外国で一時的個人的無目的に暮らすということは

猫と酒とアルジャジーラな日々

新大久保のハラールショップ&カフェ「サイードショップ」(Said Shop)

2019-01-21 03:02:16 | グルメ

 

今回は新大久保(正確には大久保)の「サイードショップ・東京店」というカフェ併設のハラールショップを初めて訪れた時の話。

 

「サイードショップ」は福岡でハラールフードの移動販売を行ってきた業者で、東京に進出してお店を開いたのは2018年5月だそうだ。フェイスブックでその存在は知っていたものの、行きにくそうなところだから方向音痴の私はたどり着く前に行き倒れるかもしれないと思い、なかなか行けずにいたのだが、先日グーグルマップが使える友人たちを誘って、連れて行ってもらったのだ。連休で混雑した大通りを避けるため、気の向くままに裏道を歩いたからけっこう迷ったが(当たり前や)、そのおかげで通りかかったアパートのゴミだらけの中庭スペースでじっと座っている猫さんに会えたので、よしとしよう。私たちは新大久保駅から歩いたが、HPによると、最寄りは大江戸線東新宿駅か副都心線西早稲田駅だそうだ。そんな駅あったっけ・・・

 

ようやくハラールショップらしい緑色の看板が見えた。イスラム教と緑色は深く結びついているのだ。

 

 

やっとたどり着いた、やれやれと一息着いていると、お店の前で誰かが手を振っていた。

 

おや~? 誰じゃろう? 

 

近づいてよく見たら、友達の娘さんだった。時々このお店でバイトしているらしい。全然知らなかった。奇遇なような、そうでもないような…

 

というわけで、彼女に迎えられて店内に入った。

 

入って正面右側がカフェコーナーで、左側が商品陳列コーナーになっていた。木製のラックにはデーツ・デーツ製品がずらりと並び、壁に沿って配置された冷凍庫には、ハラールの肉やソーセージ、手作りのノンやサムサ(中央アジアのパン・具入りのパイ)などが整然と収まっていた。全体的にお洒落で清潔感が漂いまくっている。BGMも軽快で音量控えめ。新大久保のハラールショップなのに、このセンスの良さは一体どうしたことか?(偏見) 今までありそうでなかったオシャレ系ハラールショップだ~。誰だか知らないけど、経営してる人、すごい~

 

嬉しがって写真をいっぱい撮ったので、お付き合い下さいませ。

 

デーツ祭りコーナー。 様々な種類のデーツが美しくディスプレーされている。よく見たら、デーツ以外のものもあるな(今気が付いた)

 

デーツシロップやデーツペーストなどもある。デーツシロップはスイーツにも料理にも使えるし、デーツペーストはアンコ代わりに使える。体に良くて美味。

 

 

 冷凍のお肉・加工肉類

 

無添加ソーセージ、体によさそう。普通のソーセージは添加物だらけだから、買うのをためらっちゃう~という人はぜひ。

 

おお、もみじもある。安い。

 

あまり霜がついていない、居心地よさそうに横たわっているお肉たち。

 

並べ方が丁寧で合格。「国産牛肉」のラベルも可愛い。←なぜか姑のように細かくチェックする私。

 

中央アジアの主食の窯焼きパン「ノン」や羊のミンチなどを包んだパイ「サムサ」もある。中国支配下のウイグル自治区で、この「ノン」とそっくりのパンを見かけたことがある。ウイグルでは「ナン」と呼ばれていたが。中央アジアの文化、興味深い。

 

 

 

一通り見学したところで、カフェで一服させてもらうことにした。全員デーツミルクラテを飲み、ブラウニーとサムサをシェアした。夕食前なので、控えめに・・・友達の娘さんが、いつもの素敵な笑顔で丁寧に用意してくれた。

 

ドリンクメニュー 当然酒はない。飲食店で酒以外のものを飲むのは久しぶりだ。健康になっちゃったらどうしよう。

 

フードメニュー 写真がボケてしまって申し訳ない。よく見たら、このお店はコーヒーにも力を入れているようだ。次回飲んでみようかな。

 

デーツミルクラテ(デーツシロップ入りのホットミルク)と羊のミンチ入りサムサ。細かいようだが、ミルクとラテって、意味がダブってて気になる~

 

サムサの中身はこんな具合。ミンチは粗目でスパイスが効いていて、とても美味しかった。皮はやや固め。焼きたてを食べてみたいものだ。

 

デーツブラウニー。私は食べなかったが、美味しかったらしい。

 

他にも色々メニューがあるようなので、次回は別のものを食べてみたい。

 

そんなわけで、初めて訪れたサイードショップはとても良い店だった。(大雑把なまとめ方)

皆様もお近くにお越しの際には、立ち寄ってみて下さいね。

 

(参考)

食べログ

https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13223438/

 

ホームページ(言語選択でアラビア語が選べるが、きっとグーグル先生のお茶目な英語直訳)

https://halal-food.jp/

 

(終わり)

 

 

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西川口の中華食材屋さん

2018-10-13 04:16:13 | グルメ

 

 

前回、西川口のウイグル料理店「アパンディン」で食事した時のことを書いたが(これ)、その帰り道、品揃えがなんとなくかわいい中華食材店を発見して、観光客のように嬉し気に写真を撮りまくったので(おそらく酔っていたのだろう)、今回はそのお店の写真を中心に載せる。

 

西川口には、中華料理店のみならず、本格的な中華食材店が何軒もあって楽しい。何しろ、駅ビルの中華総菜屋さんで、こんなものが買えるのだ。

油条と豆漿・・・さすが西川口。焼き小籠包も美味しそう

 

さて、アパンディンの後で入ったのはこちらのお店。看板を撮り損ねたのが痛恨

 

この看板に引き寄せられた

 

この絵は何を意味するのかは、店内を歩き回ってもわからなかった

 

中国のお酒がズラリと並んでいて、目の保養になる(私の)

 

台湾ビールが売れているらしい

 

酒屋ではないので、もちろん食品も興味深いものが色々あった。

 

このお爺さんとお婆さんはおそらく夫婦。お爺さんはなかなかダンディーだ。若い頃はかなりモテたと思われる。お婆さんも笑顔が可愛らしい(眉毛ないけど)。お爺さんは刀削麺を手作りしてくれ、お婆さんはお婆さんで卵麺(鸡蛋面)を味噌味で煮込んで夜食を作ってくれるのだ。炭水化物の摂りすぎになっちゃうな(妄想)

 

バナナはちょっと狭そうだが、牛的には落ち着く空間なのかもしれない

 

京劇のお面が「買え」と迫ってくる謎の食品(干した豆腐の一種らしい)

 

さらにもう一軒の中華食材店も見物して、結局これだけ買って帰った。

アルコール度40度の「江小白」という小瓶入りの高粱酒(奈良バージョン)と、十三香という由緒正し気なスパイスミックス

 

十三香のパッケージにはアラビア語表記もある

パッケージを開けたらウイキョウ(フェンネル)の匂いが強くした。味噌煮込みうどんに少し入れてみたが、味はよくわからなかった・・・料理の選択ミスか。江戸小白はまだ飲んでいない。非常用袋に入れておこう。(消毒にも使えそうだし)

 

(参考)

西川口チャイナタウン?情報

https://togetter.com/li/1151943

 

「江小白」関連記事。現地の若者に人気らしい

https://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1031523/072000046/

 

「十三香」情報(楽天)

https://item.rakuten.co.jp/kougabunkaten/cs-007/

 

本文とは無関係だが、以前クルド人の知人に連れて行ってもらった西川口のケバブ店「ジェム・レストラン」の食べログ

https://tabelog.com/saitama/A1102/A110201/11048057/dtlrvwlst/B374154792/?lid=unpickup_review

 

(終わり)

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西川口の小さなウイグル料理屋さん「アパンディン」

2018-10-11 02:22:06 | グルメ

 

先日、西川口にウイグル料理を食べに行った。

西川口のウイグル料理店というと、駅西口の側にある「火焔山」が有名だが、実は東口方面にも1軒ある。「アパンディン」(ウイグルアパンディンキッチン)という名前の、火焔山よりもこじんまりとした店だ。ウイグル料理店が2軒もあるなんて、さすが西川口である。ちなみに、アパンディンのすぐ近くには、「ケバブ家」というトルコ料理屋さんもあって、そこでは他の店にはあまりない「スジュク」(牛肉ソーセージ)を卵と一緒に焼いたものや、「クルファスリエ」(白いんげん豆のトマトシチュー・肉入り)などの家庭料理が食べられるそうなので、そっちにしようかと少し迷ったが、アルコール類の値段を比較した結果、アパンディンに決めた。だって、モルツの生が350円なんですもの。

 

近所に猫スポットの公園があるので、少しベンチに座って缶チューハイを飲みつつ、野良猫さんたちをじっくり眺めてから、おもむろにお店に行った。大分蚊に刺された。

 

お店の看板が判読不能ですいません。商店街の角のあたりの階段を下りた半地下のところにある。アラビア語のハラールマークがあった。ウイグル料理なので、料理は当然ハラール。料理はハラールでお酒も飲める店って、大好きだ。(愛の告白)

 

奥がキッチンで、地味に感じがよくて親切な若い(たぶん)男性が一人で全部やっていた。去年の8月に開店したそうだ。

 

テーブルの配置はこんな具合。薄暗くて静かで、落ち着く空間だ。他のお客が少なかったせいもあるが

 

インテリアのセンスが素晴らしい(猫派の意見)

 

 

友人と2人で、羊の串焼き各1本とナン(パン)1個、それと、平たい麺にチキンと野菜の炒め物がのっかったやつ(料理名は失念)を取った。炒め物は多すぎたので、残った分はテイクアウト。年齢的にもうあまり食べられないの、よぼよぼ・・・

 

串焼きはお店の人に勧められて注文した。焼き具合もスパイスの効き方もちょうどいい。羊肉って、大好きだ。(愛の告白2)パンは多少パサついていたが、焼きたてはさぞかし美味しいだろうと思う

 

唐辛子と丸のままのにんにくがゴロゴロ入っていた。唐辛子を丸かじりしなければ、辛すぎるということはなかった。調子に乗ってガンガンにんにくを食べたら、寝て起きた後、部屋の中にいい匂い(主観的表現)が充満していた

 

大雑把に撮ったメニュー写真これでもか攻撃。まず最も重要なドリンクメニューから

 

 

 

 

 

 

 

全部のページを写したわけではないので、これ以外にも料理はある。但し、これら全てが注文可能というわけではなく、ポロ(たしかラグメンも)を頼もうとしたら、今日はもう終わってしまったとのことだった。おいおい・・・デザートのアイスクリームも、全種類「今日はない」とのことだった。まあ、なかなか手が回らないのだろう。3連休の中日のよく晴れた日曜の夜だったのに、私たち以外には2組しか客が入ってなかった。ちょっと心配だ・・・美味しいし、駅に近くて行きやすいし(徒歩5分以内)、雰囲気もいいし、お酒も安いので、がんばって続けてほしいものだ。

 

(参考)

アパンディン(ウイグルアパンディンキッチン)の食べログ

https://tabelog.com/saitama/A1102/A110201/11045121/

 

これもアパンディン情報

https://gourmet.epark.jp/detail/EG00556486

 

ケバブ家の食べログ(行ったことはないが、一応)

https://tabelog.com/saitama/A1102/A110201/11030287/dtlmenu/

 

私たちの食べた炒め物らしき料理(麺なしバージョン)のレシピ動画。(8:27)ウイグル語はトルコ語の親戚なので、ところどころ分かって楽しい。しかも文字がアラビア文字(改良版)。っていうか、挨拶が「アッサラーム・アレイクム」だし。

چوڭ تەخسىلىك توخۇ قورۇمىسى | chong texshilik tohu qorumisi

 

(終わり)

 

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タマルヒンディー(タマリンドジュース)とニョッキと芋餅

2018-10-09 03:06:48 | グルメ

 

しばらく前の記事(これ)に、新大久保でタイ産のタマリンド・ペーストを買ったと書いた。

 

この異国情緒丸出しのみどり色のパッケージ

 

購入した目的は、シリアやヨルダンで(たまに)飲んでいた甘酸っぱいジュース、「タマルヒンディー」を作ることである。

 

暑い時期の金曜日など、アンマンのダウンタウンの市場周辺には、こういう伝統的な服装のタマルヒンディー売りが時折登場していた。今もかな?

 

若干赤みかかった濃い茶色の美味しくなさそうな液体だったが、案外いけた

 

ヨルダン南部マアーン在住の友人佳子さんのレシピによると、タマリンドのペーストを一晩水に浸けて、それをザルで漉して砂糖を加えるだけでタマルヒンディーが出来上がるはずだ。

しかし、私の場合、「パッケージを外して一晩水に浸ける」という何でもないことをやる前に、心の準備期間が必要だ。(「考えるだけでめんどくさい」→「いやいや、さほどめんどうでもないかもよ」→「やってみちゃおっかな」→「よし、やるぞ」と段階的に移行するための期間)

というわけで、それから数週間後、ようやくやる気が出たので袋を開けてみた。全部で400g入りなのだが、100gずつの4パックに小分けされていたので驚いた。案外気配りが細かい。

とりあえず少量をちぎって適当に水に浸けてみた。

翌日見てみると、茶色いペーストが水に一部溶け出して、かなり見苦しいビジュアルになっていた。あれに似ている、水洗トイレの中のあれに・・・(写真は自粛)

ザルで漉したらこんなかんじになった。

 

水に対するペーストの量が少なかったのか、かなり色が薄い。しかし、飲んでみたらまぎれもなくタマルヒンディーの味である。砂糖を入れなかったので酸っぱかったが、そのほうが私好みだった。なんとなく、これは二日酔いに効きそうな気がする。

開けたパックのうちの残りの分は、少量の水に浸けてから、フードプロセッサーでペースト状にしてみた。食べてみたら、ほぼ梅ジャムだった。砂糖を入れれば梅ジャムそのものになるだろうが、私はジャムは食べないので、そのままで冷蔵庫に保存し、時々梅干し代わりに焼酎のお湯割りに入れて消費した。でもまだあと300g残ってる。全部消費できる気が全然しない。どうしよう・・・

ちなみに、上のやり方だと、食べた時に噛み切れない固い部分が残るので、気になる人は裏ごししたほうがいいだろう。

 

話は変わるが(それほど変わらないか)、最近ニョッキと芋餅を作った。涼しくなったせいか、多少料理への意欲が出てきたようだ。どちらも茹でたジャガイモをつぶして、粉を混ぜて成形するだけなのでとっても簡単。ソース(たれ)が違うだけだ。

 

ニョッキは好きだが、売っているパックは250g入りとかで1人では使い切れないことが多いので、食べたいときは手作りすることが多い。

 

成形は打ち粉を使わず、適当な大きさにちぎって丸めるだけ

 

サルサローザ(トマトソースに生クリームを加えた「ピンク色のソース」)を合わせたら、美味しかった。ニョッキと生クリームは合う。(見た目は全然美味しそうにできなかったので、出来上がり写真は割愛)

 

ニョッキと同時に作った芋餅。片栗粉がなかったので、こっちも小麦粉を混ぜて作り、醤油・みりん・砂糖・酒を絡め、七味を振った。片栗粉によるもちもちした触感はなく、ほぼ「和風ニョッキ」。これはこれで悪くない。下に敷いているのは父特製のマウスパッド。アンマンの猫写真入り

 

最近の私の料理方面での野望は、「米を炊く」である。炊飯器はあるのだが、炊くのに時間がかかるので億劫だし、鍋は1つしかないので、鍋で炊くと煮物が作れない。あと、「米はすずめさんたちのエサ」というのが頭にあるので、米を炊くとすずめのエサを横取りするようで、気が引ける・・・でもたまにはご飯も食べたい・・・とまあ、悩みの多い今日この頃だ。

 

(参考)

タマリンドの効能などの情報

https://macaro-ni.jp/33301

 

芋もち(北海道郷土料理) レシピ動画 ←北海道の郷土料理だとは知らなかった。

https://www.youtube.com/watch?v=vmpTDoGsxfY

 

 

(終わり)

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下北沢のスープカレー屋「ポニピリカ」と古本カフェ・バー「気流舎」

2018-09-17 17:28:43 | グルメ

 

先日、上京した妹と一緒に下北沢に行った。

街を歩いているときデジャブを感じたので、以前にも訪れたことがあるはずなのだが、記憶が靄に包まれているので定かではない。そういうお年頃なんで・・・

 

住んでみたい街、下北沢。なんか面白そうだから

 

 

まず、スープカレーの店「ポニピリカ」で早めの夕食をとった。

 

この壁絵を見た時点で、美味しい店だということがわかる

 

入口に盛り塩がしてあった。魔除けか?

 

店内はインドっぽい内装だが、違う要素も色々混ざっているよう見受けられる

 

上部に鎮座している黄色いぬいぐるみはガネーシャ風招き猫だろうか

 

これは妹が注文したチキンと野菜のカレー。味見させてもらったら、コクがあってほどよくマイルドで美味しかった。私が作るカレー(適当にスパイスとカレー粉を入れて作る)より色がずっと濃い。

 

カレーを注文する場合、まずメインの具材を選び、次にスープの種類(トマト・和風・エビ)を選び、辛さを選び、トッピングを選び、ご飯の量を選んで注文票に自ら書き込むという大変な作業が待っている。順列・組み合わせで計算したら、ものすごい選択肢の数になりそう。優柔不断な私にはムリだ・・・もともと私は外食で腹にたまるものを食べる習慣がないので(酒飲みなんで)、サイドメニューから選んだ。スープカレー専門店でカレーを注文しない私。

 

私が注文したのはこちら。北海道名物ザンギだ。醤油の下味が効いていて、パリッと揚がっていた。エゾシカのサラミとどっちにするか迷ったが、カロリーの高いほうを選んだのだ。この店は北海道色が強いようだ。

 

ビールは当然サッポロ。うふふ・・・泡が非常にきめ細かくて驚いた。こんなにクリーミーな泡に遭遇したのは久しぶりだ

 

食事を終えたら、その近くにある「気流舎」という古本カフェ・バーに移動。うちの妹は普段からあちこちの祭り(郡上踊りが中心)に出かけて行っては写真を撮りまくっているのだが、今回初めて、ここで今まで撮りためた写真を見せて説明するイベントをやらせてもらえることになったのだ。

 

気流舎の外観。物語性を感じさせる

 

中はこじんまりした空間(狭いともいう)。壁の書架には興味深い古本がぎっしり。席数は少ないが、2階に座ることもできる。この細くてよくしなる梯子を登る気合と体力があればだが。

 

オーガニックの赤ワインを飲んだ。やけに渋かったけど、そういうのもわりと好き

 

イベントの様子の写真はないが、意外に盛況だった。びっくりだ・・・関係者が大半だったようだが。

 

 

(おまけ写真)

 

下北沢で目に付いた看板。やぎじゃなくてあえて猫

 

 

下北沢とは関係ないが、翌日近所のベトナム料理屋で食べたランチの写真もついでに載せる。

 

妹が食べた鶏肉のフォーのセット。揚げ春巻き付き

 

私が選んだのは、クムスン(コムスン)という甘辛い豚バラ焼きとご飯のセット。私にしては珍しく、ビールを飲まず昼間っからしっかり食べたので、天変地異が心配だったが、大丈夫だった。

 

 

さらにおまけ。ハロウィンと猫シリーズ

 

 

 

 

 

 

猫って妖怪っぽいとこありますもんね。猫又でなくても、普通の猫でも。

 

(参考)

ポニピリカのHP

http://ponipirica.in/

 

気流舎のHP

http://www.kiryuusha.com/

 

(終わり)

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