外国で一時的個人的無目的に暮らすということは

猫と酒とアルジャジーラな日々

3月の谷根千ねこ散歩

2018-06-05 17:09:57 | 

 

今回は、3月下旬に東京のいわゆる猫多発地帯「谷根千エリア」(谷中・根津・千駄木)を妹と散歩した時の写真を載せる。JR日暮里駅から谷中銀座を通って根津にある猫喫茶店「ル・プリーベ」まで足を伸ばし、ランチをいただいてから適当に歩きつつまた谷中銀座を通って日暮里に戻るというルートを取ったのだが、たぶん千駄木も通ったのだと思う。もう記憶が朧月夜だが・・・

いつも随分前の写真を引っ張り出して恐縮だ。タイムマシンMichi、またはタイム・トラベラーMichiと呼んで下さいませ。

 

まず谷中墓地を散策して、この日1匹目の猫を発見。専用のエサ容器がそばにあった。メーワクそうな顔・・・

 

谷中墓地

 

これはその近所のお寺(名前は失念)。しだれ桜が満開だった。

 

夕焼けだんだん(谷中銀座手前の猫スポットの階段)付近で見かけた子。すぐそばの猫グッズのお店の看板猫だという話だ。

 

ここで肩に猫を乗せている男性を見かけた。彼は猫がてんこもりに入ったベビーカーを運んでいたのだが、猫たちが妙に穏やかな顔をしてじっとしていたのが不自然で気になった・・・リードを着けて肩に乗せられた猫は逆に怯えているように見えたし。

 

谷中銀座のお店の屋根では白猫のオブジェが睨みをきかせている

 

途中で見かけた不可解な一角

 

しばらく歩いて、目的地の猫がいる喫茶店「ル・プリーベ」に到着。外観が既に猫まみれ

 

このお店には猫が全部で3匹いるらしいが、この日は1匹しか姿を見せなかった。猫カフェではなくて、喫茶店の店主のご夫婦が飼っている猫が気ままに出入りする形なので、奥に引っ込んで姿を見せない時もあるらしい。私はそれでも全然かまわないが。猫が生活する空間にいるだけでいいの。ストイックな片思いなの・・・

 

内装も当然猫度が高い

 

かわいいコースター

 

メニューもこんな具合

 

ハヤシライスとカレーライス、正しい昭和の喫茶店の味がした

 

食べ終わって、常連さんやお店のご夫婦との猫トークを終えて、帰途につく。

 

猫はいなかったけど、いい雰囲気のひるねこBOOKS

 

木蓮を華奢にしたような可憐な白い花が満開だった。なんていう名前だろう

 

途中で「コーヒー乱歩゜」という喫茶店に寄って一休み。ここも猫がいるという話だが、この日は姿を見せなかった

 

多少怪しい雰囲気だが、落ち着ける店だ。お店の人も感じがよくて、内装の猫度も高め。

 

ビールは柿の種付きだった。ル・プリーベのビールは豆付き。

 

休憩の後はまた歩いて、谷中銀座を通って日暮里駅へ。

 

夕焼けだんだん付近で見かけた子。 背中のカーブが3次関数のグラフっぽい

 

これも谷中猫。なでさせてくれた。

 

体力がないのでくたびれたが、やはり猫好きにとって谷根千歩きは楽しい。また来たいものだ。

 

<食べログ>(どうでもいいけど、食べログっていつ日本を征服したんだろう。飲食店情報の分野では無敵だよな…)

 

ル・プリーべ

https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13076329/

 

コーヒー乱歩゜

https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13018440/

 

 

(終わり)

コメント (2)
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