ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

雪がふる

2016-12-26 15:26:22 | 日記
先週22日からの大雪の影響が思いのほか大きくて、公共機関であるバスがずっと止まっている。

バスが運休してから今日で4日目になるが、いまだに動く気配なし。

今日は月曜日で夫が出勤のため、バスが動いている所まで車で送って行ったが、どこも道幅が狭く、道がつるつるなので怖かった。

そして、作業所へ通う長女チェリーは今日は休ませてもらうことにした。

それにしても、ここへ引っ越してきてこんなに長くバスが止まるなんて初めてのこと。

それほど沢山の雪が一度に降ったということなのだけど、今年は雪が降ることも、それに伴って雪かきをしなければならないことも、なぜかあまり気にならず嫌ではない。

例年ならば、「うわ~また雪かきだわ、嫌だなぁ」と思っているはずなのだが、今年は不思議と大雪も自然の現れなのだと思っている自分がいる。

異常気象なのかもしれないが、これも天と地の自浄作用なのだと思うと「よく頑張っているね」と大地をなでなでして労をねぎらいたくなる。

とは言え、雪かきは重労働。

夫と一緒に家の周りの雪かきをしたのだが、全ての雪かきを終えるまでほとんど休まずに働いても3時間かかった。
本当は身体の為に休憩を入れながらやった方がよいのだろうけど、一旦、雪かきを始めるとやめられなくなるのが夫と私の悪い癖。

しかし雪かきが終わり、夫が汗を拭きながら「雪かきは大変だけどいいもんだなぁ。身体を動かすと気分がいいし、やり終えた充実感がある」と言った。

そうそう、私も同じことを思っていた。

これから年々歳を取って雪かきが辛くなり、雪かきのないマンションへ移る日が来るかもしれないが、まだしばらくはイケそうな気がしている。

ところで、今年もまた庭のエサ台に野鳥の餌を置き始めた。

今年一番のお客様は、この辺りでは珍しい「スズメ」



スズメは住宅街には多いが、この周辺は森林なので、他の野鳥は見てもスズメはほとんど見かけることがなかった。きっと離れた場所の住宅地から飛んできたのだろう。

ここまでブログを書いて、ふと窓の外を見ると、またしんしんと雪が降り始めている。
時々、野鳥の鳴き声が聴こえるが雪の降る日はとても静か。
穏やかな午後です。








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