題名:さむい(以前スマホで書いたイラスト、今の気分にぴったり)
今回は、2025年初のまとめ書き日記。前回は2024年10月だったから、3か月ぶりだ。天災のように、忘れた頃にやってくる、それが私のまとめ書き日記。害はないんですけどね。だいたい今年1月の話だが、なかには12月のものも混ざっているようだ(他人事か)。まあ、このやたらめったら複雑で、びっくりするようなことばかり起こる世界においては、ささいな事よね…
1月某日
布団の中で新年の抱負を決める。
今年の抱負は、「目覚めてから1時間以内に布団から出る」だ。
がんばって起きたって、急いでやらなければいけない用事は何もないのに(誰よりもヒマ)、室温8度とかで極寒なのに(夏は逆に高温)、あえて短時間(=1時間)で、暖かく優しく心地よい布団の世界を出て行こうなんて、なんと気高い志であろうか。
もし実行できなくても、やろうと思った気持ちがすでに尊いわよね…(すでに実行できない可能性に備えて心の準備をしている。備えあれば患いなし)
ということで、目覚めてから58分で布団から出たりしている。スリル満点の年明けだ。
1月某日
気が付いたら、ずっとひとりで喋っている。
私はもともと、ひとり言が多いのだが、疲れている時や気分が下向きの時、なんとなくストレスがたまっている時などは、さらにひとり言が増えて、ひっきりなしにしゃべる傾向があるのだ。
そういう時は、なぜかお嬢様(奥様)言葉でぼやくことが多くなる。「なんだか疲れましたわよね」「こういう時、大人はお酒を飲むと相場が決まってますわよね(缶酎ハイを開ける)」「それにしても、ちょっと寒すぎやしませんこと?」という風に。
また、ダジャレを真剣に考える時間も増える。星の王子さまが悲しい気分の時に夕陽を眺めたくなるように、私はダジャレが言いたくなるのだ。
先日作ったダジャレはこれ:
暴漢を傍観
暴漢が防寒
羊羹、よう噛んで食べてね
羊羹、高くてよう買わんわ
どうです、まあまあじゃないですか? これを父親にLINEで送ったら、「腕を上げたな」と褒められた。ふふっ…
イランで買ったペルシャ語の「星の王子様」
まだ全然読んでない。知っている内容だし、辞書を引けば読めると思うが、億劫で…
1月某日
ヒートショックというものが恐ろしくなる。
ヒートショックとは、急激な温度変化によって体がダメージを受けることで、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こして、死に至ることもあるという。
特に冬の入浴時が危険らしい。私が湯船につかることはめったになく、ほとんどの場合シャワーですませてしまうので、リスクは低いかもしれない。しかし、シャワーでヒートショックになる可能性もないわけではないだろう。
私は冬でも、ほぼ毎晩ベンチ飲みに出かけ(「出勤」と呼んでいる)、帰宅したらまずシャワーを浴びる。ベンチ飲みに行くときは厚着してカイロを貼って、ホットワインを用意するものの、やはり寒い日は体が冷える。そのひんやりした体で、いきなり熱いシャワーを浴びて、ヒートショックになったらどうしよう。1人暮らしだから発見が遅れるし、遺体で発見された際、「シャワーでヒートショックになって死ぬ人、珍しいなあ」などと思われたら、なんだか立場がないので、そういう事態は是非避けたい。でも、この寒いのにぬるいシャワーは浴びたくない…
というわけで、最近はベンチ飲みから帰ってすぐにシャワーを浴びず、エアコンとコタツを付けて、ホットワインを飲みながらしばらく読書し、身体をある程度温めてからシャワーを浴びるようにしている。
ああ、夏は熱中症、冬はヒートショックに怯えて生きるのって、疲れるなあ…
常春の国マリネラに移住したい。パタリロの世界に。
1月某日
いつものように、ベンチ飲みをしていたら、足元にねずみちゃんがやってきた。
ぼんやりした写真だが、けっこう大きいことはお判りいただけるだろうか。手乗りサイズをはるかに超えている。いや、乗せないけど。
ねずみの存在に気づいたのは去年の夏だ(参照、終わりの方)。秋頃まではよく見かけていたが、最近はずっと姿を見せなかったので、てっきり寒さのせいでお亡くなりになったと思っていたが、まだ生きていたのだな。家の中に入ってきたら困るが(参照)、公園で見る限りにおいては、可愛らしく思える。だって、足元に来てウロウロするんですのよ。情が移るじゃないですか…
夜、公園のベンチに座っている人はちらほらいるが、ねずみがうろちょろしていることに気づいている人は、他にいなさそうだった。もしかして、私にしか見えないのかしら?心の綺麗な人にしか見えないねずみなのかも?(さすがにずうずうしい)
そんなある日の夕方、小学生高学年くらいの女の子のグループが、ねずみが拠点にしているベンチのそばを通った時、そのうちの1人が、「この辺りにねずみがいるんだよね~」と言いながら、下を覗き込み始めた。ねずみは出てこなかったので、あきらめて行ってしまったが。
おお~子供はねずみがいることを知ってるんだ~あれかな、星の王子様の話のように(しょちゅう星の王子様を思い出している)、子供には見えるけど大人には見えない物は多くて、あのねずみも、普通の大人は気が付かないのだが、子供の心を持っている大人(私)には見えるってやつかな…(ヒマなだけや)
上の写真をイラストにしてみた。(紙にボールペンで)
ねずみのシッポとか自分のスニーカーとか色々問題あるが、まあまあかわいく描けたような…
1月某日
破調の俳句を読む:
煮詰めても 煮詰めても バルサミコ(季語はバルサミコ)
私はバルサミコ酢をいつも業務スーパーで買っている。業スーのバルサミコは、本場イタリアのモデナ産なのに、税抜き298円と激安なのだ。しかし、この日買って帰って、台所の戸棚に入れようとしたら、今使っている分がまだほとんど残っているのに気づいた。冬場はサラダを食べず、バルサミコはあまり使わないから、いつまでも余ってしまいそうだ。
そういえば、バルサミコを半分に煮詰めたら、何も入れなくても美味しいソースになって、肉料理やサラダなどだけではなく、アイスクリームにかけても美味しいと書いてあるのを読んだことがある。アイスクリームは食べないが、とりあえず煮詰めてみよう。
ということで、部屋中に酸っぱい匂いを充満させながら、小鍋で飴状になる手前まで煮詰めてみた。きっと味がまろやかになって、とてつもなく美味しくなっているはずだと期待していたが、食べてみたら、煮詰める前とあまり味が変わっていなかった。が~ん…
その時に頭をよぎったのが、あの有名な山頭火の句。
「分け入っても分け入っても青い山」
バルサミコ酢も同じだと思った。煮詰めても、煮詰めても、バルサミコはバルサミコだ。
まあ、とりあえず量は減ったからいいかな…(煮物の隠し味にして無理やり消費した)
1月某日
トーマさんに、5つ目の実がなっていることに気づく。
トーマさんはキャンドゥの栽培キットのミニトマト。5月に種を蒔いてから、背ばかり伸びて実がならないまま半年が過ぎ、ここまでかと思ったら、いつのまにか実が付いていた。そして、その実が次第に増えて、とうと5つになったわけだ。
実が増えても、赤くなる気配は一切なく、相変わらず青二才でいらっしゃるのだが、いいのよ。トーマさんはそこにいてくれるだけでいいの。無理しないでね、一緒に冬を越そうね~
腰が限界まで曲がっていても、青二才なトーマさんが好き…
(終わり)
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