ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

増える脳細胞

2024-05-06 15:45:28 | 日記

長男夫婦が孫を連れて遊びに来てくれた。

孫に会うのは一ヶ月ぶりだが、今も人見知りは相変わらずで、知らない場所へ行ったり、知らない人が目の前に来ると大泣きするそうだ。

何度も会っているジジババ達であっても、しばらくは泣いて大変なので、今回もあまり近づかない様にしようと思っていた。

ところが、今回は家に入って少し泣いたものの、そのあとは全く泣かない。

それどころか笑顔まで見せてくれて、自分のおもちゃを手渡しに来てくれるではないの!

もうびっくりするやらうれしいやらで、思わず「ありがとう」と言って頭を撫ぜた。

撫ぜてから泣くかなと思いきや笑顔のままで、ギャン泣きしていた先月までと比べてすごい進歩だと思った。

「今脳みそがすごいスピードで進化してるんだよね。先月までは思い出すのに時間がかかっていたけど、今はすぐに思い出してるみたいだ」と長男が言った。

一歳半になり、確かにいろいろなことがわかっているなぁと感じる。

まだ数少ない単語しか話せないが、大人が話していることはずいぶん理解している様に見える。

「一歳前より今の方が話が通じるので、楽になりました」というお嫁さんの言葉に頷いてしまった。

脳の神経細胞が最も進化する時期が0歳から2、3歳だそうで、その説の通りだとすると、今ものすごい速さで孫の頭の中が進化しているのかもしれない。

脳細胞が減る一方のジジババからすると、うらやましい、、というより未来への希望を感じた。

ところで歳をとると減るばかりだと思っていた脳の神経細胞だが、歳をとっても増えると聞いて、ちょっぴり希望の光が見えた。➡︎脳細胞はいくつになっても増える

なんと脳細胞は70歳になっても増えるのだとか。

どうしたら脳細胞を増やすことができるのかというと、①散歩や楽器を演奏するなどして身体を動かすこと②講演会や催事があったらなるべく出てみること③勉強するなどして頭を使うことの3点だそうだ。

①の散歩や楽器演奏はなんとかクリアしているので、今後は機会があれば講演会に出たり、何か勉強をしてみたいなぁと思う。

それにしても脳は面白いものだと思う。

例えばテレパシーというものがある。

これも脳の活動によるものだと言われているが、似ているもの同士はテレパシーが伝わりやすいそうだ。

生き別れになった双子が成人して再会してみたら、配偶者の名前や住所の番地などたくさんの共通点があったという話もある。

もしもテレパシーが普通に使えたら、難病で声や身体が使えなくても意思を伝えることができるのかもしれない。

孫の時代には、テレパシーが普通に存在している世界になっているかな、なんて未来への希望は膨らむ。

 

 

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