庭のバラが次々と花を咲かせている。
あまり暑くならないこの夏の気候が良かったのか、はたまた秋と春に肥料をたっぷりとあげたのが良かったのか、今年のバラはいつもの年より花の数も多くとても元気だ。

それにしても花はどれもみんな機嫌よく笑っているように見える。
庭のバラも、野に咲く小さな花々も、花はみんな笑顔。
そうか、だから花には人を癒す力があるのか・・・
私も花たちの様にいつでも機嫌よく笑顔でありたいと思う。
しかし、いろいろなことが起きる日々の暮らしの中では、なかなかそうも言っていられない。
中でも大きなストレスになるのが他人との関わりかもしれない。
特に怒りや不平不満を抱えている人と関わることは大きなストレスを感じる。
ともすれば私もその負のエネルギーに巻き込まれ、あっという間に不機嫌な気持ちになることがある。
「あれっ?どうして私はこんなに不機嫌になっているのだろうか」と思うと、他人の怒りの言葉や不平不満を聞いた後だったということが多い。
怒りや不満の言葉を言い続ける人たちは、その怒りや不平不満の原因となることを解決したいのかと思えばそうではなく、ただ話を誰かに聞いてほしい、その思いをぶつけたいだけということが多い。(というかほとんどそう・・・)
それが彼らのストレス発散になっているのだろうと思う。
そして、その悩みが解決したとしても、必ず別のことでまた怒りや不満を持つのだろう。
これは昔、私も同じだったのでよくわかる。
どこかで気がついて変わらなければ、怒りと不平不満はエンドレスに続いていく。
そして、その怒りと不平不満の感情や言葉は自分自身の身体を攻撃する。
だから彼らの話を聞いて、自分まで不機嫌になるなんて全くもって馬鹿らしいと思う。
できれば関わり合いにならないことが一番なのだが、そうもいかない場合がある。
そんな時は自分だけは決してネガティブな言葉は使わないようにしようと思う。
本当は花の様にいつでも笑顔でいたいのだけど、それは無理なので、せめて微笑みくらいは浮かべていられるようになりたい。
だが、それさえも難しいことが多々ある。
話を聞いた後は綺麗さっぱり忘れる、気持ちを切り替えることがもっとできるようになるといいなぁと思う。
「自分の感受性くらい自分で守れ。ばかものよ」
こんな時は、いつも茨木のり子さんの詩の一節を思い出す。
それにしても命のある限り修行は続く、なのですねぇ。
バラを見ながら、そんなことを考えていた。
あまり暑くならないこの夏の気候が良かったのか、はたまた秋と春に肥料をたっぷりとあげたのが良かったのか、今年のバラはいつもの年より花の数も多くとても元気だ。

それにしても花はどれもみんな機嫌よく笑っているように見える。
庭のバラも、野に咲く小さな花々も、花はみんな笑顔。
そうか、だから花には人を癒す力があるのか・・・
私も花たちの様にいつでも機嫌よく笑顔でありたいと思う。
しかし、いろいろなことが起きる日々の暮らしの中では、なかなかそうも言っていられない。
中でも大きなストレスになるのが他人との関わりかもしれない。
特に怒りや不平不満を抱えている人と関わることは大きなストレスを感じる。
ともすれば私もその負のエネルギーに巻き込まれ、あっという間に不機嫌な気持ちになることがある。
「あれっ?どうして私はこんなに不機嫌になっているのだろうか」と思うと、他人の怒りの言葉や不平不満を聞いた後だったということが多い。
怒りや不満の言葉を言い続ける人たちは、その怒りや不平不満の原因となることを解決したいのかと思えばそうではなく、ただ話を誰かに聞いてほしい、その思いをぶつけたいだけということが多い。(というかほとんどそう・・・)
それが彼らのストレス発散になっているのだろうと思う。
そして、その悩みが解決したとしても、必ず別のことでまた怒りや不満を持つのだろう。
これは昔、私も同じだったのでよくわかる。
どこかで気がついて変わらなければ、怒りと不平不満はエンドレスに続いていく。
そして、その怒りと不平不満の感情や言葉は自分自身の身体を攻撃する。
だから彼らの話を聞いて、自分まで不機嫌になるなんて全くもって馬鹿らしいと思う。
できれば関わり合いにならないことが一番なのだが、そうもいかない場合がある。
そんな時は自分だけは決してネガティブな言葉は使わないようにしようと思う。
本当は花の様にいつでも笑顔でいたいのだけど、それは無理なので、せめて微笑みくらいは浮かべていられるようになりたい。
だが、それさえも難しいことが多々ある。
話を聞いた後は綺麗さっぱり忘れる、気持ちを切り替えることがもっとできるようになるといいなぁと思う。
「自分の感受性くらい自分で守れ。ばかものよ」
こんな時は、いつも茨木のり子さんの詩の一節を思い出す。
それにしても命のある限り修行は続く、なのですねぇ。
バラを見ながら、そんなことを考えていた。