孫が二歳になってから、言葉の数が急に増えてきた。
一歳までは「まんま」(ごはんのこと)とか「うま〜」(おいしい)など一つの単語だけだったのが、「まんま、おいしい」と二語文になり、今は三語文もたまに話すようになってきた。
さらに私たち夫婦のことも、これまでは一ヶ月も会わないと、すっかり忘れて人見知りで大泣きされていたのが、今はやっと祖父母だと認識した模様で、顔を見ると「じぃじ、ばぁば」と言ってくれるようになった。
ところが、たまに小さな文字を入れる場所を間違えることがあって、この前は「じじぃ、ばばぁ」と呼ばれた。日本語は難しい、、、
でもじじぃでもばばぁでも、小さな孫から呼んでもらえるのは嬉しい。
たった二年の間に親の話す言葉は、だいたい理解できるようになり、自分の伝えたいことを伝えることができるとは、この時期の子どもってすごい速さで脳が発達しているのかもしれない。
そして言語を覚えるには、やはり周囲からの話しかけなど、実践が一番と言うことだろうか。
ところで今さらなのだが、英語をまたやり始めた。
スーパー銭湯で会った英語を話す金髪マダムが、何か話しかけてたそうにこちらを見ていたが、英語ができない私は、なるべく視線を合わせないようにしていたことがあった。
あの時、もしも英語が話せていたら、楽しく会話ができたのではないかと残念に思っていた。
というわけで英語をもう一度学ぼうと思ったのだが、学ぶ方法はいろいろあり、どれを選べばよいのかわからなかったため、次女に教えてもらったDuolingoという外国語の無料学習アプリで、毎日少しずつ英語の学習をすることにした。
中学生くらいの初級レベルを選んだためストレスはなく、これなら続けられそうな気がしている。
ちなみに認知症予防にも語学の勉強は良いらしい。
最初は五分程度から始めたが、今は面白くて二十分くらいやっていることもあって、ゲーム感覚の英語学習にちょっとワクワクしている。
できるだけ(できれば簡単な会話ができるくらい)長く続けていきたいなぁと思っている。