とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【マカハ】距離短縮に活路、武豊騎手で中京・刈谷特別へ!

2013-02-28 22:05:54 | 殿堂馬
栗東トレセン在厩のマカハは、28朝から本格的な追い切りを開始しています。
26日測定の馬体重は476kgです。

- 調教時計 -
13.02.28 助手 栗東坂稍 1本 56.2 41.8 26.8 13.5   馬なり余力
13.02.24 助手 栗東坂良 1本 59.1 45.0 30.0 15.4   馬なり余力

◇小崎調教師のコメント(抜粋)
「帰厩してから間もないため現時点ではちょっと緩めの体ですが、やり出せば結構仕上がりは早いタイプですから、問題ないと思います。週末にもう1本やって、その感触に応じて来週の稽古のボリュームを調整していく予定。レースは3/16中京10R 刈谷特別(芝1600m)、鞍上は武豊騎手に決まりました。」
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春シーズンを終えて長期休養に入っていたマカハですが、復帰後の2戦で思うような結果が出せず、今回は、“背水の陣”とは言わないまでも、かなりプレッシャーを感じる一戦になりました。
前走、前々走の敗因がはっきりしないだけに、芝のマイル戦を選んだ判断がどう出るかにも注目したいと思います。

そんな、ある意味厳しい状況で臨む今回のレース。マカハの鞍上は武豊騎手に決まりました。
武騎手はマカハにはテン乗りになりますが、長い間日本のトップを張ってきた百戦錬磨のジョッキーですし、タイプの異なる数多くの一流馬に乗ってきたという意味では右に出るものはいないと思います。

今度のレースでいい結果が出るかどうかはわかりませんが、そんな武騎手に今のマカハがどう映り、どう感じられるのか、とても興味がありますし、もしも復活のきっかけになるアドバイスがもらえたらありがたいですね(^_^)


【2/27撮影、栗東トレセンでのマカハ : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【アタッキングゾーン】本当に色々やってくれちゃいます(^_^;)

2013-02-28 21:35:31 | 引退馬
美浦トレセン在厩のアタッキングゾーンは、21日の追い切り前に放馬したため、以降は軽めの内容に終始。今週末からピッチを上げていく予定になっています。

◇三浦助手のコメント(抜粋)
「特にケガや反動はありませんが、結構なスピードで周回を重ねましたので、仕上がりすぎを懸念して先週末と今週の追い切りは控えました。もう一度角馬場で走りや口向きを固めてから再びコースに入れていきたいと思います。復帰戦に関しては、当初の中山ではなく3/17中京9R(ダ1200m)を本線に。鞍上は平野騎手の予定です。」
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なんだか、『わざとやっているのでは?』と思えるぐらい、アタッキングゾーンには何か問題が出てきますね(^_^;)
今回は追い切り前に放馬したとのことですが、とにかく大きな事故に繋がらなくて良かったです。

次走については中山ではなく中京とのことですが、左回りになる事を考えると、中山のままでも良かったのでは?という気もします。まあ、レースがどこであろうと結果さえ出てくれれば文句はありませんけどね(^^ゞ
ということで、今から2週間はくれぐれもアクシデントがないよう順調に調整してもらい、いい状態で中京に向かって欲しいと思います。そして、礼儀正しい好青年の平野優騎手にも期待しています!


【2/27撮影、美浦トレセンでのアタッキングゾーン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【エタンダール】熱発からは回復、すでに坂路入り!(^_^)

2013-02-28 05:44:25 | 引退馬
ヒルサイドステーブル在厩のエタンダールは、22日から騎乗を再開。週明けからは坂路に入って調整されています。

◇岩崎担当のコメント(抜粋)
「すでに熱発は治まり、現在はトラックを軽く2周した後に坂路でのハロン22秒ペースのキャンターを1本。一度はピッチを上げ始めていた馬ですから、軌道に戻すことは難しくないと思われますが、一週休んだ分、さすがに乗り出しは段階を踏みながら慎重に進めて行かなければなりません。」
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熱発の情報には心配させられましたが、すでに坂路に入るほど回復しているとのことで一安心です。
この感じなら、調整遅れは一ヶ月かからずに取り戻せそうですし、影響が最小限に留まったと考えてよいでしょう。

エタンダールが才能豊な馬であるのは間違いないと思いますが、この春の時点でどこまで完成しているかはまだ未知数です。それを早く確認したい気持ちもありますが、藤原調教師は中途半端な状態で馬を使うタイプではありませんので、まずはしっかり調教師のGOサインがもらえる状態になるのが先決ですね。

ということで、復帰時期や復帰戦のプランが出てくるのはまだまだ先のことになりそうです。
それまでは他の出資馬たちに頑張ってもらうことにして、エタンダールには、復帰した後に、きちんとエース級の活躍をしてくれるのを期待したいと思います(^_^)

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【ブリッツェン】いつ頃復帰になるのかな?

2013-02-28 05:31:32 | 殿堂馬
ドリームファーム在厩のブリッツェンは、おもにウォーキングマシン60分、周回コースでのダク1400m、ハッキング2100mを消化しています。

◇国分担当のコメント(抜粋)
「サプリメント以外に『特別なケアや治療は必要ない』(獣医師)状況ですので、今は少し日をおいてゆっくりさせてあげることが一番の薬になるはず。ひとまず週内はハッキングに留めますが、体つきや毛づやなどは悪くありませんから、改めて調教師に指示を仰ぎ、来月からの調整メニューを組み立てていきたいと思います。」
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まずはゆっくりとリフレッシュ中のブリッツェンですが、体調そのものは悪くないようですし、こういうケースの場合、大体どのぐらいで復帰をさせることになるんでしょうね?

もちろんケースバイケースなのでしょうが、直接のきっかけが、「肺出血ではない鼻血」とはいえ、もともと肺出血の前科がある馬だけに、通常よりも疲れのたまり具合には気を使う必要があるでしょう。
そんなことをアレコレ考え出すと、これはこれでなかなか難しい判断になる気もしてきます。
(もちろん、私が悩んでも何の得にもなりませんがm(_ _)m)

最終的には二ノ宮調教師の判断次第ですが、今回の近況報告の雰囲気からすると、3月中旬から少しずつペースアップをしていって4月中に帰厩、レースの復帰は5月というのが一番スムーズなパターンでしょうか。
5月かぁ…。5月にあるレースというと、1800mのオープン戦(都大路SやメイS)か、まさかの京王杯スプリングカップ……、ってなことを考えるのはさすがに気が早過ぎますね(^_^;)

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【スプラッシュエンド】ありゃりゃ、疲れるの早くない?(^_^;)

2013-02-27 22:03:19 | 引退馬
ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、背中から腰にかけて軽く疲れがきたため、今週一杯は常歩運動のみで大事を取ることになりました。

◇坂本場長のコメント(抜粋)
「距離を延ばそうかと思っていましたが、乗り出しからおよそ1ヶ月。全身が軽く筋肉痛になりましたので、調教師と相談して本日ショックウェーブ治療を実施。一週間ほど楽をさせてから再びピッチを上げていくことになりました。」
◇鹿戸調教師のコメント(抜粋)
「まだ体が重くそれなりの負荷がかかるため、大型馬の乗り初めの頃によく見受けられるものです。疲れを残さないようにリフレッシュウィークを挿んであげれば、また進めて行けると思います。」
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そろそろペースアップという時期でしたが、やり始めてすぐに疲れが出てしまったようです。
デビューしてから今までのイメージからは、競馬での疲れは溜まりやすいものの、リフレッシュをしてあげれば仕上げに苦労はないタイプだと思っていたのですが、今回は上手く軌道に乗れませんでした。

うーむ。これは、スプラッシュエンドもそれなりに歳をとったということなのかもしれませんね(^_^;)
まあ、もともと身体が強い馬ではありませんので、一旦この形になった以上は、じっくり時間をかけて仕上げていくしかないでしょう。ということで、こちらも気長に待つことにします(^_^)

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【オラージュ】しばらくは一日30分の運動です。。

2013-02-27 21:55:44 | 引退馬
島上牧場在厩のオラージュは、引き続きウォーキングマシン30分の調整です。

◇幣旗マネージャーのコメント(抜粋)
「短い時間ですが毎日体を動かしていますので、馬自身に元気があって、腹具合なども悪くなる様子は見受けられません。術後1ヶ月は30分間のマシン運動を続け、それから少しずつ運動時間を延長、騎乗につなげていく形がとれればと思っています。」
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オラージュは未勝利馬だけに時間の制約があるのも事実ですが、軽度の剥離骨折といえども脚元の手術の後ですから、当然ながら慌てて乗り出しを早めたりは出来ません。
せめてこの休養中に少しでもオラージュの子どもっぽさが抜けてくれれば嬉しいですが、そのあたりについては、やや神頼み的な要素が必要なのかもしれません。

ただ、上手くいけば何とか4月中には騎乗が再開できそうですし、現時点で私が慌てても仕方がありませんので、とにかくこの休養がオラージュにとってプラスになる可能性を信じて回復を待ちたいと思います。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【バシレウス】我慢の調整、来週の検査がポイント。。m(_ _)m

2013-02-27 05:28:52 | 引退馬
ファンタストクラブ在厩のバシレウスは、先週同様、おもにウォーキングマシン40分、屋内角馬場での準備運動後、屋内ダートコースでのハロン20~22秒ペースのキャンター1600~2400mを消化。週2回は屋根付き坂路でのハロン19秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。

◇石坂調教担当のコメント(抜粋)
「汗をかかないこの時季だけに無駄肉がつきやすく、腹目にもまだ余裕がある体つき。飼葉の量で多少の調整は効くものの、その分寝ワラを食べてしまうようで、太らせないようにするのが難しい状況です。調教時は鞍上が抑えるのに苦労するくらいの行きっぷりですが、次の検査までは手綱を放さずガッチリと。我慢、我慢の調整が続きます。」
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我慢の調整と言いつつも、引き続き馬の状態は悪くないようですし(太り過ぎは心配ですが…)、エコー検査と獣医師の診断結果を待つばかりという状況ですね。

バシレウスも6歳になり、気がつけば同期のステラリードも無事に繁殖入りを果たしています。
そう考えると随分長い間休んでいたことに改めて気付かされますが、ここ数ヶ月の近況にはようやく光も見えてきていますので、なんとか後戻りすることなく回復・良化を続けて欲しいものですm(_ _)m

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不思議な居酒屋、八重洲串やの創作ピザ

2013-02-26 06:30:26 | うまいもの
石窯風オーブンで焼いたオリジナルピザがワンコインで食べられる串焼き屋、という不思議なコンセプトの居酒屋、八重洲串やさん。このところすっかりご無沙汰だったのですが、先日、ふと思い立って久しぶりに訪問してみました。
確か、その時の目的は、ちょっと食事がわりにピザでもつまんで帰ろうか、的な感じだったと思います(^^ゞ

では、早速…
ええと、これは何だっけなぁ?? すみません、多分酢モツです(^_^;)


まあ、見た目からして酢モツだと思うのですが、これをどういう経緯で頼んだのか、どうも記憶が怪しいことになっています。いやほんと、何故憶えていないのでしょう…、、不思議です。。

こちらはちゃんと憶えています。肉味噌もやしですね。


もやしの食感を残した炒め具合もなかなか良く、淡白な味に肉味噌がマッチしています。アツアツのもやしに肉味噌の濃いめの味がのっかって、思った以上に食欲をそそられる一品でした(^_^)
こういう安くて簡単に食べられるアイデア料理は、この手のお店には欠かせない気がします。

欠かせないと言えばこちら、シロのタレ焼きです。


いいですね、シロ。これが一本90円ですから、やっぱりここに来たら絶対に頼んでしまいます。
適度な弾力があって濃厚で、そこにタレの香ばしさが絶妙に絡んできます。最近になって、私もようやく「シロはタレ焼きに限る」という、会社のとある同僚の主張が違和感なく受け入れられるようになりました(^_^)

そしてこちらも一本90円のレバー串です。


レバーはあえて塩でいってみました。
もともとレバーが大好きな私ですから、塩であろうがタレであろうが、鶏であろうが牛・豚であろうが自由自在です。このお店では豚レバーが90円で、鶏レバーは130円ぐらいのはずですが、こういうお店では豚で充分、とにかくレバーであればそれなりに美味しく頂けてしまうのです(笑)

さあ、ようやくこの日の目的、ピザにたどり着きました。


正式な名前は忘れましたが、生地の上に納豆と卵がのっているピザです。(納豆ピザだったかな?)
納豆と聞くと、ちょっとゲテモノチックな印象を受けますが、これがなかなかどうして捨てたものではありません。
もちろん、納豆がダメな人にとっては、「何やっちゃってんだよ!」という話でしょうが、納豆独特の味と香りを卵のまろやかさが上手くまとめてくれていて、日本発のオリジナルピザとしてかなりいいアイデアだと思いました。

まあ、この時点でかなりお酒が入っていたことは否定しませんが、だからと言って、全然美味しくないものを美味しいと感じることはないと思っています。(なので、きっとそこそこ以上に美味しかったのでしょう(^_^;))
次回訪問時にもう一度同じピザを頼むかと聞かれると微妙ではありますが、納豆好きの方ならば、一度試してみても損はないピザだと思います(^_^)


八重洲串や 大森店
大田区大森北1-8-11 経屋ビル1F
03-6659-7554

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今週出走予定無しも、気分は良好です(^^ゞ

2013-02-25 05:31:04 | 競馬・一口馬主全般
先週はゴッドフロアーが見事な差し切り勝ちを収めてくれました。
本当に久しぶりに気分のいいレースでしたし、内容的にも先々に希望が持てるパフォーマンスでした。
何だかんだと言ってもこの趣味は、やはり自分の出資馬がレースで活躍してくれる時が一番の楽しみですね。これからも、そういう時を出来るだけ多く楽しみたいものです(^_^)

<出資馬の状況>
・マカハ : 栗東トレセン在厩(3/16中京刈谷特別予定)
・アタッキングゾーン : 美浦トレセン在厩(3/16中山8R・500万下予定)
・ゴッドフロアー : 栗東トレセン在厩(次走未定)
・エタンダール : ヒルサイドステーブル在厩(休養・次走未定)
・スプラッシュエンド : ミホ分場在厩(休養・次走未定)
・ブリッツェン : ドリームファーム在厩(休養・次走未定)
・バシレウス : ファンタストクラブ在厩(休養・次走未定)
・オラージュ : 島上牧場在厩(休養・次走未定)
・ダブルネーム’11 : 坂東牧場で調教中
・ウェルシュステラ’12 : 木村秀則牧場で育成中

現在の在厩馬は初勝利を挙げたばかりのゴッドフロアーを含めて3頭です。
目標レースが決まっているマカハとアタッキングゾーンに関しては、いずれも外厩での調整が順調だっただけに、これからレースまでの半月をしっかり過ごしてもらい、レースまでにさらに調子を上げてもらえればと思います。
そしてゴッドフロアーに関しては、レース後の状態はどうなのか、この先はどんなプラン(目標)で進めるのか、時期が時期だけに松永調教師のコメントに注目したいと思います。

その他では、熱発で調教ペースを落とさざるを得なかったエタンダールの動向が心配です。
症状自体は大したことが無かったようですが、この頓挫が藤原調教師の想定外だったのは間違いないでしょうし、単純に考えれば半月からひと月は復帰が遅れる可能性が大でしょう。
そのあたりの感触や回復後の状態についても、今週の近況で確認したいと思います。

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[阪急杯(G3)]ロードカナロア、貫禄の差し切りV!

2013-02-24 17:42:53 | JRA G1・重賞戦線
SANSPO.COM 『【阪急杯】これが短距離王の脚!カナロア完勝』
-----ここから引用(抜粋)-----
24日阪神11Rで行われた第57回阪急杯(G3、芝1400m)は、岩田康誠騎手騎乗の1番人気ロードカナロア(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)が直線で外から抜け出して完勝。タイムは1分21秒0(良)。

レースはハイペース。ロードカナロアは先行勢4頭を先に行かせて、離れた5番手からレースを進めた。勝負どころで各馬が仕掛けると徐々に前を射程圏内にとらえ、4コーナーでは一番外に持ち出す。手応えの差は歴然。距離延長も初の58キロもまったく問題なくあっさりと差し切った。
3/4馬身差の2着は馬群の中から伸びた2番人気のマジンプロスパーで、クビ差の3着に好位から最内を突いた11番人気の伏兵オリービンが入っている。

ロードカナロアは、父キングカメハメハ、母レディブラッサム、母の父Storm Catという血統。通算成績は14戦9勝。重賞は京阪杯、シルクロードS、スプリンターズS、香港スプリントに次いで5勝目。安田隆行調教師は阪急杯初勝利。岩田康誠騎手は10年エーシンフォワードに次いで阪急杯2勝目。
-----ここまで引用(抜粋)-----

ロードカナロアはドバイ遠征を回避して、当面の最大目標は高松宮記念。ここは明らかに本番前ひと叩きの一戦でしたし、カナロアが負けるとしたら、「58kg、1400m、そして仕上がり途上のこのレース」、と思った人も多いでしょうが、結局はそんなこと全然関係ありませんでした。

今日もテレビでレースを観戦していましたが、スタートしてから勝負どころまで実に落ち着いてレースをしていましたし、外に持ち出してからの手応えの良さは他馬と全くレベルが違っていました。
結果として着差は3/4ではありますが、危なげない完勝と言っていい内容だったと思います。
(岩田騎手も安心して乗っていられたでしょうねぇ。)

こういうレースを見てしまうと、さらに戦いやすい条件の本番・高松宮記念はもうこの馬で決まり、という雰囲気になってしまいますが、確かに普通にやればちょっと他馬にはつけ入る隙が無いかもしれません。
ただーし! 強い馬が強い競馬をするのも面白いですが、他の陣営も同じ馬に簡単に勝たれてばかりでは面目が無いでしょう。これから本番に向けては、どうしたらロードカナロアに一泡吹かせられるのかを真剣に考えてもらって、プロらしいギリギリの闘いを見せて欲しいものです。

(今日の感じだと、それでもまたカナロアが勝っちゃうかもしれませんが(^_^;))

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