栗東トレセン在厩のコンタンゴは、30日、Cウッドで長めから追い切られています。
- 24.10.30 小牧加 栗東CW不 5F 66.5-50.5-36.7-12.6(6) 一杯に追う
ムジェロ(古馬2勝)末強めの内2.0秒追走1.2秒遅れ
- 24.10.27 助 手 栗東坂良 1回 55.0-40.5-26.2-12.9 馬ナリ余力
アスクシュタイン(二オープン)馬ナリを2.5秒追走0.2秒先着
- 24.10.24 小牧加 栗東坂良 1回 52.6-38.4-25.4-12.9 一杯に追う
コズミックダンサー(新馬)一杯を0.8秒追走同入
◇田代j助手のコメント 「来週あたりでのデビューも候補としては挙がっていますが、先週の坂路で好タイムが出たとは言え、まだ体と心が噛み合っていないようなところもありますからね。終いでしんどくなってしまったあたりはもうひと成長が必要ということでしょう。ほんの少し背丈が伸びたような気も。引き続きじっくりと調教を続けていきます」
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先週の『坂路強め』ではなんとか合格点がもらえたものの、今週の初のCW本格追いでは「まだ体と心が噛み合っていない。終いでしんどくなってしまった」と、一発合格点がもらえなかったようですね。
ただ、今回が初めての本格的なコース追いだったことに加え、不良馬場がパワータイプではないコンタンゴに何等か影響していたとも考えられますし、あまり残念がる必要はないのかなと。。田代助手は「ほんの少し背丈が伸びたような気も」とも仰っていますし、今回の追い切りは、成長過程における一つのイベントを経験した、くらいに考えておこうと思います。
その上で、追い切りの動きを見たうえで「引き続きじっくりと調教を続けていく」となったのは、いかにも藤原厩舎らしくて好感です。デビューが近いからと言って変に慌てるところがないですし、かと言って馬のペースに合わせるだけでなく、やるべきことをしっかり教え込み、鍛えていくスタイルは相変わらずだと感じます。
トレセンに長く居続けると気持ちの問題が出てくるかもしれず、そこは難しいところかもしれませんが、来週のデビューに拘らないことはもちろん、場合によっては2、3週、いやもっと延ばしてもらっても全然OKです。
【栗東トレセン在厩のコンタンゴ:公式HP(2024/10/31更新)より】
オイラ、コンタンゴの30倍は生きているのに、いまだに噛み合ってないです(^^ゞ
反省して精進、そして一日一善m(__)m
確かに、来週デビューだったら藤原厩舎の割りにはすごく早い…感じかもしれませんね。
基本的にはしっかり態勢が整わないと使わない厩舎ですし、現状、順調にトレーニングが進んでいればOKです(^^)
調教タイムはもう少し詰められそうな気がしますね。でもいまのところかなり順調だと受け止めています。