Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

ナンバープレートエクササイズ修正版

2005-10-22 21:22:26 | フランス語
外出するたびに、目に入った車のナンバープレートをフランス語に直し始めて数ヶ月経ちましたが、そこそこ効果は出てきたような。
車のナンバープレートは4桁9999まであるわけです。
最初は4桁律儀にフランス語にしていましたが、最近「3桁までの数字がすらすら言えればいいんじゃないの?」と思い始めています。

だって、大きな数字って3桁ごとに区切って言ってますよね。

148,435,911
は、148millions(ミリオン)435mille(ミル)911って言えばいいわけです。
だから3桁までの数字がすらすら言えれば十分でしょ!

と、楽な方へは、すぐ行く私なのでした。

数字を見てフランス語に直すことに慣れてきたら、次はフランス語を聞いてそれを数字で書く練習が必要になるわけです。

ここで登場するのが、 「フランス語のシッフル(数字)なんてこわくない」です。
この本は、フランス語における数字に関する表現がまとめられています。
大きな位の数字だけではなく、少数の言い方、分数の言い方、身長や体重、時刻や面積の言い方までわかります。
CDが付属なので、収録されているフランス語を聞きながらそれを書き取る練習をするといいですね。
時間をとってやってみましょう。

ジャンドゥーヤチョコレート

2005-10-22 19:23:41 | フランス語
昨日のフランス語レッスンの終わりがけに、先生がチラリとおっしゃったチョコレート屋さんへ、早速行ってみました。
COVA(「コヴァ」って読むんでしょうね、きっと)という名前のチョコレート屋さんは、有楽町の電気ビル1階にあります。JALプラザ有楽町店の裏側にあたる場所。

本店はミラノのモンテナポレオーネ通りにあるそうです。ミラノなんて、行ったことないからねぇ
モンテナポレオーネ通りといえば、パリのモンテーニュ通り、銀座の並木通り(最近は中央通りかな?)、NYのフィフスアヴェニューみたいな、ブランドショップが居並ぶ通りでしょ?
創業は1817年。日本で言えば、江戸11代将軍徳川家斉の時代です。

このCOVA日本店、昨日がオープンだったようです。
お店の中に、黒服の外人スタッフ(たぶん、イタリアンでしょう)が2名ほどと数名の日本人スタッフ。
お店の構成は入って正面にバーカウンターがあり、奥がティールーム、といった感じと見受けられました。
バーカウンターの横にチョコレートとケーキの陳列ケースが。ほかにギフト用チョコレート(ぬいぐるみや造花とセットになったチョコレート)の陳列棚もありました。

そうか、このお店はチョコを売るだけではなく、チョコレートと一緒にワインとかカクテルとか楽しむためにある場所なのね・・・・と一人納得しつつも、ちょっと入るのに気後れしないこともなかったです。

入店して、対応してくださった日本人(体育会系ふうの方でしたね)のスタッフの方に「チョコレートだけ買って帰りたいんですけど、それでも大丈夫?」とたずねたら「もちろんでございます」とのお返事に安心しつつ、「お薦めはどれですか?」と訊いて勧められたのが「ジャンドゥーヤ」というチョコレートでした。

ネットで調べたら、チョコレートにヘーゼルナッツやアーモンドパウダーを混ぜて作ったチョコレートだそうです。
このお店独特のものではなく、「ジャンドゥーヤ」というチョコレートの種類があるんですね。(知らなかったよ・・・・。)

ジャンドゥーヤは1852年にイタリアのカファレル社が作ったのが始まりだそうです。ということは、1817年に創業したCOVA社の創作チョコレートではないんですね。

家にかえってネットで調べてみるために名前を忘れまじと「ジャンドゥーヤ、ジャンドゥーヤ」と心の中で唱えながらお店を出ようとしたら、対応してくれた体育会系氏が「おいしかったらまたお越しください」と関西風イントネーションでおっしゃいました。

なぜか、心理的に、COVAの敷居が低くなった気がしてしまいました。