09.01.28 蛯名 美南W良 5F 66.8 51.8 38.2 14.0 2 一杯に追う
エイブルベガ(古500万)末強めの内0.8秒遅れ
二ノ宮調教師も「力を出せる状態でレースに使ってあげないと意味がありません」とのことで、復帰戦は一週間延びて2月14日(土)東京5R 3歳未勝利(芝1800m)になる可能性が出てきました。
まだまだ若いこの馬ですから、是非いい状態でレースに臨んで欲しいものです。その上で結果が出れば、さらにHAPPYですね。
(写真はブリッツェンと蛯名騎手:公式HPより)
09.01.28 蛯名 美南W良 5F 66.8 51.8 38.2 14.0 2 一杯に追う
エイブルベガ(古500万)末強めの内0.8秒遅れ
広尾TCの気になる2007年産馬の第二弾は、サヴァント'07(父キングヘイロー)です。実は、私はこの馬の兄にあたるルクシオン(2002年産:父アグネスタキオン)にも出資をしていました。理由は、当時私がタキオン産駒を狙っていたこと、また、ブルードメアサイアーラインがしっかりしていること(母父キングマンボ・母母父リヴァーマン・母母母父シーバード)、そして何より募集時写真の姿形が私の好みだったことなどです。残念ながらルクシオンは喘鳴症のために大成できず引退しましたが、サヴァントの母、サヴァンナソングからつながるこの母系は大物がいつ出ても不思議がない系統だと思っています。
そんなサヴァントにキングヘイローの組合せは、いかにも私の冒険心をくすぐる配合なんですよね。キングヘイローといえばダンシングブレーヴ×グッバイヘイローという世界的な良血馬で、今までほとんどサンデー系種牡馬をつけられていたサヴァントの新しい一面を引き出してくれる可能性もあると思っています。
今のところ調教過程も順調のようですし、このまま進めていけるようであれば早い時期から楽しめるのでは、と思っています。
(写真はサヴァント'07:公式HPより)
そんなサヴァントにキングヘイローの組合せは、いかにも私の冒険心をくすぐる配合なんですよね。キングヘイローといえばダンシングブレーヴ×グッバイヘイローという世界的な良血馬で、今までほとんどサンデー系種牡馬をつけられていたサヴァントの新しい一面を引き出してくれる可能性もあると思っています。
今のところ調教過程も順調のようですし、このまま進めていけるようであれば早い時期から楽しめるのでは、と思っています。
(写真はサヴァント'07:公式HPより)
1/10に未勝利戦を2着したスプラッシュエンド。前走後も変わりなく順調なのですが、鹿戸調教師の判断は、まだまだ完成途上の馬であり、慌てずゆっくり進めていこう、ということのようです。馬体についてももっと増えて470Kg以上はあっても良い、というコメントもしていました。(今までの2戦は460Kgでの競馬)
サラブレッドは本当に繊細ですから、目先の1勝に拘って使いすぎると、馬に負担が掛かり過ぎたり、気持ちにダメージが残る場合があることは誰でも知っています。ただ、スプラッシュのように“すぐに勝てそう”な状況の馬だとついつい使い急いでしまう、ということもありがちです。その点では、馬の様子を冷静に見極めて対処方法を変えてくれる鹿戸調教師の進め方は、大変有り難いと思います。
もちろん競馬も戦いですから馬に楽ばかりさせておくのは論外ですが、成長のペースや状態に合わせて鍛えるべきときに鍛える、ということが有効であり必要なのだと思います。(口で言うのは簡単ですが)
現在の調教状況ですが、1/20に坂路を楽走後、ポリトラックの普通キャンターなどで調整、並行して確認のためのゲート練習なども行っているようです。
09.01.20 助手 美南坂良 1本 58.8 43.4 29.2 15.0 馬なり余力
スプラッシュにはこのあとも充分な調整をして、是非鹿戸調教師の期待に応えてほしいと思います。次走は、2月8日(日)東京1R 3歳未勝利(ダ1300m)を予定しています。
(写真は2007/11月、募集時のスプラッシュ:公式HPより)
サラブレッドは本当に繊細ですから、目先の1勝に拘って使いすぎると、馬に負担が掛かり過ぎたり、気持ちにダメージが残る場合があることは誰でも知っています。ただ、スプラッシュのように“すぐに勝てそう”な状況の馬だとついつい使い急いでしまう、ということもありがちです。その点では、馬の様子を冷静に見極めて対処方法を変えてくれる鹿戸調教師の進め方は、大変有り難いと思います。
もちろん競馬も戦いですから馬に楽ばかりさせておくのは論外ですが、成長のペースや状態に合わせて鍛えるべきときに鍛える、ということが有効であり必要なのだと思います。(口で言うのは簡単ですが)
現在の調教状況ですが、1/20に坂路を楽走後、ポリトラックの普通キャンターなどで調整、並行して確認のためのゲート練習なども行っているようです。
09.01.20 助手 美南坂良 1本 58.8 43.4 29.2 15.0 馬なり余力
スプラッシュにはこのあとも充分な調整をして、是非鹿戸調教師の期待に応えてほしいと思います。次走は、2月8日(日)東京1R 3歳未勝利(ダ1300m)を予定しています。
(写真は2007/11月、募集時のスプラッシュ:公式HPより)
金曜から土曜にかけて富山県に出張してきました。
今回はそこで味わった美味いものの話です。(料理の画像で無く申しわけありませんが、写真は今日の朝に撮影した富山駅ホームからの雪景色です。かなり降っていましたので、今頃は相当積もっているのではないでしょうか。)
金曜日は打合せ終了後、取引先の方と富山の料亭「松月」へ。
ここは、明治44年の創業といいますから、実に100年の歴史がある老舗中の老舗です。もちろん私は初めてですし、建物や家具に特別興味があるほうではないのですが、それでもこの店の玄関や看板、使われている調度品などには歴史の重みが感じられて、とても雰囲気のあるいいお店だと思いました。
この店は、白海老料理が売りと聞いていました。そもそも食べたことが無い私はとても楽しみにしていたのですが、これが思った以上に美味かったですね。
白海老を使った料理は「福団子」と「から揚げ」。から揚げは、居酒屋メニューによくある「川海老のから揚げ」を、もっと白く上品にした感じに見えます。味は全く別物で、周りはからっと揚がっていて中はふんわり、淡白な中に海老の甘味がほんのり感じられるほどよい加減の塩味で、ビールや焼酎よりもいかにも日本酒に合う肴といった料理です。ちなみに私は冷酒を飲んでいましたが、こいつの所為でガンガン進んじゃいました。
もう一品の「福団子」は、白海老のすり身を団子にして串に刺し、こんがり焼き上げたものです。女将の話では一つの団子に白海老を200匹ほど使うそうです。思ったよりも、しっかり、もっちりしていて食べ応えがあるお団子でした。
から揚げもお団子も、白海老の上品な甘味を生かしたとてもいい料理でした。
ちなみに、白海老とは深海で獲れる小型の海老のことで、富山県独特のものだそうです。漁の期間は4月から11月との事でしたので、今回私が食べたのは保存していたもの、ということになるのでしょうか。それでも、充分美味しかったです。
翌日の土曜にこちらへ電車で移動したのですが、富山のお土産と言えばなんといっても「ますのすし」ですね。JR富山駅で購入しようと思い、「松月」同様の老舗、創業101年という「源」直営店へ。お店では、「ますのすし」だけでなく「ぶりのすし」とか各種お弁当やおにぎりなども扱っていて、何を買おうかちょっと迷いそうになります。で、結局、以前食べて美味しかった「特選 ますのすし」にしました。源のます寿司は、魚そのものだけでなく、ちょっと甘味がある独特のすし酢やすしを包む笹の葉まで、一生懸命こだわって作っているのが嬉しいです。
今のところ、「ぶりのすし」などは食べたことがないのでなんとも言えませんが、「特選 ますのすし」は間違いなく美味いです。最近は東京でも時々「源」の「ますのすし」を見かけるようになりましたので、そのうち他の商品も食べてみようと思います。
今回はそこで味わった美味いものの話です。(料理の画像で無く申しわけありませんが、写真は今日の朝に撮影した富山駅ホームからの雪景色です。かなり降っていましたので、今頃は相当積もっているのではないでしょうか。)
金曜日は打合せ終了後、取引先の方と富山の料亭「松月」へ。
ここは、明治44年の創業といいますから、実に100年の歴史がある老舗中の老舗です。もちろん私は初めてですし、建物や家具に特別興味があるほうではないのですが、それでもこの店の玄関や看板、使われている調度品などには歴史の重みが感じられて、とても雰囲気のあるいいお店だと思いました。
この店は、白海老料理が売りと聞いていました。そもそも食べたことが無い私はとても楽しみにしていたのですが、これが思った以上に美味かったですね。
白海老を使った料理は「福団子」と「から揚げ」。から揚げは、居酒屋メニューによくある「川海老のから揚げ」を、もっと白く上品にした感じに見えます。味は全く別物で、周りはからっと揚がっていて中はふんわり、淡白な中に海老の甘味がほんのり感じられるほどよい加減の塩味で、ビールや焼酎よりもいかにも日本酒に合う肴といった料理です。ちなみに私は冷酒を飲んでいましたが、こいつの所為でガンガン進んじゃいました。
もう一品の「福団子」は、白海老のすり身を団子にして串に刺し、こんがり焼き上げたものです。女将の話では一つの団子に白海老を200匹ほど使うそうです。思ったよりも、しっかり、もっちりしていて食べ応えがあるお団子でした。
から揚げもお団子も、白海老の上品な甘味を生かしたとてもいい料理でした。
ちなみに、白海老とは深海で獲れる小型の海老のことで、富山県独特のものだそうです。漁の期間は4月から11月との事でしたので、今回私が食べたのは保存していたもの、ということになるのでしょうか。それでも、充分美味しかったです。
翌日の土曜にこちらへ電車で移動したのですが、富山のお土産と言えばなんといっても「ますのすし」ですね。JR富山駅で購入しようと思い、「松月」同様の老舗、創業101年という「源」直営店へ。お店では、「ますのすし」だけでなく「ぶりのすし」とか各種お弁当やおにぎりなども扱っていて、何を買おうかちょっと迷いそうになります。で、結局、以前食べて美味しかった「特選 ますのすし」にしました。源のます寿司は、魚そのものだけでなく、ちょっと甘味がある独特のすし酢やすしを包む笹の葉まで、一生懸命こだわって作っているのが嬉しいです。
今のところ、「ぶりのすし」などは食べたことがないのでなんとも言えませんが、「特選 ますのすし」は間違いなく美味いです。最近は東京でも時々「源」の「ますのすし」を見かけるようになりましたので、そのうち他の商品も食べてみようと思います。
アルシラートは、本日の京都11R 羅生門S(1600万下・ダ1400m)で残念ながら16着でした。
やっちゃいましたね、スタートであおって2馬身程度の不利。最後方でじっと折り合えればもう少し何とかなるのでしょうが、そんなことお構いなく掛かり気味に足を使って7、8番手の外へ。その後は折り合ったようにも見えて、4コーナーまでは何とか競馬の形になっていたものの、直線ではすでにお釣りがなく最後方での入線でした。
わかっている事とは言え、無理に抑えると競馬をやめちゃうし、行かせれば終いバテのパターンになるし、とにかく乗り方が難しい馬ですね。佐藤哲騎手との相性の良さにも期待していたのですが、今回のレースは誰が乗ってもうまくいきそうもない・・・という感じでした。(無理に抑えなかった佐藤哲騎手の判断は致し方無いところだと思います)
現状では、1200m以下のレースで、多少無理して抑えてでも後ろから行かせる形がこの馬に合っている(と言うかそれ以外だと厳しい)のでしょうが、1400mだろうが1200mだろうがダメなときは“ハイテンションでぶっ飛ばして直線レースをやめました”の繰り返しです。「スピードなら負けない」と佐藤哲騎手も言ってくれてはいますが、この先オープン入りを狙うとなると、もう少しテンションのコントロールが出来ないと厳しそうです。
この馬は昨年夏以降まとまった休養をしていません。もしかすると見えない疲労やストレスも、テンションが上がってしまう原因の一つなのもかもしれません。公式HPによるとこの後はリフレッシュ放牧ですから、とにかく一旦はリラックスさせてあげて、じっくり立て直して欲しいと思います。
(写真は昨年8/16の小倉500万下優勝時のアルシと佐藤哲騎手:公式HPより)
やっちゃいましたね、スタートであおって2馬身程度の不利。最後方でじっと折り合えればもう少し何とかなるのでしょうが、そんなことお構いなく掛かり気味に足を使って7、8番手の外へ。その後は折り合ったようにも見えて、4コーナーまでは何とか競馬の形になっていたものの、直線ではすでにお釣りがなく最後方での入線でした。
わかっている事とは言え、無理に抑えると競馬をやめちゃうし、行かせれば終いバテのパターンになるし、とにかく乗り方が難しい馬ですね。佐藤哲騎手との相性の良さにも期待していたのですが、今回のレースは誰が乗ってもうまくいきそうもない・・・という感じでした。(無理に抑えなかった佐藤哲騎手の判断は致し方無いところだと思います)
現状では、1200m以下のレースで、多少無理して抑えてでも後ろから行かせる形がこの馬に合っている(と言うかそれ以外だと厳しい)のでしょうが、1400mだろうが1200mだろうがダメなときは“ハイテンションでぶっ飛ばして直線レースをやめました”の繰り返しです。「スピードなら負けない」と佐藤哲騎手も言ってくれてはいますが、この先オープン入りを狙うとなると、もう少しテンションのコントロールが出来ないと厳しそうです。
この馬は昨年夏以降まとまった休養をしていません。もしかすると見えない疲労やストレスも、テンションが上がってしまう原因の一つなのもかもしれません。公式HPによるとこの後はリフレッシュ放牧ですから、とにかく一旦はリラックスさせてあげて、じっくり立て直して欲しいと思います。
(写真は昨年8/16の小倉500万下優勝時のアルシと佐藤哲騎手:公式HPより)